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こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

公認ですがなんともローカルです。

2009年01月31日 | プラネタリウム

 昨日から天候がよろしくなかったですが、午後になって雨も止み、何とか外に出られる状態になったのでとりあえず「近場」の「世田谷区立教育センタープラネタリウム」へ行って来ました。さて、今回の番組は「世界天文年2009 日本委員会公認企画 ガリレオの見た宇宙 ~夜空を見る楽しみ~」と今年に相応な番組です。番組の前に「今夜の星空解説」からです。まずは一番この時期目を引く「オリオン」から、「三ツ星」を使って「シリウス」を見つけて「おおいぬ」、「おおいぬ」がいるんだかって事で「こいぬ」と「プロキオン」で「冬の大三角」。一旦オリオンに戻って、シリウスとは反対側へ行って「アルテバラン」から「おうし」。「おうし」の「角部分」の星から「カペラ」を使って五角形を構成している「ぎょしゃ」。そのお隣、2つに並んだ明るい星が目印で「長方形」のような形をしている「ふたご」。これで「三角形」、「四角形」、「五角形」と来たので今度は「六角形」を作りましょうって事で「カペラ」、「ポルックス」「プロキオン」「シリウス」「リゲル」「アルデバラン」で「冬のダイヤモンド」の完成です。これで「時間があまり無い」と言うことで今見えている星座の星座絵ある程度を出して終了です。そういえばこの時「いっかくじゅう」が出ていましたね。これにて「今月のお話」になるのですが今回は「世界天文年」に関して。まず、何故に今年なのか?それとどのような目的があるのか?という説明を経て好例の「プロモーションムービー」が流れて、そこから「オート番組」の「世界天文年2009 日本委員会公認企画 ガリレオの見た宇宙 ~夜空を見る楽しみ~」の始まりです。この番組は本当に「日本委員会」の公認のようで、「世界天文年2009日本委員会」の公式サイトにもその詳細が紹介されているほどです。肝心の物語はこんな感じです。「世田谷区立教育センター」の隣にある「松丘小学校」に通う「きょうこ」ちゃんと「けん」君は放課後「教育センター」に寄ると「博士」がなにやら説明書を読みながら機械を操作しています、その機械は「天体望遠鏡」。どうやら届いたばかりで、説明書を見ながら試していたようです。そして、今夜「試運転」を兼ねて天体観測をする事になったのです。二人は一旦家に帰って16時頃教育センターへ再びやってきます。と言ってもいくらこの時期とは言え16時は早すぎます。そこで博士は「今年が天文年」である事と、由来を簡単に話した後、「天体観測の楽しみ方」としていくつかの例を示します。それは「天体望遠鏡」で「木星」を毎日「スケッチ」してその変化を記録している人、「メシエ天体」を1晩で全て見る「メシエマラソン」をしてる人、学校の「天文部」での「流星観測」など様々な観測方法を紹介していきます。最後に「国際天文年2009日本委員会 委員長」の話で終了です。それにしてもこの番組はなんとも「絵」がダメですね…。まぁ全く見れないって事は無いのですがなんというか素人よりも少しだけレベルが上くらいで、デッサンが狂っているとかではないのですがなんか、適当な感じがするんですよね…。それと、背景が実写で、「松丘小学校」や「教育センター」がまんまで登場してます。さらに「望遠鏡」も実写でこの「教育センタープラネタリウム」の備品である「MEAD LX80」となんとも「世界天文年2009日本委員会公認」の割には結構ローカルな場面がありました。

 それでは本日の登場人物は「世界天文年」の話と「星空の楽しみ方」と言うことで「プラネタリウムの精霊」コト「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さん。星空の楽しみ方は人それぞれ、私の場合は写真で撮ったり、見たりですね。極端に何かに特化しているわけでは無く平均的に星空を楽しんでいます。

2009_01_31

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1970年が夢見た未来は?

2009年01月30日 | 博物館・科学館

 1970年アジアで初めて「万国博覧会」が開催されました。世に言う「大阪万博」ですね。まぁ「大阪万博」を知らなくても「太陽の塔」を知っている方は多いはずです。で何でこの話をするかと言いますと「1月22日」から「2月8日」までの17日間の短い期間でしか開催されていない「国立科学博物館 特別展 1970年大阪万博の軌跡 展」へ行って来ました。

