こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ホント、どうでもいいや

2007年07月31日 | プラネタリウム

 自分で言うのもなんですが、先週1週間お休みして昨日で復職。そして今日また「非番」です。つまりまたお休みって事ですね。それで、今日は先週行こうと思っていた「日本科学未来館」へ再び行っていました。再びと言うのも冬に行ってますので今回で2回目って事です。この「日本科学未来館」ですが、一番のウリは「メガスター」による「ドームシアターガイア」です。2004年7月に常設となって以来、今日まで3年経っていますがこの為に開館前から列が出来ていますからその人気はたいしたものです。それで、私も開館30分前に行きましたよ、だって「夏休み」ですから普段よりも並ぶと考えてだったのですが、行ってみたら2家族しか並んでませんでしたね。でも開館10分前から人が集まりだし、開館した時には結構な列になっていましたね。そうそう、この「科学未来館」のアクセスや駐車場について私の見解。まず、公共交通機関で行くとなると「ゆりかもめ」で「船の科学館」か「テレコムセンター」駅で下車。どちらも5分歩けば着く距離ですので、そんなに不便な感じではありませんね。駐車場は地下にあり、最初の1時間は300円。その後30分毎に100円とコインパーキングよりも高い感じですね。一応公共機関なんですからもう少し安くて良いのではって思います。それでモーターサイクルですが、タダです。無料です。うれしいです。まぁ「専用駐輪場」がある訳では無く、建物の横側にあるスペースに置く感じになりますが問題は特になと思いますよ。まぁ停まっている台数も少ないですからねぇ。入館料は大人500円で8名以上になると「団体」扱いになり2割引になります。ドームシアターガイア」は入館券で見れるので追加料金はありません。さて、券売機で入館券を購入するのすが、コレは係員さんがやってくれますのでお金を入れるだけです。そして、「ドームシアターガイア」の整理券を受け取りに奥の「400インチディスプレー」の所で券を貰い。開場が「上映前15分から」でなおかつ「全席自由」ですから貰ったらともかく6階へ行って並びます。前回は「機械の調整」で15分ほど上映が遅れましたが今回は大丈夫そうで予定通りに入場。ドームは直径約15.5mで傾斜式。キャパは110名で投影機は「メガスターⅡCOSMOS」で投影恒星数は500万個。シートはレバー式リクライニングでレバーは右手すり先端にあります。で、今回の上映作品は「偶然の惑星」です。ともかく内容を解説しましょう。広い宇宙で「知的生命体」が存在している「地球」その存在は「奇跡」なのか「偶然」なのか。って事で、地球の存在がどれだけの確率で生命を育めたのかを解説する番組です。ですから、太陽の存在と地球の位置関係。月があり、木星があったりで地球が存在できているって事ですね。それで正直な話「メガスター必要無い」です。ただ星を投影するだけで、星に関する説明は一切ありませんから「キレイな夜空」を再現できるだけの機械に成り下がってます。「メガスター」で「プラネタリウム」を楽しみたい人は「川崎市青少年科学館(http://www.nature-kawasaki.jp/)へ行く事を強くおススメします。あとその解説の「絵」なのですがキチンとした科学的な物では無く、適当に描いた線画ですしかも色が20%程のグレーなので見づらいですし、音も打楽器系の音なのですが、正直「雑音レベル」で「不協和音」もいいトコです。でもこれもウリの一つである「偶然のおんがく」。「地球の存在を点で表すイメージ」時と「月との関係」で「振り子」に「振り子」を付けた「2重振り子」を使った軌跡を描く場面があるのですが、それは「乱数」で作られる「偶然のえいぞう」だそうです。このシーンも無駄に長い。あとラストで「詩」が流れるのですがコレも「フレーズ」をいくつか(多分10パターン位)のを「ランダム」に繋げていく「偶然のうた」。コレも同じフレーズが変に繰り返されイラつく。説明も中途半端ですね。大人向けの解説用語なのに子供に対するような問い掛け。ちなみに投影される星空はメインが「冬の夜空」でオリオンが結構西側にいるので4月上旬の20時辺りの空です。どうせなら今の時期の星空の方が「天の川」がキレイなのに。で今回気が付いたのですが、メガスターのシリウスは暗いですね。それに全体的にハッキリしていないので「川崎市青少年科学館」の方が見やすいですよ。まぁそんな事で「お話にならない」レベルですねコレは「プラネタリウム」として分類されている所が多いですが「外した方が良いでしょう」。そうそう、今回は「密封式ノイズキャンセリングヘッドホン」の「BOSE Quiet Comfort2」は使用してませんでした。アレはこの時期「夏休み」で子供が多く騒がしい時期にはもってこいだと思うんですかがね?それと、「天文好き」さんには「5階」入ってインフォメーション横の「VRシアター」で11:30から上映されている「4D2U」がおススメです。コレは「国立天文台」の「サイト」でDLできる「Mitaka」ファイルの3D映像版で30分ながら宇宙のホントに簡単な構造を解説してくれます。しかもコッチは先着30名!と少人数鑑賞ですので「ドームシアターガイア」から出てすぐに行きましょう。立体画像の方式ですが「メガネ式」ですがこの立体メガネは「緑」と「赤」で構成され、色もしっかり識別できるのです。席はベンチ式3列。で画面は「凹型スクリーン」に3台のプロジェクターで投影しています。展示物としては「Geo-Cosmos」でしょうかね。今回も30分近く見てしまいましたよ。

