こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

やっぱり。「コウテイペンギン」は大きいね。

2023年11月30日 | 動物園・水族館

 昨日は「名古屋港水族館」へ行ってきまして、「日本では2か所」でしか飼育されていない「コウテイペンギン」とその他「亜南極」から「南極」に住む「ピゴセリス属」3種の「アデリー」「ジェンツー」「ヒゲ」がおり、「南館 南極の海」の「ペンギン水槽」で会えるのです。

 そして、「名古屋港水族館」の「ペンギン水槽」は「南極 昭和基地」の日照時間を再現しており、白夜である今の時期は水槽内が明るく見やすいのですが、コレが「夏」に行くと「極夜」のために水槽内は暗く、ぺんぎんたちの動きもおとなしくなってしまっているんですよね。

 今回は冬至も近く、昭和基地でも白夜な時期ですから水槽内は明るく、多くのぺんぎんたちは活発に動き回っています。

 そして、「ピゴセリス属」の3種は繁殖時期の真っただ中で、多くが巣でじっとしていたり、巣の補修や拡張をしたりと繁殖期が終わった2月とはまた違った動きですね。そして、プールで泳いでいるのは大半が「ジェンツー」で、頻繁に泳いでいた「アデリー」と「ヒゲ」は2羽程度で、今回2時間ほどペンギン水槽を見ていたのですが、その間ずーっとプール内で「コウテイ」が1羽だけたゆたっていましたよ。

 「コウテイペンギン」はと言うと、1羽がプール、それ以外の3羽は初めは水槽の左側に固まっており、広さを演出するためなのでしょうか、左右の壁面は「ステンレスミラー」になっており、そこに映った自分の姿に威嚇したりしていたり、モソモソしてあまり動きは無かったのですが、1時間後くらいに中央部まで途中までトボガンで移動してから少し休んでから歩いて、移動しましたが、その後は「フーディングタイム」になってもジッとしていましたね。

 そういえば、変わった行動をしていた「アデリー」が居まして、中央の高台から2m以上ある高さなのに頻繁に飛び降りているのですよ。しかも飛び降りてはまた高台に上がって、また飛び降りてを繰り返していましたが、痛くないのかなぁ…?

 今回は「平日」で「フーディングタイム」は「13時」から。

 その時に現在の「ペンギン水槽」の状況を解説していたのですが、私が見に行った時点では「ヒゲ」が4組抱卵中で、「ジェンツー」は1羽だけヒナがいるとの事でしたが、巣の場所は見ている位置より高く、そして奥にあるので、確認する事はできず、「定点観測用モニタ」でその巣が映し出されていて、少々画像が粗いのですが、それでも「ヒナ」がいるのは確認できましたね。そしてそのヒナがいる巣の隣に位置する「ヒゲ」の巣では「卵」が確認できましたよ。

 「ヒゲ」も「ジェンツー」も抱卵期間は「35日」ですから、遅くても年明けにはヒナが増えている事になります。また、ヒナが巣立ちするのは孵化してから100日くらいなので、春には歩き回るヒナの姿も見れるかもしれませんから、見に行きたい気もするのですが、やはり、距離的になぁ…。

 また、今回初めて「しおかぜ広場」にいる「ケープ」、または「アフリカンペンギン」を見る事ができました。ただ、こちらは「鳥インフルエンザ対策」として「イベント」である「ペンギンウォーク」は中止され「フーディングタイム」のみ。

 「ケープ」は23羽がいるようなのですが、それに対して、感染対策としてなのでしょうが、少々スペース的には狭い場所である事は感じましたね。それと「羽村市動物公園」の「フンボルトペンギン」に比べるとやはり「反応」がよろしくないんですよね。間近で見れる事は見れるのですが。

 今回も「ぺんぎん」を堪能する事はできましたよ。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。「フーディングタイム」で飼育員さんが、「コウテイペンギン」の近くに来るとやはりその大きさが実感できますよ。ちなみに背景が「フィーディングタイム」で「コウテイペンギン」の近くに来た飼育員さん。多分この方は170㎝くらいはあると思いますから、それと比較してもやはり「コウテイペンギン」は大きいですね。

