こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

来年の予定をチェック!

2009年11月30日 | 一般

 今年もあと31日で終わりですよ。そんなワケで来年の予定もそろそろ考えないとなりませんね。それで、来年の予定と言えば昨年、「日食」の写真に関して、色々と問題があった「ASTORO ARTS」社発行の「星空年鑑2010」が発売開始になりましたね。

 とりあえず、来年は今年のように「日食」というような、これといった大きな天体現象が無いとは思いますが、やはりこれだけは買っておかないとなりませんね。さてさて、これで来年の予定はどうしましょうかね。

 それでは本日の登場人物は「天体」ですからこの方、、「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」である「シグレ・ソティス・アサフキ」さんです。今日の仕事も終わって、同居人でもあり相棒の「カスミ」さんに次週の予定表を貰ったか確認です。

2009_11_30

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今更ながら「結果発表」な感じです

2009年11月29日 | プラネタリウム

 最近「天体現象」が起こる日に限って天気が悪いので、あまり星を見ておらず、なんとなくフラストレーションが溜まって来たので、格安で多くの星が見れる「川崎市青少年科学館」へ行ってきました。。ここは「大人200円」で「メガスターⅡ」による投影が見れる所で、さらに「生解説」ですし、ウチからも近いのでちょうど良いんですよね。ただ、ここは「メガスターⅡ」の「410万個の星」による投影が売りでして、その精密さから「双眼鏡」を使ってみる事を前提としているのです。「双眼鏡」は「本格的なモノ」が「貸出」されているので「見る」事に関しては問題が無いのですが、それを前面に押し出し過ぎなんですよ。なんていったって投影10分前には「双眼鏡の使い方」の説明をしまして、その時に「双眼鏡のピントをしっかり合わせておかないと45分間が無駄になってしまいます」と言い切るくらいなんですからね。実際「メガスター」での投影時間は「10分程度」、それ以外は「GOTO GM2」ですから「45分」を無駄にする事はないですし、設計の古いくすんだ「パンチングメタル」のスクリーンではたかが知れますし。別に肉眼でも十分ですから、私は1回も双眼鏡を借りた事はありませんよ。

 そんな話はさておき、今回の投影内容は「今夜の星空」と「くるか こないか? しし座流星群再び」と旬を過ぎてしまった番組です。多分「今年はしし座流星群がアタリだ!」って事で企画したのでしょうね。まぁ結果はご存知のように「国立天文台」までが「おススメできない」と言ったくらいでしたから…。私としては先月、10月にやっておくべきな話だったと思いますよ。それに「しし座流星群」に絞らずに「流星群」の仕組として紹介した方が「オリオン」との汎用もききますから。

 「双眼鏡」の使い方を説明し終えると、投影時間になり、各種説明をしてから、日の入りを迎えますが、今回いつもの「スカイライン」が投影されず、「シルエット」で風景を説明していましたね。でも別に「スカイライン」が故障しているワケでもなさそうでしたし…。なんだったのでしょうか?そして、日が沈み、周囲がどんどん暗くなり時刻は20時に。この時点では「川崎市」の空ですから星の数は少なく「十三夜」の明るい月が目立ちます。都会ではどうして星が見えないかを説明してから満天の星空へ。月の話と宵の明星である「木星」を紹介してから、西の空にいる「夏の大三角」。それから「秋は四角」って事で「秋の四辺形」から「ぺガスス」。秋の四辺形を構成している星、「アルフェラッツ」の意味を紹介しながら「アンドロメダ」へ。この解説員さんなぜか「アンドロメダ」を「美人」、「美人」と絶賛しています、それと食品にすぐ結びつけるんですよ…。食べる事が好きな人はそこそこ良いのでしょうが私のように「食にあまり興味が無い」人にとってはどうでも良い例えですよ。「アンドロメダ」が紹介されれば当然ながら親である「カシオペヤ」も登場。カシオペヤも星の並びが「マック」の「M」とか「モス」の「M」とかでしたし、当然ながら「みなみのうお」は「たいやき」で「うお」も同じく。さらに「うお」の星並びでは「焼き芋の形」。あまつさえ「アンドロメダ銀河」も「焼き芋」…。結局「秋の星座」の楽しみの一つである「エチオピア王家」の神話はやりませんでしたね。

