こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

コレは予想以上に悪い展開でしたね。

2013年11月30日 | 天文・科学

 昨日、「11月29日 」4時ごろに「アイソン彗星」が「近日点」を通過しまして、その後しばらくは「無事に通過した」との情報がありましたが、7時くらいに「消滅した」との情報が入り始め、昼前には「NASA」からも「太陽に接近した際に、崩壊、蒸発し、消滅した」との発表があり、11月30日の時点では「崩壊し、破片群が一部残っている程度」となり、「観測は肉眼では無理、明るさも大幅に暗くなっている」との事になりました。

 簡単に言うと、「破片しか無く、暗いので見るのはムリ」ってコトですね。

 確かに私は「ネガティブキャンペーン」に参加している人間ですから、初めから「明るくはならない」と思っていましたし、崩壊の可能性も考えていましたが、まぁ「パンスター」よりも暗くて「何とか撮影して見える程度」になる事を前提に思っていましたからね。

 そんなワケで「見えない」となってしまったのですが、それでも「大騒ぎ」してしまった人たちは引っ込みが付かないようで「国立天文台」でも

【速報】2013年11月29日(日本時間)のアイソン彗星

アイソン彗星は、日本時間の11月29日早朝、太陽に最も接近(近日点を通過)しました。

太陽・太陽圏観測衛星SOHOなどの太陽観測衛星の画像によると、アイソン彗星は、近日点通過前の日本時間午前2時過ぎから暗くなり始めました。近日点通過後は、核と思われるような構造がほとんどなくなり、軌道上に広がった細長い構造が淡く輝くのみとなりました。これは核が崩壊した後の破片群、あるいは大きめの塵(ちり)の集団と考えられます。

このことから、今後、アイソン彗星が明るい彗星として見える可能性は低くなったと考えられます。

(2013年11月29日)

 と「まだ見れないことは無い!」と言い切っていますが、この文章からは「消滅しちゃいました」って感じもひしひしと伝わってきますね。「破片群とチリの集団」ですから、近日点通過後も「太陽」の影響は受けていますから、さらに「融ける」でしょうし、チリも流れていってしまうでしょうし。

 ともあれ、明るくはならないと予想はしていましたが「崩壊・消滅」は予想以上に悪い展開となったとしか言いようがありませんね。「NHK」は4日に「アイソン彗星の生放送特番」をすると言っていましたがどうなるのでしょうか?そのほかも、ここぞとばかりの「足元商法」もどうなるんでしょうかね?

 それでは本日の登場人物はこの方、「天使候補生」で将来は「天象精霊」になる事を目指している「北海道犬」の「天使系キャニン族」である「藤井 チロ」さんです。期待はしてなくとも崩壊はさすがに予想以上に悪い展開となってしまいましたね。ちなみに背景は「11月29日 23:32」の「SOHO衛星」からの画像です。

2013_11_30

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SUBARU TOURSへようこそ!

2013年11月29日 | SUBARU

 先週から「東京モーターショー」が開催されていますね。今回「富士重工」では4つの「コンセプト・プロトタイプ」が登場しており、話題性が高くなっていますね。今回もチケットを貰いましたので、行ってきました。

 当然ながら一番初めに向かったのは「SUBARUブース」。今回のブースのテーマは「SUBARU TOURS」となっており「SUV」「CROSS SPORT」「VIZIV」「MOTOR SPORTS」そして「LEVORG」のゾーンに分かれており「SUV」では現在販売されている「XV HYBRID」にグレードコンセプトである「FORESTER X-BREAK」と「7シータークロスオーバーコンセプト」として出展されている「CROSSOVER 7 CONCEPT」が登場しています。

 まず「SUV」から。「X-BREAK」はより「アウトドアスポーツ志向」を高めたモデルで「クラッキングアーチ」に「撥水シート、「防水ラゲッジ」などを採用しているグレートでしょう。

 「CROSSOVER 7」ですが、コレは「YA」をクロスオーバー化させたもので「OUTBAKC」の「YA版」みたいなものですが、「フロントグリル」に「フロントバンパーアンダーガード」、「クラッキングアーチ」を採用しただけで雰囲気はがらりと変わります。ただ「YA」そのものからですから、「時期YA」というワケではないでしょう。それか「GH」のモデル末期の時に登場した「初代XV」のような展開をするのでしょうかね?

