こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

メープルの幸せ

2010年08月31日 | 食品

 私の「SUBARU」の師匠が何でも北海道へ行って来たようで、そのおみやげとして「三方六 メープル」をいただきました。以前にも「三方六」を頂戴したのですが、今回は「メープル」です。メープルシロップって好きなんですよね、って事で早速いただきました。

 基本的な形は同じですが、メープルシロップを生地に練り込んであるので、多少「茶色」がかっており、袋に入っている状態でもうっすらと「メープルシロップ」のあの甘い香りがただよってきます。なんでも「メイプルシュガー」と「メイプルシロップ」を贅沢に練り込んであるようでして、袋を開けるとさらにメープルシロップの甘い香りが強まり、期待をさせてくれます。早速前回の「ノーマル」よりも一段としっかりした「のこぎり型プラナイフ」で一口大に切って食しますと、何とも「メープル」の柔らかな甘みが広がります。しかもノーマルですとバウムクーヘンの宿命か、少々「パサつき感」があるのですが、それがありませんので、飲み物が無くても食せますよ。確かにこれは「メープルの幸せ」ですね。

 それでは、本日の登場人物は「甘味」が大好きな「狆」の「Chiefille」で「女学生」の「瑠璃」さんです。まぁ瑠璃さんの生きていた「大正時代」にはさすがにありませんでしたがね。「三方六」はこれ以外にも「チョコ」もあるようですね。ちなみに背景は「三方六 メープル」です。

2010_08_31

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東京ではタイ記録になりました

2010年08月30日 | 一般

 今日も暑いですね~なんと本日で「東京」では「夜間の気温が25℃以上」の「熱帯夜」が連続「47日」。そうです「夏休み」の42日間以上に熱帯夜が続いているって事ですね。そして、この「連続47日」は東京での「連続熱帯夜」の「タイ記録」なそうです。そして「週間天気予報」をみると、当分は「最低気温」は「25℃以上」と、当分はこの記録が伸びそうです…。

 それでは本日の登場人物は「東京」に住んでいる「はとバス バスガイド」で「日本スピッツ」の「Chiefille」である「雪」さんです。ホント夜は暑くて雪さんのようにパジャマが煩わしくかんじますね。

2010_08_30

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皆勤賞!

2010年08月29日 | プラネタリウム

 今日で八月最後の日曜日を迎えましたね。そうです、「久喜プラネタリウム」の「夏休み期間特別投影」である「気ままに星語り」も今日で終了ですよ。

 それで、今月最後の「気ままに星語り」は「鳥の星座」にスポットを当てた話しでして、何でもまぁ今回担当の「解説員」さんは「天体」以外に「野鳥観察」を趣味にしており、実際「天体」よりもそちらの方が長い経歴を持っているのです。まずは今の時期良く見える「わし」と「はくちょう」。鳥類的に「鷲」と「鷹」の区別はあいまいでして、「ふくろう」と「みみずく」のように明確な違いが無いそうですね。それで「ふくろう」と言えは「おおくま」の一部である「北斗七星」の「ひしゃくの底」の辺りには「M97 ふくろう星雲」があるんですよ。それから「はくちょう」。最近は関東でも見えるようになって来たそうですね。このように「星座」から実際の「鳥」の解説も聞けてしまう、趣向の変わった解説はかなり新鮮ですよ。時間を進めて「秋」の空へ。ここでは「南」の地平線近くに辛うじて見える「つる」。「鶴」はつがいを一生変えない」らしく、その実話を交えての話となりました。同じく水平線ギリギリに見える「ほうおう」です。これは漢字で書くと「鳳凰」つまり「不死鳥」や「フェニックス」「火の鳥」などと呼ばれている「ファンタジー」な鳥ですね。さらに時間を進め、本来でしたら太陽が上がっている時間ですが、星を投影したまま話は進みます。冬は「オリオン」の下「はと」です。星座の神話と言うと「ギリシャ神話」が定番ですがこの「はと」は唯一「旧約聖書」にある「ノアの箱舟」からの話が元になっている珍しい星座なのです。鳥の話は「青鳩」とハトは鳩でも珍しい鳩なそうですよ。次は「春」本来なら太陽が真上にあるような時間帯ですね。ここでは「からす」。この話は「小さな星座の物語~春~」で紹介されているので省略です。これで四季を一周してしまいましたが、鳥の星座はまだあります。日本からは見づらい「南天」の星座を見に「オーストラリア」の緯度へそこには珍しい鳥である「きょしちょう」があります。「きょしちょう」漢字で書けば「巨嘴鳥」。ようは「オオハシ」の一種ですね。いかにも「南国」といった姿には南半球を感じますね。そして「南十字星」からさらに下。ほぼ南天の天頂辺りにあり日本からは見えない「ふうちょう」これは「極楽鳥」の一種で、剥製が欧州へ持ち込まれた時に、何故か現地は「足」が切り落とされた状態で入った来たようで、それを見た人たちは「足が無いから風にずっと吹かれて地上に降りる事が無い鳥」とツッコミを誰か入れてあげたら?状態な星座。それと「α星」に唯一「英語」での名前「ピーコック」を持つその名の通りな「くじゃく」。

