こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

残りも一枚になりますねぇ

2011年09月30日 | Creator Worksキャラクター関係

 さて、9月も今日でおしまいですね。そして10月からは色々と変わりそうな世間の流れがあるようですね。「電気代」や「ガス代」が値上げするとか、野菜が高くなるとか…。なんだか「値上げ」な話が多いようですよ。

 ともあれ、今年もあと3カ月です。そうなると、「2010 Creator Worksカレンダー」も今日が終われば残りが1枚となってしまいますよ。明日の朝か、今日の夜にでもカレンダーを変えるのを忘れないでくださいね。

 それでは、本日の登場人物は7月から9月のカレンダーガールを務めていた「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。そう言えば「明日」からは「アレ」が始まりますね。エルクさんもそんなワケでお着替えです。

2011_09_30

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航空機史上最大のヒット機

2011年09月29日 | 一般

 昨日「航空機史上最大のヒット機」と言われている最新航空機である「ANA」所属の「ボーイング 787 ドリームライナー」1号機が羽田に到着しました。

 この787ですが、分類としては「150~250席」のt「中型機」ですが、航続距離は基本型の787-8での航続距離は15,700kmで従来機より3割ほど航続距離が延び、これにより「ロサンゼルス~ロンドン」、または「ニューヨーク~東京」路線をカバーするのに十分な航続距離となり、今まで「大型機」でないと無給油で行けなかった所まで行ける事になります。これにより「大型機」だと席が埋まらず採算が出にくい路線でも「路線コスト」が大幅に削減できる事により、路線を増やす事が出来ると言われています。さらに燃費も20%程良くなりました。これは機体の半分が「炭素繊維強化ブラスチック」などの複合材で作られたのが大きな要因です。しかもこの50%と言うは、「エンジン」などの「複合材」が適さない場所になるので、「主翼」や「胴体」部分は実質「複合素材のみ」で作られていると言えるでしょうね。なおこの機体の製作は「富士重工」、「三菱」、「IHI」の日本企業が携わっているのも大きな特徴と言えますね。

 それでは、本日の登場人物は「飛行機」と言えば「旅行」。「旅行」と言えばこの方、「はとバス」のバスガイドをしている「日本スピッツ」の「Chiefille」である「雪」さんです。はとバスの本社は「大田区 平和島」にあり「羽田」が近いのです。通勤途中で「雪」さんが新しい飛行機、ボーイング787を見たようですね。ちなみに「飛行機」を「鉄の塊」と言う人が多いですが、実際機体は鉄よりも軽い「アルミ合金」が大半を占めており、「鉄」はほとんど使っていないのですよ。しかも787からは「炭素強化プラスチック」ですから「金属」でさえも無かったりします。

 

2011_09_29

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ひっそりと発表されました

2011年09月28日 | 一般

 国内自動車メーカーで軽自動車を販売していないのはどこでしょうか?と質問されて、ある程度クルマに詳しい方は「トヨタ」と答えるでしょうね?でも、正解は違います。

 9月26日にその「トヨタ」が「軽自動車の販売を開始」しました。車名は「ピクシス スペース」。当然ながら「トヨタ」が生産しているワケではなく「OEM」品ですよ。提供先はもちろん「トヨタグループ」である「軽」のトップメーカーである「ダイハツ」です。そして元ネタは「ムーヴコンテ」で当然「カスタム」もあります。

 今回の参入は何でも「軽を足がかりに顧客層を広げ、将来的には普通車への買い替えを促す戦略。特に、保有自動車に占める軽の割合が過半数の地域で攻勢をかける。」そうです。なので「年間販売台数は6万台程度で特に「TV CM」もしない「静かな参入」をします。これは「傘下の「ダイハツ販売店」への配慮に加えて、価格で競合する可能性があるトヨタ、自社の小型車販売に影響が出ることを懸念してこのような商戦戦略をとったようです。

 ただ、「軽」は利益が薄く、「富士重工」は来年春、まぁ場合によっては「年内」といううわさもあるのですが「サンバー」の生産を完了させ、軽自動車の自社生産はしなくなりますし。現在業界2位」である「スズキ」でさえ「軽の利益は厳しさが付きまとう」とさえ言っていますからね。でも「軽」に販売力が強いトヨタが参戦する事は業界では警戒をしているようですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「ベルギー国立博物館」で「機械工学」の「学芸員」をしている「スキッパーキ」の「Cheifille」である「ブランディーヌ・デュラン」さん。機械工学が専門とは言えやはりこのような話題にも敏感な「ブラン」さん。でもあの「トヨタ」がこのように「静か」に参入する事が一番の驚きだったりします。

