2月29日から新型コロナウィルスの影響で「臨時休館」をしてた「国立科学博物館 上野本館」ですが、6月1日より再開されることとなりました。
ただし、感染防止対策として、入館人数制限がされ、入館には予約が必要になります。開館時間である9時から20分毎に50名の入館制限がかけられますが、滞在時間は制限なしになっていますね。
予約には「国立科学博物館」のサイトから入り、希望日、時間を選んでからメールアドレスを入力して申し込むと、「予約登録用URL」が記載されたメールが送られてきますので、その「URL」の専用フォームに「名前」と「電話番号」と再度メールアドレスを入力すると「予約ID」が発行されますので、当日はその送られてきたメールをプリントアウトするか、メール自体を受付に見せてからの入館になります。
こちらは「入館予約」であり、入館料は別途必要になりますので、お忘れなく。
それと、展示物の制限もあり「親と子のたんけんひろば コンパス」、「シアター36〇」、「フーコーの振り子」「科学技術で地球を探るコーナー」「ほか日本館・地球館の各体験型展示」「展示情報端末(キオスク)」「 ボランティアによるフロアガイド」「かはくのモノ語りワゴン」「かはくナビや音声ガイド」、「ICカードの貸出」、「かはくたんけん隊」の販売「ディスカバリートークや各種講座、夜の天体観望等の学習支援事業」が「展示または開催中止」になります。さらに「レストラン ムーセイオン」は当面休業。日本館B1のカフェは営業しているようです。ミュージアムショップも商品数を減らして通路を広くとったり、場合によっては入場制限を設けるそうです。後、屋上や一部のトイレも利用ができないようです。
展示も再開の6月1日から4日までは「特別展・企画展」は開催されておらず「常設展示のみ」ですよ。6月5日からは「「時の記念日」100周年企画展 「時」展覧会2020」が開催される予定です。それにしてもなんで再開時からこちらを開催しないんですかね…。
私は、6月3日に入館予約をしてしまったので常設展のみになってしまいましたが、7月の1週目にこの「時の記念日100周年企画展」と6月30日からの「植物画コンクール入選作品展」を見にまた行きますよ。
それでは、本日の登場人物は「博物館」ですので、久々にこの方。「ベルギー国立博物館 天文室」の「天文室長」である「マリアノール・ルーフィオ」さんです。新型コロナウイルスの非常事態宣言が終了したことにより、国立科学博物館が再開すると聞いた「マリアノール」さん、早速予約したようですが…。