こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

雨上がり観望会

2017年04月30日 | 自然観察

 昨日は「久喜プラネタリウム」での「天体観望会」がありました。

 29日は前日から「天気予報」で「17~19時まで雨」、それ以降は晴れとの予報が出ており、16時の時点で頭上には黒雲が出ており、しばらくしたら雨の降りそうな状態。そして、17時頃にはついに雨が降り出し、カミナリまで鳴る状態に…。

 それでも雲は動いており、天気も感覚としては「夕立」と同じような感じなので、「予報通りに19時までには晴れる」と私や他の関係者の方も予想しており、ミーティングを終える頃には雨は小降りに、そして受付開始の18時半にはほとんど止んでいる状態になり、準備開始です。

 準備中には「虹」も見え、なんだか幸先は良さそうです。

 雨で大気中のホコリやゴミが洗い流されたおかげでこの時期としては澄んだ空。ただ雨の影響で気温は下がり、少々肌寒い状態でしたが、それでも雨が止んで、月齢4の月も見え始めましたから、大丈夫です。

 と、思ったのですが19時ごろから再び雲が多くなり「月」は完全に雲に隠れしまい、木星も雲の切れ間から見えるような状態。しかも、19時23分から「イリジウムフレア」が天頂付近で見える予報が出ていたのですが、それも雲で見えず…。証書う諦めムードになってきたのですが、そこから10分ほどで天気はどんどん快方へ向かい20時近くには完全な「快晴」状態。

 多少雲が多く出てきたりしましたが、その後の天候の回復もあり、何よりも雨が開始前に止んでくれたのはホント良かったですよ。ただ今回は大気が不安定な状態で雨も降りましたので、やはりシーイングはあまり良くない状態でしたからね。木星も「縞」がそんなにハッキリ見えなかったのは残念ですね。

 ともあれ、今年度初の観望会は無事に成功しました。次回は8月ですが、まだ予定が決まっておらず、5日か26日になる予定です。

 それでは、本日の登場人物は「天体観望会」の話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。観望会開始2時間前が「雨」で観望会の時間は晴れると天気予報が出ていましたが、予報通り雨は止んで、観望会ができる状態に!ちなみに背景が4月29日観望会受付開始時間くらいの空なのです。

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ゴールデンウィーク特別投影 チャレンジ!星空クイズ! 2017

2017年04月29日 | プラネタリウム

 さて、大型連休が始まりましたね。初日の今日は天気予報では「大気が不安定な状態」と言われていますが、朝からは良い天気と行楽日和ですね。

 「久喜プラネタリウム」でもこの大型連休は「ゴールデンウィーク特別投影 チャレンジ!星空クイズ! 2017」と特別投影をしています。内容としてはタイトル通りに「クイズ」なのですよ。

 クイズは全部で5問で、3択形式ですし、ヒントもありますからねまぁ、間違える事はないでしょう。

 今回の問題は、

 第一問が「太陽の記号は?」でして、コレは「太陽」の形から連想すれば選択肢から簡単に選ぶことができますね。

 この連休中の5月3日には「月面X」が見れるのです。ちょうど連休後半の初日ですから、天気が良ければ見るのも良いかもしれませんね。この「月面X」はクレーターが4つ集まっているのですが、光の加減で「X」に見えてしまうのです。第二問はそんな「月の「クレーター」はどうやってできたか?」です。

 星空としては今は「春の星座」が見頃ですね。春の星座の中から「第三問」は「春の星座で鳥の星座は?」。春の星座にある「鳥の星座」は夜空ではその黒い姿から見えない、あの「黒い」鳥なのですよ。

 今の時期、「一番星」は「-2.5等級」と明るい「木星」。「木星」を望遠鏡で見ると縞模様がある事が解ります。そして、その「縞模様」の中に「赤い点」があるのが見えるのです。「第四問」はこの「木星の赤い斑点」の名前は?この「赤い斑点」は「地球3個ほど」の「大きな」斑点なんですよ「大きな赤い斑点」を略すと正解は解るはずです。

 話は変わって、「春」は「芽吹き」の季節。「2010年」に「ISS」にてこんな実験がされました。「宇宙で植物を栽培するとどうなるか?」この時に「あさがお」の「種」が200粒、宇宙へ行き、ISS内で栽培されたのです。この「あさがお」はその後「宇宙あさがお」として収穫された「種」は全国各地の「小学校」や「宇宙関連施設」「科学館」等へ配布されました。では「第5問」の「植物は宇宙ではどのように育つのでしょう?」。地球では「重力」があるので、「芽や根」の向きは重力により判別できるのですが、「無重力」状態の宇宙では上下の判別ができませんから…。

 と、こんな五問が出題されます。

 ちなみに「クイズ参加者」には景品が用意されています。遠くへ出かけるのも良いですが、身近なプラネタリウムへ出かけてみませんか?