2011_09_28

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どこに落ちたのやら

2011年09月27日 | 天文・科学

 9月24日に再突入した「NASA」の「大気観測衛星 UARS」ですが、「米軍統合宇宙作戦センター」、が発表によると「UARS」は「米東部標準時9月24日午前0時16分」に落下したと推定されたようです。そして肝心の「再突入地点」は米西海岸沖の北太平洋上空辺り」なそうで、破片の大部分はは太平洋に落ちた可能性が高いとされました。一部で「カナダに落ちた」との話もありましたが、実際に「落下」しているのを見たと言う証言があまり無いようで、捜索は困難を極めているそうですね。

 で、こんな話も…。

 「ドイツ」が1990年に打ち上げた「宇宙観測衛星 ROSAT」が大気圏に再突入するそうです。このROSAT大きさは「2,38m×2,13m×4,50m」、重さは「2426kg」の人工衛星で、観測機器の「X線望遠鏡」を積んでおり、UARSより大きい事になります。 1999年2月に運用を終了しており、UARSと同じように運用終了以来徐々に地球に近づいていました。落下時期ですが、軌道が太陽の活動に左右されるため、「10月末」くらいまでは、正確な落下日時などはわからないそうですね。そして、「人に当たる確率」ですが、「UARS」が「1/3200」と言われていましたが、「ROSAT」はさらに高く「1/2000」。そして破片のうち、特に望遠鏡の鏡部分は熱に強いため、大気との摩擦で燃え尽きることなく、最大の破片として落ちてくる可能性が高いと言われ、落下してくると予想される破片は30個ほどで、総量はなんと1.6t!にもなるそうですよ。はたしてコレも海に落ちてくれれば良いのですが…。

 それでは本日の登場人物はこの方、「アルビノ」の「ニホンオオカミ」系「キャニン族」で「天狼星シリウスの神」である「ソティス」を称号に持つ「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」の「シグレ・ソティス・アサフキ」さんです。シグレさんも24日に落ちた「UARS」の捜索に参加しているようですが、どこに落ちたか見当がつかないようですね。

2011_09_27

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これなら割れる事は無いでしょ?

2011年09月26日 | 一般

 10年以上使っていた「マグカップ」が割れてしまい、2009年4月6日に新しいカップを購入しました。これは「ステンレス」の「二重構造」のカップで、ステンレス製ですので、割れる事が無かったのですが、思いもよらない壊れ方をしてしまったのです…。それは「取っ手が」取れたのです。確かに本体は「ステン」ですが、二重構造の為と質感の問題でしょうか、外側が「樹脂製」でして、ウチの父が洗い物をして水を切る時に取っ手を持って降ったのでしょう。取っ手の付け根が折れ、修復不可能な状態に…。そこで、当然ながら買い替える事にしたのですが、これでまた「マグカップ」にしても良いのですが、やはり「マグカップ」は「割れる」可能性が高いですし、二重構造で外装がプラのステンレスカップは、今回のような事があります。そして考え付いたのは、「オール金属」のカップです。これならおいそれと壊れる事も無いですし、当然割れる事もありません。

 こうしていつもの「Amazon」で捜したのですが、オール金属のカップがあっても容量が「200ml」位が多く、私としてはやはり「450ml」位のが欲しいのですが、なかなかありません。そして探す事30分。ある程度メジャーブランドである「snow peak」のカップでして、容量は結構選択幅があり、私の条件である「450ml」もありました、そして材質は「チタン」ですよ!チタン!その為重さもなんと重さは「67g」しかありません。実際持ってみるとその軽さに驚きますよ。ともかく、金属製、しかもチタンで、容量も問題無し、ただ欠点としては「取っ手」が「登山用品」でしたので「フォールディング」。つまり折りたたみ式なんですよ…。家で使いますからフォールディング機能は使いませんし、取っ手が細いので握り心地は最低限…。でも取っ手の部分は「スポット溶接」されていますからそう簡単には外れる事は無いでしょう。あと「金属」ですから、酸味の強い物ですとチョット「金属」っぽい味がしちゃうんですよね。それと、チタンは熱伝導率が高いので「熱湯」を少し入れてもカップ全体がすぐ熱くなってしまうんですよね。