 「CROSS SPORT」からは「ワールドプレミア」の「CROSS SPORT DESIGN CONCEPT」が登場。こちらは簡単に言えば「ZC」を「クロスオーバー」させたものです。「クーペボディのSUV」と全長は「4,300mm」とコンパクト。「SUV化」させているので「リヤハッチ」となり「ラゲッジ」はそれなりに積めそうな感じです。イメージ的には「BMW X6」みたいなモノでしょう。それと「トヨタ」では「86オープンコンセプト」が出展されているのは「ZC/ZR」に対して二つのメーカーの考え方の差がハッキリ出ているような感じがあります。

 「MOTOR SPORTS」では「GT300」参戦車両の「ZC」と「BRZ Premium Sport Package」があり「GT300」仕様はさすが「レースカー」です。独特の雰囲気をもっていますね。「BRZ Premium Sport Package」は10月に発売されたモデルでこちらは「メーカーサイト」を見れば詳しく紹介されています。

 「VIZIV」では「ジュネーブモーターショー2013」で登場した「VIZIV」をさらに発展・改良した「VIZIV EVOLUTION CONCEPT」が登場。「フロント1モーター」「リヤ2モーター」に「1.6DIT」を組み合わせた「プラグインハイブリッドシステム」のパワーユニットは「リヤ独立モーター駆動タイプシンメトリカルAWD」でフロントモーターとリヤモーターの協調制御により全ての駆動輪を緻密に制御するようです。さらに「アイサイト」とさらに発展させ「前方認識」を軸に「360°センシング」により「オートパイロット」を実現しているそうですね。まぁ実際に走ったワケでは無いですから、コレは「コンセプト」な部分なんでしょう。それと「コンセプトカー」ですから「ドア」は「跳ね上げ式」の2ドア。車体の構成からして「時期G系」で「SUV」モデルである「XV」のベースになるのでないかな?と私個人としては思います。

 そして今回の一番のメインである「LEVORG」。原型は「前回」の東京モーターショーで登場していた「ADVANCED TOURER CONCEPT」。完全に「発売開始」は決まっており、「来年1月4日」から「先行予約」が始まるそうです。ある程度の情報も公開され、「ディサーサイト」も登場していますので、細かい事は書きませんが、「見た目」は「BR」な感じです。当初「大きくなりすぎたレガシィを日本サイズへ戻す」や「レガシィのスモール版」とか言われていましたが、大きさはそのままって感じです、ただ最近「BR」を見慣れてきてしまっているので極端に大きい感じはありませんし、小さい感じもありません。とりあえず「ツーリングワゴン」としては「扱いやすい大きさ」と言えるでしょう。フロントマスクもシャープな感じとなり「BR/GM」にあるような「厚ぼったさ」は無く、ヘッドランプには「LEDロービーム」が採用されているようですけど、コレが量産分に採用されるかは不明ですね。フロントグリルは「ヘキサゴンデザイン」で「SUBARU」の共通デザインを採用しているのですが、「ウイングライン」が無くなり「3本ライン」と「SUBARU」らしさであった部分がなくなっているのは残念。展示されている「車体色」は「アイスシルバー・メタリック」をさらに「青」を強くした色で結構いい色に仕上がっています、ただ「カラー名」は不明なのが少々気になります。あとは実際に乗ってみてどうだかってトコですか?