 と、88星座にある全ての鳥の星座をコンプして夜明けを迎えて終了です「季節」では無く「そのもの」だけにスポットを当てた星座解説はホント新鮮味がありましたよ。

 さてこれで「毎週日曜」にやっていた「気ままに星語り」は予定してたシリーズを無事に終了しました。当然ながら私は「5作品全て」を見ましたよ~、フルコンプ達成です。皆勤賞です~。そして、その「総走行距離」は約720km。でもこれが習慣ついてしまいましたから来月はなんか寂しいような気もしますね。

 それでは、本日の登場人物は「天文学者」を目指している「桜宮 ツァイシア」さん、通称「シア」さんです。全ての回に出たシアさんは皆勤賞を貰ったようで、ハイテンションです。

2010_08_29

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夏は終わりだし、私の環境としては過剰なんだけど

2010年08月28日 | SUBARU

 昨日は、私の調子が芳しく無くアスカちゃんに代役をしてもらいましたが、今日はもう平気です。まぁ基本的に1日寝れば何とかなるんですよね。

 では、では本題に入りましょう。もう一昨日になるのですが、「アライモータースポーツ」へ行ってきました。それというのも「夏のクーリングキャンペーン」なるセールが開催され、ある程度の価格で出来るカスタムのセットがありまして、それを施工してもらいに行ってきました。

 先日ラジエーターのキャップを「STIハイプレッシャーキャップ」へ変更し、水温の上昇が夏の渋滞時に「ノーマル」時では「98℃」まで上がってしまったのが、「STIハイプレッシャーキャップ」に交換して「95℃」くらいまでになるようになりました。でも水温の上昇によるパワーダウンがほんの少しだけ感じられ、それに水温が高温になってしまってますから「エンジン」にもあまり良くありません。しかも渋滞でしたら、冷やす事もままなりません。そんなワケで今回はドーンと「ラジエータ」を「アルミラジエータ」へ交換しちゃいました。当然ながら「クーラント」。そしてついでですから「ラジエーターホース」に「サーモスタット」も交換しちゃいました。

 「ラジエーター」は「ブリッツ RACING RADIATOR TypeZS」に。これは「オールアルミラジエーター」で、コアの厚さが「42mm」とノーマルに比べて「軽量」かつ「大幅に熱量」をアップさせています。「ホース」は英国「SAMCO社」の物でこれはF1からWRCまでの高耐久ラジエターシリコンホースとして多くのチームが使ってる一流品。そしてサーモスタットとクーラントは「ジュラン」社製の「ジュラン・バリアブルサーモ」と「ジュランレーシングクーラントXT」。サーモはエンジンが最高出力を出しやすい「水温70℃前後」に合わせ、「68℃」で開放させ水温を70℃前後に保ってくれます。ちなみに純正は「約80℃」くらいで開くようですね。クーラントはなんとまぁ最高グレードの「XT」でして、吸熱・放熱に優れる「プロピレングリコール」に特殊添加剤「SPN」が配合された「濃縮タイプ」。60%の濃縮率では-38℃~125℃」のレンジを持つ高性能クーラントなのです。