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。さぁ、「星空クイズ」の始まりですよっ!

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大型連休中の夜間特別上映なのです。

2017年04月28日 | 博物館・科学館

 明日から世間は「大型連休」に入りますね。何でも最長で9連休なそうですね。ただ多くの企業は「暦どおり」が多いようですが。

 それはさて置き「大型連休」となると各地でイベントが催されますね。「国立科学博物館 上野本館」でも大型連休期間中は「夜間イベント」が行われるようです。その中でも「シアター36○」では大型連休の期間、「4月28日、29日 5月3日~7日」までの期間中に「シアター36○ プレミアム上映」として「新プログラム」の「西之島 あふれ出す地中のエネルギー」が「17時以降」上映されます。

当然ながら行ってきました。しかも「初回投影」を見てきましたよ。結構混んでおり、初回では30名程が並ぶことになり、そのうち数名はこの「新プログラム」目当てだと思われます。今回の投影内容に合わせて、通路には以前展示されていた「科博NEWS展示 西之島2014年噴火のマグマ成因を初めて解明」のパネルが設置されていましたよ。

 上映は期間中17時より「17:00 17:10 17:20 18:00 18:10 18:20 19:00 19:10 19:20」の合計9回。ただし金曜日のみ「19時」の3回が「19:15 19:25 19:35」になります。

 この「プレミアム上映」はこの「西之島」1本だけで、上映時間は6分。

 内容としては「西之島」に2014年調査で上陸した時に設置した「定点観測カメラ」による「タイムラプス」による「西之島の1日」でして、島へ上陸するまでに大体の島の状況を解説し、定点映像へ。まだ火山活動が活発な島の様子が上下左右360度「完全全天周」で映し出され、島の現在の様子やアオツラカツオドリの親子を中心とした「海鳥」の解説。そして日が沈み、火山活動がまだまだ活発な火山火口付近が夜になると赤く「マグマ」がいまだに噴出し、たまに火山岩が斜面を転がったりしている様子が映し出され、再び朝を迎えて終了。

 正直「定点」なので大きな動きはありませんが、「火山」という地球の大地が起すダイナミックな様子は見ていて惹かれる物があります。そしてどんな状況でも生命が活動している事を実感させてくれる素晴らしい映像でした。

 その後私は、「地球館」を中心に見て、久々に「ムーセイオン」で食事をして、最後にまた「シアター36○」へ。金曜日の19時頃に1回だけ「初期」に上映されていた「愛・地球博」で上映されていた「青の輝き」「緑のささやき」「生命のきらめき」が上映されるのです。久しぶりに見ましたが、この3作品は「シアター36○」のデモ用に作られた作品だけあり、やはり良いですね。

 ともあれ、久々に「シアター36○」を堪能して来ました。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」の話でしたのでこの方。「ベルギー国立博物館 天体室」の「学芸員」で「ブリュッセル・グリフォン」の「Chefille」の「コレット・アバック」さんです。上野の本家「シアター36○」で新プログラムが上映されるとのコトで、ベルギー国立博物館でもそれに合わせて新プログラムである「西之島 あふれ出す地中のエネルギー」を上映するようでして…。ちなみに背景が本日の「国立科学博物館 上野本館 シアター36○入り口」なのです。

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門外不出のお菓子だったそうで。

2017年04月27日 | 食品

 「本州最西端」に行っていた私の「SUBARUの師匠」より、お土産としてこんな物を貰いました。「蔦屋カスドール」。

 なんだか「ルチャリブレ」の「ルチャドール」のような名前のお菓子ですが。その歴史は古く、「安土桃山時代」に「鉄砲」や「キリスト教」と同時期くらいに日本に入ってきたようでして、「カステラ」をベースとしてさらに「ザラメ」や「卵黄」をふんだんに使い豪華にした感じのお菓子なのです。

 なんでも「平戸藩門外不出のお菓子」と言われ、「平戸」の郷土菓子でもあり、その中でも「蔦屋」のが元祖なようです。

 実際に食べてみますと、確かにザラメが豊富でシャリシャリ感が強く。当然甘みも強いです。それに「シットリ」目の卵黄をふんだんに塗ったカステラが絶妙に合います。「カステラ」に大量に塗られた卵黄は、「フレンチトースト」のような感じですが、さらにシットリとさせた部分があり、通常のカステラやフレンチトーストよりも適度に軟らかく食べやすいですよ。