 さて、今回の「東京モーターショー」ですが、ブースの多くは「一方通行の展示ルート」を作っていたのが多かったですね「富士重工」もそうでしたし、「日産」「トヨタ」もそうでしたね。それとなんだか「パッと」したものが少なかった印象もあり、なんだか思ったよりも…。

 それでは本日の登場人物は当然ながらこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「コースカーチーム」では「マスコット」的存在の「アルテ」さん。こういうときは「ショースタッフ」をしているようですね。ちなみに背景は今回の「メーン」である「LEVORG」「VIZIV EVOLUTION CONCEPT」「CROSS SPORT DESIGN CONCEPT」「GT300」参戦車両の「ZC」です。

2013_11_29_m

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無事通過したみたいだけど…

2013年11月29日 | 天文・科学

 この記事は2013年11月29日午前6時に書いた記事です。

 話題の割には、今年初めの予定よりも「大幅に暗い」明るさとなった「アイソン彗星」。一時期減光傾向にあったことから、「NASA」では「消滅した可能性も」と発表されるほどでしたが、とりあえず「消滅」は「2013年11月29日5時(JST)」の時点ではしていないようで、「NASA」も「消滅していない」と発表したようです。

 そんな「アイソン彗星」ですが、「SOHO衛星」の「LASCO C3」で確認できていますね。とりあえず、ある程度順調に増光はしたようで、「久喜プラネタリウム」の解説員さんから紹介された「http://www.cometison2013.co.uk/perihelion-and-distance/」というサイトで「5時50分」時点での「等級」は「-5.9等級」と金星よりも明るい状態になっていますが、これは「近日点通過約2時間後」ですから、今後はどんどん「暗く」なっていくので、「観測に適した」12月5日くらいでは、「予想等級」として「3等級くらい」になるでしょうから、とりあえず「肉眼で見える」程度ですかね?

 ちなみに、29日、30日は「太陽の近く」ですので、観測するのは困難です。特に「専門家」で「機材」がそろっている状態でないと「太陽を見る可能性」があるので「たいへん危険」です。特に「望遠鏡「や「双眼鏡」では「太陽」を見てしまう可能性が非常に高いので、絶対にしないでくださいね。

 12月7日に「天文自然クラブ」で「渡良瀬遊水地」にて早朝の「観察」をする予定です。はてさて、この時にはどうなっているでしょうかね?まぁ私は「ネガティブキャンペーン参加者」ですからね。

 それでは、本日の登場人物は「天文関係」の話題ですのでこの方です。「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理局 局長」で「知恵者」の意味である「マギエル」を称号に持つ「ミズハ・マギエル・シグルドア」さんです。とりあえず「アイソン彗星」が無事に近日点を通過したようで「ホッ」としている「ミズハ」さんです。ちなみに背景が「http://www.cometison2013.co.uk/perihelion-and-distance」の「5時50分」頃の画面と左下は「SOHO」の画像です。

2013_11_29

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何が失敗って、暖めたコトだよ!!

2013年11月28日 | 食品

 昨日の「ホットジンジャーエール」を購入したとき、もう一つ目に付いたのが「キリンの泡」なる「ホット炭酸」飲料です。こちらも気になりましたので、購入してみました。

 「ホット微炭酸で、カラダの中からほっ。」と「芳醇アップル&ホップ」でして、やはり「ビールメーカー」の「キリン」としては「ホップ」は外せないのでしょうかね。果汁は「アップル」以外にも何故か「グレープフルーツ」が入っており、「果汁10%未満」。こちらの「缶」は「ふた付き」で「275ml」とホットジンジャーエールの180mlに比べると多いですね。缶のフタにも「炭酸飲料 ふらずにお飲みください。吹き出しによるヤケドにご注意ください。」と書かれており、「水平にゆっくり開栓してください」と注意書きがとても多いですね。こちらもフタの部分は結構膨らんでいましたよ。

