クルマを手放してほぼひと月になりますが、今のところ特に不便なところはありません。まぁ、レカロを筑波の倉庫へ運ぶ時には私の「SUBARUの師匠」に「TT型サンバー」を出してもらいましたが…。
今のところは人を乗せる事もありませんし、それに1人ならモーターサイクルでも乗せる事ができるようにヘルメットも購入しましたからね。
それでもモーターサイクルでは限度がありますし、特にこの時期はタンデムをするにもタンデマーにはそれなりの防寒対策をしてもらわないと相当キツイ事になりますからね。それと2人以上を運ぶときなど、そういった部分で考えると、いつクルマが必要になるか解りません。
クルマを購入する前は「ニッポンレンタカー」で借りて、アキバの某お店にいた時は年に2回ほどドライブツアーをしており、その時や私の両親とチョットした観光時に利用したものです。
ただ、自宅からだとサービスステーションが徒歩15分くらいかかり、なおかつ乗るまでの時間や借りる際の手間を考えると、クルマを所持していた時と比較するとかなり大変になってしまいます。
そこで、何とか手軽にレンタカーを利用できないか?と考えて思いついたのが「カーシェアリング」。
最近はレンタカーよりも手軽に利用できるのと、カーシェアリングスポットもかなり多くなってきていますので、「コインパーキング」の最大手の一つである「タイムス」が提供している「タイムスカーシェアリング」の会員になってみる事にしました。
基本的には「インターネット」から「web申し込み」が一番簡単かつ手っ取り早い方法になり、スマートフォンで簡単に会員登録をする事ができ、スマーフォンのアプリを利用すれば当日からの利用も可能なのです。
申し込み時に免許証をスマートフォンで撮影する事になるのですが、接近撮影が苦手なスマートフォンだとかなり苦労しますよ。私が使っている「LEITZ PHON 1」だと接写ができない機種なので結局うまくできませんでした。しかし、「モーターサイクル用」に使っている「Xperia5 Ⅲ」だと問題なく撮影ができたので、それで申し込みができましたよ。
現在ではキャンペーンで入会金と2カ月間の会費が無料になるので、初期費用はかなり抑える事ができます。ちなみに月間の会費は「880円」で、コレは月額基本料金である880円を利用料金として使うことができるので、乗った月は月額基本料金が実質0円になります。しかし、使わなかった場合は次回にプールできるワケではありません。
申し込みをして4営業日から5営業日くらいで「会員カード」がポスト投函である「ゆうパケット」にて送られてきますから、留守でも会員カードを受け取る事は可能ですよ。
予約はサイトとアプリから行う事ができ、利用2週間前からの予約が可能です。ただ、2週間前となるので、2週間後の11時45分までしか予約が取れませんから、24時間利用で日を跨ぐ事になると、次の日。つまり返却日の2週間前から予約ができる事になるので気を付けないといけません。
車種は結構多くあり、スポットによって車種が変わるので、自分が乗りたい車種が近くに無いと遠くにあるスポットから探すことになるのである意味車種は固定に近くはなるのではないでしょうか?それと「ニッポンレンタカー」と違うところとして「軽」でも「リッターカークラス」でも料金は「ベーシッククラス」となるので、そこはおトク感が無いですね。自宅の近くでは「e-Power ノート」や「MAZUDA2」「スイフト」などがあるので、それはそれでえらぶ楽しさはありそうですけど。
それと、6時間以上の利用で「使用距離1Kmにつき16円」が加算されていくので、思ったよりも利用料金が割高になる場合もありそうです。
ともあれ、後は使ってみてどうなるか?ですかね。
それでは本日の登場人物はこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「chiefille」である「アルテ・ベルク」さんです。レンタカーって色々な車種に乗ることができるのはおもしろいのですが、やはり利用料金が結構したり、クルマの装備などを自分に合わせる事ができないのがねぇ…。