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名古屋港水族館へ行ってきました。

2023年11月29日 | BMW Motorrad

 そんなワケで「名古屋港水族館」へ行ってきまして、現在、帰宅途中で愛知県内の「コメダ珈琲店」で遅めの昼食を食べ、これから帰宅します。

 とりあえず、自宅を5時に出発。東名高速道路で新東名を経由して、名古屋第二環状自動車道の「有松」で一般道へでて「名古屋港水族館」のモーターサイクルが駐輪できる「ガーデンふ頭駐車場」へ到着したのが9時頃。

 やはり、平日だけあり、前回2回と比べると人は少なかったですが、それでもまずまずな人数。開館近くでは50名ほどいましたからね。

 今回は初めて名古屋港水族館の「アフリカンペンギン」を見れましたし、コウテイペンギンもジェンツー、アデリー、ヒゲペンギンも十分見る事ができましたよ。

 ともあれ、これから帰宅するとなると到着は順調に行って19時過ぎになるでしょうね。

 詳しい話は明日にしますよ。

 それでは、本日の登場人物は私の「R1250RT」のキャラクターであるこの方。今期「精霊士官学校」を卒業したばかりの「ハイイロオオカミ」系「キャニン族」であり「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」、階級は「第三階位第三級」で精霊の種類としては「火の上等精霊」。「灯りの妖精」の意味である「アルフル」を称号に持つ「レナータ・アルフル・トラヴァス」さん。「レナ」さんにとっては2回目の「ナゴヤ」なのですよ。

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今年2回目の名古屋港水族館へ行ってきます。

2023年11月28日 | BMW Motorrad

 今年の2月に「名古屋港水族館」へ行きまして、その時に「11月からアデリーペンギンのヒナが見れるかも」との情報があり、どうやらこの時期は「ヒゲペンギン」も繁殖期らしいので、その様子を見たいと。行く事にしました。

 そして、初めての「平日」です。過去2回は「二輪車休日割引プラン」を利用していたのですが、今回は平日なので、このプランは当然ながら使えません。そうなると往復でだいたい1万2千くらい高速代がかかってしまうのですよ。そこで、少しでも安価にするために、「ツーリングプラン」を「東名・中央道コースワイドプラン」と「中京圏 東名・中央道プラン」を利用する事にしました。

 確かにこれらのプラン単品では東京から名古屋までは利用範囲外ですが、「ワイドプラン」では「新東名」の「藤枝岡部」まで。中京圏では「新静岡」までとなるので、この二つのプランを利用すれば「3900円」+「3600円」で合計7500円で済む事になり、普通に行く時と比べて5000円も浮くのです。

 プランの注意事項にも「コースの範囲内から利用し、コースの範囲外はコースから先の料金が請求されます」とあるので、理論上は可能ですし、注意事項にも「2つ並列して使ってはいけない」などがありませんから、適応される事になります。

 ともあれ、実際に利用してみてどうなるかですが…。

 それでは。本日の登場人物はこの方。「太陽神」の意味である「アマテル」を「ファミリーネーム」に持つ「気象制御管理省 東亜支局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署にいる「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」で「道徳の女神」、「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。「レナ」さんのために通行券を取った「マドカ」さん、今回の注意事項は…。

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なんだか「ビーバームーン」で騒いでいるけど…

2023年11月27日 | 天文・科学

 なんだか最近「各月の満月」に「ネイティブアメリカン」の「農事歴」で使われる呼び方を何故か使うようになっていますね。

 それでもって、11月の満月が「ビーバームーン」でして、それが本日11月27日なのです。

 ちなみに「ビーバームーン」ですが、由来としては「寒くなってくるこの時期に毛皮や食料の確保のためビーバーを捕まえるワナを仕掛ける時期」という説と、「ビーバーが冬の為のダム作りを始める時期」という説が有力みたいですが、結局はハッキリしていないようです。 