 それでは、開けてみましょう。通常の炭酸飲料よりも、勢い良く、そして長く炭酸が放出され、りんごの香りが広がります。中身は「アップルシードル」のような色で、「りんごの香り」と色から「アップルシードル」の味を想像させてくれます。では、一口…。味が無い…。ナンなんですかね、炭酸の風味が強すぎて、結構泡だってしまい、液体はあまり無いような感じですよ。「微炭酸」なはずなのに結構炭酸が効いてきますって、そう言えば「キリン」って「微炭酸」と記載しつつも炭酸が結構強いんですよ…。「りんご」の風味も正直感じられませんし、グレープフルーツなんて全く感じられません。後味に「ホップ」の風味が感じられるのですが、いかんせん「りんご」の味がしないのですから、何を飲んでいるかは良く解りません。そして「生姜」のように芯から暖まるような感じも無し…。正直「ハズした!」ってトコですよ…。

 で、飲む気もせず、冷えたところでフト思い出し、飲んでみると。りんごの風味がしっかり効いており「アップルシードル」です。コレって「冷めた方がオイシイ?」。

 つまり、この「キリン泡」。何が失敗って「ホット」にしたのが一番の失敗ですよ、冷めればおいしく飲めるのだからね。

それでは、本日の登場人物はこの方、とある避暑地で「風のロンド」と言うパン屋さんの娘で「パン職人」でもあり「パテシエール」でもある「鈴宮 ありさ」さん。「妹」の「せりな」さんが買ってきた、もう一つの「ホット炭酸」である「キリンの泡」。飲んだ「ありさ」さんは…。ちなみに背景がその「キリン泡」です。

2013_11_28

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シュワシュワだけどあったかい

2013年11月27日 | 食品

 電車の「ドア上」にある「マルチメディアモニター」である「CM」が流れていました。それは「あっつ~い炭酸 HOT GINGER ALE」です。

 結構前になるのですが、冬で結構寒い日でバスを待っているとき、飲み物でも飲もうと自販機へ行き、当時発売されたばかりの「炭酸飲料」を購入したのです。取り出し口で缶を触った瞬間。熱いのです。間違えた?と思い取り出してみると、確かに「炭酸飲料」でディスプレイも「つめた~い」になっているのです。とりあえず、コレはどんな物か?と「ホット炭酸」を飲んでみたのですが、泡ばかりで、あまり飲んだ気がしなかったのですよ。

 まぁ、コレは「ホット専用」では無いですから。でもこの「ホットジンジャーエール」は完全に「ホット専用商品」として「コカコーラ」から販売されているのです。ただ「自販機」だと「加熱しすぎてしまう」恐れがあるからでしょうか、「コンビニ」の「ホットドリンクコーナー」でしか取り扱っていないんですよ。

 ともあれ、早速飲んで見る事にしました。缶の上部は通常の炭酸飲料よりも膨らんでいるような気がします。缶の注意書きにも「少し待ってから開缶してください」と記載されているほど。落ち着いたところで、開缶。プシュっと勢いの良い音がして、ジンジャーエールと言うよりも「生姜湯」の香りが漂います。飲み口から中を覗いてみると、シャンパンカラーの通常のジンジャーエールと同じ感じです。ただ、そんなに炭酸がシュワシュワしているようではありません。では一口。生姜の風味が炭酸と共に鼻に抜けて行く感触があり、少々ムセますが、適度な炭酸と、生姜の風味が強く、生姜の「ピリっ」とした感じがありますが、間違えなくジンジャーエールの味です。ただ、甘さは控えめな感じですが、清涼感はあり、飲みやすいですよ。コレは結構いけます!飲んでしばらくすると、「生姜」の作用でしょうか、体が暖まってきます。たぶん生姜成分も通常のジンジャーエールよりも多いのかもしれませんね。

