こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

いつでも最新、毎月980円のPhotoshop

2014年03月31日 | 一般

 「CG」に必要なソフトの代表的な物として「Photoshop」があります。私も描き始めた当初から使っており、その当時は「Ver.5.5」でした。その後「6.0」、「7.0」から「CS」、「CS2」現在使っている「CS3」と「Ver.UP」をしてきました。

 「Photoshop」ってソフト自体も大変高価ですが、「Ver.UP」ソフト自体も結構なお値段で「25,000円前後」。さらに現在の「CS6」では「CS5」からの「Ver.UP」となり、OSも「64bit」仕様になってしまいました。こうなるとPCを買い換えても使えるのは「CS3」までとなり、「Ver.UP」も2世代前からしかできませんので「5.5」をインストールしてから「7.0」を経由して「CS2」から「CS3」へ「Ver.UP」させないといけないのです。しかも、現在の「パッケージ方式」での販売は「CS6」で終了となるようで、今後「パッケージ」での「CSシリーズ」の「Ver.UP」は無い様で「Creative Cloud」、つまり「CC」への移行となるそうです。

 そしてこの「CC」ですが、「Creative Cloud」として「Photoshop」以外の「Adobeツール」がパッケージングされているので、私にとっては「不要」な物までついてくる事になるのです。肝心の料金も「4980円/月」と「月額制」。年間で「6万円」もかかってしまうのです。まぁ「CS2まで」のユーザーには特別価格として「2980円/月」と安くはなるのですが、それでも「36,000円/年」ですからね。「必要無い物があって高価」と部分の反省から、現時点は「単体売り」もしていますが、それでも「Photoshop」は「2,200円/月」で年間として「Ver.UPソフト」を購入するのと同じくらいになってしまいます。ちなみに「Ver.UP」のスパンは「2年」ですので、それでも高いですね…。

 でも、今日までですが、「Photoshop 写真家向けプログラム」として「Photoshop CC」と「Lightroom 5」のセットが「980円/月」で購入できるのです。しかも「無期限」。Ver.UPもウェブ上で追加料金も無く可能ですよ。

 現在使っている「メイン機」は「Vista」の「32bit」機なので、「CC」を使うことはできませんが、「サブ機」である「ノートPC HP ENVY dv6-7202AX 」は「8.1」の「64bit」機なので使う事が可能。「CC」は「2台まで」のPCでアカウントを使用できますから、ノートとメインに入れておく事ができるので、この「キャンペーン価格」を利用する事にしました。AdobeからノートPCへDLし、インストールはしておきました。ただ現在の状況では「ノートPC」ではそんなに「絵を描くこと」がないので、使う機会はまず無いので「使い勝手」などは正直わかりません。ただ「サンプル」を見る限りでは「ウィンドウ」が「暗い」感じがありますね。まぁインターフェイスなんて慣れてしまいえば気になりませんからね。あと、今までの「ブラシ」や「スタイル」などが使えるかってとこでしょうか?

 とりあえず本格的に使うのは「9月頃」に「メイン機」を買い換えるので、その時になりますかね。

 それでは、本日の登場人物は、「HP ENVY dv6-7202AX」のキャラクターであるこの方。「北極地域」の気象制御管理をしている「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  北極支局 北極支局統括副局長 気象参謀」の「雪の精霊」という意味の称号「ニクス」をもつ「イリューシャ・ニクス・グランセリウス」さんです。980円/月でいつでも最新版なのです。ちなみに背景は「Photoshop CC」の起動画面です。

2014_03_31

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誰も知らなかった星座 ~南米天の川の暗黒星雲~

2014年03月30日 | プラネタリウム

 先週辺りから「春休み」に入った学生さんも多いと思います。そんなワケで「久喜プラネタリウム」では「3月27日~4月7日まで「春休み特別投影」として「「南天の星座」と「全天周プラネタリウム 特別提供番組 『誰も知らなかった星座 ~南米天の川の暗黒星雲~』」が投影されているのです。