 まぁ、実際に帰りは渋滞に巻き込まれたりしましたが、水温は最高でも「91℃」とだいぶ下がりましたね。私は狭い山道を走るのが好きですので、「低速」で「低・中速回転域」を良く使いますから、ある意味レースの全開よりも中途半端に負荷をかけている状態になりますから、水温は意外と上がってしまうのです。それと街中の渋滞はやはりキツイですからね。そう言った意味を考えて「オーバースペック」ながら交換しちゃいました。

 今回「アライモータースポーツ」での交換作業は思ったよりもかかり「4時間くらい」でしたね。なんでもラジエーターの厚さが倍近く増したおかげでエンジンルームにはほとんど隙間が無くなっちゃいましてクーラントタンクとエンジンの一部とではその隙間、クリアランスはなんと1mm程度とほんとキチキチ状態です。その為ホースの取り回しやら、フィッティングで時間がかかってしまったようです。実際ノーマルに戻すとなると「ホース」が短くなっているので交換しないとならないそうですからね。

 それでは、本日の登場人物は「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属で「樹と森の守護霊 ドリュアド」の称号を持つ「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。これで「熱対策」は万全ですよ~。背景はそのエンジンルームです。ノーマルとの比較は解りづらいですがラジエーターの幅が大きくなり隙間が無くなっています。

2010_08_28

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ったくこの人は…

2010年08月27日 | 一般

 は~い、永代橋です、今日は連休の疲れからかな?ハギハラさんが「首」の調子が相当悪いようでへたばっているので、その報告を私がやっているってワケ。

 先週の土曜日は「天体観望会」、そして次の日はまた「久喜プラネタリウム」にいって、月曜はカレンダーの作業を1日中。火曜日はだらだらしていたけど小説を5冊近く読んでいたからね。それで1日仕事をはさんで昨日は伊勢崎まで行っていたからね。たぶんその疲れが出たんじゃないかね?

 まぁしばらく休んでいればある程度は回復するんじゃないかな?だから、今日はハギハラさんはお休みってことね。

 それでは、本日の登場人物はこの方「保健の先生」コト「養護教員」である「ビーグル」の「Chiefille」、「プリシア」さんです。とりあえず、ここのイラストだけはハギハラさんに描いてもらったけど、ホントあの人は全力で収入用の仕事以外はしちゃうんだよね…。

2010_08_27

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GC8に乗ってみた

2010年08月26日 | SUBARU

 ちょこっとした用事があり、「アライモータースポーツ」で私の「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」こと「エルク」さんを作業してもらている時間が結構かかるようでして、「時間つぶしを周囲でしてきてもらえませんか?」って事で代車を借りる事に。私としては少々乗り気はしませんでしたが、とりあえずその「代車」でヒマを潰す事になったのです。そして、用意された「代車」は「車体形式 GC8D4ED オプションコード EJC トリムコード 720 外装コード 406」つまり「初代インプレッサ WRX STi Ver.Ⅲ」。しかも「STi」です。まぁ私は「エルク」さんが初めての「マイカー」ですし、仕事で乗る以外では、最近使っていませんが「レンタカー」を何度か利用したくらいで、その時は当然ながら「ローエンドグレード」ですし、乗りやすさを重視したモデルですから、「GC8」とは驚きです。当然ながら「エルク」さん以外で「マニュアル」、「ターボ」車なんぞ「ひとり」乗った事は無いですし…。確かに「試乗」ではありますよ、でもそれは横に「セールス」さんがいますからね。しかも行先はこちらで自由にって事ですから緊張します。

 ともかく、代車を用意していただいたのですから、乗らなければなりません。「サッシュドア」を開けていざ乗りこみ、メータや操作系類をチェック。どうやら内装はノーマルで、その他の部分も特には何も無いようですので、少々安心。ペダル類も特には問題は無しです。いざクラッチをミート。さすがにGRBと比べると少々重く、出だしも「低速トルク」が薄い感じで、少々回し気味でないと発進がキツイです。でも、走りだしてしまえば、なんて事はありません。逆に車体が「GRB」と比べると「軽い」ですからトルクが乗ってしまえば「加速」は良い気がしますし、ハンドリングも軽快です。でも、「5ナンバー」なので「車幅」は狭く、扱いやすさはあるのですが、コーナリングの安定性はGRBの方が格段に良いですし、セダンなので「リヤオーバーハング」を感じてしまいます。

