こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

この記念日は…いやだなぁ

2008年09月30日 | 一般

 よく「毎月○○日は○○の日」というのがありますよね?それで、「毎月月末」は、なんと「蕎麦の日」らしいですよ。なんでも1983年に「日本麺類業団体連合会」が毎月最後の日は「蕎麦の日」にしようと決定したそうで、多くの人が「年越しソバ」を食す12月31日・大晦日は「蕎麦の日」の締めくくりとなるそうですね。毎年年末に「年越しソバ」を食べる事が苦痛である私にとってはいい迷惑な日ですよ。でも、「ソバの日」だからとお蕎麦屋さんも何かしているってワケではないので、世間への認知度は相当低いのでしょうね…。

 そんなワケで「記念日系」ですので、本日の登場人物はこの人しかいませんね?そうです「日名子」さんです。さて日名子さん、今日は久々にお兄さんと外食なのですが。行った先は日名子さんが苦手な「お蕎麦屋」さん。でもせっかくのお兄さんとのお食事。ジレンマです。

2008_09_30

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もう5年色々な天体を見せてくださいね。

2008年09月29日 | 天文・科学

 天体望遠鏡の性能がどんなに良くても解消できない事それは「地球の大気の揺らぎ」。専門用語で「シーイング」って言いますが。それと、天気。これらは世界最高峰の性能を持つ「すばる」望遠鏡でもどうにもならないのですよ。じゃ、どうすれば良いのか?そこで考え出され、作られたのが、「ハッブル宇宙望遠鏡」。宇宙には大気がありませんから当然「シーイング」はありませんし、天気も関係ありません。そのハッブル宇宙望遠鏡から送られてきた「鮮明」な画像は多くの天文学に貢献してきました。でも、1990年に打ち上げられ、もう約18年。宇宙の過酷な状況で働いてきましたが、かなり「ガタ」がきているのです。打ち上げ当初は「ピンボケ」から始まり、3年毎に点検補修をしてきましたが、この6年間は一切しておらず、「アポジモーター」は「6個中3個」故障。観測装置も4個中2つが故障。一番の問題が「バッテリー」で打ち上げ時から交換してませんから性能が低下。この調子ですと来年には機能停止…。そこで一時は「破棄」されることも考えられていたそうですが、天体学に関し多くの貢献がある実績から、新しいのを作り打ち上げるより修理の方が安く上がるって事で故障した部品を全て交換する事になりました。でも、ハッブル宇宙望遠鏡は「軌道上」で「修理」する事を前提に考えていませんから、100個以上の螺子を外したりとかなり大変な作業になるため、この為にNASAは専用工具を60種類以上を開発したそうです。そして交換される観測装置は、ただ「交換」では無く「最新の物」が装着されます。1つは「広視野カメラ3(WFC3)」で現在ハッブルの中で最高の「視野」と「解像度」を誇る「ACS」よりも高い性能を持っていますから、この2台のカメラの相乗効果でさらに多くの天体を詳しく観測できるのです。さらに「宇宙起源分光機器(COS)」これはカメラなのですが、「WFC3」とは異なりきれいな映像を撮るわけでは無く、「物質ごとに特有の波長を持った光を検出する事によって、宇宙の何処にどんな物質があるかを、見る事が出来るのです。今回のハッブル宇宙望遠鏡の改修修理によって、あと「5年」近くは、さらなる宇宙の謎が解明できそうですね。

 それでは本日の登場人物は「天使適性訓練期間中」で「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二管区」で「サポーテッドメイド」として訓練中の「チロ・フジイ」さんです。さすがに元「天文台長」さんって事で、観測装置は気になるようです。