 さて、今回は「南天の星座」ですからスタートから「スカイライン」が「オーストラリア」の「シドニー」です。最近はあまり話題に出ませんが「オペラハウス」を「西側」にした場所からスタートです。それにしても「太陽」の沈むまでの位置がいつもの「南より」なのが「北より」になっているので変な感じがします。日が沈むと「夜景」は無く、実際には「夜景のスカイライン」があるのですがそれは使わず「満天の星空」に。とうぜんながら「南側」は普段と全く違った星空ですよ。「日本」から見れない「大小マゼラン星雲」が見え、「カノープス」は「天頂付近」にそして「みなみじゅうじ」に「ケンタウロス」がとても見やすい高度に上がっています。

 「北半球」では「北極星」があるので「真北」を探すのは簡単ですが、「南半球」では「南極星」なんぞが無く、周辺にも目立つ星が無いので探すには「みなみじゅうじ」を使います。「十字」の「長い辺」の方を4.5倍すれば「天の南極」が見つけられます。でも先ほどのように「ココには目立つ星が無い」ので実感があまりありませんよ…。

 「みなみじゅうじ」を見つける際には注意する事があり「ニセ十字」なる存在もあるのです、「りゅうこつ」の一部なのですが、これがまた「十字」に見える部分があり、形も大きいので、間違えやすいのです。ただポイントを押さえれば「みなみじゅうじ」と簡単に見分けがつくのでご安心を。まず「ニセ十字」は形がいびつで、「本物」は「二つづつの1等星と2等星」で構成されているのでとても明るいのですが、ニセ十字はそれに比べると暗いのです。後、「本物」を見つける目印として「東側」のほうに「αケンタウリ」と「βケンタウリ」の1等星があり「ポインター」としても呼ばれているくらいの「目印」なのです。

 その後は「南天の星座」である「はえ」「カメレオン」「ふうちょう」などを紹介してから「テーマ番組」である「誰も知らなかった星座 ~南米天の川の暗黒星雲~」の始まりです。

 天体観測を「望遠鏡」で行ったのは今から400年前、「ガリレオ・ガリレイ」が始めておこなったとされています。ちなみに、この番組の進行役が「ガリレオ」なんですよ。さて、ガリレオの生きていた時代、「大航海時代」に始めて「ユーロ圏」の人々が「南半球」へ行きました。そこでは今まで見た事の無い星空。そこで、天文学者はこぞって「新しい星座」を作りました。でもそれ以前にも「南半球」には「先住民」がいました。特に「インカ帝国」で有名な「南米」では文明が進んでおり、そこでも自然に「星座」は生まれていたのです。「日本」でも「オリオン」を「つづみ星」と呼んだりしていますよね?アレと同じようなコトは世界中であったのです。

 「南米」、「インカ」で作られた代表的「星座」は「リャマ」「子リャマ」「キツネ」「ウズラ」「カエル」。「リャマ座」の構成には「αケンタウリ」、「βケンタウリ」が「目」になっています。が、その部分は「天の川」になっており、星が小さく、多くてどのように結ぶのか皆目見当もつきません。ではどう結ぶか?それは「天の川」には「星の無い場所」があります。これは「暗黒星雲」と呼ばれ、「何にも無い」ワケでは無く「光を通さない・発さないガス」があり、それが原因となり「後の光」を通さず、地球から見ると「黒く、何も無い」ように見えます。その代表的なのが「みなみじゅうじ」の近くにある「コールサック」と呼ばれいる部分が有名です。そこ以外にも天の川に点在しており、その「暗黒星雲」の形を「星座」に見立てたのです。当時は「電灯」が無く夜は完全な「夜」。当然星は良く見え、空には一面の星。「南半球」は北半球と比べ「1等星」は少なく、天の川のような小さな星が多いので「星を結ぶ」よりも「暗黒星雲の形」から「星座」を作り出したのです。

 この番組は「総合研究大学院大学」が「2009年」、「国際天文年」に製作されています。そう考えると「ガリレオ」がナビゲーターになっているのも解りますね。ただ、今回「久喜」で投影されているのは「尺」の問題から一部だけになっています。

 今回私が見てですが、着目点は良いのですが、やはり「学生」が作ったものですから「対象年齢層」が明確ではなく、画像の構成が「見せる」には不十分ですし、言葉の選び方もまだまだな感じですね。ただ、今後の可能性として考えれば…。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「インカ帝国」では「暗黒星雲」を星座に見立てていた事に感心な「カスミ」さんなのです。ちなみに背景は「Mitaka」での「南米 ペルー」辺りの「天の川」、「リャマ座」の辺りですが、解りますかね?