 で、実はこの代車なんですが、「ターボタイマー」がついておりまして、ターボタイマーなんぞ使った事が無い私は驚きましたよ。だってイグニッションを切ってもエンジンが回っているんですから。でも、それに気が付き、タイマーが消えるまでの1分じっと待ってました。

 初めの方にも書きましたが、「GC8」に乗るのは初めてなのですが、一応「本」にてその特性は知っているのです。確かに「足回り」は「突っ張っている」感じでコーナリングは「タイヤ」に頼っている感じですし、音も独特の「ボクサーサウンド」を響かせています。あと内装も少々堅実過ぎる部分も…。けれどこれで「人を乗せても」問題無い感じはします。逆に変にふわふわしていなくてて私は良いと思うのですが。

 さすがに暇つぶしの為ですし、土地勘はありません。それに「NAVI」は付いていませんから、下手にどこかへ行くと帰れなくなってしまいそうですので、そんなに距離は走っていませんけど、これはこれで面白いですね。「回せる」エンジンですし、車体も小柄で少々振り回し気味に走れる部分があって。けど「燃費」は結構悪そうですから、実際に自分が所持したらそんなに回す事は出来ないと思いますが…。それでも「楽しい」クルマである事は間違いありませんよ。

 それでは、本日の登場人物は「GC8」って事ですからこの方エルクさんの「精霊世界」でのお姉さんである「クリスティナ」さんです。車体としては関係がありませんが、一応初代って事で。まぁ年上の魅力なんですかね?背景はそのアライモータースポーツの代車として152100km以上走っている「GC8」。それと、エルクさん。いくら百合でもこれは「浮気」じゃないですよねっ!!

2010_08_26

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連休は三日間だね

2010年08月25日 | 一般

 今日は久々に出勤しました。これからはそれが日常なんですけどね。

 ここから先は私個人の話になりますから、情報としての「こなここ」をご覧の方はつまらないので見ない方が賢明です。だって私個人の感情ですからね。

 今回久々に4連休を貰いました。まぁ「土曜日」は「久喜プラネタリウム」で「天体観望会」のお手伝い。「日曜日」は「気ままに星語り」を見に。そして「月曜」はカレンダーの「夏~秋」の原画を描き1日を終えました。で、問題は昨日です、お金も無いので当然「フェール代」も無いので何処かへ走りに行く事もできませんし、なによりも夏休みですからね、結構混んでいる所が多いんでどこも行く気になれず、作画作業を進めていたのです、基本的に「オーディオ」をかけながら作業をしているのですが、時間もある事ですし久々に懐かしめの曲をかけていたのです。それでですね、その曲を聞いていた当時を思い出してしまって…そこからその当時に読んでいた小説を読みだし、また「巻数」がある物ですから、そこからチョコチョコとさまざまな本を読みだして、当時を懐かしんでしまいました。あの時は周囲に私にプラスとなる物が多く、色々な事を考え、そして模索していたものです。それにしても、その本を読んでいた当時には、今ようになるとは思いませんでしたしね…。当時の私の夢は今は叶いにくい状態になってしまった事、でも私は諦めていませんよ。

 それでは、本日の登場人物は実家が「古書店」で、お休みの日は手伝いをしたりしている「ゆうメイド」の「神田 文芽」さん。とかく長い「予定の無いお休み」ってろくな事を考えませんね。それに「天体観望会」の手伝いに自宅では「作画作業」とホントの自分の職業がなんだか解らなくなってしまうんですよね…。そんなワケで私は「連休」は三日が限度ですよ。

2010_08_25

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今年はなんだか注目されてましたね

2010年08月24日 | 天文・科学

 昨日「天気予報」で頻繁に「処暑」と言っていましたね?この「処暑」ですが、どんなモノかといいますと、毎年「8月23日」頃あたりで、この日から白露までの期間を指します。「太陽黄経」が「150度」のときで、体感的な事としては「暑さが峠を越えて後退し始めるころ」と言われていますね。でも、今年はご存じのように、「最高気温」が「35℃」前後が全国各地で観測されていますからね…。ですから「天気予報」や「ニュース」でそんな事を言っていたのでしょう。まぁ基本的に「二十四節季」なんぞ大昔に決めた事ですから、ここ百数年の気象状態は考慮されていませんからね。