 それでは、本日の登場人物は「和菓子」が合うこの方。「甘味」が大好きな「狆」の「Chiefille」で「女学生」の「瑠璃」さんです。「瑠璃」さんのご学友の一人が長崎出身で、本家から送られて来た「カスドール」を食べる事になったようで…。ちなみに背景がその「蔦屋 カスドール」なのです。

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「骨」と「皮」を学んでみましょ。

2017年04月26日 | 博物館・科学館

 地方の博物館は規模は小さいですが、時折変わった面白みのある企画展をする事があるのです。

 「秩父」へ行くと「道の駅ちちぶ」を拠点とする事が多く、その時に見たのが「骨と皮」。長瀞にある「埼玉県立自然の博物館」にて開催されている企画展でして、昨日「羊山公園」で「芝桜」を見てから、寄る事に下のです。

 「埼玉県立自然の博物館」はその名のとおり「埼玉県」に住んでいる、特に秩父周辺を中心とした自然、動植物と鉱石・鉱石などの地質を中心としており、特に今では考えられないですが「太古」には秩父は海に沈んでいた時期があるので「古代海洋生物」の化石が多く発見されていたりするんですよね。それと、鉱石。鉱物も結構種類が豊富だったりします。常設展示はその辺りを中心に展示されていますが、いかんせん規模が小さく、大きさ的にも「国立科学博物館」の「日本館、南北両翼」くらいの大きさしか無く、設備も古いのですが「秩父周辺」に特化しているので、規模的には十分な感じですね。

 さて、「企画展示」は2Fの「企画展示室」にて展示されています。

 「骨」と「皮」、生き物を構成するに辺り、その中心である「体の形」を決めている「骨」。そしてそれをパッケージングしている「皮」。当然ながらその生物の生活に合った形を構成している為、骨を見ればその動物がそのような生態をしているかを知る事が出来ます。「皮」は生活環境の「温度」や「湿度」などにより最適な形になっています。ただ、この「骨」や「皮」は実際に間近で見たり、触れたする機会はあまり無いですよね。この展示では実際に「イノシシ」「カモシカ」「シカ」「キツネ」「タヌキ」の毛皮を触る事が出来、その環境や生活に合った作りになっている事を実感できるようになっています。実際にイノシシは毛が硬くて太く、ゴワゴワしていますし、「キツネ」は「犬」よりも軟らかい、キツネの襟巻きなんてあるくらいですからね、適度な弾力があって暖かいですよ。そして皮は触れはしませんが「カエル」や「ヘビ」、両生類や爬虫類などに関しても解説がされています。「骨」も「哺乳類」でも「陸上」で暮らすもの、「コウモリ」のように空を飛ぶもの。「空を飛ぶ」と言えば「鳥」。鳥は飛ぶ為に骨はとても軽くできており、特に胸骨の辺りは羽根を動かす筋肉が付くためにとてもしっかりとしたつくりになっているのを確認する事ができます。

 「皮」も動物によっては「夏毛」と「冬毛」の違い。有名なのは「ノウサギ」の「夏は茶色」で「冬は白」がありますね。そのような「保護色」や寒さに耐えるために毛の構造が違ったりもしていたりもします。また、鱗や「羽」も「毛」が変化した物でして、それらにも解説がされています。

 さて、骨って「脊椎動物」のみにあり「脊椎動物」、つまり「背骨」を持つ動物は「魚類」「両生類」「爬虫類」「鳥類」「哺乳類」が該当します。それ以外は硬い鎧のような「表皮」、「外骨格」を持った「節足動物」がいます。生物界では、この外骨格を持った「節足動物」は全体の80%以上を占めており、その中でも「昆虫」が「75%」と圧倒的に多く存在しています。この「外骨格」と「脊椎動物」との違いや構造なども紹介されています。

  普段あまり意識はしていない「骨」と「皮」について知る事ができるのですが、いかんせん「資料の量」や「展示室」がやはり規模が小さいのが残念ですね。

 それでは、本日の登場人物は「生物学関係」ですのでこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。「骨と皮」生物を構成している重要な部位について学んでみましょう。ちなみに背景は「埼玉県立自然の博物館 企画展示室」、「骨と皮」の入り口なのです。

