こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

コレでシューズの持ち運びも楽々。

2021年11月30日 | SUBARU

 クルマでの出先からの移動用として「Reebok」の「Model F グリッチ」に「Sparco TOP」から履き替えているのですが、クツって結構大きいですし、意外と持ち運びづらいんですよ。

 そこで、シューズバックを買おうと考えたのですが、巾着タイプはなんかパッとしませんからね。しっかりとした物が欲しかったので、「リーボック」で何か良いのがあるかな?と探していましたらこんなのがありました。「アクティブ コア バックパック ミディアム」。

 容量は15.75Lとスクエアな形状からローカットのシューズなら余裕で収納できる大きさで、内側には小物の収納に便利なジップポケットがあり、バックパネルと長さが調節可能のショルダーストラップにはパットが入って快適さも上々。

 バックパックなので、手が自由に使えますから、買い物をして駐車場に停め、自宅まで荷物を運ぶにも便利ですね。

 価格もセール品でしたからなんと1000円以下で購入できましたので、お得感も高いですよ。

 それでは本日の登場人物はこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「chiefille」である「アルテ・ベルク」さんです。クルマを運転するときはやはり「レーシングシューズ」が最適ですが、歩行するとなると、やはりソールの薄さが難点。そこでスポーツシューズを持ち歩く事が多い「アルテ」さん。その持ち運び用には「リーボック アクティブ コア バックパック ミディアム」を使用しているようで…。ちなみに背景が「リーボック アクティブ コア バックパック ミディアム」に「モデルF グリッチ」を入れたトコロなのです。

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んー特にこれといってなかったなぁ…。

2021年11月29日 | BMW Motorrad

 2日間「ツーリングプラン」の有効期限がありますので、土日と有効期限があるのですよ。

 折角の有効期限ですし、土曜日だけですと今回のツーリングプラン代金である2500円以下と損している事になりますから、日曜日も使わないと。って事でどこへ行くか考えたのですよ。

 初めは慣れているワインディングであり、ツーリングプランの範囲内である「椿ライン」から「御殿場」へ抜けるルート。これなら前日と同じ道じゃないので、気分転換にもなりますし。

 ただ、問題は今のこの紅葉の時期、そして日曜と混雑する要因しかないので、あまり楽しめないと思い。別の所を考える事にしたのですよ。

 とりあえず峠道で、あまり混雑しない場所。

 という事で、地図を見ながら選んだのは「太良峠」。前日行った「大菩薩峠」の近くですが、「県道31号線」で「武田神社」の裏山って事になるんですかね。ともかくそんな場所で、峠としては30Km程。今回は「笛吹川」の方から武田神社へ抜けるルート。

 実際に行ってみますと、まぁ道幅は大体1.5車線ほど。道の曲率はそんなではなく、しかも「松葉」の枯葉が道に積もっているので滑りやすく結構困難な道とあまりワインディング路としては楽しめない感じでしたよ。しかも峠の頂上から武田神社へ下りる道は10%以上の急坂。さらに1車線でコンクリート舗装とかなりの神経を使う道でしたよ…。武田神社まで2Km程になると山道を抜け、相互1車線の道になり、人里に。

 それでも結構すれ違ったクルマのありましたので、それなりに通行はあるみたいでした。

 この時点で、まだ時間に余裕がありまだ何か物足りないので「日野春駅」まで行ってみる事にして、その後20号線でツーリングプランの範囲内である「甲府昭和」から中央道より帰宅です。

 太良峠は甲府の街並みが一望できると言われていましたが、実際は木がうっそうとしてほとんど甲府の街並みは見れませんでしたね。冬でこれなら葉が生い茂る時期なら全く見えないでしょうね。展望台らしきものも無かったですし。ともあれ一回行けばもう良いかな?ってところでした。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。「太良峠」へ行ってきたようですが、その感想は…。

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本格ウィンターツーリングになっちゃったよ。

2021年11月28日 | BMW Motorrad

 昨日から気温が一気に下がり、東京23区でも最高気温が15℃以下の13℃と冬の寒さでしたね。さらに北風も強めでしたので体感気温はもっと低くなっていたと思います。ただ、風速が8m/s以下だったので「木枯らし1号」では無かったようですが。

 そんな中、昨日はETC周遊割引プランである「ツーリングプラン」を申し込んで高速道路を割安に利用できるので、少々遠出をしてみました。と、言ってもワインディングをしたかったので「奥多摩周遊道路」から「大菩薩ライン」を通って勝沼方面に抜けるルートとある意味いつものコースですが、今回は大菩薩峠は通らないで勝沼へ抜け、勝沼ICから中央道で東京へ向かう事にしました。この部分で「ツーリングプラン」が役立つワケですよ。