 ともあれ、私の条件を満たしていますし、チタンですからね、まず壊れる事も無いでしょうから、今度は長く使えそうです。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「ごんぎつね」の「妹」で死後「天使」となり現在は「鎌倉の詰め所」で「家政精霊」をしている「恋文の精霊」、「フグルマ」の称号を持つ「ミン・フグルマ・ニイミ」さんです。「ミン」さんは「家政精霊」と要は「メイド」さんなのですが、その性格から何かと割ってしまう事が多いようですが、このカップなら…。

2011_09_26

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テーマよりも、こっちが気になりました。

2011年09月25日 | プラネタリウム

 仕事の休日があまり暦通りで無い私にとっては「日曜日」ですが、世間では「三連休」の最終日なようで、どこへ行っても混んでそうだったので、近場の「五反田プラネタリウム」へ行ってきました。8・9月のテーマが「月を知ろう-中秋の名月」と、「中秋の名月」にちなんでの「月の話題」でした、

 簡単に内容はと言いますと、「中秋」が「旧暦」の「7月~9月」が「秋」でその真ん中は8月、そして「太陰暦」では「新月」が「1日」となり、15日が満月となる「月」を基準とした「暦」だった事。そして、その「太陰暦」つまり「旧暦」を現在の「太陽暦」で換算すると「9月12日」が中秋の名月になるコト。それと「月の出来方」に「月の「模様」、あとは「月の句」が紹介されましたね。

 それで、今回の投影で一番気になったのが「星空案内」で「夏の星座」である「こと」「わし」「はくちょう」「いて」が紹介され、「秋の星座」では「ぺガスス」「みなみのうお」「うお」「やぎ」そして「みずがめ」です。

 「みずがめ」の人物は「ガニメデス」と言う人でして、「トロイ」の「王子」様なんですよ。そして大層な「イケメン」だったようで、神々の宴会で給仕していた「ゼウス」の娘である「へーべー」が寿退職してしまい、給仕役を探していた「ゼウス」の目にとまり、ゼウスが「鷲」に変身して神々の国へ連れ去り、給仕役にしたのです、その姿が「みずがめ」なのです。ちなみに「連れ去っている」場面は「わし」の「星座絵」になっているのもありますね。「プラネタリム」ですと「五藤光学」のがその星座絵を採用していますね。

 それで、連れ去られた「ガニメデス少年」ですが、「大神」である「ゼウス」から「給仕役」を仰せつかり、大層喜んで仕事をしたそうです。そして、神々の世界で暮らす事になったので「永遠の若さと命」を得たのです。天に上げられ、星座となったガニメデスの姿を見て、人々は「ガニメデスは今日も頑張っているな」と感心しながら見たと言われています。

 と言うのが、今回の、と言うか、多くの館が「みずがめ」の説明に使っているのですが、はたしてそうなのでしょうか?とそんな疑問を持ち独自解釈したのが、私がいつも行く「久喜プラネタリウム」の解説員さん。

 まず、ゼウスが連れ去る、これは完全に「誘拐」または「拉致」ですね。さらに誘拐された上に「神々の国」でわけもわかないウチに「お酌しろ」と言われ「強制労働」する羽目に…。最後は、あの「みずがめ」の「星座絵」で「カメ」をひっくり返して中の「ネクタル」をこぼしているのです。多分「こんな仕事やってられっか!」と「誘拐」された上に「強制労働」させられたら、カメの一つもひっくり返したくもなりますよね。

 今回、久々にまとも?な「みずがめ」の神話を聴きやはり久喜の方が正解だなぁ。と改めて思いましたよ。

 それでは。本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。お昼休憩となり、パートナーである「シグレ」さんと「食堂」へ向かう時に、内閣省で「給仕長」をしている「ガニメデス」さんがまた「こんな仕事やってられっか」と暴れた話をすると、シグレさんは「そんな事無いでしょ?こっち(精霊世界)に来れて喜んでいたって話だよ?」と。はたしてどっちなんでしょうね?ちなみに「しぃちゃん」とは「カスミ」さんが「シグレ」さんを呼ぶ時の愛称です。

2011_09_25

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いったいどこへ落ちたのやら

2011年09月24日 | 天文・科学

 一昨日お話しした「NASA」の「大気観測衛星 UARS」ですが、NASAの発表によりますと「米東部時間23日23時23分から、24日1時09分、まぁ「日本時間」の24日12時23分から14時09分にかけて大気圏に突入したようでして、その後、地球に落下したと発表しました。さらに「スペースデブリ」を追跡する「バンデンバーグ空軍基地 戦略司令部・統合宇宙運用センター」によりますと、「UARS」は太平洋上空で大気圏に突入したが、正確な突入時刻や落下地点は不明。と発表したのです。結果的には「日本上空」を通る事は無かったのですが、軌道から計算するに「URSA」は落下した時間帯に「カナダ」、「アフリカ」、「太平洋」、「大西洋」、「インド洋」の広大な範囲を東に向けて通過したので、どの時点で分解し、破片が落下したのか、現在も調査中らしいですが、「太平洋」に落ちたのが一番有力だと言われてるようです。ともあれ、落下が解った時点でも、800km四方に破片が落ちると予想されていたので、捜索は難航するのではないでしょうか?ただ、「URSA」の破片に当たって死傷した人はいないようですよ。