2008_09_29

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宇宙からの声を聞いて見ましょ

2008年09月28日 | プラネタリウム

 さぁ、秋番組が揃ってきましたよ~。って事で「板橋区立教育科学館プラネタリウム」へ行ってきました。こちらの現在投影中の秋番組は「宇宙人をさがせ!!」で、私としては宇宙人にはあまり興味がありませんが、ここ「板橋区立教育科学館」の番組は良い作りをしているので行ってみました。館内設備等は何度もきているところなので省略して、投影開始です。まずは太陽とそれから「スカイライン」が…と、スカイラインが今まで「何処かの山並み」だったのがこの科学館屋上からに変わっているじゃないですか!しかも隣にある「イトーヨーカドー」が「セブンイレブンホールディングス」のに変わっていたところからつい最近導入したようですね。日が沈み、私が始めてみる「板橋の夜空」に。まぁ東京ですので都内の殆どのプラネタリウムと変わりが無い空。早速街灯かりが消え、満天の星空に。初めは目立つ、「木星」からそれから「天の川」をたどって「夏の大三角」とそれを構成してる星座「こと」「わし」「はくちょう」が紹介されて、秋の星座で一番見つけ易い「ぺガスス」そして「アンドロメダ」。次に「秋の四辺形」を使って「秋の一つ星」の別名をもつ「フォーマルハウト」から「みなみのうお」。「みなみうお」が飲んでいる水(?)を提供している「みずがめ」が紹介されます。ただ「みずがめ」は「お酌係」では無く「地上が乾かないよう水を撒いている」と解説されてましたね。やはりお酌はマズイのでしょうか?と、これにて星座案内は終了。正直早すぎます。それと「星の名前」や「神話」に関してはあまり解説されてませんでしたね。後半は「宇宙人をさがせ!!」の始まりです。この番組は「宇宙人から見た」となんとも珍しいつくりでかなりの「コメディータッチ」で描かれています。大体の流れはこんな感じ。地球からはるか遠くの宇宙のどこか。そこで宇宙人をさがす「博士」と「助手」はナゾの信号を受け取ります。それは「アレシボ・メッセージ」と呼ばれる「実際」に1974年に「宇宙人へ送ったメッセージ」だったのです。博士と助手は宇宙船でその電波の発信源へ向かい観察を開始しますが、さらに詳しく調べようと近づくと地球の引力圏につかまり墜落…。墜落した所は「板橋区立教育科学館」の隣の公園(でしょうね)そこで地球人と遭遇しますが、驚かれ悲鳴を上げます。その声に博士と助手はビックリ!二人が逃げ込んだのはこのプラネタリウムのドーム。丁度「宇宙人に関して」の解説がされていた所で、二人は自動翻訳機を使い聞き入ります。そして灯かりが付くと宇宙人が。当然解説員のお姉さんは驚きます。でも博士と助手となぜか打ち解け、二人が受信したメッセージについて聞きます。そこでこのメッセージが「アレシボ・メッセージ」であり、「ヘラクレス」にある「M13球状星団」へ向かい送られた物である事、そして地球から宇宙へ向けて発進された様々な「メッセージ」が紹介されます。そして、このように「宇宙へ向けてメッセージを発信し宇宙人を見つけよう」と言う計画「SETI」といい現在は「SETI@home」なる「インターネット」を使って「アレシボ電波望遠鏡」が受信した電波から宇宙人のメッセージをさがそう」というものまであるのです。最後に教授と助手は宇宙へ戻り、また未知なる生物を探すのでした。と。こんな話です。「宇宙人をさがせ」というより宇宙人のメッセージを受信せよ」ってトコですか。結構チャラけた内容ですが、「SETI」に関して解り易く説明してあるのは良いですね。それで、この「SETI@home」は専用アプリケーションを使えば誰でも参加できるのですが、計画の本拠は外国ですので公式サイトは当然「英語」。でも「日本」では「日本惑星協会」が主体となり「日本サイト」がありますので詳細はそちらで。

SETI@home日本語版 http://www.planetary.or.jp/setiathome/home_japanese.html

 それでは本日の登場人物は。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」の「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。地球から宇宙へ放たれた小さな声は届くのでしょうか?

2008_09_28

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エマージェンシーブランケット?