 なので基本的には「何か祭事を行う」ような事は無く、ただの「11月の満月」の呼び名なのですよ。

 さて、このように「ビーバー」と付きますから、それにちなんで「羽村市動物公園」では「ビーバームーンイベント」が11月25日26日に開催されてたようですね。

 羽村市動物公園では今年にビーバーの「双子」、「ぽんぽん」と「ぷかぷか」が誕生した事もあって「特別イベント」として開催したようです。

 内容としては「ビーバー」担当のお話と、イベントに合わせたオリジナル缶バッチ+ポストカード+エサやり券のセット販売でした。

 園内では「フンボルトペンギン」展示場の隣なんですよね。

 それでは、本日の登場人物は、「動物」に関連するお話でしたので、この方。実家は「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「11月」の満月が「ネイティブアメリカン」の「農事歴」で「ビーバームーン」と呼ばれている事から「ビーバー」に関するイベントが行われていると聞いて…。

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ミニじゃなくて、普通に企画展で見たかった「筑波実験植物園40周年記念」

2023年11月26日 | 博物館・科学館

 国立科学博物館の付属施設である「筑波実験植物園」は今年の10月2日で「開園40周年」を迎えました。

 それを記念して11月14日から「筑波実験植物園」にて「ミニ企画展 筑波実験植物園の過去・現在・未来」が開催されていまして、本日見に行ってきました。

 が、なんとまぁ、朝から雨ですよ…。そんなに強い雨ではないですが、それでも屋外施設で雨はテンション落ちますし、モーターサイクルで行く事になると、さらに気が重くなりますが、それでも行きますよ。

 さて、「筑波実験植物園」が開園したのは「1983年10月2日」。

 なんでも今から約60年前の「1962年」に「学術会議」で「自然史科学研究センター」設立の勧告を受け「国立科学博物館」の施設組織の拡充が検討され、その中で「乾燥した押し葉標本の他に生植物を対象にした研究を指向した植物園が必要」との指摘を受け、作られたのがこの「筑波実験植物園」だそうで、「実験」とつくのは「設立趣意書」に「系統分類学的研究に関しては植物分類学の最近の進展に対応して、積極的、計画的な実験研究を園内で実施する」とあり、例えば「造成した林内に研究対象である特定の種の植物の集団を移植し、その後の変化を追跡したり、異なったタイプの林内に同一種の植物を植栽して生理、生体あるいは形態上の変化の差を実験的に確認する」などの理由から「実験」との名がついているのです。

 今回の展示では「ミニ展示」とあって「教育棟」のみで、パネルによる解説がほとんど。

 パネルは「筑波実験植物園」の成り立ちや過去のイベントや在籍した研究者、植物園スタッフの組織紹介と仕事内容。ボランティア、コレクション、植物園のこれからの紹介があり、実物展示としては「過去」のイベントでの販促物が展示されていましたね。その中には私が持っている物もいくつかありましたので、懐かしく感じましたよ。

 また、「開園当時」の写真と現在の植物園の写真を比べる動画がありましたが、個人的にはコレもパネルにしてじっくり見れるようにしてくれた方が良かったですね。それに過去の「企画展」などの紹介もあると面白かったのですが…。

 そこまでくると普通に「研修実習棟」も使って「企画展」でして持った方が良いですね。

 それでは、本日の登場人物は「植物園」な話で登場する事が多いこの方。「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。「筑波実験植物園」は今年で開園40周年という事で「ミニ企画展」が実施されており、それを見に来た「アルセレート」さんなのです。ちなみに背景が展示されている「筑波実験植物園」の「開園告知ポスター」なのです。

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身近にあるのですが、ほとんど興味を持たれない「地衣類」です。

2023年11月25日 | 博物館・科学館

 「地衣類」ってご存じでしょうか?街路樹や石垣などの明るい灰色がかった黄緑色の「コケ」のような物が付いているのを見たことがありませんか?それか、木に灰色がかった明るめの緑色の「花びら」が集まったような感じな物が付いているのを。または古いコンクリート塀にオレンジ色のツブツブは?