  それでは本日の登場人物はこの方、「天使候補生」で将来は「天象精霊」になる事を目指している「北海道犬」の「天使系キャニン族」である「藤井 チロ」さんです。「人工物」は「天象精霊」の管轄外になるのですが、地上に与える影響などのデータは必要になるので、天象精霊たちも数人で、「URSA」を追っていたようですが、急な事だったので調査担当出来る人が少ないようで、精霊以外にも「見習い」である「天使」も動員されているようでして、「チロ」さんも捜索班として、捜索中なのです。

2011_09_24

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今回はこんなモノですか。

2011年09月23日 | 一般

 一昨日、21日から「秋の全国交通安全運動」が開始されていますね。今回は「クルマ」や「モーターサイクル」は当然として、最近「交通問題」として話題となっている「自転車」に関しては強化されているようですね。ホント、自転車のマナーは最近悪くなる一方ですね…。

 それで今回のキャンペーンポスターに採用されているのはAKB48の「大島 優子」さんって方らしいですよ。ところで人物名の漢字はこれであっているのかしら?ともあれ、キャッチコピーも「優しい気持ちでゆずりあい 守ってね。ルールとマナー」。で「優」がかかっているってトコでしょうか?

 それでは、本日の登場人物は、何故か「交通安全週間」に登場させられている「四国犬」の「Cheifille」で実家が「なぎなた道場」で本人も四国の大会で上位の結果を残している女子高生の「香坂 咲輝」さんです。譲り合いと、ルールーとマナーを守るのって「当たり前」のコトなんですけどね…。

2011_09_23

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宇宙から来るものは…

2011年09月22日 | 天文・科学

 宇宙から落ちてくるものと言えば、「隕石」や「小さな宇宙のゴミ」による「流れ星」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?しかし、本日のニュースでこんなモノが落ちてくる事が解りました。

 「米国航空宇宙局」、簡単に言うと「NASA」が1991年打ち上げた「スペースシャトル」によって宇宙へと運ばれた、「大気観測衛星 UARS」。当初は高度約580kmの軌道を周回し、観測を続けていましたが、2005年に燃料が無くなり運用を停止。その後、「スペースデブリ」として地球の軌道を周回していたのですが徐々に高度が下がり初め、現在は、高度225~250kmまで下がってきてしまったのです。そして高度が下がり過ぎ、完全に地球の重力に捕まってしまい「米国東部標準時」の9月23日前後に大気圏に再突入し、その破片が地球上に落下する事が判明したのです。

 「UARS」の重さ約5.6t、長さ10mほどと大体「バス」位の大きさの人工衛星でして落下のシュミレーションをNASAが試算した結果、軌道の角度からみて、破片が落ちるのは赤道を挟んだ北緯57度~南緯57度の間、つまり「日本列島」を含んで世界各地の広い範囲が落下の対象地域になるのです。落下した時の影響はどうかと言いますと、大部分は大気圏突入時に摩擦熱によって燃え尽きてしまうのですが、大きさがかなりある為燃え尽きなかった26個の金属破片が、重さにすると「532kg」相当の破片が800km四方の範囲に落ちる予測が立てられているのです。

 ただこの試算も「完全に」と言うワケでは無く、大気圏突入の2時間前くらいにならないと、世界のどのあたりに何時に落ちるのかも予想が立たないようですから、寸前までどうなるか予測がつかない状態なのです。それで、NASAではこんな試算もしたそうです、この人工衛星からの破片一つが、もし、世界のだれかに当たるとすると、その確率は3200分の1となり、さらにその破片が「自分に当たる確率」となると、21兆分の1になるそうです、まぁ世界中の誰かに当たる確率は思ったよりも高いとも言えますが、自分自身に当たる確率となると、それは「天文学的数値」ですね。

 どうなるかは解りませんが、ともかくNASAの研究者が言うには、この「落ちてくる破片が有害である可能性はほとんどないが、見つけても絶対にさわらないでほしい」と呼びかけたそうです、はてさて2日後どうなっている事でしょうか?