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西側は見頃だけど、東側はまだまだだね。

2017年04月25日 | 巡礼

 毎年この時期は「秩父」では「羊山公園の芝桜」を見に行っており、今年も行ってきましたよ。

 「羊山公園の芝桜」は大体「大型連休」の頃が一番の見頃なのですが、いかんせんその時期は確実に込み合いますからね。当然そんな時期は避けたいワケでして、そうなると連休の始まる前のこの時期が私にとっては見に行く時期なんですよね。ただそれでも「人気観光スポット」ですから、それなりに混んではいますけどね。

 そんなワケで、今日は10時半ごろに「羊山公園」に到着。この時点ではまだ「国道299号線」からの「羊山公園入り口」の交差点での渋滞も無く、羊山公園駐車場への道も殆ど混んでおらず、すんなり駐車場へ。さすがに「臨時駐車場」にはなりましたがね。「芝桜の丘」へは「菖蒲田」から入る事になりますが、この時点でもそんなに込み合った様子も無く、すんなり入場。

 さて、本日4月25日の開花状態ですが、コレは「公式サイト」と同じで「西側」は完全に見頃を迎えており、色とりどりの芝桜がこんもりと咲いていますが、反対側の「東側」は殆ど咲いておらず、芝桜で構成されてる「模様」は殆ど判別できないほど咲いていませんね。公式サイトですと「4割」となっており、確かにそんな感じですよ。それと「西側」でも「南より」はまだ整備中なような状態の場所もあり、全体を考えると、「見頃よりもまだ少し早め」といった状態でしょう。「例年より少し遅め」と言った感じで、それでも「西側」でしたら「武甲山」を背景にして楽しむ事は出来ますね。

 それでは、本日の登場人物は「あの花」、「ここさけ」関連に登場している事が多いこの方。「はとバス」のバスガイドをしている「日本スピッツ」の 「Chiefille」である「雪」さんです。「はとバスのバスガイド」をしている「雪」さん大型連休中はお休みを取れないので毎年この時期に「芝桜の丘」に行っているのです。今年は「西側」と「東側」ではかなりの差があるようでして…。ちなみに背景は本日の「芝桜の丘」から「武甲山」の望んでいます。

 

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道の片隅の春きのこ

2017年04月24日 | 自然観察

 通勤途中の道でフト路肩の植え込みに目を向けると何か「草花」とは違った物が。

 何かと思いよく見ると、それは「きのこ」でした。

 きのこは「菌類」なので「冬」はあまり生えてこず、「春から秋」にかけてがシーズンなんですよね。そして今は「春きのこ」の時期ですよ。

 今回私が見つけたのは「アミガサタケ」で、見た目は「一般的なきのこ」な形をしていない、「傘」のような形でないのですよ。このアミガサタケですが、結構街中でも見る機会が多く、ここ数年は見かけていませんが、ウチの庭にも生えていた時期がありました。

 まぁ、基本的に「食べる事」はできるきのこですが、「生食」では「有毒」で良く加熱調理する事により可食となります。ただ、一般的に考えてみて、道端に生えている、しかも街中でどうなっているか解らないような状態のきのこを採って食べる気はしませんし、何よりもきのこは「栽培物」意外は危険と思っていますので。

 それにしても、身近できのこを見つけるとうれしくなりますね。

 それでは、本日の登場人物はきのこ関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。「きのこ」に比較的詳しい「レン」さん。「春きのこ」の時期ですね。ちなみに背景が本日私が見つけた「アミガサタケ」でして、上から撮影しているので少々「きのこ」としては解りづらいかもしれません。

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地球Ⅱ ~生命の星~

2017年04月23日 | プラネタリウム

 昨日と変わって今日は良い天気ですね。まだ4月ですが、「五月晴れ」な感じです。そろそろ大型連休も近く、「久喜プラネタリウム」でも大型連休期間中は「GW特別投影 チャレンジ!星空クイズ」が投影されますので、4月の一般番組を見るのは今日が休み的に最後のチャンスとなるので、行ってきました。

