こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ザックでカメラを運ぶため

2012年09月09日 | 一般

 8月9日に購入したザック、「SOURCE Patrol 30 ACU」でカメラを運ぶときに、いかんせん固定ができないのと、他に荷物を入れたときにうまく納める事が難しい事に気が付き、どうにかして安全にカメラを運ぶ事ができるか考えていました。条件としてはまず、「ザック」に入れられる事、それと、他に荷物を入れたときにカメラにダメージや衝撃が加わらない事。となると「ケース状」の物が理想となります。でも市販の「カメラケース」は大型の物が多く、ザックに入れることができません。そこで、「収納ケース」で考えてみると、「カメラ」の大きさに合うような物はとても難しいのです。確かに「カメラ」を入れることを前提とした「ケース」は「カメラケース」なのですから、それ以外の物で代用するとなると、無理が出てきます。ともかく、アレやコレと色々探してみたところ、「DVDトールケース対応 DVDケース」が幅と高さが合う物が多いので、その線でさらに絞り込む事に。でも、奥行きが長すぎたりする物が多く、なかなか、適当なサイズのが見つかりません。こうして探しているうちに見つけたのがコレ。「ELECOM DVDボックス TALL CASE BOX」です。

 DVDトールケースが14枚収納可能なサイズで、ケース内寸が「W194×H140×D214(mm)」と「Nikon D300 + TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC モデルB003」が大体の寸法で「W150×H120×D180(mm)」ですので、十分な寸法です。コレに「衝撃吸収」および「ケース内固定」品として「スポンジ」をケースに敷き詰めると、程よい寸法になるのです。中に敷いたスポンジは「洗車用スポンジ」で「50cm×50cm」で厚さは3cmと衝撃吸収性は高そうです。でもあまりに厚みがありすぎたのでカメラが入れられず結局は半分ほどの厚さに切って調整しましたが。

 完成して、ザックに入れてみるとほぼぎりぎりでほぼ半分近くを占拠してしまっている状態です。でも、ザック自体にあまり物をいっぱいまで詰め込む事があまりまりませんから、コレで良しとしましょう。ケースの材質が「PP」ですから、ケース自体も衝撃も強い材質ですし、作りとしてしっかりしていますので他に何かを入れてもカメラにダメージを与える事は無いでしょう。まぁ当分は遠征する機会が無いので、使う機会はあまり無いでしょうが、これで「カメラの運搬」に関しては安心です。

 それでは、本日の登場人物はこの方。写真を撮るのが好きで、誰も知らないような山奥のビューポイントを探し撮影するのが趣味の「スピノーネ・イタリアーノ」の「Chiefille」で「写真家アシスタント」をしている「フェイデリカ」さんです。山に入るのにさすがに「ショルダーバック」と言うわけにもいきませんので、「フェイデリカ」さんは「ザック」を使っています。そしてその中には大切なカメラを収納ケースにスポンジを詰めた「オリジナルカメラ運搬ケース」をザックに入れて撮影に向かっているようです。ちなみに背景が今回私が作った「収納ケース流用カメラ運搬ケース」です。

2012_09_09

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