2014_03_30

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桜舞うよう

2014年03月29日 | 一般

 昨日から今日にかけてずいぶんと気温が高くなり、完全に「春本番」って感じになってきました。そして、「桜」、「ソメイヨシノ」もずいぶんと咲いて、3月25日に開花して今日で一気に五部咲きくらいまでになったのではないでしょうか?

 桜は気温が高いとそれだけ開花が早くなるので、ここ数日の陽気で一気に開花が加速したようです。「現時点」の予報では来週半ばが「満開」となるそうですが、今日が「お花見」として最適だったかもしれませんね。結構「桜」があるところでは人が集まり、「お座敷」になっていたりも。

 なにせ明日は「雨」。しかも「太平洋側」は「大荒れ」になるような天気予報になっていますからね。

 来週末になると「東京」では結構「葉桜」になってきてしまっているでしょうから「入学式」には「遅く」て「卒業式」には「早かった」ってトコでしょうか?

 それでは、本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」で「セルフィーヌ」さんの相棒でもあり、「南風の精霊」、「アウステル」の称号をもつ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。「リセルアーテ」さん「精霊」たちも「公式着」でお花見なのです。ちなみ背景は千代田区某所の桜です。

2014_03_29

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今月でお別れな、あの双子兄弟。

2014年03月28日 | 一般

 「ヤンマー」と聞いて「トラクター」や「汎用エンジン」を思い浮かべるよりも「ヤン坊、マー坊」とあの「テーマ曲」を思い浮かべる人が多いと思います。各言う私もそうなんですが。

 そんな「ヤン坊マー坊天気予報」はなんと55年も続いているのですよ。

 でも、それも「今月末」で終了する事になったのです。何でも「海外展開」を進めている「ヤンマー」としては「今の企業イメージにそぐわない」とのコト。

 関東では「地デジ化」の時に放送が終了になりましたが、13県では現在も放送中なそうです。

 ただ「ヤンマー」としても「55年間使っていたキャラクター」だけあって「また何かしらの形で使いたい」とも意見があるようですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「秋田犬」の「Chefille」で「巫女」でもあり「女子高生」の「やえ」さん。土地柄「ヤンマー」に触れる機会が多い「やえ」さん。「ヤン坊マー坊天気予報」の終了に驚きなのです。

2014_03_28

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券売機で継続できるのは便利だね

2014年03月27日 | 一般

 そろそろ新年度ですね。そうなると「定期券」を新規で、または「継続」される方が多いと思います。私は混雑を避けて早めに定期を購入したので「今日」が定期券の期限だったりします。

 そんなワケで今朝、継続処理をしようと思ったのですが、ナンとまぁ「サイフ」を持っていくのを忘れまして、お昼も買えない状態…。どちらにしろお昼を食べている時間がありませんでしたが。今日で切れてしまいますから、「明日」ってワケにはいきません。

 しょうがなく、一旦帰宅してから継続処理をする事にしました。

 ウチからですと、「定期券うりば」があるのは隣の駅。歩いて行けない距離ではないですが、電車に乗るのもなんだか無駄な感じがします。でも、今は「自動券売機」で「継続処理」が行えます。それが小さな駅だとしても。

 定期継続処理ができる券売機は2台中1台だけですが、クレジットカードでも支払いできるのは便利ですよ。それに受付時間も「6時~22時」までと会社帰りや出勤前でも可能な時間帯と言うのもうれしいですね。