 ここで投影機が「GM2」から「メガスターⅡミネルバ」に交代です。さすがにメガスターは映りが良いですね。まぁ星の色は単調ですが。ここで「清少納言」も「枕草子」の「236段」でも紹介されている「すばる」。ここで「メガスターⅡ」の性能自慢タイムです。ちなみに「五藤光学」の最新機「ケイロンはその倍「1000万個」の星が投影できるので「ケイロン」を知っているとそんなに凄さを感じなかったりするんですがね。

 それから時間を進めて、「しし」が天頂付近に上がった頃、時刻としては4時くらいでしょうか。そこで「しし座流星群」の話です。関東では曇りで見れなかったのですが、「長野」や「山梨」では4時くらいから晴れて「2~30個/時間」ほど見れ例年並みだったようですね。話としては「流星群」が起こる仕組みがメインでした。

 こうして夜明けを迎えて終了です。なんとも盛り上がりが無く、番組も「結果発表」な感じでしたね。

 それでは、本日の登場人物はこの人も「しし座流星群」の観測をしていたんでしょうね、、「天使適性訓練期間中」で「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二管区」で「サポーテッドメイド」として訓練中の「チロ・フジイ」さんです。天使候補生になる前は「天文台長」をしていたチロさんですからしし座流星群」の観測もしていたのでしょうね。結果は…。

2009_11_29

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日本を囲む物の記念日です

2009年11月28日 | 一般

「日本」は「海に囲まれた国」で囲んでいる海は「太平洋」です。でも、この「太平洋」って名前がついたのは「1520年」まぁ、それ以前にも名前はあったのでしょうが、「欧州」で紹介されたのがこの年と言えるかも知れません。何といっても「欧州」は「太平洋」に隣接していませんからね。

 それでこの「太平洋」の「名付け親」が誰かと言いますと、人類初の世界一周を企画、実行した「マゼラン」なんですよ。

 1520年」の今日11月28日に「南米大陸」の南端である「マゼラン海峡」を通過して「太平洋」に出たのが由来になっているのです。名前の由来としては「天候がよく平和な日が続いていた」からでして、その穏やかな海の様子からマゼランは「El Mare Pacificum」スペイン語で「平穏な海」と表現したからです。ちなみに英語では「Pacific Ocean」といわれていますね。

 参考とまでに太平洋に関して、「総面積」は、「地球の表面積の3分の1」を占める 「約1億6500万平方kmで、平均の「水深」は、「約4300メートル」ということで、当然ながら、地球上最大の海ですね。

 それでは、本日の登場人物は「日にち」の話ですから、久々にこの方「日名子」さんです。海を見ながら日名子さんとお兄さんが話ていると、お兄さんがヨットで太平洋横断をしてみたいと言い出して…。

2009_11_28

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甘いマグロはいかがですか?

2009年11月27日 | 食品

 私は「果物」以外の「生もの」が一切ダメでして、「お刺身」なんて当然ながら食べられません。ですから、「トロ」が美味しいといわれましてもサッパリですし、食べたいとも思いません。でもそんな私でも、食べられる「マグロ」があるようです。しかもそれは、「東京」で「鮮魚」と言えばここ「築地市場」ですね。ここの「築地市場場外」には色々な「魚料理」の美味しいお店があるようで、その中の1つにこんな「新名物」が出来たようです。それは「マグロ」なんですけど「キツネ色」になっており「甘い」のです。

 

 そうです、「築地場外市場」の「新名物」は「まぐろやき」ようは「たいやき」のマグロの形をしたもので、「タイヤキ」と違って、「ピン」と伸び、厚みがあり、「マグロ」らしさを醸して出しているそうです。

 食べてみたいとは思いますが、いかんせん私には「場違い」な所ですから、行く事はないでしょうね。お土産で貰うなら良いかな?

 それでは、本日の登場人物は「お菓子」と言えばこの方。「パティシエール」でもあり「パン職人」でもある「鈴宮 ありさ」さん。何かしらの用事で東京へ、そして寄った築地場外市場で見つけたのは「まぐろやき」。ホントにマグロの形をしています。

2009_11_27

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SUBARUですばるを見れるかも?