 「生姜湯」の体の芯から暖める作用と同じような感じですから、芯から冷えるような時には良いでしょうね。

 それでは、本日の登場人物は久々な「食品」の話題でしたので、この方。とある「避暑地」で「パン屋兼洋菓子店」を実家に持ち、自身もお手伝いで店頭に立つ事もある「鈴宮 せりな」さんです。「避暑地」という事で、寒さのキビシイ場所に住んでいる「せりな」さん。学校帰りの電車を待っているときに、新発売された「ホットジンジャーエール」を飲んで、ポカポカなのです。ちなみに背景がその「ホットジンジャーエール」の缶です。

2013_11_27

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ドライビングサポートシステムなのですから。

2013年11月26日 | 天文・科学

 最近「クルマ」のCMで良く耳するのは「アイサイト」「スマートアシスト」「シティセーフティー」「Advanced Pre-Crash Safety System」「Front Assist Plus」「ドライビング・アシスト・プラス」「「i-ACTIVSENSE」などなどで、これらはメーカーによって名前は違えど、システムとしては「プリクラッシュブレーキシステム」と呼ばれる物で、「前方の障害物やクルマ・人などに衝突する前に車に搭載した、レーダーやステレオカメラなどの認識用ディバイスを使用し衝突回避や被害軽減をさせる装置」で「安全運転支援システム」の一環でもあります。

 この技術は20世紀後半くらいから登場したのですが、なにしろシステム一式が「60万」とかとてつもない金額で、当然ながら普及はあまりしませんでした。ところが「2008年」に「富士重工」が「ステレオカメラ」による「プリクラッシュブレーキシステム」をオプション価格「105,000円」という破格でリリースしたところ、コレが大ヒット。「弱小メーカー」と言われていた「SUBARU」が「アイサイト」によって世間の認知度も上がり、販売台数も工場生産の能力を大幅に超え「納車半年待ち」がざらになるほど。このヒットを受けて他メーカーもこぞって「レーダー」や「カメラ」を使用した「安全運転支援装置」をある程度の価格で取り付けられるようにしたのです。

 この「安全運転支援装置」は「プリクラッシュブレーキ」の機能としてATシフトの「R」を「D」レンジへ間違えて入れてしまった時にエンジン出力を抑制する「AT誤発進抑制」。相対速度30km/h以下であれば正面の物体に対して衝突をある程度回避できる「自動ブレーキ」が主な機能でして、特に「自動ブレーキ」に関しては各メーカーで「体験試乗会」をしているほどで、「システムの解り易いアピール手段」として「ウレタンの模擬障害物」へ向かいクルマを走行させ「自動ブレーキ」を体験させるデモンストレーションをしています。

 で、この「体験会」で「負傷者」が出る「事故」が起きました。

 「マツダ」の「CX-5」にて「プリクラッシュブレーキシステム」の体験走行中に「ウレタン製」の「障害物」へ走行したクルマが、プリクラッシュブレーキが作動せず「障害物」を跳ね飛ばし、フェンスへ衝突。試乗者と販売店員が負傷したのです。現在詳しい原因を究明中と「マツダ」は「公式発表」しています。

 この事故の原因としては「試乗者」が「速度を出しすぎた」とか、「プリクラッシュブレーキシステム」の「キャンセル」させる操作をしてしまったのが、要因の一つとして考えられているようです。

 私も「アイサイト」の「体験試乗」を「4回」ほどしており、その時の「注意事項」として「速度は30km/h以下」、「プリクラッシュブレーキ」が作動している時は、「何も操作をしない」というのがあります。この「何も操作をしない」は、「ハンドル」もしくは「ブレーキ」を運転者が操作した場合「クルマ」は「運転者が回避する意思がある」と「判断」し「プリクラッシュブレーキシステム」を「解除」してしまうのです。ですから、試乗会でも「障害物」へ向かっている途中に、恐怖で「ハンドルに触って少しでも動かして」しまったり、「ブレーキを踏んで」しまえばそこで「システムは解除」されてしまうのです。試乗会でも「障害物」へ接触する事はありましたし、2回ほど見ています。いずれも、軽度の接触で、何事も無いのですが。