 奥多摩から丹波山村辺りまでは紅葉が見頃末期と良い景色なのですが、この寒さからかモーターサイクルはまだしも、クルマでさえほとんど見ませんでしたからね。私の予想としてはもっと渋滞しているかと思ったのですが。

 気温は奥多摩周遊道路へ入る手前、青梅辺りでは5℃くらい、そこから奥多摩周遊道路へ入ると気温は下がり3℃の表示が…。日陰に入ってしばらくするとモーターサイクルのメーター内に「凍結注意」のワーニングが表示され、そこには1.5℃の表示も。

 大菩薩ラインに入り、しばらくすると雲が多くなってきて太陽が隠れるようになるとさらに体感気温は下がり、気温も1℃の表示。もうここまで来ると真冬ですよ。路面は濡れていないので凍結はしていませんでしたが、早朝なら「霜」が降りるような気温ですから、路面にも霜が降り路面凍結もしているかもしれませんね。さすがに10時くらいになるとドライでしたが。

 柳沢峠を過ぎた辺りから何やらパラパラと降って来るものがあり、よくよく見ると「雪」じゃないですか!「あられ」に近い雪なので積もる心配はありませんが、それでも視覚的には驚きますよ。

 その後勝沼辺りになると雪は止み、日差しも復活。それでも気温は5℃以下じゃなかったのでないでしょうかね。

 出発する前に、東京で13℃とインナーに「ブレスサーモ」を着て、ライディングウェアの「ライナー」は入れなくても良いかな?と思ったのですが、さすがに冷えるかな?と思いライナーを入れてきて正解でしたよ。それとグローブもウィンターグローブにしておきましたし。それでも「グリップヒーター」と「シートヒーター」は入れっぱなしでしたけどね。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。現地観察で山岳方面へ行った「カティア」さん。思った以上に気温が低かったようで…。

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VBH、新型WRX S4の国内販売が決定したね。

2021年11月27日 | SUBARU

 SUBARUより新型「WRX S4」の国内モデルが発表されましたね。

 感覚的には「レヴォーグ」の「セダン版」ですが、「WRX」という事だけあり、サイドガーニッシュが追加され、WRXの特徴である「フロント」のタイヤハウス内からのエアアウトレットもあります。

 エンジンも「2.4L」となり、トルクは「375N・m」と上がっていますが、パワーの方は202kwとダウンしていますね。エンジン形式は「FA24」。これに「DIT」を組み合わせ、燃費は「WLTCモード」で10.8Km/L。ここ最近のエンジンとしては燃費は良いとは言えない数値です。

 車体サイズは「4670×1825×1465(mm)」と幅が一回り大きくなっていますね。

 ただ、今回発表されたのは「S4」であり、「AT」モデルなんですよね。それとデザイン的にGTカーとなり、今後「WRX STI」が登場したとしてもエクステリアデザインに変更は無いと思うので、「ラリーカー」としてはどうなのか?と言った印象です。

 まぁ「AT」なので「アイサイトX」が導入されており、ADASは最高レベルとなっています。

 なお、グレードはアイサイトとアイサイトXの「EX」で「GT-H」「GT-H EX」「STI Sport R」「STI Sport R EX」の4種類。メーカーオプションとして「レカロシート」があるのは嬉しいですね。多分「スポーツスター」をベースとしたリクライニングバケットシートです。

 値段も「STI Sport R EX」では「税込み価格」でほぼ500万。とオプションを何か少しでも付けたら500万オーバーですよ。正直私としては「現実的に購入できる」金額ではなくなってしまった感があります。まぁ「MT」である「WRX STI」が出たとしても「2.4Lエンジン」はいりませんし、デザインも少々私の好みではないので、「最後のEJ20」という事もありますから、乗り換える事はないでしょう。

 それでは本日の登場人物は「クルマ」のお話でしたので、この方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。新型「WRX S4」が発表されまして、それを見た「アルテ」さんの印象は…。ちなみに背景は「WRX S4 STI Sport R」のサイトなのです。

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ツーリングプラン、やっぱり使う事にしたよ。

2021年11月26日 | BMW Motorrad

 緊急事態宣言が緩和され、NEXCOでも「ETC」をお得に利用できる「ドラ割」等のETC割引プランの販売が再開され、自動二輪車を対象とした「ツーリングプラン」も販売が11月から再開されました。

