今月の初頭のときの話なのですが、「エルク」さんコト、私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」は「キーレスアクセス&ブッシュボタンスタート」でして、エントリーシステムをポケットやカバンに入れてドアハンドルにある「ロック解除ボタン」を押せばドアロックを解除して乗り込むことができます。しかし、その時は、解除ボタンを押しても普段のように「ウインカー」が点滅して、ロックが解除されるのに、ウインカーは点かず、ロックも解除できません。当然「おかしいなぁ」と思い今度は「エントリーシステム」のリモートロック解除ボタンを押したのですが反応しません。そこでようやく思いついたのです。「エントリーシステムのバッテリーが切れた」事を…。
とりあえず、メカニカルキーでドアロックを解除して、エントリーシステムをプッシュボタンに近づけるとエンジンを始動させる事はできます。それでディーラーに寄って電池を交換してもらう事も考えましたが、そうなると「工賃」がかかったりするので車検も終わったばかりですから、あまりお金もありませんし、出かける方向がディーラーを通るような場所ではないので、どうしようかなぁと考えた時にフト、以前私の「SUBARU」の師匠が「以前はマニュアルにも電池の交換方法が記載してあり自分で電池を換える事ができる」と言っていた事を思い出し、自分で交換することができたって事は「特殊工具」を使わないでできると考え、早速実行に。
まずエントリーシステムのカバーをはずし、メカニカルキーも外して、よく見ます、どうやらビスの類は使われていないようですので「ツメ」などで留まっているようですね。今度はヘラ状の物を合わさっている隙間に差込み捻ると、パカッと開きました、しかもツメなども折れてしまったような形跡は無いので、無事にあけることができました。中には小さな電子基盤があり、電池はその裏にあるようですので、基盤をまたもやヘラで取り出すと、ありました電池が。
電池は「ボタン電池」でして「型番」は「CR1632」。3Vのボタン型リチウム電池ですね。とりあえず、極端に「特殊」な形でもありませんので、歩いてコンビニへ。電池の棚を見るとありましたよ「CR1632」が!価格も250円程度と手ごろな値段ですね。購入して、電池を入れ替えますが、電池は少々外しづらかったですが、これもヘラか細い棒状の物で取り出すことは可能です。
そんなこんなで、大して苦労も無電池交換が完了し、クルマのロック解除ボタンを今度は「ウインカー」が2回点灯し、ロックが解除されました。そして無事にクルマで出発する事ができました。
それにしても、バッテリーは腕時計のように5年くらいは持つものだと思っていましたが、3年くらいでダメになっちゃうものなんですね。でも電池が安易に入手でき、交換作業も簡単なので次回からは問題無く交換はできますね。ホント、電池を使うことをすっかり忘れていましたよ…。
それでは、本日の登場人物は当然ながらこの方ですね?私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th
ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室
東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。ある日エルクさんの自宅の鍵はキーレスエントリーと同じようなシステムでエントリーディバイスを持っていれば扉に近づけば自動的にロックが解除できるのですが、なんと開かないじゃないですか!ちなみに背景はその「エントリーシステム」の電池交換する時にバラしたものです。