今のところに引っ越して早1年3か月が経ちまして、フト思ったのが、「最近水槽をあまり見ていない」という事でした。
かれこれ前の家からですが、「水槽」、「アクアリウム」を初めて10年以上。
両親と住んでいた時は自分以外にも水槽を見てくれる人がいましたが、今、一人暮らしとなると昼間は職場ですし、帰宅しても、そんなに水槽を眺めるような時間もあまりない…。
せっかくの水槽なのに誰も見る人がいないのはなんだかもったないなぁと思い、ダメもとで社長に「職場に水槽を置いてよいか?」と聞くと、快諾してくれました。
まぁ、先代の社長も「メダカ」が好きで、地面に溝を掘って簡単な池を作っていましたからね。そんな経緯もあるのでしょうか?。
ともあれ、水槽を移動させることにしまして、台は職場で使っていないスチールラック。こちらはしっかりした作りなので、水槽も安全におけそうですし、2段にして下には「外部フィルタ」を置きまして、「クーラー」は隣にあるラックに設置。
設置場所を確保してから、自室から職場へ移動開始です。
職場と自室は同一建物内にあり、移動距離としては30mほど。
まずは外部フィルタから持ち出し、ライト、クーラーそして、電源タップ一式。最後に水槽ですが、さすがに水が多いと運べないので、1/3ほどに水を減らして運び込みました。
移動にかかった時間は2時間ほど。大体予定通りに終わりましたよ。
これから職場での飼育になりますが、ある意味自室よりも環境は良いかも知れませんけどね。
それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」なのでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャチ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。水槽を移動させたようで…。ちなみに背景は今回職場に移動した私の水槽なのです。