 ともあれ、それが「地衣類」でして、「ヒメジョウゴゴケ」とか「ウメノキゴケ」、「ツブダイダイゴケ」なんですよ。ただ「コケ」とついていますが、コレは「苔」ではなく、菌類と藻類が共生している「地衣類」なのです。

 そんな「地衣類」について紹介している「企画展」を「ミュージアムパーク 茨城県自然史博物館」で「地衣類 -木を、岩を、地面を彩る身近な生きもの-」が開催されています。

 先ほども書きましたが、「地衣類」は「地衣体」と呼ばれる「菌類」と「藻類」が共生。「菌類」が紫外線や乾燥から身を守る「住処」を「藻類」に提供し、「藻類」は光合成で作った養分を「菌類」に提供し「共生」して「一つの生き物」のようになっているのです。なので「苔」とは違い、「植物」ではなく「菌類」でして、一般的に「きのこ」らしい形である「ハラタケ網」である「担子菌門」、「コウジカビ」や「アオカビ」が属している「子嚢菌門」に属しており、どちらかと言うと「子嚢菌門」に属している方が多いようですね。

 展示では「古いコンクリ塀」や「樹木」は当然としてそれ以外の「岩」や公園のベンチ、はたまた「ガードレール」に生息している「地衣類」があったり、街中から始まり山中に生息している地衣類の紹介がされ、同じ「地衣類」なのに様々な形を持つ事が解ります。さらに成長が遅く、年に数ミリしか成長しないのですが、それが「約180平方センチ」まで成長し、推定で900年から9000年が経っている個体もいるとの紹介。

 分類も似た形のが多いため、「生成される化学物質」や「紫外線ライト」を照射したときの色の変化で見分ける事もあるそうです。

 また、身近な「地衣類」を使った物として、理科の実験で酸性かアルカリ性かを検出する「リトマス紙」。あれも「リトマスゴケ」から作られているんですよ。それと「鉄道模型」の「レイアウト」で「樹木」などを表現するために使用する「ライケン」。アレは「ハナゴケ」の仲間が使われています。ここ最近は聞きませんが、「イワタケ」。アレは「きのこ」ではなく「地衣類」だったりします。

 このように、身近にあるのですが、そのことにほとんど気が付かれていない、「地衣類」について、色々と知る事ができる展示でした。

 さらに「ミュージアムパーク」の「野外観察園」で「地衣類」を探すための「地衣類マップ」も配布されているのでついつい探しに行きたくなりますよ。

 この展示を見た後。街中で見る景色が少し変わって見えるかもしれませんね。

 それでは、本日の登場人物は菌類関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。「きのこ」に近い「地衣類」についての「企画展」があるとの事でやってきた「レン」さん、身近に見えていたのに気にも留めていなかった「地衣類」に…。ちなみに背景は会場内の「シンボルツリー」として設置されている「サルオガセ」が付いた「カラマツ」なのです。

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「和食展」を見た後はこちらも

2023年11月24日 | 博物館・科学館

 先日「国立科学博物館 上野本館」へ「和食展」を見に行きまして、当然ながら、展示を見ていると「日本人」にはたまらない、見ているだけで味の想像が容易い「食品サンプル」群に、パネル解説の文章。そして映像。

 国立科学博物館 上野本館内には「レストラン」があり、「洋食」の老舗の一つである、「上野 精養軒」が運営している「レストラン ムーセイオン」があります。

 「精養軒」なので味は確かですし、博物館内施設の一つなので「精養軒」と同じメニューでもムーセイオンの方が多少はお安くなっていたりするんですよね。まぁ「精養軒」よりもメニュー数は少ないですけど…。