2009年11月26日 | SUBARU

 「天体」が好きで、あちこちとプラネタリウムへ行ったり、天体現象を見たりとしている私ですが、実は「天体望遠鏡」は持っていません。まぁ望遠鏡が「高価」であるというのが一番の理由ですが…。

 それで、実用性が高いかどうかいわれると考えてしまいますが、こんなのが発売されるようです。「SUBARU」ブランドの「天体望遠鏡」。何でも「SUBARU」の「クルマ」と一緒に楽しめるモノとして企画・発案されたそうで、製作はもちろん「SUBARU」内製でできるワケがありませんから「外注」になり、担当するのは「スターライトコーポレーション」で「コンセプト」は「お父さんのお小遣いで買える、しっかり見える入門機」だそうです。だたこの「しっかり見える」って言うのは結構大事な事で、大概の「安い望遠鏡」って正直「使えない」んですよ。

 基本的に「望遠鏡」で大事なのは「倍率」では無くって「口径」ですし、一番は「分解能」が高い事が重要なのです。「分解能」とは簡単にいえば「解像率」と同じで単位は「角度」で表します。この角度値が低ければ低いほど「キレイ」に見えうという事で、例えて言えば「二重星」でそれぞれの星が近くにある場合、「分解能」が小さければそれぞれの「二重星」が「別々」にあるのが確認できますが「分解能」が「低い」と「一つ」しか見えませんし「楕円」に見えるかもしれません。ともかく二重星がしっかり二つに見えないって事ですね。つまり、天体を覗いてもぼんやりとしか見えないのです。これじゃ見ても面白くはないですし、感動もまったくありません。

 とりあえず「スターライトコーポレーション」は「レンズ」を「国産」にして有名な「久保田光学製」なそうでmある程度の期待はできそうですね。それで、今回の「SUBARU」ブランドの「天体望遠鏡」は「スターライトコーポレーション」が手がけるようですので、多分「鏡筒」自体を「専用設計」で新たに作り起こす事はないと思いますので、そうなると「スターライトコーポレーション」が企画・製作したオリジナルブランドである「スコープテック」から「お父さんのお小遣いでも買える天体望遠鏡」として考えられる機種として考えられるのが「スコープテック アトラス60」でしょう。

 「スコープテック アトラス60」は「屈折式」の「対物レンズ」の「口径」が「60mm」、「焦点距離 800mm」のお手軽初心者用「鏡筒」に「スチールパイプ製」の「経緯台」を合わせた、ホントに「入門者用」のセットでして値段は「23800円(税・手数料込)」と天体望遠鏡としてはお手軽な値段ですね。スペックは「スターライトコーポレーション」の公表ですと

性能詳細

メーカー スコープテック(弊社企画開発ブランド)

総重量 4.5kg

鏡筒部

対物レンズ:久保田光学(株)製 高精度分離式アクロマート

対物レンズの有効径  60mm

対物レンズの焦点距離 800mm

鏡筒内の絞環数 2枚

鏡筒内部 乱反射防止黒艶消し塗装済み

レンズフード・セル内部 乱反射防止黒艶消し塗装済み

31.7mmアメリカンサイズ対応接眼部

6X30ファインダー取り付け用台座付(6X30ファインダーセットは別売りオプション)

スリーブパイプ 金属製(遮光環1枚+乱反射防止黒艶消し塗装済み)

ラックギア及びピニオンギア 金属製

ABS樹脂製鏡筒

生産国 日本

付属接眼レンズ

接眼レンズ1 Or.6mm 133倍

接眼レンズ2 F12.5mm 64倍

接眼レンズ3 K.20mm 40倍

生産国 日本

架台部

SD-S型経緯台

微動装置 上下水平全周微動(ギア歯数両軸100枚全周ウォームホイル)

機構 フリーストップ式

材質 アルミニウム合金・ギアーカバーなど一部ABS樹脂

生産国 日本

三脚部

二段収縮式スチールパイプ(クロームメッキ仕上げ)

生産国 日本

付属品 接眼レンズ一式、天頂ミラー 硬質ゴム微動棒 星座早見 説明書 星空ガイドブック

脚の長さ 最短75センチ 最長125センチ

脚を開いて地面から望遠鏡接続部分まで 最長125センチ

添付品

組み立て説明書

となっています。ただ、「SUBARU」版では「鏡筒」の色を「コズミックブルーマイカ」に塗っており「SUBARU」らしさをかもしだしてくれます。とりあえず気になる方は「スターライトコーポレーション」のサイトでご覧下さいね。ちなみに「SUBARU 体望遠鏡」の詳細はまだ現時点では発表されていませんので「SUBARU BLOG」でこまめに確認しましょうね。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「SUBARU COURSE CAR TEAM」で「マスコットガール」的な存在である「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Chiefille」、「アルテ・ベルク」さんです。アルテさん自体はそんなに天体に興味はないようですが、やはり気になるご様子。で、私?私は多分買っちゃうかも知れません…。