 ちなみに「二百十日」や「二百二十日」と並んでこの日は「台風」の「特異日」とも言われていますが、台風なんて「4号」が東北を通ったきりですからね…。

 それでは、本日の登場人物は「暑さ」の話ですから、この方です「暑さに弱い」犬種「チャウチャウ」の「Chefille」で「清王朝」の「姫」の「家庭教師」をしている「尹花」さんです。「暑さ」で怒りっぽくなっているうえに「処暑」を過ぎてもこの暑さ、ついに怒りが「天」に向きましたよ…。

2010_08_24

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内側のお話しです。

2010年08月23日 | プラネタリウム

 昨日も行きましたが、今日は「気ままに星語り」を見にまた向かったのは「久喜プラネタリウム」今月は「久喜プラネタリウム」以外のプラネタリウムへは行ってないような気がします。それにこれが習慣ついてきてしまった気もします。来月は秋番組が始まるところも多そうですから、出来る範囲でさまざまな所へ行ってみようと思っています。

 さて、本日の「気ままに星語り」はいつもの解説員さんお二人がそろってお休みという事もあって、たまに来られる方の投影となりました。逆にいつものとは違い、新鮮さを感じる投影となりましたね。今回は「内惑星」の話でして、「内惑星」とは「地球」より内側、つまり「水星」、「金星」をさし、この惑星は「地球より内側」を公転している事により、ほかの「火星」や「木星」、「土星」と違った見え方をするのです。それは「満ち欠け」をするのです、地球より内側を回っているので、当然「公転時間」は地球よりも短くなるので、太陽の光が当たる範囲が変化します。これが「満ち欠け」として見えるのです。

 まずは「太陽系第一惑星」である「水星」から。流石に太陽から近い事もあって「昼」の気温は500℃近く。当然生物が住めるような環境でも無く、水もありません。しかも、それだけ熱い場所ですから、探査機も多くは行っていない、まだ解らない事が多い惑星でもあるのです。

 もう一つは「地球の兄弟惑星」ともいわれる「金星」です。まぁ「宵の明星」、「明けの明星」で有名ですし、「-4等星」と地球から「太陽」「月」に次いで明るく見える天体としても有名ですね。それとやはりその環境も特徴とも言えますね。大気はほとんどが「二酸化炭素」でそのすさまじい温室効果で気温は「400℃」。地上の気圧はなんと「90気圧」。これは「水深900m」と一緒って事ですね。さらに雨は「硫酸」ですし、つい最近注目されている「スーパーローテーション」と呼ばれる「風速300m」近くの猛烈な風。とこちらも大変過酷な環境な星なのです。

 このように「惑星の事」や過去に訪れた「探査機」そして金星には「惑星気象衛星」でもある「あかつき」の話などとても「プラネタリウム」らしいお話でしたね。

 それでは本日の登場人物は、現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。「内惑星」は太陽の近くになりますから。観測時間が「日の出前」か「日の入り後」の数時間しかないので観測がしづらかったりするんですよね…。

2010_08_23

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SUBARU Merope 80A 観望会にデビューです。

2010年08月22日 | プラネタリウム

 一昨日の予告どおり、昨日「久喜プラネタリウム」の「天体観望会」に「SUBARU」の「天体望遠鏡」である「SUBARU Merope 80A」を携えて参加してきました。

 「正式なスタッフ」としての初参加ですが、今までもお手伝いをしているので、感覚的に殆ど変りはなかったですが、やはり「自分の望遠鏡」をもっての参加。しかも、たぶんですが「SUBARU Merope 80A」での「プラネタリウム主催による、スタッフによる持ち込みでの天体観望会」で使用は「世界初」だと思います。

 お昼までの天気は雲が多少多く、しかも設置準備をしている17時ごろには「気象庁」的にはギリギリ「晴れ」なくらいの雲の量で少々心配でしたが、時間が経つにつれ雲は消えていき「開催時刻」の18時半には殆ど雲が無く絶好の観望条件となりました。まぁ高度が低い所は雲がありましたが「金星」「土星」「火星」などの「惑星」は見れる程度でしたので問題はありません。