2008年09月27日 | 一般

 急に気温が下がりましたね~。前日夜、私はいつも寝る時は「コットンケット」を使っていまる、夏場はこれで十分なんですよ。でも、今朝の気温は約17℃。秋も半ばの気温ですよ?正直「寒い」ですって。そんなワケで寒さで明け方あたりに目が覚めてしまいましたが、やはり少しでも長く寝ていたい。でも寒い…でも一回おきて押入れから毛布を出すのも億劫。そこで私は半分近く眠った頭で考えたのは、敷布として使っている「汗取りパッド」。「汗取りパッド」の素材はタオル地に、キルティングでので、ちょっとした「キルトケット」と同じ程度の防寒性能は期待できると踏んで、即実行。私の考えの通りの防寒性を得られて時間まで眠れました。でも起きた時、アスカちゃんにその姿を見られて「なにやってんの?」と冷ややかに言われちゃいました…。

 それでは本日の登場人物はなんとなくこんなシーンが似合うかなって事で「メイドさん」で「オールワークス」の「ボーダー・コリー」の「Chefille」である「メリッサ」さん。メイドさんってどんなシーンやコンセプトにも合いますね。ちなみに今夜も寒くなりそうですので、毛布を準備しておかないと。

2008_09_27

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さぁ、今年も始めましょうか

2008年09月26日 | 一般

 9月も残り4日になってしまいました。と、言う事は今年もあと2ヶ月チョットしかない事になります。文具店ではぼちぼちと来年のカレンダーも登場してくる時期になりました。となると、常連さんで付き合いの古い方はもうわかりますね?「Creator Works カレンダー2009」の制作を開始しました。「2008年版」は年が明けてからお渡しするとなんとも申し訳無いしだいでしたので、2009年版はなんとしても年内に完成させる事を目標に進めていきます。それと、肝心な仕様は、制作する方のコストパフォーマンスからサイズは今年度と同じく「A2判」の1ページ3ヶ月仕様でもちろん「ムーンフェイズ」と「星図」が入っています。登場人物は現時点では「未発表」とさせていただきますね。値段は現在「未定」ですが、ある程度制作スケジュールの目処が付いたときに「こなここ」で発表しますので、お楽しみに。それとその時に予約を開始しますので。

 それでは本日の登場人物はCreator Works2009年カレンダーでは久々に不登場の「トゥルーア・エクセル」さん。トゥルーアさんは初期の頃から登場しており大体8割程登場している事になっていますが、今回なんとなく「コンセプト」が合わない部分があったので、仕方が無く抜けもらいました。でもその代わりメインサイトの「CGコーナー」では登場していただく予定です。

2008_09_26

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お別れ前のメッセージ

2008年09月25日 | プラネタリウム

 何処のプラネタリウムへ行こうかと調べていたら「藤沢市湘南台文化センター こども館宇宙劇場」がリニューアルする事になり10月19日にて工事の為「長期休館」するのを知り、番組も面白そうなので行くことにしました。さて、この「藤沢市湘南文化センターこども館宇宙劇場」ですが「神奈川プラネタリウム制覇」した私は当然ながら始めてでは無く2回目ですので設備等のレビューは省略させてもらいますね。でも今回気が付いたのは周囲に駐車場、駐輪設備が多いってことでしょうか?しかも「初め2時間無料」なる駐輪場が多いって事です。そのためかあまり路上に駐輪されている自転車を見ませんでしたし、モーターサイクル用の駐車場も町の規模にしては確認しただけで2箇所もあるのは大した物です。当然ながら「湘南台文化センター」にも駐車場、駐輪場は完備されてます。