 日本科学未来館

http://www.miraikan.jst.go.jp/

 それでは本日の登場人物は「Chiefille」より「ベルジアン・タービュレン」の「リリアーヌ・コラフェイス」さん。「日本科学未来館 アテンダント」仕様です。

 「ルーフィオ」さんと研修で「日本科学未来館」って所に来てみたけど、そこで見た「ドームシアターガイア」。「ギネス記録」にも載った「プラネタリウム投影機」があるって話しだったけど、あまり意味が無い使われ方していたなぁ。それに番組も変にエンターテイメント」になっていたし、科学的な観点でもエンターテイメント的観点でも見れなかった。何か変にプラネタリウムにエンターテイメント性を持たせちゃダメだよね?

2007_07_31

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土用の丑で思い出すのは

2007年07月30日 | 一般

 平賀源内がお店に頼まれて作ってしまったこの日「土用の丑の日」ですね。そうです。この日は今何かと話題に乗っている「うなぎ」を食す日ですね。さすがに「中国産」は見ませんね。と、それはさて置き。私、「うなぎの蒲焼」にチョットしたトラウマレベルの思い出があります。確か高校生か卒業してすぐ位の夏。私の祖父の法事で「山梨」へ行った時です。法事は何事も無く終わり、その後大抵は「お食事会」をするじゃないですか、その時にですね「うなぎの蒲焼」が出たのです。しかも「特大」で「肉厚」それが「一人」に「一尾」。正直その前に「丼」によそられた「ごはん」に何故かここの独特の慣わしなんですかね「蕎麦」にから揚げ、てんぷら。コレが大量に出てきた後にこの「うなぎ」の登場です。あんまりうなぎは好きでは無いですが、とりあえず少し夏バテ気味だったので箸をつけました。私の信念の一つで「箸を付けた物は何が何でも完食する」と言うのがあり。まぁ、さすがに食べて害が無い物で、体調にもよりますよケド。それで、必死になって食べた覚えがあります。親戚一同も出たときは「すごいねー」と感嘆の声をあげていましたが、いざ食べると「大きすぎる」と言うような話になって来ましたからねぇ。味は普通に「おいしいなぁ」ってレベルでしたが、量がもう半端じゃなかったので、私はその時完食したあと、何故か親戚一同に感心されましたよ。で、思ったのが「一生分のうなぎの許容量まで食べたかも知れない」って。それ以来、うなぎを見るとその事を思い出すのです。それほどインパクトがあったんだよぉ。

 それでは本日の登場人物は「うなぎ」→「スタミナ」→「うなぎパイのフレーズ」→「夜は寝れない」って事で、百合でメイドで、お嬢様が大好きなこの人「間部 結華」さんです。どうやらヤル気満々です。ってゴメンナサイ私、何やってるんだろう…。

2007_07_30

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深い意味無く行っちゃいました。

2007年07月29日 | プラネタリウム

 今日で一応「自主病療休暇」が終了です。結果的に調子は以前よりは悪い位に回復しています。ただ、やはり不安は大きいですね。それにまた、あの仕事に戻るのかと思うとユウウツです…。そんな事で、ヤッパリどこかプラネタリウムへ行きたいなと思い、近辺で探して見ました。「サンシャイン スターライトドーム 満天」は番組が変わっていないので、候補外。「五反田プラネタリウム」は番組が「夏休みの天体イベント」ですので惹かれるような内容ではありません。「世田谷区教育センター」も番組的も同じ理由ですし、それで、「なかのZEROプラネタリウム」は「天の川と七夕の星」。今私としては「七夕」は結構興味のある内容でしたし、なかのZEROプラネタリウムはしっかしした構成なので深い意味も無く行ってみる事にしました。