 ただ支払い回数は1回のみなので、「NICOS」の場合ですと、後日別処理で分割にできないのは面倒ですが。

 それでは、本日の登場人物は、「鉄道関連」な話でしたので、この方。「ステーションアテンダント」の「渋谷 自由」さん。「自由」さんも仕事帰りに定期券の継続なのです。

2014_03_27

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カメラ、早く戻ってくると良いなぁ

2014年03月26日 | 一般

 「Nikon D300」を修理に本日出しました。

 と、言いましても実際に修理に持ち込んだワケじゃないのですが。

 今回は「web」にて修理の申し込みをしており、それですと「引き取り」もしてくれるのです。「修理品引取りサービス」は修理を「web申し込み」にすると無料になり、内容としては「精密機器用運送パッケージ」と「集荷」、「修理センターまでの配送」になっており、「修理申し込み」の時に、集荷してしてもらう「日にち・時間帯」を決定しておくと、その時間帯に「ヤマト運輸」が集荷に来てくれます。この時「精密機器用パッケージ」も持ってきてもらえます。「精密機器用パッケージ」はサイズが「S・M・L」の三種類があるので、配送する物の大きさからパッケージを予め選んでおくのです。

 ただ、今回の場合ですが「集荷員」さんもパッケージへの梱包は慣れていないようでして、説明をみながら組み立てたのですが、8割は私がやりました。やり方としては外箱を組み立て、ダンボールに「ラップ」が予め巻いてある「固定用パッケージ」の「ラップ」内にカメラをいれ、入れた物を反対方向にダンボールの両端を、つまり「下方向」へ折り、ラップがカメラを固定できるようにします、最後に、折っていない辺を上側に折り、外箱に入れ、フタをテープで止め配送伝票を貼り付けて完成です。何も難しい事はありません。

 とりあえず、修理は1週間~10日くらい。そうなると早くて4月3日ってトコでしょうか。4月4日~5日は出かける用事があるので、それまでに帰ってきてくれると良いのですが…。

 それでは、本日の登場人物は、「カメラ」な話でしたので、この方。「イタリア フィレンツェ」で「観光カメラマン」をしている「スピノーネ・イタリアーノ」の「Chiefille」である「フェイデリカ」さん。修理に引き取られていくカメラを見送る「フェイデリカ」さんなのでした。

2014_03_26

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開花だよ。

2014年03月25日 | 一般

 今日は「暖かい」よりも「少し暑い」くらいでしたね、何でも東京でも「22.3℃」と5月上旬並みの気温だったそうですね。そして、「靖国神社」にある「桜」の「標本木」である「ソメイヨシノ」が開花し、気象庁が正式に「東京 桜の開花宣言」をしました。

 今回の「開花宣言」は「昨年より9日遅く」、「平年より1日早い」そうですよ。

 桜の開花から1週間後が見頃となりますから入学式の時にはちょうど良いかも知れませんね。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「月の智霊」の意味である「マルカ」を称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 東亜支局長 気象参謀」の「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さんです。日本の気象を制御管理している精霊たちのトップである「セルフィーヌ」さん。精霊たちも「お花見」があるようで、開花時期をそれにあわせて調整しているとか…。本人は否定していますが、果たして…。

2014_03_25

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ん~、いい感じになってきたね。

2014年03月24日 | アクアリウム

 45cm水槽を導入して5日が経ち、水槽内がだいぶ落ち着き、「水草」もぐんぐん成長を始めてきましたので、一般的に言われている「1週間後に生体を入れる」ですが、ウチの場合「ベタ」がメインなので、水質はそんなに気にしなくても良いので、立ち上げて早々入れちゃいました。さらに「グリーンネオンテトラ」と「アルジーライムシュリンプ」と「チェリーシュリンプ」も。ある意味ある程度の生体が入っていた方が、立ち上げがうまく行くコトもあるようですからね。そのために「水質」はキチンと調整し、20cm水槽からの水を使ったりをしていますから、実際はゼロからってわけじゃないんですけどね。