 ともかく、そのような「解除」されてしまう状態を知らず、また「多くの人」が「勘違い」しているのが「プリクラッシュブレーキシステム」と「全車速域クルーズコントロール」を「自動運転」と思ってしまっている事です。「JAF」の「セーフティートレーニング」でも、この「プリクラッシュブレーキシステム」の体験があるのですが、「クルマに興味」がある参加者でさえ「どんな速度域でも障害物を感知すると勝手に止まってくれる」と「勘違い」しているのです。

 こんな話もあります、あるユーロ圏のクルマメーカーが「プリクラッシュブレーキシステム」の「CM」で「運転者」が「よそ見」をしたが「プリクラッシュブレーキシステム」のおかげで「前方のクルマ」に「衝突しなくて済んだ」というのがありましたが、コレは「大ひんしゅく」を買ったようです。つまり「ユーロ圏」の人は「よそ見をして運転しても良いワケが無い」と言う「当然」の事を「知っている」からでしょう。コレが「日本」なら多分そのまま「受け入れられてしまった」と思います。

 今回の事件で「散々持ち上げて」きた「マスコミ」にとっては良い「バッシングネタ」になった事でしょう。

 でも、マスコミのバッシング記事はどうでも良いとして、改めて「プリクラッシュブレーキ」の「意味」を解ってもらえる機会だとは思います。私も「アイサイト」を搭載している車両を運転し、「全車速域クルーズコントロール」を使用し、その恩恵を受けています。その時でも「ハンドル」はしっかり操作し、「右足」はいつでも「ブレーキ」を「踏めるよう」にしており、「プリクラッシュブレーキを作動させない」運転をしているのです。

 安全運転「支援」装置であり「自動運転」装置では無いのですから。

 それでは本日の登場人物はこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。あくまで「サポート」なんですよ。ちなみに背景は「アイサイト」の「注意事項」です。

2013_11_26

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次で最終巻です。

2013年11月25日 | 一般

 あれから2ヶ月経ち、「魔女の宅急便」もついに5巻が発売されました。

 この巻では「キキ」もついに「19歳」になって、大人な感じもだいぶしてきましたね。それに「ジジ」も「ジブリ版」には遅れをとりましたが、恋人が登場します。それと「キキ」の誕生日も明らかになりますね。

 それに何よりも、キキとトンボさんもゴールインですからね。ただその描写は無いのが寂しいですが。

 ともあれ「最終巻」である「6巻」は、今まで2ヶ月おきに刊行されていましたが、12月に刊行されるようです。そのお話は5巻から15年後。コレは本文末でも予告がされていますからね。

 それでは本日の登場人物は、この話題ですので、前回に引き続き、「ハギハラ版 キキ」です。「キキ」の誕生日での一コマです。

2013_11_25

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今度は「クルマ用品」で。

2013年11月24日 | SUBARU

 私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のダッシュボード、「インフォメーションディスプレイ」の前には「室内用の置時計」である「リズム時計工業社」の「パルデジット R077」を置いています。去年の7月15日に設置したのですが、今年の夏に熱でやられてしまったのでしょう。「液晶表示部分」がほとんど見えず用を成さないようになってしまっているのです。コレは同じモデルで「2台目」なのですが、「1台目」は4年近くもったのですが、今回はたった1年でダメになってしまったのです。「インフォメーションディスプレイ」にも「時計」はあるのですが、「電波時計」ではないので、「時刻あわせ」をする必要性がありますし、表示も大きくないので結構見づらいのですよ。