 現在投影されているプログラムは前半は「今夜の星空」、後半がプラネタリウム番組「星空を君に~GSS-Ⅱからのメッセージ~」です。設備の解説が終わると「湘南台文化センター付近の高い建物の屋上」から見たスカイラインが登場しランドマークの説明も終わると16時半の太陽の登場です、秋分の日を過ぎましたが日の入りはまだ「真西」に近い所へ沈み夜へ。流石にベットタウンですね。駅周辺が極端に明るいですよ。光害の事を話して満天の星空へ。まずは方位の確認と言う事で「カシオペヤ」から「北極星」それから「木星」ときて「天の川」から「夏の大三角」。そして「秋の四辺形」から「やぎ」と「みずがめ」。で「今夜の星空」は終了です。かなり物足りない感じがしましたが、解説員さんの声がとても聞き取り易く柔らかい感じだったのは得点が高いです。少しドームが明るくなって、オート番組「星空を君に」が始まりです。「もしもし」と呼ぶ声がして、「プラネタリウム」を見に来て寝てしまった女性を起こします。でも女性の周りには人の気配はありません。おかしいなと思って周囲をキョロキョロしていると、また声が。ここで「投影機」である「GSS-Ⅱ」にスポットライトが当たり声の主はこの「GSS-Ⅱ」と判明します。「藤沢市湘南台文化センターこども館宇宙劇場」はオープンして19年。その間この投影機は色々な星空を映してきたのです。まずは「GSS-Ⅱ」の自己紹介と機能の紹介。で、7.9等星まで約2万5千の星を投影できる事、恒星や惑星、天の川に星座絵、1等星用の投影機に座標、それにスカイラインが投影でき、それ以外に「XYズーム」機能がついた「ズーム」が出来る投影機や何台もあるスライド投影機。「全天周映像」を映し出す「アストロビジョン」が一通り実際に動かしながら説明されます。GSS-Ⅱは女性に「何を見たい?」とリクエストを聞くと女性は「南半球の空が見たい」と言います。そんなのは「GSS-Ⅱ」にとっては簡単な事。早速「赤道直下」へそこでは「みなみじゅうじ」が見え「ケンタウロス」の「α星」いわゆる太陽系に最も近い恒星「αケンタウリ」も紹介されさらに南「オーストラリア」へ。ココでは「大」「小」の「マゼラン雲」と「りゅうこつη星雲」と普段ではなかなかお目にかかれない天体も登場します。最後に「GSS-Ⅱ」は女性に問いかけます「星空の素晴らしさを19年間巧く伝えきれただろうか」と答えは…

 投影終了後、やはり気になるのは「リニューアル後」の事、投影機は当然ながら「バーチャリウム」システムの最新機器である「ケイロン・ハイブリット」。それ以外にも「窮屈」だった座席間隔は「消防法」の問題もあり現在の200席から160席へ。これにより座席スペースにゆとりを持たせるようです。それと「ドーム」の「傾斜」も「揺るやか」に。リニューアルに際しての休館期間は2008年10月20日~2009年6月30日までの予定です。詳細は「藤沢市湘南台文化センターこども館」サイト(http://www.kodomokan.fujisawa.kanagawa.jp/)にてご確認ください。

 それでは本日の登場人物は、当然ながら「プラネタリウム精霊」の別名を持ち「アウロラ」の称号を持つ「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「カスミ」さんが紹介する「プラネタリウム」の歴史を語る番組をつくってみたいですね。

2008_09_25

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いやぁ、ねぇ。描きたかったんだもん

2008年09月24日 | Creator Works 作品

 どんなテーマで描こうかと言うのは当然ながら「思いつき」が大抵なワケでして、ある日「旗袍」って良いなぁ。と一瞬思ったのがきっかけで、その一瞬が結構長引きさらに作品も終わったばかりでしたので、キターーーー!!ってトコで描いちゃいました。

 さて、「旗袍」ですが「いったいナニ?」と思われた方は多いのではないでしょうか?旗袍は「ちーぱお」と読み、清時代の満州族女性の丈の長い衣装を元としています。満州族とは万里の長城より北、中国北東部に居住していた民族で、250年続いた清代には満州族の中国全土の支配により漢民族にもその文化、習慣が大きく普及しました。旗袍(チーパオ):チーパオの「チー」は北京語の口語で満州族のことを指し、17世紀に漢民族側へ侵略してきた「八旗」と呼ばれる満州族の軍隊、政府組織を意味しています。「パオ」は長い衣服の意味を持っています。まぁ。簡単に言うと「チャイナ服」または「チャイナドレス」って事ですね。