 施設の紹介は以前していますので簡単に。まずドームの直径は「15m」座席方式は水平式で、シート配置は扇形でしてキャパは180人。シートはオートリクライニングですが、少々幅が狭く、シートとシートの間は標準的なスパンがあります。投影機は「五藤光学」社製「GMⅡ-SPEACE」投影恒星数は約8500個。観覧料は200円です。ここは開場が上映の『30分前からですので始まるまで長い時間ドームの中でゆったり出来ます。でも今は夏休み」という事で今日は結構席が埋まっており、大体15分前前には7割近くが埋まっていましたからね。それに、多分なのですが、付近の幼稚園、や小学校に「無料観覧券」が配布されているようで、大半が親子連れでした。そんなこんなで上映時間になり、まずはドーム内の説明と、パンフレットの解説。あ、今回は若い男性の方が解説員さんです。投影されたホライズンラインはここの屋上からのですから新宿新都心がきれいに東の空に見えます。そんな中を太陽が沈み夜空になるのですが、さすが「中野」ですね、「新宿」が近く「環七」も通っているせいでしょうか、星は1等星クラスしか見えませんし、新宿は煌々と灯かりが照っているので東の空は凄く明るいですね。コレが都会かぁって思いますよホントに。さて、そんな汚れた空気に、街の明かりは早々に消して、星空解説の開始です。まず、一番目立つ惑星の「木星」それから方位を知るために「北斗七星」と「北極星」そこから「おおくま」と「こぐま」。それから南へ行って「アンタレス」で「さそり」。さそりを狙っている「いて」。さそりを上から抑えている「へびつかい」と「へび」。天の川を登っていて天頂付近で「夏の大三角」それで「ベガ」「アルタイル」「デネブ」とその星座「こと」「わし」「はくちょう」。それから「天の川」のお話です。由来と、ガリレオが始めて「天の川は星の集まり」と発見した事や銀河に対しての地球の位置が主に説明されます。それから「七夕」の「織姫」「彦星」の話なのですが伝説のお話は無く、それが残念でした。それに内容も「ベガとアルタイル」の位置関係から「毎年会うことはムリ」と寂しい内容と、旧暦との関係でした。それで、夜が明けて終了。

 と、まぁこんな感じでした。解説は神話や伝説より「位置」や「主星」がメインって感じでしたが、とても聞き易く、今の時期の学習的な時期にはいいでしょう。ちなみにこの番組は今日でお終い。来月は「月のふしぎ」が上映されます。コレもチョット見に行きたいですね。あと、「なかのZERO オリジナル星座早見版」が100円にて販売されてました。値段のわりには出来はいいと思いますよ。お土産感覚としてはもってこいでは無いでしょうかね。

 それでは、本日の登場人物は「帰りが天気雨」でしたので「狐の耳としっぽ」を持つ「ライシアン」で「ごんぎつね」の妹で現在は「天元界第二管区 第四惑星 東亜方面分署」に「家政精霊」として、「三笠姉妹」の先輩として鎌倉にいる「ミン・フグルマ・ニイミ」さん。お仕事着で登場ですが、今日の「狐の嫁入り」に便乗して見に来ていたのかも知れませんね。

2007_07_29

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オート化?

2007年07月28日 | プラネタリウム

土曜日ですね。半年前は土曜日が「プラネタリウムデー」でした。そして、今日も休まざる状態なので、プラネタリウムへ行くのと、だいぶ首が動くようになったので、最終的なリハビリ兼「実験」としてコルセットをつけたままモーターサイクルで出かける事にしました。行き先は「千葉県手賀沼親水公園広場 水の館 プラネタリウム」へ。

 この「手賀沼親水公園 水の館 プラネタリウム」ですが、どうやら「プラネタリウムリンク集」の「Go! Planetarium( http://www.planetarium.to/ )や「星ナビ.com パオナビ(プラネタリウムリンク」でも紹介されていないプラネタリウムで、私は「柏プラネタリウム」のリンクで知り、番組もそこそこ興味を惹かれたのと、柏に用事があったので行くことにしました。設備的には「親水公園」と言う名前の通り「手賀沼」の畔にある資料館で、「ミニ手賀沼」や「水の広場」や「ジャブジャブ池」があり、これからの時期は賑わいそうです。しかも入園、「水の館」、「プラネタリウム」の入館、観覧にはいっさ料金がかかりません。つまり「無料」なのです。なおかつ駐車場も無料で、「第1」と「第2」があり、「第1」は25台。第2は75台駐車できます。しかし、第2は「水の館」からは遠いのであまり止める人はいないようです。その為第1は半分無法地帯状態になっているのです。自転車はとりあえず「駐輪スペースがこれまたアバウトに区間が決めてあるだけで、何台と言った枠はありません。モーターサイクルですが、コレは駐車場の無法状態を利用して、あいている場所に止めて置く方法になりますね。今日は、何かイベント見たいのをしていたようで、「水の館」周辺にテント(キャンプで使うものでは無く、運動会とかで「本部」として使うようなアレです)が何張かありました。ともかくプラネタリウムは水の館の3階にあリますので入って右に「エレベーター」と階段があるのでそれを利用します。ちなみに1.2階は資料展示室になっており、「水の浄化システム」や周辺の自然に関する物を展示してます。4階は展望室になっています。