 さて、今月の「地球Ⅱ」ですが、昨年4月に投影された「地球Ⅰ」の続編でして、今回は「地球」が生物にあふれた惑星になったのか?という事を中心に話を進めていきます。

 まず、地球は「窒素78%酸素21%二酸化炭素0.3%とその他」で大気が構成され、海と陸地の割合は7:3と豊富な液体の状態である水のある惑星です。

 この「液体の水」があるというのが重要で、「恒星」太陽系の場合は「太陽」ですが、その距離が適切である「ハビタブルゾーン」にあるのです。実際に地球よりも近い「金星」は「表面温度460℃」と高温高圧な惑星になってしまい、逆に「太陽から遠い」位置にある「火星」は平均気温が「-40℃」と「水が凍って」しまい、その火星の大きさの半分程度である事から大気を維持することが出来ず、いまだに生物は発見されていません。このように地球は大きさも含めて適切な環境なのです。ではその「水」ですが、実は地球が出来た時にあった水ではなく、40億年前くらいに「氷の塊」である「彗星」が大量に地球へ降った為に水が誕生したと言われています。さらに、その彗星には「アミノ酸」などの「有機化合物」が含まれており、これが「生命の素」となったと言われています。

 先日「NASA」より重大発表があり、「地球から39光年」離れた「赤色矮星」である「トラピストⅠ」にて「地球型惑星」が7つ発見され、そのうち3つは「ハビタブルゾーン」にあるとの事で、これだけですと「よくある話」ですが、肝心なのは「太陽の8%くらい」しか質量のない「赤色矮星」に「惑星」があり、「ハビタブルゾーン」にも惑星があるという事なのです。

 「赤色矮星」はとても小さく、輝きも弱いため発見するのは難しいのです、そんな「赤色矮星」にも「惑星」があり「ハビタブルゾーン」を持っている、つまりは「ミニ太陽系」があり、そこにも生命が存在できる惑星がある。星はホントに数多くあり、そのほとんどは「惑星」を持っているでしょう。そして見つける事は難しいですが、「小さなミニ太陽系」にも惑星があるというのは「宇宙には生命が存在する確率」はかなり高いと考えられるのです。

 また、同じ太陽系でも「土星の衛星」である「エンケラドス」でも最近その「厚い氷」の下に「海底火山活動」が発見され、そこで「地球の深海」である「チムニー」と同じ状態で「生命」が存在する確率があるようです。

 しかし、現時点の地球の科学力では「月」までが人類が降り立った最遠の地。火星も問題が多くいけませんし「土星」なんてもっと遠くですからね。やはり「地球」で精いっぱいなのですよ。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「地球Ⅱ」なのです。

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2分余裕が出来ました。

2017年04月22日 | 一般

 昨日から私が通勤で使用している路線が、「ダイヤ改正」をしました。

 先月にも乗り換えの路線がダイヤ改正をしたのですが、こちらは変わらずでしたが、今回のダイヤ改正では今まで6時3分のに乗っていたのですが、今後は「6時5分」に。

 つまり「2分」遅くなったワケですね。

 乗り継ぎの方も少しあわただしくはなりますが、そんなにタイトな感じでは無いので、良かったですよ。

 コレがギリギリとかですと、また1本早めのに乗らなければならなかったり、乗り継ぎが大変だったりすると面倒ですからね。

 それはさておき、朝の2分は結構大きな差ですからね。

 それでは、本日の登場人物は「鉄道」が関連しているのでこの方。「ステーションアテンダント」をしている「渋谷 自由」さん。「ダイヤ改正」なのですよ。

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穀物のための雨が降る時期。

2017年04月21日 | 一般

 なんだか今年の春は「雨」がなんだか多いような気がしますね。それでもって、昨日は「穀雨」。

 さて、「穀雨」は現在一般的である「定気法」で「太陽黄経が30度のとき」とされ、日付で言うと大体「4月20日」ごろになるのです。この話題では定例 ですが「暦ではそれが起こる日」になりますが、「天文学」ですと「その瞬間」となるのです。また、もう一つの「恒気法」ですと「冬至から1/3年」日数で いうと約121.75日後となり4月22日ごろになるのです。また期間としての意味もありまして、この場合「次の節気」である「立夏」の前日までとされて います。

 意味としては「田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ」で、穀物の成長を助ける雨のこととされているようですね。「暦便覧」では「春 雨降りて百穀を生化すればなり」と記載されています。この「穀雨」の終わりごろには「夏も近づく」と歌われている「八十八夜」になるのです。

 ちなみに「星占い」では、「穀雨」が「おうし座」の始まりとなるそうです。

 それでは、本日の登場人物は「気象関連」の話題でしたのでこの方。「第三階位第二級」、「気象制御省 第三惑星 東亜支局 気象参謀」であり「ファルテシア・カエラム・マー ティンス」さんの相棒である「犬の耳としっぽ」を持つ「キャニン族」で「薬師」の資格も持っており、「泉の精霊」である「ペイネレ」を称号に持つ「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。この時期の雨は「穀物」にとって大事な雨なのですよ。

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