メインサイトCGコーナー  http://www1.ocn.ne.jp/~creatorw/CG.htm

 それでは。本日の登場人物はその作品に登場している「ウィルシュ・コーギー・ペンブローク」の「Chefille」で「侯爵」の娘である「セリア」さん。彼女のお父様が中国との交易交渉から帰って来た時、一人の服飾職人を連れてきました。早速セリアの採寸が行われ、数日後一着のドレスが出来上がりました。

 それにしても、「スリット」の高さは気になってしまいますね。それにあの「高さ」ですよ。しかもスリットからは「見えていません」から当然ながら「履いていない」ようです…。

 2008_09_24

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そういう言い方止めません?

2008年09月23日 | プラネタリウム

 秋分の日です。お彼岸の中日ですから「お墓参り」へ行き、その帰りにやっと番組が変わった「ユートリアスターガーデン」へよって来ました。そしてこの「ユートリアスターガーデン」ですが、今年の6月から「スカイライン」要は投影されている風景に「新東京タワー」こと「スカイツリー」が出るようになったのです。まだ見ていませんでしたし番組もやっと先月変わったのでどんな感じか楽しみです。さて相変わらず設備の割に空いている状況ですが、番組は始まります。初めは「全天周映画 すみだ」です。これはもう何度も見ているので。眠かった事もあって、この時は寝ていましたね。そして「星空ナイトリィー」の始まりで、待ちに待ったスカイラインが登場。「ユートリアスターガーデン」は「スカイツリー」と「1.4km」程しか離れていませんし、西が正面になっていますからスカイツリーは正面より少し左よりにあるその存在感は確かな物があり、高さはドームの3分の1くらいまであるでしょう。思ったよりも大きい感じに驚きながら、日の入りを向かえます。今日は秋分の日ですから当然ながら「ほぼ真西」に太陽が沈んで21時30分の星空に。それでも「スカイツリー」は目立っており、頂点付近には木星があり、実際の木星の位置を知っているとその高さがどれくらいだか改めて実感できましたね。まぁ普通の人はそこまで解らないでしょうが。そんな私の思いとは関係なく当然解説は進んで、まずは「秋」ですがまだ天頂よりわずかに西に傾いてきた「夏の大三角」。そして「方位を確認する為」と言うことで「カシオペヤ」から「北極星」。ココで気になったのは解説員さんは「秋分の日」は「昼と夜の長さが全く同じ」と解説して、「北極星」も「何処で何時見ても北極星はその場所を変える事無く真北を指している」と言っている点でした。確かに小学生相手としてはそれでも良いのかも知れませんが、実際「秋分の日」、「春分の日」における「昼夜の長さ」は「ほぼ」一緒なのです。それは「日の出」と「日の入り」の「定義」の事やそのほか色々な点で「全く同じ」ではありませんし「北極星」も実際は「北極点」から1度ほど離れていますから「全く動いていない」ワケではありません。ここで「たかが1度」と思われる方が多いかも知れませんが「1度」って「満月の視野径よりも大きいんですよ。ですから「北極点に近い場所にある」とか「ほぼ真北を指している」と言うのが「便宜上」なのではないでしょうかね?それから町の灯かりを消して正面を南にして解説再開です。まずは先ほども見た「夏の大三角」から「こと」「わし」「はくちょう」を紹介して先ほどと同じように「カシオペヤ」へ。ここでもまた「北極星の見つけ方」をして、「暗い星の集まりですが有名な星座」として「やぎ」、お隣の「みずがめ」。その「みずがめ」の「瓶」から流れ出た「お酒」の先にある「秋の一つ星」の異名を持つ「フォーマルハウト」で「みなみのうお」。そして「秋の代表」的な「秋の四辺形」から「ぺガスス」が紹介されて終了です。正直「北極星」の探し方は2回もやらなくても?と思いますね。暗めの星が多い秋の星座ですが、見所は多いのですからそこの点を上げてほしかったです。一旦ドームが明るくなって「プラネタリウム番組」の「TERRA・地球 未来につなぐために」の始まりです。タイトルのようにこの番組は「地球温暖化」に対しての話でこの「ユートリアスターガーデン」が「NPO」で運営していて地球環境の事を真剣に考えていますよ。という「アピール番組」としか私には思えませんでしたよ。内容としては「流星群」を見てから気球環境に興味を持ち色々調べてみると…みたいな感じで「地球」の誕生から生命の誕生。近年の気温の上昇と「環境番組」と同じ事を語り「地球の為」と盛んに言っているのですが、それって「地球の為」じゃなくって「人間の為」なんじゃない?と思うのは私だけでしょうか?地球からしてみれば環境の変化は幾度も体験してますし、二酸化炭素濃度は「古生代」の時は今よりも高く、平均気温も高かったのですし。あと、温暖化では無く「寒冷化」したらどう言うのですかね?寒冷化しないとは言い切れないですし、そうなると今度は今までと逆の事を言う。ようは「人間を主体にした環境ビジネス」ナンですよ所詮は。だから「地球の為」や「地球にやさしい」では無くって「人類の為」「人類にやさしい」って言った方がいいじゃないですか?それに環境なんて人間の力で制御してどうにかしようって言う事自体がおかしいんですよ。それにしてもこのユートリアの「オート番組ナレーション」は「笠原 冨美子」さんが多いのはなんでなんでしょうね?