 それでは3階に到着して、プラネタリウムへ…って言いましてもここは「入場券」も「観覧券」も「整理券」も無くパンフレットも無く入り口に「案内兼操作員」さんがいるだけで、周囲には天体写真と周辺のプラネタリウム施設の紹介などのポスターが数点張ってありました。ドームは直径8mの水平式で、キャパは50名。シート配列は扇形、でリクライニングは「オート」式。すわり心地はまずまず良かったですね。それに設備自体がキレイでした。投影機は「ミノルタプラネタリウム MS-8」で、投影恒星数は多分3000個位でしょう。それでは番組が始まります。今回の番組は「水の惑星に生きる ~夏の星空たんけん~」です。投影方式はスライド(多分Power Pointを使った物)がメインで進みます。それで、結果的な事からお話しましょう。ここは完全なオート番組で、番組自体は「オリジナル」で「イラスト」なんですがコレはチョット絵をやっている私としては…。なんか「高校の文化祭」レベルと言って良いのでしょうかねそんな様な「絵が好きで同人やり始めました」って感じです。画風もなんか「BL系」みたいですし…。紙に描いた「コピック塗り」のをスキャンして切り抜いた方法で、口パクアニメーションもします。あらすじはこう。推定小学校中学年の「主人公」(名前あったのですが忘れちゃいました)が夏の暑さにうだっておじいさんと話で「夏はどうして暑いのか」と質問しおじいさんに解説されます。そして「太陽なんて無ければ良い」と言うと突然目の前が真っ暗に。でもそれは「近所のお兄さん(名前は…無いと思いましたが)がイタズラで目隠しをしたのです。それで太陽が無いと大変な事になると聞かされ、改心。やがて日が沈み、この時ホライズンラインが出るのですが、コレは多分ここ「水の館」の展望室から見た景色でしょうね、それをそっちのけでメイン画面は色々な夕暮れ風景を映し出しています。なおかつ、太陽の沈む位置なのですが、この時期にしてはおかしく「南西」の方角に沈んでましたよ、夏なのに。日が完全に沈んで夜空になるのですが星はあまり見えません。ここで「光害」の話、「地球温暖化」の環境問題。それから星座の始まりを話してから、街の明かりが消えた状態になります。ここから「星空案内開始」です。まずは一番目立つ「夏の大三角」の「ベガ」「アルタイル」「デネブ」。それから「こと」「わし」「はくちょう」の簡単な神話も解説され次は方角を知る為に「北極星」を探します。探し方は「夏の大三角」を使った方法でした。それから「さそり」「いて」「へび」「へびつかい」。天頂へ行って「ヘルクレス」。ここから何故かいきなり「主人公の目を塞ぐ」登場をしたお兄さんが天体望遠鏡を持って来ており、星団をみてから色々な星雲、星団から。星の一生。すると今度はまたもや主人公は天の川を見つけて、望遠鏡で見ると「星の集まり」と知ります。ここで「天の川銀河」の話になり、宇宙人もいるかなって事になって、星が動き出します。流れ橋が流れて「流星群」の話。あと、どこら辺だか忘れてしまいましたが、「七夕」の話も入りますね。そして東の空が白み、秋の星座が見え出した夜明けてエンディングクレジットが流れます。で、声と脚本、構成で見知った名前が…その名前は「柏プラネタリウム」の解説員さん。確かに構成が「柏プラネタリウム」と一緒でしたし、何よりも使っているスライドも同一なのがありましたからね。つまり、コレは「柏プラネタリウム」の「オート番組版」って事でしたね。

 その後、私は「柏プラネタリウム」へ次回のポスターを納めてきまして、その話も少々いたしました。8月分のポスターはもう貼られていますが、少々解りづらい所になっています。まぁ今のポスターの貼ってあるボードのウラなんですけどね。ともかく明日の上映を見に行かれる方は一足先に見てみては如何でしょうか?

 そんな事で、本日の登場人物は「水の上級魔女」であり「気象制御管理省 東亜支局」に所属して「現地観察員」をしている「ルーティー・ウィリス」さん。今日はそこらへんでお祭りをやっていますし、水辺の夕涼みのイメージで「浴衣」を着せてみました。

2007_07_28

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1/4日お世話になります。

2007年07月27日 | 一般

 私はかなり以前に書いたこともありますが「新聞」の「折込広告」が好きで、余裕があればチェックしてます。それで、何の気無しに眺めていたら、「東京西川半期決算バーゲン」の広告が。以前私は寝具を担当では無いですが、扱っていた事があるので、基本的な事は知っていますので、「西川」と言えば「布団」の一流メーカーです。それでなぜ気になったかと言いますと、10年近く使っていた敷き布団が「がわ」が破れて中綿が見える状態になってしまっていたのです。しかも、「がわ」が無いので綿が型崩れを起こして凹凸が出来てしまい、場所によってはかなり気になってしまう状態でした。それで、眺めていると「東京西川の羊毛混4層固わた敷ふとん シングルロング(100X210cm)サイズ」がなんと24150円消しの9800円(税込み)しかも、「古ふとん2枚無料処分」じゃないですか!チョットだけ考えて挙句。「コレはいい機会だ!」と10時になるのを待って今まで使っていた布団を自転車の前カゴに押し込み、自転車を押しながら早速行ってみました。