 そして「特別展」がある時は毎回「特別展メニュー」が提供され、今回は「和食」とだけあって、「牛タンシチュー 赤味噌仕立て」と「イクラと紅鮭の和食丼」があり、さらにデザートとして「白あん黒蜜のムース 盆栽仕立て」もあります。

 私の予算の関係から「白あん黒蜜のムース 盆栽仕立て」を食べてみました。

 まず、見立てですが、「ワイングラス」のような器に枯山水の敷石のような「白あんムース」の上に「苔むした岩」をイメージした「抹茶わらび餅」。その上には「バニラアイス」に被せた「ココアコーン」。さらに盆栽らしくみせるために「南天」の枝と金魚草がデコレートされています。見た目もキレイなのですが、ココアコーンがあり、コレはどう食べようか?と少々考えさせてくれます。

 結局私は、コーンにバニラアイスを乗せてそこに抹茶わらび餅を乗せて、白あんムースを添えて、ココアコーンから食べ始めます。

 バニラアイスにほろ苦い抹茶の味。そしてココアコーンの食感。程よい甘さとふわりとした食感の白あんムースには「黒蜜」の味が柔らかな甘みをもたらせてくれます。

 しばらくして「バニラアイス」を食べ終えるとコーンの中にはうっすら水あめでコーティングされた大きめの「イチゴ」に生クリームがあり、嬉しいサプライズです。

 ココアコーンで上層部を食べ終え、ムースを掘り下げていきます。

 「白あんムース」には「黒豆」が入っており、コレが食感にアクセントを与えてくれます、また底の方にはわずかなスポンジと生クリームが和と洋のセッションをしてくれます。

 全体的にまろやかな、程よい甘さとスッキリとした味わいでしたね。見た目と味で楽しめる、和食なデザートでした。

 ちなみに「添えて」ある「金魚草の花」は食べられるようですね。ただ、味は無いようですが…。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」の話でしたのでこの方。「ベルギー国立博物館 天体室」の「学芸員」で「ブリュッセル・グリフォン」の「Chefille」の「コレット・アバック」さんです。「天体室」と全く和食に関係ない部署にいるのですが、なぜか「和食展」に「リリア」さんと視察へやってきた「コレット」さん。館内レストランで「和食展特別メニュー」の一つである「白あん黒蜜のムース 盆栽仕立て」を注文したようで…。ちなみに背景が「白あん黒蜜のムース 盆栽仕立て」なのです。

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雪が降るような時期になったようです。

2023年11月23日 | 一般

 昨日が「二十四節気」の第20節である「小雪」。

 「小雪」は十一月節、旧暦9月後半から10月前半でして、定義としては現在広まっている「定気法」では「太陽黄経が240度」のときで大体11 月22日ごろとされ、「暦」ではそれが起こる日ですが、天文学ではその瞬間とされています。また、恒気法では冬至から11/12年にあたる 「約334.81日後」でこちらは「11月21日」ごろです。

 「小雪」は期間としての意味もあり、その場合この日から、次の節気の「大雪」前日まででもあります。また、「西洋占星術」ではこの日から「人馬宮」。つまり「いて座」の始まりでもあります。

 この冬は「長期予報」ですと、暖冬傾向であるそうですね。まぁ夏が一番暑かったと言われているくらいですから、その分冬も暖冬なのでしょう。

 ただ、これは「長期予報」ですから、寒さが厳しい冬になるかもしれませんし。それは実際になってみないと何とも言えませんからね。

 ともあれ、直近では今週末に最高気温が東京でも11℃くらいになるようですし、日本海側は天気が荒れ、雪も降るようですからね。

 それでは、本日の登場人物は、この方。今周期、「精霊士官学校」を卒業し、「水の上等精霊」、「第三階位第3級」の階級を拝命した、「灌漑用水の女神」である「ミヅハノメ」を称号にもつ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」に配属されたばかりの新人「気象参謀」の「ロッカ・ミヅハノメ・アズマモトミヤ」さんなのです。「雪の結晶」である「六花」を名前に持つ「六花」さん。雪をやりたいそうでして…。

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和食についてもっと知ってみましょう。

2023年11月22日 | 博物館・科学館

 「和食」。なんだかんだで私たち日本人はこの言葉、この食文化を当たり前かつ、大事にしているのではないでしょうか?