 それでは本日の登場人物は「天使適性訓練期間中」で「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二管区」で「サポーテッドメイド」として訓練中の「チロ・フジイ」さんです。チロさん最近言われている「地球にやさしい」とか「地球の為」になんか疑問を感じたようですよ。

2008_09_23

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決断力がある人なのかしら?

2008年09月22日 | 一般

 ウチに帰って一息ついたトコロで宅配便が。あて先は私では無く「アスカ」ちゃん宛で、そのとても小さな荷物の送り主は「ボークス」つまり「ドール関係」ってトコですね。そして正式受取人のアスカちゃんが帰ってきて荷物を開封。中は「SD用の服」。そしてさらにアスカチャンの話を聞くと、なんとまた1体お迎えするようです。何でも「SD(スーパードルフィー)」が今年で誕生10周年って事で「スタンダードフェア2008 SDスタンダードシリーズリニューアル」と銘打ってリニューアルされたようです。そこでアスカちゃんは早速惹かれて「くん」を選びそれから色々と選んで…購入したのはこちら

HGグラスアイ 【18mm/B.ブルー】

SD用WIG カール/パールホワイト (W-04-100)

SB-SD-072 SD共通、SD13女の子用

SD用つけまつげ B / 下睫毛付 / WT-2-100 パールホワイト

SD女の子 くん (Kun) '08 リニューアルモデル

と全部で75000 円とチョットやそっとの金額では無いのにポーンと買ってしまうアスカちゃんって…。

 それでは、本日の登場人物はそんな私の友人でもあり相談役でもあり、「Creator Works」のウェブサイト管理者でもあり色彩設定をしてくれる「アスカ」ちゃんです。たぶんこんな感じで買っちゃったんでしょうね。