 お店は「寝具店」で、屋号は「ホームリビング はしもと」。規模はそんなじゃないですが、「西川チェーン店」ですので商品は確かです。それに立地が極端にいい場所では無いので、そんなに混んでいないと思っていましたが、それが結構入っているじゃないですか!しかも、私と同じく広告の品を狙ってです。ともかく入ってお目当ての商品を。「限定40枚」でしたが、在庫はまださすがにこの時間ですからありまして、柄を選んで即買いです。さらに「お持ち帰り」です。布団自体は5kgと標準的で3つ折りが出来るので押入れには難なく入るサイズなのですが、さすがに自転車持って帰るにはシビアです。しかも荷台が無いですからさらに。って感じです。結局ハンドルとサドルの部分に乗せて、押して帰りました。それで、家に帰り、早速広げて、寝てみます。適度な固さに厚みがあるので、とてもコシのある感じで。しかも芯の綿はフラットでは無く「波加工」されているので通気性の方も高いです。だた問題は「厚み」があるので以前使っていた「敷き布団カバー」が入らないって言うのが問題ですが、コレは専用のを購入すれば問題無しですね。

寝具は1日の。私の場合は「1/4」を過ごす場所になるのですから、良い物を選びたいですね。高いのですと「カーボン」をマット部分に使って生地も速乾性が高く吸湿力が良いのを使っていたりする「ムアツふとん」となると10万円近くするのもあるのですから侮れません。布団も良いのにしたし、今度は「オーダーメイドマクラ」かな。

 それでは本日の登場人物は布団っていえば「日本」しかも似合いそうな人と言えば「Chefille」の「狆」で「成安女学院」の「女学生」である「瑠璃」さん。どうやら彼女も新しく打ち直したお布団で、フカフカ気分です。今日から当分は心地よく眠れるかな?

2007_07_27

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有名どころでこんな日です

2007年07月26日 | 一般

 さて、学生さん達は夏休みも4日目ですから、結構遊びに行ったりしているんじゃないですかね。遊園地とかね。それで、この時期に遊園地で人気が高くなるのは「お化け屋敷」でしょうね。で、今日は「幽霊の日」なんです。何でも、1825(文政8)年に、江戸の中村座で怪談の代表作と言われる「東海道四谷怪談」が初演された日という事からそうなったようです。

 それでは本日の登場人物は「何の日」系ですから、この人ですね「日名子」さんです。夏休みですから、日名子さんもお兄さんと一緒にお化け屋敷に。普段は気が強くしっかり物の日名子さんは「幽霊」や「お化け」の類が大の苦手。でもお兄さんが入るって言ったので、引くに引けず入る事に。でも、お兄さんには怖がりな所を見せたくないから精一杯の強がりしてますが、涙目にお兄さんの袖をガッチリ掴んで話せません。そんな強がりを見せても、お兄さんは日名子さんが幽霊が苦手なのを知っていたりしています。

2007_07_26

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こういうものってホントに効果あるのかしら?

2007年07月25日 | BMW Motorrad

 首のほうはだいぶ動くようになって来ました稼動範囲も左右45度位は痛くなく曲げる事が可能です。それで、実験も兼ねて、早速ファルさんと。つまり「BMW K 1200S」モーターサイクルで10kmほど、時間にすれば20分程度乗ってみることにしました。でも、ヘルメットもあるので、それを考慮してコルセットはつけたままですけどね。それで、以前少し気になっていた物を買いに「イエローハット 中目黒店」へ行ってきました。私はモーターサイクルが専門ですが結構カー用品店へ行く事が多いのです。BMWモーターサイクル事体カスタムパーツがあまり売られていないのと、カー用品店の方が件数が多く流用できるものが多いって言う事もあります。それで「気になっていた物」なんですけど、それは「クーラント添加剤」コレは「ECOコーナー」つまり燃費改善系のコーナーにおいてあった商品で、その時はそんなにじっくり見ませんでしたが、ただ温度の上がりが遅いとか、クーラント漏れ防止とか防錆が優れているとかでは無いようで、気になっていたので今日はじっくり見て、必要に値するか考える事にしたのです。その商品名は「Doctor 冷却くん」名前だけですと結構大した事が無いような感じですが、説明文を読んでみると「非イオン作用を持った特殊セラミックスパウダーがラジエーター内を冷却水と共に循環し、高効率で熱の運用をし、同時に隣接する燃焼室やシリンダー壁を非イオン化させ燃焼効率を上昇させ、燃費の改善、パワーアップを図る」そうです。非イオン効果云々」はチョットあれですが、冷却効果は上がりそうなので購入する事に。でもコレがまた高価です。なんと2980円(税込み)しかもコレでも結構な割引で定価は4500円もします。この商品面白いのがその形状。普通こういった商品は「液体」や「タブレット」なのですがなんとパッケージに入っているのは「注射器」。しかもコレがパッと見注射器だけしか入っていないように見えるのですが、先端の方に「泥」のような灰色の砂状のものがフィルムに包まれているのです。それでは使い方ですが、注射器でクーラント水を吸引し30秒程そのままにしておきセラミックパウダーを溶かして、それを注入するのです。注入場所は「ラジエーターヘッド」のキャップからが推奨になっています。でも、欧州車、BMWモーターサイクルもその例外に無く、ラジエーターヘッドのキャップが外れない構造になっているので、リザーバータンクへ注入します。この時なるべく奥の方へ注入するのが良いそうです。あと、ラジエーターキャップ、これはヘッド部分もリザーバータンクの方もそうなのですが、停車直後に開けると100度近くのクーラントが噴出し火傷する危険性が高いので、セラミックパウダーを溶かす事もあるのでやや冷えた状態、大体リザーバータンクを触って「暖かい」くらいになったらが良いようです。ともかくそんなに手間では無いので、購入後駐車している場所でやりましたね。入れたら今度はセラミックパウダーをラジエーター内、ウォータージャケット内を循環させなければなりせん。しかもファルさんの場合は「リザーバータンク」に入れたので、入れてキャップを閉めたら即エンジン始動。それから10分走るか、20分程暖気運転するかなので、お店の所で入れたのですから当然走る事に。それに効果が実感できるのは50km前後走ると確認できると書いてあるので50km走ってみました。