 ただ、販売再開されたと言え、毎年ツーリングプランは11月末までが販売期間で、今年も例にもれず、11月末までと短期間なんですよね。

 ここ最近は原油高の影響で、ガソリン価格も上がっているので、遠出するのに少々引けている部分はあるのですが、やはり折角お得に高速道路を利用できるのですから、「ツーリングプラン」を利用する事にしました。

 勤務先が主に土日休みなったので、27日から28日の期間で「首都圏 東名・中央道コースミニ」を利用する事にしました。

 これは2500円で「中央道」なら「高井戸から甲府昭和」、「東名」なら「東京から沼津」までが2日間で乗り降り自由と都内からの利用には便利なんですよ。他の「常磐道」や「東北道」になると「首都高」を利用する事になると首都高代が結構するので、思ったよりもお得感が無いんですよね。

 ともあれ、明日から2日間利用したいと思っています。

 それでは。本日の登場人物はこの方。「太陽神」の意味である「アマテル」を「ファミリーネーム」に持つ「気象制御管理省 東亜支局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署にいる「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」で「道徳の女神」、「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。亜空間路の格安チケットが販売再開され、「カティア」さんからの依頼でチケットを取った「マドカ」さんなのです。

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今年も葛西臨海水族園ではオウサマペンギンのヒナが見れる!

2021年11月25日 | 動物園・水族館

 さすがに土日には混雑する事が目に見えているので、行くなら平日に行きたい「葛西臨海水族園」。

 気温も大分下がってきたのでそろそろ「オウサマペンギン」が屋外展示場で公開されるだろうと思い、公式サイトを見てみるとなんとまぁ、今年もオオサマペンギンのヒナが誕生したそうです。

 なんでも8月にふ化したそうで、葛西臨海水族園では今年で3年連続オウサマペンギンのヒナが誕生しているとの事。

 10月22日の時点で、「モニタ」による展示が開始されたようで、様子を見て屋外で展示する予定なそう。まだ現時点ではモニタ展示見たいですけど、あの「モコモコ」な「大きなキウイフルーツ」のようなヒナが見れるのは楽しみですよ。

 とりあえず、平日休みがあるときに行ってみたいですよ。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。「葛西臨海水族園」で今年も「オウサマペンギン」のヒナが誕生したそうでして…。ちなみに背景は「葛西臨海水族園 公式Twitter」なのです。

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紅葉は道中で楽しめたね。

2021年11月24日 | 巡礼

 早い物で、もう5日前の話になるのですが、先週金曜日。11月19日に紅葉を見に「三峯神社」へ行ってきたのですよ。

 事前の「紅葉情報」ではもう「落葉」と出ており、実際に11月7日に撮影された写真を見ると三ツ鳥居前のモミジは完全に落葉していました。

 それでも、飯能辺りでは「見頃」となっていたので、「正丸峠」辺りで見れれば良いかなと思いつつ、行ってみました。

 実際に行ってみますと、確かに「正丸峠」周辺は見頃ではありますが、少々早い感じと、思ったよりもモミジが無い…。ただ、その後の「国道140号線」で秩父市内を抜け、「影森」を過ぎた辺り、山道へ入ると見頃です。

 場所によっては「緑から赤」へのグラデーションが楽しめ、「荒川」への渓谷を上から眺められる場所もとてもキレイですよ。

 その後「二瀬ダム」上を通り「県道278号線」。つまり「三峯神社への参道」でも標高900mくらいまでは十分に紅葉が楽しめましたよ。

 だた、1000m付近からだんだんと枝が目立ち始め三峯神社周辺では紅葉は終わっている状態ですね。

 大体11月上旬が三峯神社周辺での紅葉が見頃な時期でして、その代わり、行くまでの間は紅葉はほとんどしていなかったりするので、その中間くらいの時期に行けば全体的に紅葉が楽しめるのではないかと思うのですが、そのタイミングは相当シビアですね…。

 それでは、本日の登場人物は、私の所持する「VAB」のキャラクターである、今周期、「精霊士官学校」を卒業し、「水の上等精霊」、「第三階位第3級」の階級を拝命した、「灌漑用水の女神」である「ミヅハノメ」を称号にもつ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  東亜支局」に配属されたばかりの新人「気象参謀」の「ロッカ・ミヅハノメ・アズマモトミヤ」さんなのです。「六花」さん、「ムツキ」さんとは精霊士官学校へ入る前から仲が良く、親友と呼べる関係だったりします。「ムツキ」さんに会うのと紅葉を見に三峯神社へやってきた「六花」さんですが…。ちなみに背景が11月19日での「三峯神社 三ツ鳥居」前なのです。