  それでは、本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。 「天象精霊」と「天体の運行」を管理する精霊ですが、その管理は主に「天体」。つまり「人工衛星」などは「把握」はしているのですが「制御・管理」は「人間」の手による事になりますから、今回の「UARS」の件は「管轄外」になってしまうのです。それをどうにかしてくれと言われても…。

2011_09_22

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「帰る」って意思が決めてでしょ

2011年09月21日 | 一般

 台風凄かったですね?なにが凄いって「電車」がほとんど運休して「交通機関」がマヒしてしまったって言うのが一番すごかったですよ。

 そんな私も、今回は「帰宅難民」になり損ねましたからね。大体台風が関東に上陸したのは16時半くらいからで、17時くらいが「東京」でのピークと言えたのでしょうか?いつもだったら17時くらいには帰れるのですが、この台風のおかげで仕事が終わらず、終わったのは18時。会社から出ようとした時に、「電車が全部止まっている」と戻ってきた人に会い、調べてみるとJRはもとより私鉄各線、なんと地下鉄までも運休…。ともかく様子を見ようと、食堂でTVを見ていたのですが状況は改善される様子は無く、19時になっても一向に好転しません。外を見てみると雨はすっかり止んでおり、これなら最悪歩いてでも帰れると判断し、駅へ。そこで山手線が運転再開したと聴き、とりあえず、会社から自宅まで全行程を歩くとなると20kmありますから、山手線で自宅から一番近くの駅までとりあえず行って、そこから歩いて帰るコトにしたのです。

 19時4分頃に山手線は運転を再開したそうなのですが、「品川~多崎」間で何かを踏んだ。と車両点検が入り、結局乗れたのはそれから10分後。そしてなんとか山手線にのり、一番自宅から近い駅で降り、鉄道状況を確認するも、いまだに運転再開の目処は付いておらず、バス停には長い行列ができ、なんだか1時間くらいで乗れそうな状況ではありませんので自宅まで歩く事を決めて、歩きはじめたのが19時20分。

 自慢ですが、私は歩く速度にそれなりに自身があり体力もそれなりにあります。そして降りた駅から自宅までの道のりは完全に知ってますので、迷う心配はありません。駅から自宅までは推定で7kmほど、1時間半あれば十分到着できる計算になります。

 大体半分くらいまで来た時にまだ30分も経っていない事に気が付き、1時間以内で帰ると決心し、さらに歩き続けます。

 さて、こう言う時ってどんな事を考えて歩いていると思います?私の場合はともかく「帰る!」と言った事だけ考えています。「どうせ長いから」とか、「そのうち到着するから」とか「なんとなく」な考えでは無く、ともかく「帰る」とひたすら歩くのです。だらだらしていませんから、変に「疲れた」とか「何か飲みたいなぁ」とか考えずに早く歩く事ができます。それに、気候もある程度涼しかったので、水分を補給しなくても行ける距離ですし。さらに歩き方も「なんば歩き」にしてさらなる速度アップをします。

 それで「なんば歩き」って知っていますか?これは日本古来の歩き方で、明治以前はこの歩き方が普通だったようで、現在ほとんどの方は、右足が前のときは、左手が前、左足が前のときは、右手が前となっていますよね?なんば歩きとは右足が前に出るときは右手が前、左足が前に出るときは左手が前。つまり「手と足が同時に出ている」状態の歩き方でして、鍬などを使う農耕民族の日本人固有の歩行方なのです。この歩き方は、手と足が同時に出るので体のねじれが少なく、重心の移動も片側だけですからフリクションロスも少ないそうなのです、実際にこの歩き方をマスターするとなると訓練が必要となりますが、先は長いので久々に実践してみました。

 そんなワケで推定約7kmを約55分で歩ききりました。でもさすがにそれだけの速さで歩きましたから、足の筋肉は完全に張って、熱を持ってしまいましたよ…。

 それでは本日の登場人物は、この方。「ブリタニー」の「Chefille」で「フランス陸軍斥候部隊」に所属している「アンリエット」さん。非番で出かけたアンリエットさん。出先から帰ろうとすると、電車がトラブルで運休。他に使える公共交通機関も無く、歩いて帰る事に…、しかし、さすがに軍人なアンリエットさん、ストイックに歩き続けて無事帰宅です。ホント「帰る!」って意思がこういうときは大切だと思います。あ、そう言えば明日も出勤なんだった…全力で歩いたから、これは色々と…。

2011_09_21

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