 正直、効果あるようです。クーラントですから「TEMP」の上がりが遅くなる程度だと思っていたので、エンジン回転とかは効果無いと思っていたのですが、30km程で回りが良くなり、音もチョット変化が。それにトルクも少し増したかな?と思います。でもBMWのモーターサイクルってある程度距離を走るとエンジンの調子がとっても良くなり、音も凄く静かになるので、それかもしれません。でも何か「実感できる」部分は否めません。首が悪くなければ距離を走ってみるんですけどね。それと、この「非イオン化」って「SEV」とかと同じ効果みたいですよ。気になる有効期間ですがメーカー的には半永久ですが、クーラント液を交換するときに再度注入するようです。、量は660cc~2Lまでが1~2本。2L~3Lは1~3本。3L以上は1~4本注入が適量で量を多くすれば効果も上がるらしいです。しかし、コレの基準はエンジンの大きさなんでしょうかね?クーラントの量に対する割合でしたらファルさんの場合「約2L」しかクーラント液が無いので1本でホント十分な量になります。でも排気量だったらもう1本入れた方が良いのかな?って思いますね。3000円って迷っても結構出せる金額なんですよね…。ともかくもうしばらく様子を見て考える事にします。

冷却くん(ニッポンエミール)

http://www.emile01.jp/

それでは、本日の登場人物は「ファルさん」に添加剤ってくればこの人でしょう「気象参謀」でファルさんの相棒である「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。薬師のサクヤさん、新開発の効果の程が怪しい薬をファルさんにおススメ中です。さて、効果の程は?

2007_07_25

コメント (2)
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あの坂がキツイんですよ

2007年07月24日 | プラネタリウム

 今日から病寮休暇です。が、ただ家でじっとしているだけでは健康上良くないので、ムリをしない程で運動をする方式を取る事にしています。それと、ストレッチも。

 それはさて置き、そんな事で行くとなれば当然「プラネタリウム」ですよ。でもさすがにモーターサイクルは首が回く安全確認が出来ないのと、やはりメットの重さがあるので徒歩と公共交通機関でGOです。それで、帰りにフト立ち寄った「日本橋HD DVDプラネタリウム」の「跡地」へ行って見ました。当然ながらそこはさら地で、工事用の幕が張られてました。それで思い立ったのは東日本で「メガスター」が常設されており、安価でそんなに並ばずに見れる所である「川崎市青少年科学館 プラネタリウム」です。でも、ここ一番の問題は行くのが不便って事です。ウチからだと「登戸」へ出て「小田急線」で向ヶ丘遊園」へ。そこから今度はバスで「生田緑地公園」へ向かうのです。徒歩ですと「向ヶ丘遊園駅」から15分程度なのでバスの時刻表で調整した方が良いですね、本数が少ないので。そんなこんなで1時間近くをかけて「川崎市青少年科学館」へ到着。今回の番組は「七夕の夜空」です。ともかくここは2回目なので、ドームの状況をざっと解説しましょう。