 しかし、まだこの時期「日の入り」が「18時25分」と遅く、空が暗くならないと当然ながら星は見えませんが、大体の位置で「宵の明星」である「金星」を探します。金星は条件によっては「昼間でも見える」ほどですからね。目を凝らして、他のスタッフさんと「金星」を探しついに発見!そして「光学式ファインダー」にて導入してから接眼レンズを覗くと「半分に欠けた金星」が「暑さ」による「大気の揺らぎ」によって多少は揺らいで見えますがハッキリと見えます。

 今回は「惑星」主体と言う事で「接眼レンズ」は「12.5mm」を選択していますので倍率は「約64倍」です。

 操作としてはやはり「経緯台」ですから「中心に持っていく」に「上下」と「左右」の各微動ハンドルの操作をしなければならないのは面倒ですね。ただ「設置」は経緯台と、フリーストップなので簡単に出来るのですがね。

 やがてぼちぼちと人も現れ始め、「メローペ」を見た子供たちは「このぼうえんきょうかっこいい」と。そして大人の方々にも他の「白い望遠鏡」とは違い「コスミックブルー」に輝く望遠鏡は目を引く存在となっていましたよ。

 観望会も本格的にはじまり、「Merope」は西側に低く輝く「金星」を見せる事に。覗いた方の感想は上々で、今回の「天体観望会」で「一番安い天体望遠鏡」で「口径」や「倍率」は他の望遠鏡より劣ってしまいますが、一切引けを取らない見え方に驚かれる方も多かったですね。その後は偶然見つけた「火星」を入れ、また「金星」へ。

 やがて地球の自転により「金星」の高度は低くなりすぎ見えなくなってしまったので、次は「SUBARU Merope 80A」の分解能を試す為向けたのは「アルビレオ」。

 「アルビレオ」は「はくちょう座」の「くちばし」部分に位置する星で「3等星」と程々なのですが、この星を「望遠鏡」でみると「金色」に輝く「3.1等星」と「青色」をした「5.1等星」が寄り添って輝いている美しい「二重星」でその二つの星は「角距離34″.4」。まぁ双眼鏡でも確認は出来る角距離ですが、きちんと離れた状態でクッキリ見えるかは「分解能」の問題になりますからね。ただし月が明るく、久喜でとの条件では肉眼で見る事は困難。しかも「天頂」に近い位置ですから「天頂プリズム」を使わないと大変見づらい体制になってしまうのです。なんとか他のスタッフさんにも手伝ってもらい「導入」。結果は「金色」に輝く大き目の星の隣には小さな「青色」に輝く星がクッキリした像と色合いで見えましたよ。お客さんにもこの姿は印象的だったようで、かなりの行列となっていましたからね。でも「経緯台」の宿命か時間が経ち視野から外れてしまうと、再導入は大変です。「赤道儀」でしたらハンドルひとつで大体追う事が出来るのですが、「上下」、「左右」での調整ではなかなか再導入は困難でしたよ…。観望会時の会場はこんな感じ。

_dsc3921

 やがて20時を過ぎ観望会は終了。「メローペ」は私としては納得のできる性能と言えますね。ただ、その性能はあくまで「覗く」事に関してであり、「観望会」クラスでです。本格的な観測にはやはり「口径」の問題や「赤道儀」の必要はありますからね。あと、周囲の反応は好感色で何人か尋ねられる方もおられましたし。何よりも「SWRT」の「シャツ」を着た私が担当しているのは相当なインパクトがあったようで「SUBARU」に関して多少なり知っている方には特にそうだったようで、「何乗ってるんですか?」とか聞かれましたからね。

 ともあれ、まだ私は「天体望遠鏡 初心者」ですから、これからもっとスキルを上げていかないと。次回の、「秋」か「冬」に行われる観望会が楽しみです。

 それでは本日の登場人物は「SUBARU Merope 80A」に付随するキャラクターをしてもらう、「アルビノ」の「ニホンオオカミ」系「キャニン族」で「天狼星シリウスの神」である「ソティス」を称号に持つ「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」の「シグレ・ソティス・アサフキ」さんと、背景は「SUBARU Merope 80A」と「私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」です。

2010_08_22

コメント (2)
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