2009_11_26

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真剣に選びました。

2009年11月25日 | 一般

 仕事用として使っている靴がさすがにソールが無くなってきてしまい、「これはダメだわ」と思い靴を買おうと考えてはいたのですが、なかなか機会が無くそのままでしたけど、良い機会が出来きやっとこさ靴を買う機会を得ました。

 それで、私の現在の仕事の状況から「仕事用の靴」を選ぶ基準としては、基本的に「ハイカット」か「Midカット」。これは私の足首が弱く、すぐに挫くからなんですよね。それと当然ながら動きやすさは必須です。現在の仕事からの状況で一番欲しいと思うのが「防水性」ですね。雨の日でも外に出なければならないので、濡れてしまうとかなりキツイんですよ。なので本当は「GORE-TEX」が好ましいのですが、当然ながら高価なので、予算的に無理なのでなるべくそのような感じで見つけたのが「adidas PURAH MID PL M」です。完全な「アウトドア」の「トレッキング」用シューズでアッパー素材のメインは「合皮スエード」にアンクル部分は「ナイロン」で構成されており、通気性、速乾性、撥 水性、軽量性、弾力性プラス高い保温性を持つ「ALBANY社」の「PRIMALOFT」が「シュータン」に使われています。さらに撥水加工もされていますので、多少の雨では問題が無いくらいでしょう。ソールにはスパイク状のパターンで構成されている「地面の温度」によって「アウトソールマテリアル」の硬さが変化する「ウィンターグリップ」機能に加えて、足元の衝撃を和らげるクッション素材「adiPRENE」搭載してあるので足にもやさしい仕様になっています。シューレースはアンクル部分に「スピードレース」が使用されているので脱ぎ履きは比較的楽ですね。ただし問題がありまして、ソールのパターン状の問題で雨の日でのツルツルとした床ですと大変滑るのです。ホント危険なほどに滑ります。あと、減りが早そうです。まぁ「冬用」の仕様で作られているようなので、春先には予算に都合をつけて「GORE-TEX」のを購入したいと思います。

 それでは、本日の登場人物は「靴」と言えは「スポーツ用品」なイメージがあるのでこの方「バセンジー」の「Chiefille」である「アブリル」さんです。「アブリル」さんは「陸上」、「400m走選手」ですので「シューズ」に関してはかなりシビアで選ぶ時はそれはもう真剣そのものです。

2009_11_25

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ちょっと…

2009年11月24日 | 一般

 えっと、ちょっと体調が良くありません…。何となく寒気がしますし、頭も少しボーっとしてますので。

 と言っても今、流行のアレじゃないとは思いますが・・・。ともかく大事をとって薬を飲んで寝ます。

 それでは本日の登場人物は、「ビーグル」の「Chiefille」で「養護教員」の「プリシア」さんです。病気の時はこんな方に診てもらいたいです。

2009_11_24

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久方ぶりに来てみました

2009年11月23日 | プラネタリウム

 プラネタリウムでも私的に行きづらい館っていうのがありまして、「東京23区内」で中途半端な距離にあって、駐輪場が狭い所なんです。「距離が中途半端」っていうのは大体片道15km以内の所で、理由としてはエンジンが暖まって来たトコで停車しなければならない状態。俗に言う「シビアコンディション」ってヤツですね。それに当たるので。駐輪場が狭い、または完備されていないのは、都内を移動するに「クルマ」ですと、渋滞や駐車場の問題がありますので、どうしても身軽で、駐輪場に停められる「モーターサイクル」の方が有利になるのですが、駐輪場が狭いと、置けないんですよね、さすがに「大型自動二輪」というだけあって大きいので…。そんなワケで、2008年5月5日以来、行っていなかった「中野ZEROプラネタリウム」へ行ってきました。

 なぜ、先ほどの理由があるのに行ったのかと言いますと、ここは「観覧料」が「200円」と安く、比較的近場で「番組」もなんとなく面白そうだったのと、やはり「久々」というのが一番な理由でしょう。ちなみに今回の番組、まぁ「トピックス」というのですが、それは「変光星」の話です。

 久々の「中野ZERO」ですが、解説員さんは、顔見知りの方では無く、残念のような良かったような感じで、ドーム内へ。久々に入って思ったのは、私が「常連」となっている「久喜」と近い物がありまして「投影機」も「GM-2」ですしドーム径も「中野ZERO」の方が少しだけ大きいですが、配置などが似ているのすね。ただシートやドームは「久喜」の方が新しいので、良いのですがね。