 まず、ドームは中規模の直径16mでキャパは236席。座席方式は水平式で、シート配列が放射状。投影機は2つあり一つは「五藤光学 GMⅡ-16-T型」とここの一番の目玉である「メガスターⅡPhoenix」。入場料は大人200円とリーズナブルですね。入場は投影の20分前からなのですが、「双眼鏡」の説明が大体上映15分前から開始されますので、双眼鏡を利用する方は早めに入場した方がいいでしょう。説明が終わると、5分後に上映が開始になります。ドーム内の説明をしつつ、太陽が現れ、そして、ドーム内もだんだんと暗くなってきます。そして、ホライズンラインが投影され。ってここのドームは「切り絵」のホライズンラインもあるんですよ。コレも投影機と同じく2段構え!なんですがあまり意味が無いのがホントの話ってトコです。解説員さんは女性の方です。それでは太陽が沈み、月、金星、土星、木星と次々に星が現れ、星空は午後8時になります。まだこの状態では「都会の空」で2等星クラスがかろうじて見える程度。その後「街の灯かりを全部消しましょう」とさらにドームが暗くなり、「GMⅡ」での星が全て出現しました。ちなみにこの時点でホライズンラインは消えてしまっています。そして星空解説が始まります。まず、惑星の「木星」から今度はいきなり「北斗七星」、そこから「おおくま」、「こぐま」の星座絵が一気に出て、それから天頂付近で「夏の大三角」で、「ベガ」、「アルタイル」「デネブ」、星座の解説はここでまたもや「こと」「わし」「はくちょう」の星座絵を一気に出して。ここに簡単に神話を「駄洒落を、と言うよりも「オヤジギャグ」レベルを交えた解説がされます。それから「アンタレス」から「さそり」、その上「へび」「へびつかい」を経て「さそり」の東「南斗六星」から「いて」。ここでもオヤジギャグ解説が…。「「いて座」の名前を忘れたら矢が当たって「いてっ」で「いて座」って思い出してくださいね」って、ねぇ…。「いて」の所には天の川が走っていますね。それでここから投影機を「GM2 」から「メガスター」へ交代。今までぼんやりだった「天の川」が今度は「くっきり」と写真で見るようなキレイな天の川が出現します。私は「メガスター」の「天の川」だけは好きですね。そこで「双眼鏡」の出番です。今回は「ヘラクレス」の「M13球状星団」です。私は双眼鏡は借りなかったのでどんな状態になっているかは知りませんが、ある程度ぼんやりとした円が見えるようですね。それから天の川の解説です。天の川の呼ばれ方と星の集まりである事が主な内容でしたね。「銀河の中心方面」とかの解説はありませんでしたね。それから「職女星」と「牽牛星」を再度探して、簡単な七夕の歴史が語られ、なぜ「梅雨時」7月7日になったのかと言う話で「太陰暦」の解説。そして今年で言うと旧暦の七夕は8月19日であり、その日の空を映し出します。と言っても月の位置が変わるだけなんですけどね。でもこの時ただ月が東へ動き、上弦から満月、それから下弦へ移行するだけで日にちが全く解らないので、何日の月がどうだって言われないとコレは解らないですよ。で、「七夕の日」は織姫は「上弦の月の船」で天の川を渡るという話からも来ているようです。次に七夕祭りに関してです有名な「仙台ですね。実はそれ以外にも「ねぷた」または「ねぷた」もそうなんですね。コレは初めて知りました。短冊の願い事から、「ヘラクレス流星群」の話になり夜が明けて終了です。

 内容的には一般的ですね、可も無く不可もなくって事で。でも私としてはやはり「七夕」の話をやってもらいたかったですね。それも「羽衣伝説」の方のを。

 それで、帰りですが、この生田公園は山に作られているので、「川崎市青少年科学館プラネタリウム」へ向かう道は結構な急勾配になっています。しかもこの急勾配の場所は車両通行止めなので、徒歩。この時期に15度位の急勾配は辛いですよ。それが無ければ結構良いんですがね。

川崎市青少年科学館プラネタリウム

http://www.nature-kawasaki.jp/

 それでは、本日の登場人物は、プラネタリウムを見に行く時にフト気が付いたのですが「夏休み」に入ったんですね。それで、夏休みとプラネタリウムから「三笠姉妹」、通称「鎌倉の双子」の保護者で「鎌倉の魔女」と呼ばれている「マリア・カテジナ」さん。夏休みですから「二人」を連れてお出かけでしょうか?

2007_07_24

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怒りますって

2007年07月23日 | 一般

 あまり良い話題では無いですが、本当に怒りを覚えましたよ。とりあえず首の調子は悪いままなので、コルセットをつけたまま出勤しましたら、当然、仕事が完全に出きる状態では無いので、事情聴取と区分をして帰らされる事になりました。まぁ、自転車にもバイクにも乗れない状態で配達が出来ませんから当然ですね。それで、当分休む事になったのですが、診断書に「10日間の治療期間を要す」と書かれていたのですが、それでは「病休」にならないので「病休」になるには「~日間の自宅病寮を要す」と書かれていないとダメと言うとことで、病院で再度診断書をもらう事になりました。で、病院でその旨を話すと「「レントゲンもMRI」も異常が無いし、首が動かすと痛いだけで仕事に支障がないから書けない」と言いやがるじゃないですか。首が動かせないのに、区分を続けていると肩と首が張って動かすに痛い状態なのに…。さらに公文書だからそんな事も書けないと言い出す始末。正直それって「腕の骨が折れてても、もう片方の腕が動くから仕事が出来る」と一緒って事じゃないですか?それに仕事の現状も知らないで。実際「支障が出てる」のに。それに局の方も局の方で、「自宅病寮を要する」じゃないと病休に出来ないと言い張るのです。全く双方「規則」と「書類上」の事だけで「現状」をちっとも見ていません。班長が「病休にならないで年休で長期使うと評価が下がるから」っと教えてくれたどうにもならない状態ですから。所詮お役所仕事で「書類」だけですからね。ホントに現状を見て物事を考えないんですから。そんなやり取りに久々に本気で怒りを感じましたよ。
 ったく、ホントやってらんない。
 それで、本日の登場人物は滅多に怒らない人が怒るって事で「気象精霊」で「北極支局総合副局長」の「イリュ」さん。いつもニコやかにしていますが、怒る時は怒ります。

