昨日の日中は寒かったですね。14時で私の住んでいる横浜市都筑区では19℃しかありませんでしたからね。もはや3月並みの気温ですよ。ここ最近の真夏日に慣れているととても寒い感じ…。
しかしながら、昨日「東京」の「日の出・日の入り」が「4:25・19:00」と「夏至」なんですよ。つまり、北半球では「南中高度」が「一番高い日」なんです。
さて、この「夏至」とは「二十四節気」の1つで、この日から「小暑」までの期間もそう呼びます。 その規定は一般的な「定気法」ですと「太陽黄経が90度のとき」で大体が昨日のように「6月21日」ごろが多いですね。もう一つの「恒気法」は、「冬至か ら182日目」となり、こちらは「6月22日」ごろとされ本日が該当します。この場合は「春分」から「秋分」までの間が該当します。なんだかややこしいですが、現在は「太陽の「黄経」から を基準としています。
この日、「北半球」では太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、真西からやや北寄りの方角に沈み、「日の出」、「日の入り」の方角は「最も北寄 り」となるのです。「北回帰線上」から見ると、夏至の日の太陽は正午に天頂を通過するのです、これは「北回帰線」に太陽が位置しているからになります。な ので「夏至」の時は「北緯66.6度」以上北の地域、要は「北極圏」全域では、太陽が一日中沈まない「白夜」になり、逆に「南緯66.6度」以上南の「南 極圏」全域では「太陽が全く昇らない「極夜」となるのです。
ちなみに良く言われている「1年で日の出の時刻が最も早い日・日の入りの時刻が最も遅い日」と言われているようですが、これは「夏至の日」とは「一致しません」。日本ですと、「日の出が最も早い日」は「夏至の1週間前ごろ」で、「日の入りが最も遅い日」は「夏至の1週間後ごろ」となるのです。
当然のことながら「南半球」になると昼と夜の長さの関係が北半球と逆転しますから、「天文学」的な「夏至」とは別で、慣習的に「一年中で一番昼が長く夜が短い日」のことを夏至と呼ぶことになります。なので「南半球」が「慣習的な意味」での「夏至」は「北半球」では「冬至の日」になるのです。
あと、この日に地方によっては「イチジク田楽」を食べる習慣があるそうですよ。
それでは、本日の登場人物は「太陽」が関係しているのでこの方。「アマテル」を「ファミリーネーム」に持つ「気象制御管理省 東亜支 局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署にいる「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」で「道徳の女神」、 「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。一般的には「昼が一番長い日」とされている「夏至」と「天照」な家の「マドカ」さん、昼が一番長い日という事ではりきっています。が、気象制御には全く関係無い部署にいるんですよね…。
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