こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

行こうよ!宇宙研究施設。もとい、国立天文台。

2012年09月22日 | プラネタリウム

 今日は「秋分の日」ですね。何でもこの「9月22日」の秋分の日は「160年ぶり」なそうでして、ここ数年は9月23日だったのですが、今年以降は22日が続くようですね。この「暦」を作っているのは「国立天文台」なんですよ。

 今月の「久喜プラネタリウム」の「テーマ番組」は「行こうよ!宇宙研究施設」です。

 日本にも宇宙研究施設は民間から、公営まで数多くありますが、やはり「天文」の代表的な施設と言えば「国立天文台」でしょう。始まりは「海軍水路寮」が「東京府麻布区飯倉」に設置した、観象台から始まり、その後「帝国大学」の付属機関「東京天文台」となり、1988年に大学共同利用機関となり、2004年からは「大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台」に名称変更しました。その総本山といえるのが「国立天文台 三鷹キャンパス」です。ここは「国家機関」として、「守衛室」にて受け付ければどなたでも入り見学する事が可能です。しかし、全ての施設というわけでなく一部の施設のみで、場所によっては予約が必要な場合もありますので、ご注意を。

 それ以外にも「国内最大」の「188cm反射望遠鏡」が設置されている「岡山天体物理観測所」や私が先日行った「野辺山宇宙電波観測所」に「国際測地学研究の拠点」として国立天文台の最古施設である「水沢VLBI観測所」。はては海外、「ハワイ マウナケア山」に設置された世界最大級の望遠鏡である「すばる望遠鏡」、南米「チリ アタカマ砂漠」の「ALMA宇宙電波望遠鏡」などの施設があります。

 国立天文台 三鷹キャンパスは「三鷹・星と宇宙の日」と題したイベントが「2012年10月26日(金曜日)から10月27日(土曜日)に開催されます。この日は普段は見れない施設なども開放するようですので、機会があれば見てみたいものですよ。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。さぁ、「国立天文台 三鷹キャンパス」へ行ってみましょう!

2012_09_22

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