 時間になり投影が開始です。久々の「東京」の「スカイライン」を望み、「光害」の話を聞きながら満天の星空に。「星空解説」はやはり「久喜」で慣れてしまったので、なんとなくなんですが面白みが無いですね。まぁ、今回の解説員さんは「天文学」が専攻ですから話がカタイ物になってしまっているのですけど、やはり見ていてテンションが上がるものではありませんね。紹介したのは「秋の星座」の定番「エチオピア王家」の系列でした。そして「トピック」へ。今回のテーマは「変光星」ですね。秋は有名な変光星である「くじら」の心臓として見立てられている「ミラ」と「ペルセウス」が持っている「ゴルゴン メデューサ」の首に見立てられている「アルゴル」がありますから、変光星の話題をするには良い季節ですからね。内容としては簡単なモノで、「食変光星」と「脈動変光星」の仕組みの解説でしたが、目新しい物として「ぎょしゃ ε アル・マーズ」についてですかね。

 「アル・マーズ」は「27.1年」と「変光星」としては「最長」の変更周期をもっており、「アルゴル型食変光星」とされてきたのですがどうやら、今までは「伴星」が「太陽の3000倍の大きさ」と考えられていたのですが、最近「伴星がガスを纏っている」との事が解ったようですね。今年はその「アル・マーズ」は「食変光」を迎えて暗くなってきているようですね。それと「いっかくじゅう V838 特異変光星」についてです。天体学では「V838 Mon」と呼ばれているこの星ですが、2002年に「アウトバースト」よって突然明るくなり、調べてみると「星の周囲にガス」がありそのガスに星の光が反射して明るくなった事が解ったのです。でも、超新星爆発はしておらず、このように「星がガスを突然纏う」という事は珍しく「特異変光星」の名のように「特異」な存在となったのです。その後「ガス」は薄くなり、「V838 Mon」は減光し続けているそうです。

 これで日が昇って、投影は終了です、相変わらずこの館は入りが良いですね。またそのうち行ってみようとは思いますが、いつになるやら。

 それでは、本日の登場人物は「2008年5月5日」に行った時の登場人物がこの方、「天狼星シリウスの神」である「ソティス」を称号に持つ「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」の「シグレ・ソティス・アサフキ」さんです。はい、お久しぶりですね。

2009_11_23

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販売予告です

2009年11月22日 | Creator Worksキャラクター関係

 今年も何とか「Creator Works 2010カレンダー」のイラスト部分が終わり、完成の目処がつきました。

 正直、思ったよりも時間がかかってしまっていますね…。大体1枚描くのに3週間近くもかかっているんですよ。以前でしたら考えられないほどの作品スパンですよ。まぁ、収入元の仕事の方がいかんせん忙しいといいますかなんと言いますか帰宅する時間が遅く、なおかつ、なんとなくモチベーションが上がらない状態でした。ですから1日で出来るのが「1部分」だけみたいな感じでちょこちょこ進める状態でしたからね。

 なにはともあれ、完成の目処がつきましたので、スペックの再確認を。

 スペックはここ2年と同じ大きさの「B3判」でして、「1枚3か月」構成しており総枚数は「4枚」。カレンダーとしての機能は当然ながら「暦」それと「月齢」、あとこのカレンダーの特徴である「掲載されている3か月」での中心日、「1月から3月まで」ですとだいたい「2月15日20時」の「星図」が掲載されています。ちなみにこの「星図」はあくまで「星図」ですから「惑星」は記載されていません。肝心の価格は「昨年」と同じ「5000円(税込)」。ただし、この金額は昨年以前から購入されている「継続」の方のみで、今回初めて購入される「新規」の方はカレンダー「ホルダー代」として「+500円」がかかりますのでご了承ください。なお発売は12月10日以降になりますので、お楽しみを!