2007_07_23

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例え火の中水の中

2007年07月22日 | 一般

 さすがに首が動かない状態ではプラネタリウムへ行けませんから久々にウチに1日いましたよ。それで、最近。っていっても今の時期は当然ですが、「雨」が多いですよね?しかも、この頃の雨は、ザーッと降るのでは無く、霧雨や傘を差すまでもないようなが多いので、服が濡れてしまう事が多いです。それで、フト気が付いたのですが、どうせ濡れるんだったら濡れても良い服を着れば良いじゃない。って事で、そういった「フィールドパーカー」を探す事にしました。まず、条件として、「中綿が入っていない」コレは当然ながら今の時期に着ようかなって考えているので。そんな冬用の物を今買ってもしょうがないですからね。次に、丈が長い事。コレはおしりの部分までの丈があるのが理想的です。だって丈が長ければそれだけ中が濡れる部分が減りますからね。それでコレはかなり重要な部分、使用素材が「ゴアテックス」である事。やはりゴム引きですと防水性能は高いですがムレムレになってしまいます。かと言って、マイクロファイバーですと。防水性がチョット頼りない感じになります。そうなると「ゴアテックス」が理想的です。でも「ゴアテックス」っていまだに高価ですから、まぁコレはしょうがないとして。あと、コレは私の性格上の事ですが、「一般的じゃない」って事ですね。そして当たり前ですが「耐久性」が高い事も重要ですね。そうなると、普通のアウトドアブランドのは値段的に大変高価な物が多いので、頑丈さと機能性が高い、軍物で探す事にしました。でもそうなると一般的なのが「U.S」の「ECWCE」が一般的です。でもコレは着ている人も多いのでやはり面白みはありません。で、見つけたのがデザインも機能性も高そうな「フランス ファイヤーマンコート」つまり「フランス」の「消防士」が着ているコートですね。コレはもう耐久性は高いですよ。それに、素材は「アラミド」の混紡繊維で耐熱・耐火性は抜群で耐摩耗性も高いときてます。それに「ゴアテックス」も使用しているので防水性もバッチリです。それにリフレクターテープで夜間の視認性も高いですし、何よりも「着ている人が少なさそう」って言うのが良いですね。ただ欠点は「・耐熱・耐火性」を高める為生地が厚いので少々動きづらい事と、断熱性も高いので夏場はキツイってトコでしょうか?重量も思ったよりもありますので、着ている時は良いですが、手で持つとその重量、ヘビービューティーさがわかりますよ。それとポケットは飾りに近いくらい機能性は低いです、腰の部分に手がギリギリ入る程度のポケットが左右に1つづつに、内ポケットが左右に1つ。

 それで、消防服だなって言う機能面とデザインについて少々。形としては「米映画」で出る消防服と同じような感じです。でも、色は「黒」では無く「ネイビー」で、裏地はレスキューオレンジで、断熱の薄いキルティングが入ってます。胸の上部から首にかけては目の荒いメッシュになっており、胸と、背中にはアウトレットのスリットがありますので中の熱はそこから放出される事になりますね。合わせはボタンでは無くフックが3つとベルクロで止めます。首はハイネックになっていて、さらに後ろの部分は高くなっており首と多分ヘルメットで覆い切れない後頭部の保護する為でしょう。この部分の内側は、布では無く皮になっています。視認性を高めるテープはリフレクターと蛍光イエローで手首と背中、腰部分を巻いています。反射率はさすがに高く、国際基準を満たしている面積でしょう。袖は、「USAF」の N-3B」と同じ様な袖の内側にニットリブ」がある構造になっています。ウエストには大型のベルトループが付いていますが。コレは相当な太さのベルトが通るんでしょうね。左胸には多分階級とネームを付ける為のベルクロ台が付いています。

 それでは、本日の登場人物は「フランス ファイヤーマンコート」って事で「Chiefille」より「バセンジー」の「アンリエット」さん。彼女は陸軍士官学校の生徒ですが、凛々しい彼女はこういうのを着ても似合いますね。でもカワイイ物好きでとっても女の子らしいんですよ。

2007_07_22

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