 そんなワケで時計を買い換える事にしたのですが、「リズム時計工業社」の「パルデジット R077」の3台目も考えたのですが、ココは「カー用品」のを選んでみる事にしました。最近の「クルマ用時計」にも「電波時計」が標準となり、それに「温度計」が付くのがスタンダードになっていますし、温度計も「室内」と「外気」の2箇所測定ができ、表示もそれぞれできるのですね。「パルデジット R077」は「湿度計」も付いていましたが、車内湿度って変動が少なく、しかも「日光」が当たっているとなると「乾燥」した状態が多く、大抵は「Lo表示」になってしまうのであまり意味を成さない事が解ってきたので、「湿度計」は必要なく、むしろ「外気温」の方が重要な部分があるのに気が付いたのですよ。走行中は当然「車内温度」で過ごしていますね。コレが結構「外気温」と差があるのです。特に「夏」や「冬」など「空調」を使っているとその差は顕著にでますよね?それと冬は「路面凍結」の恐れもありますから、「外気温」は知っておいた方が良いのです。まぁ今まで私は「モーターサイクル」でしたから「室内温度」なんて概念は無く、常に「外気温」と同じでしたし。

 そんなワケで選んだのが「カシムラ クロック・サーモメーター DC式 AK-107」。長方形な形が多い「時計+温度計」の中では珍しく「3連メーター」のような形をしており左から「外気温」「室内温度」「時計」と独立した枠を持っているので見やすいのが良いですね。表示部分のバックライトは「ホワイト」と「ブルー」の切り替え式で、クルマの雰囲気にあった選択ができます。表示部分の大きさはこの手のものとしては「標準的」な大きさですが、今までの表示が大きかったのでそれを考えるとずいぶん小さい感じがありますね。カレンダーは「日付」と「曜日」が表示されているのが良いですね。ただこちらは「時計」と同じ枠の下に「オマケ」のような感じであるので表示はとても小さいですよ。バッテリーは「RC2032」ボタン電池を使用し、コレは「時計用」の電池ですので、イグニッションを切っても時計は見れますが、バックライトが無いので、見るには向いていませんケドね。時計の電波は「1日1回深夜」に自動でおこないますが、手動でも可能。しかも「40kHz」と「60kHz」の自動切換え機能もあるので、電波状況を考えなければ日本全国受信可能になっています。

 この「AK-107」は「室内気温センサー」が「別体式」になっており、ケーブルの長さは「2m」なので「空調」や「日光」の直接影響を受けない場所に取り付けられるので、「車内」の正確な気温を知る事ができるようになっています。「外気温」も同じく「別体センサー」を使用しており、こちらは「3m」と少々短いような漢字もありますね。私は「室内センサー」は「サイドブレーキレバー」と「シート」の間の部分に。「室外センサー」は「助手席側」のBピラーから「サイドスカート」付近へ付けました。コレは「金属」だと日光による「熱伝導」で正確な気温が測れないので、比較的熱伝導率が低い「樹脂部分」を選んだのです。あと、ドア」との隙間に置いてありますので、「日光」の影響も少ないと思います。「温度測定」は「リアルタイム」ではなく「2秒スパン」で測定しますので、「ほぼリアルタイム」には近い状態と言えるでしょう。

 置時計から比べれば「小さい」感じですが、ある程度見やすいので良しとしましょうか、それと「クルマ用品」ですからある程度「高気温」にも耐久性はあると思うのですが…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。「室内温」と「外気温」。ちなみに背景がその「カシムラ クロック・サーモメーター DC式 AK-107」を取り付けたのと、外気温、室内温センサーを取り付けた部分です。

2013_11_24


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水星に彗星が並んでやがらぁ

2013年11月23日 | 天文・科学

 世間では話題になっているのか、いないのか良く解りませんが、天文業界では話題となっている「アイソン彗星」ですが、今まで「コレは期待以下かも?」と言われていたのが「11月13日」より増光を始めて、現在は「3~4等級」ほどの明るさになっているようです。「一番明るくなる」とされている「近日点」が「11月29日」で、まだ1週間近くありますが、その時は「太陽」にかなり接近するのでその姿はあまり良くは「見れない」のです。また、太陽に近づいているため、今後「近日点通過」までは見づらくなってしまうのです。たぶん「近日点通過前」は「25日」が限度ではないでしょうかね?