 それでは、本日の登場人物は「Creator Works」の「カレンダーガール」の代名詞的存在である「アウディ・レムレス」さんです。さて、あと少しで完成ですので、頑張らないと。

2009_11_22

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緩やかな宇宙論

2009年11月21日 | プラネタリウム

 さぁ、なんと「3連休」です。そんなワケで、今日はちょっと遠くの「プラネタリウム」へ行く事にしました。その場所は「加須未来館」。初めての館でもありますね。なんでも私が「常連」となっている「久喜プラネタリウム」にここの職員さんが良く来るそうでして、それで行ってみることにしたのです。
 それで、行く途中の道なりなのですが、いかんせん「モーターサイクル」に付けている「NAVI」が4年前近くの物ですから、新しくできたパイパスに対応しておらず、道に少し迷ってしまいましたよ…。3連休の渋滞の中、「加須未来館」に到着。「利根川」の土手に、周囲を見ても田んぼしかないような場所にポツンとあるので、間違える事はないでしょうね。それと道案内もしっかり出ていたので、行くに関しては問題はないでしょう。そんなロケーションですから、「駐車場」は完全完備!でも、舗装はしておらず、砂利なので、雨の日やその後はヒドイ事になってそうです。そんなワケで「駐輪場」もなく、モーターサイクルは駐車場の端に置いておくような次第。
 土手に上がって、入館。施設はとてもキレイで、入館料は無料。まぁその代わり、展示物はあまりありませんから、イメージ的に「地域交流会館に「科学館」の簡単なのを隣接させたってトコでしょうか?プラネタリウムは入口の近くにあり。券売は何と「長机」でとなんかスゴイ事になっています。観覧料金は「100円」とリーズナブル。ついた時には投影10分前でしたので、早速ドームへ。「加須未来館」の外見のごとく、中もきれいで、席は50席あるか無いか、レイアウトは「扇型」で「平床式」、ドーム径は10m前後と小さめですから、投影機もそれに合ったモノ「GS-AT系」でしょうね。シートはファブリックが多少固いですが、さすがに新しいだけあって、座り心地は良い方です。
 さて、今回の番組は「今夜の星空案内」と「羊の宇宙」です。
 いよいよ投影が始まり、「加須未来館」からの「スカイライン」が登場なのですが、「宇宙船こいのぼり号」ですぐさま宇宙へ。この展開がとても速く、なんだかあっけにとられているうちに、星空案内の開始です。番組の進行は「オート」ですので今夜の星空案内と言いつつ、汎用の星空ですし…。ですから、「木星」の紹介はありません。流れは「秋の星座」と言えば「エチオピア王家」の話ですから、それに登場する「ペガスス」、「アンドロメダ」「カシオペア」「くじら」「ペルセウス」が、神話に合わせて登場して行きます。そして、「ペガスス」の後日談神話で終了。大体時間で15分くらいで、「久喜」に最近慣れている私としてはなんだか物足りないですね。そして「羊の宇宙」の始まりで、内容はこんなお話です。
 ある日、「アルベルト」という引退した「学者」が友人の「カール」に「ケルト民族」の少年に「言い負かされた」という話を聞き、その少年の元に来るところから始まります。
 少年を見つけた老人は話を始めます。まずは、老人が「手から石を落して」少年に聞きます
 「石はどうして落ちたのか?」と。すると少年は「石が落ちたかったからだよ」と答え、「今、ここに落ちた石は、ここにいたいって思っているし、投げれば、上に行きたいと思っておるんだ。」その答えに老人は「投げた石はいずれ落ちてしまうが、それは石がどう思ったからかな?」少年の話にさら進んだ事を聞くと、「それは石が上に行こうとしている思いが弱かったからだよ。」と答えるのです。それから二人は「宇宙の話」をします。「宇宙は何でできている?」との質問に少年は「宇宙は羊とそうじゃない物でできているし、宇宙も、宇宙とそれ以外の物でできているんだよ」なんともシンプルな答えに老人は関心し「物質」について聞くと少年は石をたとえてこう答えたのです「石はね、空間と時間、それとクセでできているんだ。空間があっても時間がなければ存在しないし、時間があっても空間がなければ存在しない。後はその場所に石であるクセがあればいいんだ」こうして二人は宇宙や時間、空間について話していき、やがて夜が明けてきます。
 こうして少年との話に衝撃を受けた学者は新しい考え方を導きだしたのです。それは「数式」を一切使わない「羊の理論」。宇宙を美しく理解するための理論。
 と、まぁ、なんともゆったりした流れで進み、特別に難しい話でもありません。でも、興味を引くような内容でしたよ。

 それでは、本日の登場人物は、久々に行った事の無い館に来たので、基本のこの方、「プラネタリウムの妖精」コト「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。堅い感じのする宇宙や時間、物質の話ですが、たまには緩やかに話してみませんか?羊のぬいぐるみが可愛いですね。

2009_11_21

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