昨日で私の所持する「F44」が納車してから1年経ちました。
初めてクルマを購入してから「SUBARU」車のみでしたが、母の入院した都合で「VA」を仕方なく手放しまして、その後、転職した事もあり、クルマが購入できる状態となったのですが、「SUBARU」ではもう「MT」で4ドア以上のクルマが無く、「VAB」も中古でも新車時と同じくらいの値段となり、とても購入できるような状態ではない。
それに、「VM」でさえ価格は3年落ちの3万キロ走行でも300万近くするじゃないですか。
ただ、昨年の時点で「SUBARUユーザー」ではありませから、別に「SUBARU車」にこだわる必要もないかな?という事で、少し気になっていた「BMW」の中古車を見ると…。高年式でも1シリーズや2シリーズなら300万台で購入できる。
そこで、スタイル的にも良く、4ドアな「2シリーズグランクーペ」を選ぶ事にし、その時に私の好きな「青系」かつ、2023年登録な車両を発見したのです。
しかしその車両は2023年9月登録ながら2024年4月の時点で走行距離が8800km。半年くらいで約9000kmはかなりの「禍走行車」。でも、車両コメントやらから「ディーラー関連」の車両だと思われたので、整備や管理は問題なく行われていた感じでしたので、その車両に決めたんですよ。
そして、昨年5月21日に納車したわけですよ。
とにかく1年間乗ってみて「218i グランクーペ Msport」の感想ですが、3気筒1.5Lの割にはあまり燃費は良くないですね。ほぼ街中中心で走行すると平均して「12.5km/L」くらい、燃費が悪いといわれている2Lターボ車である「VAB」でも10.5km/Lでしたから、それを考えると、燃費はそんなに良くはないですよ。ただ、高速道路を中心に走ると20Km/Lまでは伸びますけど。
それと気になる点は「NAVI」でしょうか。
「VA」の時は「カロッツェリア サイバーナビ」を使っていた事もあり、「218i」のNAVIは気になる事が多いです。ルートの選択方法アルゴリズムが違うのは当然ですが、それを差し引いてもやはりおかしい部分があるんですよね。特に「アンダーパス」や「オーバーパス」があると「側道」を通るルートを案内するんですよ…。
ただ、コレで側道に入るのを無視したら、そこで曲がる事になっていたり、リアルタイムでの補正が無いんですよね。なので、慣れている所ではそんなに問題はありませんが、知らない場所へ行くには不便ですよ
「Mスポーツ」モデルという事もあるんでしょうが、とにかく「サス」が硬い…。高速道路で「注意」を促す「バンプ」でかなり跳ねちゃうんですよね。
地味に面倒なのは「トランクを開く」のが「車内から」ができないんです。エンジンが回っている状態や「ACC」の場合ではトランクリッドのボタンで開く事ができるのですが、エンジン停止状態だと開けられないんですよ。そんなときは「スマートキー」で空けるしかないんです。
「良い所」としては 「インテリジェント・パーソナル・アシスタント」が便利です。コレは「音声認識による操作」で「NAVI」での行先決定はほぼコレで大丈夫です。ただ、正式名称で言わないと候補が出ないので、微妙に間違えたりすると候補に出ないんですよね。
それに「iDrive」も使いやすいです。BMW Motorradにも同じようなコントロールでできるディバイスがあるのですが、コレも使いやすく、コントローラがセンターコンソールにあるので、運転中でも画面を触らずとも操作できるのは便利ですよ。
走行性能とかは「FF」としては不満はありませんが、天候が悪い時やダートなど「低μ路」ですとやはり「AWD」のような安心感が無いのはキツイですがね。
ともあれ、計画としては後7年は乗るつもりでして、その後は予算の問題もありますが、BMW内なら「4シリーズ」か「M235」でしょうか。ただなんだかんだで「SUBARU車」の良い所も改めて感じる事もあったので「VC」がどのような形になるかで、戻る事も考えられますよ。特に「VC」となった時に「MT」があれば即決でしょうけど。
ちなみにこの1年での走行距離は約8000kmで、ODOは17031kmです。
それでは、本日の登場人物は私の「218i グランクーペ Msport」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」で「気象参謀」として配属され「現地観察員」となった「大地の上等精霊」で「第三階位第3級」の「天使」出身。生前は「シンリンオオカミ」だった「麦の守護狼」である「ロッゲルフント」を称号にもつ「エルフェルト・ロッゲルフント・コンフィール」さん。本日の勤務が終わって、フト、「現地観察員」になって1節、1年が経った事に気が付いた「エファ」さんなのです。