 先日も「久喜自然クラブ」関連で「久喜プラネタリウム」の解説員さんが撮影した写真を見ましたが、「300mm望遠」、「露光 3秒」くらいに「追尾」でハッキリと撮影できていたので私も、チャレンジしてみる事にしたのです。

 現時点の「アイソン彗星」は「朝方」、「日の出前1時間」くらいが観察時期で、高度としては「10°」くらいでしょうか?方角も「東南東」、目印としては「おとめ座」の「スピカ」より低いところ。「水星」より「南」ってトコでして、今日の場合は「水星」より「少し南側」に位置しており、探すのは簡単です。だって「水星」は「-0.5等級」と「薄明」の時間帯でもハッキリわかるくらいですから、東から南東方面の低いところが見える場所ならすぐ見つけられます。

 「水星」を見つけて、少し南をよ~く目を凝らすと、薄っすらと星が見える感じがしましたので、ある程度の広範囲が写る程度に望遠を効かせて「パチリ」。モニタで拡大して探すと、ありました「アイソン彗星」!ホント「水星」と「彗星」が並んでいるんですよね。望遠を効かせてもハッキリとは見えませんが、とりあえず「位置」はつかめたので、私の持っているレンズでの「最大望遠 270mm」で「ISO 800」、「露光 3秒」にて撮影。その後何回か設定を変更して撮影。

 さすがに「薄明」時間ですからすぐに明るくなってきてしまい、大体5時35分くらいが限度ってトコでしょうか?

 「近日点」まであと1週間。「太陽」に接近しすぎて「消滅」してしまうか、それとも…。

 それでは、本日の登場人物は「天体」ですので、久々にこの方。「ベルギー国立博物館 天文室」の「天文室長」である「マリアノール・ルーフィオ」さんです。「天文学者」である「マリアノール」さん。この方も「アイソン彗星ネガティブキャンペーン」に参加中な人で、あまり期待はしていないようだったのですが、さすがに本物を見ると驚きなのです。ちなみに背景が「11月23日 5:30」時点のアイソン彗星です。なお「左」の「明るい星」が「彗星」で、「アイソン彗星」は「黄色の枠」内にいます。

2013_11_23

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クリスマスに似合う限定カラーのマフラー

2013年11月22日 | 博物館・科学館

 「かはく」へ行った時に必ずよるのは「ミュージアムショップ」。まぁ結構な頻度で行っていますからね、基本的には大きな変化は無いんですが、たまに、時期的な部分もあるのでしょうが、たまに新商品が入っているのです。

 そんなワケで、今回見つけたのは「今治マフラー クリスマス限定カラー」でして、「クリスマスカラー」である「赤系」と「緑系」が限定カラーとして登場しました。ちなみに正確には「赤」は「ストロベリー」で「緑」は「ボトルグリーン」でして、どちらも落ち着いた感じの色合いで、これからの時期に「クリスマスカラー」のアクセントとしては良いのでしょうか?しかも価格は「各 1,050円」と大変お得なお値段ですよ。

 今までの「今治マフラー」は現在定番となっている「黒」「白」「オレンジ」は当然。販売初期にはあったのですがいつの間にかに落ちてしまった「コーヒーブラウン」と全色持っていますからコレは購入せねばは、手持ちのお金が少ないながらも購入してしまいましたよ。「ストロベリー」は結構在庫があったようですが、「ボトルグリーン」はあまり在庫が無かったような気がしますので、ご購入はお早めに。

 それでは、本日の登場人物は「かはく」の話題でしたので、この方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「人類学」の中でも「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんと、その親友である「ベルギー国立博物館 天体室」の「学芸員」で「ブリュッセル・グリフォン」の「Chefille」の「コレット・アバック」さんです。限定カラーの「今治マフラー」を合わせてみて。ちなみに背景が「クリスマス限定カラー」の今治マフラーです。

2013_11_22

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