 ともあれ、今回の「水槽立ち上げ」の最後のシメである「生体」を予定数まで投入します。さすがに「エビ」は何匹か☆になってしまい、2/3くらいになってしまったので、それの補充に「グリーンネオンテトラ」をさらに10匹。それ以外に「ブラックファントム・テトラ」にチョット変り種な「ホラタンディア・アテコレリー」を6匹づつ導入しました。

 「ホラタンディア・アテコレリー」は「鯉」の仲間で、大きさは「カージナル」や「ネオン」と同じくらい。透明感のある銀色の体に「金色」のラインとテトラとは違った魅力があります。性格も温和で他の魚やエビにちょっかいを出すこともないので、同サイズの魚なら問題無く混泳できるでしょう。それに「繁殖」も結構容易なようでして、気が付くと稚魚がいるなんて感じなようです。

 もう一つの「ブラックファントム・テトラ」は「体高」がある「テトラ」で大きく高さがある「背びれ」「尻ひれ」が特徴的で「体色」はその名の通り「暗く濃いグレー」で「エラ」の後ろに「黒」の大きなスポットの周囲を青で囲んだ模様が特徴です。性格も「テトラ系」らしい「温和」なので「混泳」も同サイズなら問題無くできるようです。結構臆病なのか6匹導入したのに水槽を覗くと2匹しか見えません。結構水草が多いのでその中に隠れているのでしょうか、2時間しても姿は見えませんでしたよ…。

 そして、現在照明は「AXY LC 450」を「2灯」入れていますが、これだと「20W×2」程度?と思いましたので「水草」に育成ではスタンダードな「20W×3灯」にする為、もう1灯追加しちゃいました。さすがに3灯ですと「水槽のふた」が要らないほどになっちゃいますよ。

 セッティング後しばらくすると「水草」から「気泡」がボコボコ出てくるような感じで、光合成が相当しっかり行われているのが見れましたよ。これで灯りは安心です。光量としては200lm×12=2400lmで私のクルマのヘッドランプが「HID」で片方「2900lm」ですからそれに近い光量になるワケですね、そう考えると、確かに水草の成長が良いのが解りますね。

 それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」なので昨日に引き続きこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その 「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャ チ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。だんだん良い感じの水槽になってきましたよ~。ちなみに背景が今日の「水槽」の様子です。

2014_03_24


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江戸の都市って

2014年03月23日 | 博物館・科学館

 今日でお彼岸も終わりですね。風は冷たいですが気温は15℃近くになってきましたしね。とりあえず「お墓参り」へ行った帰りに「江戸東京博物館」へ寄ってきました。特に何かが有るってワケではないのですが、去年の秋のお彼岸の時に寄ってみようなんて話がでたので、今回寄ってみる事にしたのです。

 現在「江戸東京博物館」は「開館20周年記念特別展」の一環として「大江戸と洛中 ~アジアのなかの都市景観~」が開催されています。

 ここ「江戸東京博物館」は「特別展」に関しては「撮影禁止」なので今回も撮影はしていません。って、それ以前に「カメラ」が無いんですけどね。

 「世界初の100万人都市」と言われた「江戸」。そんな江戸時代の代表的な都市として「江戸」は当然として、もう一つは「京都」が上げられます。この二つの当時、日本での東西代表都市を比較してどのような特徴があるか。そして「東アジア」のなかで見たときにどのような事がかんがえられるか?「アジア」では「都城制」なる「城ありきで都市が成る」都市づくりがあり、「回廊」で囲まれた宮殿を中心にして、東西の道を敷設し、周囲を城壁でめぐらすのです。「江戸」も「堀」が幾重にもあり、「城壁」のような役割を持たせ、中心には「江戸城」。そこから「下町」が作られていました。「京都」は「平安京」や「平城京」に関すれば「壁」で周囲を囲み、「碁盤の目」のように「通り」である「条」がありました。これと同じように「清」など「中国」の都市も作られていたようですね。展示ではそのような「都市図」がいくつもありました。あと「江戸城」に関する「設計図」なども何点かありましたね。