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久喜プラネタリウム総選挙2021「さらば スペースシャトル」

2021年11月23日 | プラネタリウム

 今回の番組は「久喜プラネタリウム総選挙」でして過去投影された番組から、投票により人気の高かった番組を再投影するものですが、今年はコロナ禍の影響で、投票ができず、「スタッフ内」で決めた番組が再投影されることになりまして、2010年9月番組である「さらば!スペースシャトル」が再投影です。

 内容はほぼ当時のままでして、1980年代から2010年までの宇宙開発にとって無くてはならない存在な「スペースシャトル」。ある意味「NASA」と言えば「スペースシャトル」ですし、当時の「ロケット」のイメージの一つともいえる存在なのですが、その開発は「アポロ計画」が成功したくらいから本格的に計画されていたようです。「ロケット」の打ち明けには多大な費用がかかり、しかもそのほとんどは「消耗品」。それを再利用すればコストはもっとかからなくなるはずという事で、宇宙から地上へ戻ってくる時に「大気中」を「滑空」して帰還する為「翼」をもち、滑走路に着陸し、機体は再利用して、また宇宙へ行く。その為「スペースシャトル」は「航空機」のような姿となったのです。

 1977年に大気圏内滑空実験用として作られたプロトタイプの「エンタープライズ」が初飛行をし、その4年後1981年に「コロンビア」が打ち上げられその成功を機に「スペースシャトル」の時代となり、「チャレンジャー」、「アトランティス」、「エンデバー」、「ディスカバリー」が作られました。ちなみに「スペースシャトル」って「飛行機」の形をした部分を言うのではなく、アレ全てで「スペースシャトル」というのです。で、「飛行機部分」は「オービター」と言い、あとは再利用可能の「固体燃料補助ロケット」と唯一の消耗品とされる「プロペラントタンク」で構成されています。

 そのスペースシャトル最大の特徴としては何と言っても最大25トンもの荷物を運ぶ事ができる事でして、「ハッブル宇宙望遠鏡」の打ち上げに大気圏外に運んだものそうですし、宇宙空間での回収修理も行っています。さらに「ISS」のモジュールの運搬や完成後も物資や人員の輸送を担っていました。ちなみにこの「ペイロード25トン」は未だに最大の輸送量なのです。

 そして、「スペースシャトル」最大の利点である、「打ち上げ費用」ですが実際に使ってみると、これがまぁ、一回の打ち上げ後、大気圏突入や衝撃や振動によって破損した箇所を修理し、点検をしないと安全に使えず、打ち上げ後毎にする点検、修理費用を含めての「1回の打ち上げ費用」は「500億円」もかかってしまうのです。でもこれを怠ると、「チャレンジャー」や「コロンビア」のように爆発事故を引き起こしてしまうのです。しかも最近は「コロンビア」の事故後、待機用シャトルを用意する事になり、費用はさらにかかるようになってしまい「800億円」となってしまったのです。こうなると多額の費用に、2回も起こってしまった事故の為「信用性」が低くなってしまった「スペースシャトル」は引退をする事になってしまったのです。本来は9月に引退だったのですが、さまざまな事情により2011年2月まで延長される事になったのです。

 その後はNASAは「2015年」に新型宇宙船「オリオン」を導入予定ですが、スペースシャトルは「ISS」に人や物資を補給、回収していましたが、「オリオン」が完成するそれまでは「ロシア」の「ソユーズ」や「補給船 プログレス」、そして日本の補給船「HTV」が担う事になっているのです。と番組投影当時は紹介されていましたが、その後NASAは自前でのロケット開発を中止し、民間へ委託。「スペースX社」の「クルードラゴン」が現在ISSへの人員輸送を担っていますが、物資は無人輸送船で行うようになり、有人宇宙船は「航空機型」から以前のように「カプセル型」が主流となっています。

 実は、スペースシャトルのラストミッション「STS135」の時ISSには1枚の星条旗が貼られ、そこにはいつの日か米国製の宇宙船で米国の宇宙飛行士が再び地球へ持って帰ると書かれていたそうです。この星条旗は「コロンビア号」の「STS1」の時に乗せた旗で、実際にクルードラゴンの米国宇宙飛行士によって再び地球へ戻ってきたそうです。