2008_09_22

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それよりも。こっちの方。

2008年09月21日 | プラネタリウム

 台風も去ってスッキリした天気ではないですし、夕方から雨との予報が出ていましたので、早めになおかつ「程々の距離」がある場所と言う事で久方ぶりに「平塚市博物館 プラネタリウム」へ行ってきました。前回も書いたのですが「カーナビ」でのナビゲーションですと正確な場所に案内してくれないのでランドマークとして「平塚警察署」を選ぶのが正解なんですよね…。ともかく、駐車場や駐輪場、モーターサイクル用の駐車場は完備されているのは嬉しいですね。それに「観覧料」が「大人100円」というのも嬉しいですね。さて、到着したのは投影10分前で、開場していますのでプラネタリウム室のある3階へ階段を駆け上がりドームへ。設備は、「ドームの直径」が「10m」の「水平方式」。席は扇形に展開されており、キャパは86名。投影機は「五藤光学」の「G1014」と少々古い機械。シートは昔の「区民会館」のようなスタンダードな形でリクライニングはオートですが、そんなにリクライニングがしないので、感覚的に首がキツイ感じがあります。しかし前後の間隔は思ったよりもあるので足は窮屈ではありません。それと、気になる点としては席全体が前気味なのがきになります。さて、投影時間になりドーム内の説明がされて、この「平塚市博物館 屋上」からの「スカイライン」が映し出されると。「15時40分」日の入りの2時間前の太陽が出現して、秋分が近い為、ほぼ真西へ沈んでいきます日没後すぐ西の低い所に見える「金星」「土星」「水星」が紹介され、時刻は19時40分に。木星と「夏の大三角」が紹介されて、「もう少し星を多く見てみるには明るすぎます」って事で「スカイライン」を消して満天の星空に。再び「夏の大三角」と「秋の四辺形」を見つけて「ついでに「カシオペヤ」も。それから「夏の大三角」へ戻って構成している1等星と星座を解説するのですが、「はくちょう」を「北十字」と説明してから、話は「宮沢賢治」の「銀河鉄道の夜」へ。終着点である「みなみじゅうじ」をわざわざ投影機の緯度を変更して見せてくれるサービスっぷり。でも動かすまで結構時間がかかってましたが…。それから「赤く輝く」目立つ星「アンタレス」から「さそり」。その「さそり」を狙っている「いて」。それから「木星」の話題へ。木星の英名の「ジュピター」は「大神ゼウス」からでありその他の惑星も「ギリシャ」での「神の名前」が由来になっているとチョット横道にそれた話題を提供しつつ、木星が12年周期で黄道を1周しており、今年は「いて」ですが、来年はその隣も「やぎ」で特に星座の見つけ方とかは無しでしてここから「秋の星座」で「秋の四辺形」から「ぺガスス」とくっついている「アンドロメダ」、その母「カシオペヤ」と紹介して「星空案内」は終了。「投影話題」の「月と私たち」です。主に番組は「スライド」と「動画」に「解説」で進んでいきます。内容としては「月探査衛星かぐや」からの映像と「月から見た地球」と「地球から見た月」。これは結構興味深い話で地球では「三日月」に見えるとき、月から地球を見るとほんの少しだけ欠けた状態。つまり、月の欠けている部分が月での地球の見え方になるのです。ですので「満月」の時は地球は影で殆ど見えず逆に新月の時は「真ん円」に見えるのです。後は「お月見」の時期と由来。そして「十六夜」以降の月の呼び方なのでしたか何か解説がガタガタで「なんだかなぁ…」って感じで夜明けを迎えて終了です。話し方がもう少し巧ければよかったですね。それとスライドと話のタイミングと案内方法ですかね。

 それで投影が終わり外へ出ると「ザーザー降りの雨」…。しばらく雨宿りをしていたのですが、たしか天気予報で「夜から未明にかけて」でしたので覚悟を決めて「サマーメッシュジャケット」についている「ウインドプルーフジャケット」がなんとなく「簡易レインジャケット」になるかなと踏んで、それから「カーゴバック」に積んである「レインパンツ」があるので一気に帰宅。帰りながら真剣に思ったのはヤッパリ「レイン装備」をそろえようかなって事です。だってウチに着いた時は結構濡れていたので。

 それでは。本日の登場人物は「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 気象精霊」の「ファルティシア・カエラム・マーティンス」なのですが、「精霊」になる前、まだ「人間」で「フランス」にて「ランドリーメイド」をしたいた当時。ファルさんは天気を読む事が巧く、その技能を巧く生かして「ランドリーメイド」をしていたのです。でも、そんな「ファルティシア・マーティンス」さんもたまには「読み違える」事もあるようで、びしょ濡れです。

2008_09_21

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