 基本的に「歴史資料的」な部分が強く「科学的要素」はあまり無いので、私としてはちょっとなぁって感じでしたが、「江戸東京博物館」ですからね。

 その他「将軍家具足一式」も何点かありましたよ。5月11日までの開催ですので、都市に興味がある方は是非。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」の話題でしたので、この方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「人類学」の中 でも「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。古代美術が専門な「リリア」さんですが今回は「江戸の都市」の見学です。ちなみに背景はその「大江戸と洛中 ~アジアのなかの都市景観~」の「チラシ」です。

2014_03_23

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つくば蘭展なのにカメラが無い

2014年03月22日 | 博物館・科学館

 今年度最後の「国立科学博物館 筑波実験植物園」での「特別展」は「つくば蘭展」。「蘭」と言えば「園芸品種」の「貴族」みたいな物でその美しい姿は何世代もかけてより華やかに、美しくなるように改良された品種で、ソレが一同に集まると「花の社交界」のような感じになります。

 さて、今回の「つくば蘭展」は全部で「3会場」あり「熱帯資源植物温室」では「つくば洋蘭会&水戸市植物公園蘭科協会作品展示」でここが一番華やかな場所ではないでしょうかね。「見せる」ために改良された蘭が温室全体に並べられている為、「サバンナ温室」から入る事ができなくっているのでご注意を。

 第二会場は「筑波実験植物園野生蘭コレクション展示」となり、「野生種」と「改良園芸品種」よりも地味な感じが多いですが、品種的に貴重な物も多くあり「蘭」の多様性を見せてくれます。

 そして、第三会場が「研修展示館」でして「発見する眼 -ランでみるサイエンティフィック・イラストレーション」と「蘭展」なのに「蘭」だけを展示していません。そのサブタイトルの「サイエンティフィック・イラストレーション」が中心となり、その中での「蘭」を紹介しているのです。「作品例」として現在「植物標本図画家」として世界的に有名な「中島睦子」女史による「学術的」なイラストと製作過程が紹介されており、ジャンルは違えども絵を描いている人間にとってはとても興味深い内容になっています。

 「サイエンティフィック・イラストレーション」は「ボタニカルアート」とはまた違い、モノクロでかかれる事が多く「形」を重点に置かれて描かれている点で「標本画」とも言われているのです。「植物」の「標本」は大抵「おしば標本」で作られます。「おしば標本」は植物の「特徴」を知る事ができる標本ですが、「おしば」の通り「押して」標本にする為形が崩れてしまったり、「乾燥」させるので「色素」の変色も発生してしまいます。そのため「元の姿」を知る事は難しくなってしまいます。それを表現するのが「標本画」なのです。が、現在ではケイタイで「写真」を簡単に撮る事ができ、デジタルカメラも「銀塩写真」と同レベルまで迫ってきています。動画も「4K」を見る機会が増えてきています。そうなると「絵」である必需性は無く「写真」で十分じゃない?って事になりますが、そうはいかない部分があります。「写真」では「標本」の「全て」に「ピント」を合わせる事ができませんし、不要な部分も写ってしまいます。それに「生物」では「個体差」がありますので「標準」として定めるコトは難しい事になります。なので「絵」なのです。「絵」でしたら「標準」とされる特徴をそれぞれ含ました状態にして描く事ができるのです。ただし「色」の再現は「写真」にはかないませんので、「論文」では「写真」で生息状況や色を、細部の形を「標本画」を使う事によって「形」を明確にしているのが現在では多く使われている方法なのです。

 それにしても「つくば蘭展」は「蘭」の華麗な姿を見るのが楽しみなんですが、「D300」の故障により「写真」が撮れない状態なのが、なんとも楽しみをなくしてしまっているのに等しいですよ…。

 それでは、本日の登場人物は「植物園関係」で登場している事が多いこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。「蘭」の可憐な姿を写真に撮るのも楽しみの一つである蘭展、カメラが無いとなんだか楽しみの半減です。ちなみに背景は「つくば蘭展 第二会場内」でケイタイのカメラで仕方なく撮りました。

2014_03_22

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