8月に「筑波実験植物園」で「水草展」を見てから「アクアリウム」が気になり、「やってみたいなぁ」と思っていたのですが、いかんせん自分の部屋には「水槽」を置くスペースがないので、諦めていました。
ウチには「ベタ」、俗称「闘魚」を飼っており、先日ウチの父が何を考えてるのか、2匹を同じ水槽に入れてしまったのです。「闘魚」は「縄張り」をもつ魚で、入ってきた「同種」の「オス」に対して闘ってしまう習性を持っているのです。なので通常は「1つの水槽にオスは1匹」とされ、2匹同じ水槽に入れるなんて論外。そんな状況を発見し、「水槽を買おう」と決心したのです。幸いにも「minijkura」へ大量の本やCDを預けたので、ある程度スペースを確保で切るようになっていましたので、依然「アクアリウム」が気になって結構頻繁に見ていた「通販」をしている「ペット・ガーデニング・インテリア・雑貨の専門店 チャーム」さんより「おまかせ水草レイアウト水槽セット」を購入し、昨日到着しました。
とりあえず「ベタ」がいますので、水槽セットとやはりココは「水草」が欲しかったのですが、何を買っていいのかは解りませんから「ビギナーセット」を選びました。通販で良いのはこういった「ビギナー用セット」が多種用意されているところですよね。初心者は何を買っていいか、何が専門知識が無くても飼育できるかは難しいですし、「水草」となると種類が多いので、それぞれの判別や組み合わせを適切にするのができません。それにどんな「砂」を用意して良いかもわかりませんし。
セットは「テトラ ラウンド グラスアクアリウム RG-20LS」に「おまかせ」の「水草5種類」と「アクアシステム プロジェクトソイル2kg」で「RG-20LS」には「22cm×22cm×26cm」で「容量9L」の前面曲げガラス水槽本体に「循環ポンプ」である「テトラ オートワンタッチフィルター AT-20」と水草育成に適した「高照度蛍光灯」の「テトラ イージーエコライト ホワイト EL-W」。試供品の「カルキ抜き剤」と「水質調整剤」に「熱帯魚用フード」まで付いているオールインワンセット。
コレだけ揃っていますから、後は説明書どおりに水槽をセッティングして、「水草」を植えて、最後に「ベタ」を入れたら終了です。
「循環ポンプ」はとても小型でモーターの駆動音もほとんどしませんし、ライトはホントに強力で、かなりの明るさ。「水草」は「水上葉」なので、これから「水中葉」へと変化していきます。「ベタ」の方はかなりリラックスし田状態になったのでしょう。悠々と泳いでいますよ。まぁなんと言いましょうか、見ていて和みますよ。
でも、欲は出てくる物で、「コケ」対策として「サザエ石巻貝」も必要ですし、レイアウトに「流木」も欲しいですし、あともう少し水草も欲しいなぁと思ってしまうワケですよ。それと「冬」に向けて「ヒーター」と「水温計」も必要ですからね。…結構費用はかかりそうです。
それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」と言うことでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャチ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。やはり先祖が「海洋性哺乳類」からのですから、「幸」さんは「水」があるところが落ち着くようですね。ちなみに背景が今回購入した「水槽セット」と「ベタ」です。