 食の欧米化が進んでいるとは言われていますが、米を食さないと落ち着かなかったり、旅行へ行けば「そば」や「うどん」に「海鮮丼」。外食するも「回転寿司」へ行ったりと、1日でほぼ「和食」と関わらない日は少ないのではないでしょうか?

 では、その「和食」文化がどのようにしてできていったのでしょう?それを科学的に考察したのが、10月28日から来年2月25日まで「国立科学博物館 上野本館」で開催されている「特別展 和食 日本の自然と、人々の知恵」なのです。

 この展示では「和食」とは?との問いかけから始まり、南北3000Kmにわたり「亜寒帯から亜熱帯」の気候を持ち、周囲を海に囲まれた起伏に富んだこの島国の気候が生んだ「水」に始まり野菜やキノコ。海産物そして、「発酵食品」と「和食」を作る「食材」の成り立ちや種類。その食材から「和食」が成り立つまでと時代によって、西洋の食文化を独自にアレンジした「洋食」と、食文化の進化。その進化から「洋食」が独自の進化を遂げて「和食化」されているモノなどが紹介されています。

 「野菜」とかはとにかく「ほとんど」は「外国」からの物で、有史以来多くの野菜が入ってきました。例えば「大根」、「こんにゃく」なんかは「弥生時代」以前。「なす」と「ねぎ」は飛鳥、奈良時代に入ってきているんですよ。さらに「キャベツ」は江戸時代ですが、「レタス」は「飛鳥・奈良時代」に入ってきていると、意外な事も解りますよ。

 「和食」独自の食材として「海藻」があります。出汁を取る為の「昆布」。おにぎりには欠かせない「のり」もそうですし、焼きそばやお好み焼きなどに使用される「青のり」だってそうですね。ちなみに「海藻」を消化できる「腸内細菌」を多くの日本人は持っているのですが、欧米人は持っていないので、海藻類を食べると消化不良を起こすそうですよ。

 そして、和食には欠かせない「調味料」である「しょうゆ」や「みそ」、「酒」なんて「日本酒」なるジャンルがあるほどですからね。これらを製造するにあたり必要な工程として「発酵」がありますね。これらの「発酵食品」に欠かせない「こうじ」に関しても紹介されています。

 一通り「食材」について知ったらなら、今度はそれらがどのように調理されていったのか?

 海に囲まれた島国である日本にはその周囲の海の幸が中心として、弥生時代になり「稲作文化」が入ってきます。これから「和食」の基本的な構成の一つである「米と魚」の食文化が始まり、戦国時代にはいってくると、さらに「和食」の「米と魚」が強調されるようになる「精進料理」が誕生。「江戸時代」になるとさらに多種多少な「和食」が誕生していきます。その後「明治」となり「西洋化」が進み「西洋」の食事を独自にアレンジした「洋食」が誕生。さらに和食が発展して現在に至るワケですね。

 このように、「和食」ではなく「洋食」として独自に進化した物の一部は海外の目から見れば「和食」としてみなされているのもあり、「ラーメン」「焼き餃子」に始まり「すきやき」「コロッケ」「ナポリタン」「カレー」「オムライス」「焼きそば」「あんぱん」「カステラ」「お好み焼き」そして「テリヤキバーガー」の9種類を「和食かどうか?」のウェブアンケートを取っていましたね。ちなみに「焼き餃子」は「中国」では「日式餃子」と言われているそうです。

 他にも「日本各地のお雑煮」の紹介や、「卑弥呼」や「織田信長」などが食べた和食膳も食品サンプルで再現されていたりと、一つの文化の成り立ちが見れて面白い展示になっています。