 当時も完成度の高い番組で、高評価を得た番組でしたが、今回の再投影に当たり、その番組完成度の高さと、スペースシャトル世代にとってはとても心に刺さる物があるようです。

 それでは、本日の登場人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「スペースシャトル」が引退して10年。改めてスペースシャトルを振り返ると…。

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雪が降ってもいい頃になりましたか。

2021年11月22日 | 一般

 今日は「二十四節気」の第20節である「小雪」。

 「小雪」は十一月節、旧暦9月後半から10月前半でして、定義としては現在広まっている「定気法」では「太陽黄経が240度」のときで大体11 月22日ごろとされ、「暦」ではそれが起こる日ですが、天文学ではその瞬間とされています。また、恒気法では冬至から11/12年にあたる 「約334.81日後」でこちらは「11月21日」ごろです。

 「小雪」は期間としての意味もあり、その場合この日から、次の節気の「大雪」前日まででもあります。また、「西洋占星術」ではこの日から「人馬宮」。つまり「いて座」の始まりでもあります。

 今年は「ラニーニャ現象」の年と言われており、日本周辺では例年よりも気温が低くなるのですが、どうやら今年はそんな事もなく、逆に平年よりも3℃ほど気温が高いと言われているほど。ただ、これから先、冬が本格化してくるとどうなるかは解りませんが…。

 それでは本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」と「東亜支局」の「副局長」としてはトップなポジションで「第二階位第二級」、「セルフィーヌ」さんの相棒であり、幼馴染で親友の「南風の精霊」の意味である「アウステル」を称号に持つ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。日本を含む東南アジア周辺の天気を制御・管理している「気象精霊」のトップである「リセルアーテ」さん、「気象参謀」であり、局長でもある「セルフィーヌ」さんに雪が降ってもよい頃になったのを告げています。

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次の月食が65年って言っているのはダレよ?

2021年11月21日 | 天文・科学

 昨日、久喜プラネタリウムへ行って一昨日の「月食」について報告会をしたのですが、その時に「次回の月食は65年後なんですか?」との話が。

 なんでも、報道やTwitterやらでそのような「次回の月食は65年後で、140年ぶりの月食だった」との情報が出ているからとの事からの発言でした。

 私や解説員の方など天文に詳しい人たちは、「何それ?」と。

 それもそのはず、次回の月食は「2022年11月8日」でして、コレは国立天文台などの天文関連機関から、「天文年鑑」等の天文関連の年間ガイドにも書かれているので、絶対なコトなのです。

 しかし、虚偽や事実を都合よく解釈した情報が多く信頼度が低いSNSはまだしも、報道でも「次回の月食は65年後」なんて見出しも出ているほど。あきれて物が言えなくなるような状態を引き起こしたのは何か?という事で、どこからそんな情報が出たのか?と確かめるために、国立天文台がどのような発表をしているのか?確認をしてみると…。

 なんと「国立天文台」で「報道の方々へ」といった報道向けプレスリリースを見ると、確かに次回の月食が65年後である「2086年11月21日」とあるのです。がそれは「最大食分が今回以上(0.978 以上)となる深い部分月食」であって、「次回の月食」ではないんですよね。さらに報道ではそこの部分、つまり「次回の月食がいつか?」は書かれていないんですよ。

 問題は「国立天文台」でのプレスリリースでは、「最大食分が今回以上(0.978 以上)となる深い部分月食」の後に「次回の皆既月食」の表もあり、そちらには「2022年11月8日」の皆既月食は記載されています。

 つまり、今回の原因としては「国立天文台」が必要のない情報である「最大食分が今回以上(0.978 以上)となる深い部分月食」が書かれていたため、それを見たのが「次回は2086年だ」と思い込んだためこのような事態が起きたのです。この表記が無ければこのような勘違いが起こらなかったのでしょうが、天文屋の中には「同等の現象がいつ起き、いつまた起こるのか?」を研究している方もおり、データを発表してみたかったのでしょう。

 ともあれ、このような要因から「次の月食が65年後」なんて話が出て来ちゃったワケですね。何度も書きますが、次回の月食は「2022年11月8日」で「18時8分」に月食が始まり、皆既が「19時16分」から「20時42分」まで、食の終わりは「21時49分」です。その次の月食は「2023年10月29日」ですが、こちらは早朝で、なおかつ食分率も「0.128」とほとんど欠けませんけどね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。一昨日の月食に関して、次回の月食が65年後という話を聞いた「天音」さんですが…。ちなみに背景は「国立天文台」の「報道向けプレスリリース」内の「近年起こった、起こる月食表」の一部なのです。

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