 この「和食展」ですが、本来なら「2020年3月」に開催される予定でしたが「コロナ禍」により中止。そして今年が「ユネスコ無形文化遺産」として「和食」が登録されて10周年との事で、開催される運びとなったそうです。3年前に楽しみにしていた特別展でしたので、見れて良かったですよ。ただ、楽しみにしていた私の母は見る事が叶いませんでしたが…。

 ちなみに、3年前の中止の時に「図録」だけは販売されていたので、折角行きたかったのにと、購入しましたが、どこにしまったのか忘れちゃったんですよね…。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」の話題でしたので、この方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「人類学」の中でも「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。コロナ禍で中止となってしまった「和食展」が、「巡回展」としてその内にウチでも開催される予定とのことで、視察にやってきた「リリア」さんたち。「和食」という事で「着物と袴」で見に行ったようでして…。ちなみに背景は「特別展 和食展」の会場内「3章 和食の成り立ち」の始まりなのです。

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マツダ「CX-30」を乗ってみたけど…。

2023年11月21日 | 一般

 「VA」を手放して以来「タイムスカーシェアリング」を利用していまして、これを利用して、様々な種類のクルマに乗ってみる事にしています。

 タイムスカーシェアリングですが、当然ながら「格安レンタカー」なので、あまり「最新」のクルマは無く、ラインナップの多くは「コンパクト」そして、多くが走行距離が5万キロオーバーだったりしますが、家の近くで「CX-30」が借りられるので、どんなものか?と乗ってみました。

 マツダ「CX-30」ですが、今マツダで一番売れている車種だそうで、2019年から販売開始され、大きさとしては全長:4395mm 全幅:1795mm 全高:1540mmで、マツダ内では「コンパクト」の「CX-3」よりも大きく、「ミドルサイズ」の「CX-5」よりは小さいと、日本国内では使いやすいサイズといえる大きさですね。

 今回「レンタカー」だけあり、グレードとしては2L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」で「FF」のエントリーグレードだと思います。

 それでも実際に乗ってみますと、室内は広めですが、それは前席だけで、リヤには今回座っていませんが、見た感じでもあまり広くない印象ですね。メーターはアナログのレブカウンターと水温計が左右にあり、センターが液晶ディスプレイが配置され、アナログメーターを意匠としたメーターリング内にスピードメータが表示され、フェールメーターと燃費系も表示されます。なんだか変にアナログとデジタルが入り混じっており、少々違和感がありますが、比較的見やすいですよ。

 エンジンをかけ、出発。今回出発地点である「タイムスパーキング」は住宅地内にあるので、出てすぐの道は3mの一方通行とそんなに広めではなく、さらに十字路を左折し2m幅の道に入らなければならないのですが、そこで問題が…。

 フロントの見切りが極端に悪いのです。

 覗き込むようにしてもフロントがほとんど見えず、このサイズでこの見切りは結構キツイです。レンタカーで衝突予防として車幅レーダーが付いていますが、それが無いと、結構感覚的に解りずらいですよ。

 そして幹線道路に出てからも問題が。

 今度は60km/hからブレーキを普段の感覚でかけたのですが、初期制動は感じるのですが、その後ブレーキの踏み具合をパーシャルにしていたのですけど、通常なら「セルフサーボ」で一定のふみしろでも徐々にブレーキは強まっていくのですが、それが無い…。パーシャルにしていると、ブレーキが「抜けた」ような感じになってしまい、思った位置で止まってくれません。そうなると、停止するときに強く踏み込む事になり、コレが、また怖い。

 ブレーキが抜けているような感じで、微細なコントロールも出来ませんから最終的に強く踏む事になって、「カックンブレーキ」のような状態になります。

 他は特には悪い部分は感じませんでしたが、ともかく「見切り」と「ブレーキ」がなんだか…。といった感じでしたよ。

 それでは本日の登場人物はこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「chiefille」である「アルテ・ベルク」さんです。様々なクルマに乗る機会がある「アルテ」さん「CX-30」に乗ったようなのですが…。

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