 1970年。当然ながら私は生まれていませんから「話」でしか知りません。でも当時の最新技術や、思い描いた未来を知るにはいい機会です。で、一緒に行った人はいつもの「アスカちゃん」と当時万博を実際に見に行った私の「母」。以前から万博の話や写真を見せてもらった事があるので、その懐かしさが有るでしょうから是非連れて行きたかったって言うものあるのです。さてそんなワケで雨の振る中「上野」、「国立科学博物館」へ「特別展」の入場料「1000円」で、「常設展」も見れますからかなり安い物です。それに今日は「荒天」と天気予報で散々言っていたせいか結構空いてましたね。チケットを購入して展示会場へ。しかし、ココで「傘」を持って入ったら「傘置き場へ置いてください」と言われてしまい、展示場の入り口から逆サイにある「傘置き場」に傘を置き、改めて入場です。会場内は「写真撮影可能」と言うことで、「ダメかな~」と思いつつアスカちゃんが持ってきた「NIKON D300」が活躍ですよ。まずエスカレーターを降りて入り口には「日本館」の「ホステス」ようは今で言う「コンパニオン」ですね。当時は「ホステス」って呼んでいたようですよ。の制服が。正直今見ても結構可愛らしいデザインで古さを感じませんね。スカートの丈も今では標準的ですが当時としては結構な「ミニ」の白いワンピース、そして印象的なのは「赤いマント」これが良いですね。このマントは欲しいなぁって真剣に思いましたよ。制服の他にもその制服の「デザイン画」もあり「あ~これが万博なんだ~」と思わせてくれます。奥に進むと「万博」に関する「新聞スクラップ」や当時の「ニュース映画」のダイジェスト。「パビリオン」の紹介パネルと当時に作られた「会場」の「ミニチュア」にポスターや入場券と「母」とっては懐かしい物。そこを抜けると当時「日本館」に展示されていた「悲しみの塔」と「喜びの塔」のタペストリーが通路の左右に展示されており、その大きさは幅20mと圧巻ですが、斜めに置いてあるので「悲しみの塔」は少々全景を掴みづらいですが、抜けると当時の記録映画の再編集版が流されており、次の展示である「日本館」で展示されていた「月の石」や「リニアモーターカー」の20分の1の模型。それと、当時としては最新技術だったんでしょうね「圧縮空気」で動く「3体」の「文楽人形」が鎮座していますが、スタートボタンを押すと当時のまま動きます。でも「エア・アクチュエーター」で動きますからその音がスゴイですね。それと動きが「デジタル」ですからそれこそ「ロボットダンス」のようです。ココから「みどり館」、現パナソニックが出展していた「松下館」、「三洋館」、「日立館」「電気通信館」その他数社のパビリオン外観や制服が展示されてましたね。ここは結構「当時の「最新技術」と「現在」とのギャップを楽しめる場所です。ココで折り返して次は「太陽の塔」の作者で「万博」の「メインステージ」の「プロデューサー」である「岡本太郎」さんがどのようにメイン会場をプロデュースして、「太陽の塔」を制作してして行ったかを追っています。最後は「大阪万博ダイジェスト」を見て第一会場は終了です。続いて「第二会場」ですが、いつもは結構ゴチャついているのですが、なんだかスッキリです。展示内容も「万博後」の万博公園のあり方として「森林公園」にしていった課程のパネル展示と「記念スタンプ」。さらに「関連グッズ」の売店はなんと「当時」の「大阪万博グッズ」が販売されてましたが、いかんせん「骨董品」に近いレベルですから一つ一つが高いですし、懐かしいで終わってしまうレベル。あと「2014年万博」が劇中内で登場するからでしょう「20世紀少年」の展示コーナーもありました。

 全体的に見て、確かに70年当時の「未来への思い」が感じられ知らない世代の私でも十分楽しめましたが、展示パビリオンに関してが全て紹介されいたワケでも無かったので物足りない感じがしましたね。もう少し色々なパビリオンの紹介とかがあっても良かったのではないでしょうかねぇ。行った人である私の母は万博当時の思い出を話しながら見ていましたし、当時気が付かなかった物とかもあったようですから。1970年が見た未来を見に行っていませんか?あと8日しかありませんが…。

 それでは本日の登場人物は「博物館」の話でしたので「ベルギー国立博物館 天文室」の「室長」である「マリアノール・ルーフィオ」さんです。当然万博には行っていませんが、マリアノールさんが生まれた時期が万博の開催時期と近いようですよ。そんなワケでしょうか「日本館」の「ホステス」の「制服」で登場です。

2009_01_30

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ホントにそんなんで良いの?

2009年01月29日 | 一般

 動物園や博物館、美術館で有名な「上野公園」ココに大仏があるって知ってますか?正式名称は「パゴダ上野大仏」と言いまして、って言っても現在は「顔」だけなんですよ。それと言うのも、江戸時代に建立され、その時は当然ながら「全身」がありましたが「大正時代」に「関東大震災」で「頭下」。その後昭和に入って今度は「太平洋戦争」で「金属不足」から胴体を「金属提出」で徴収されて…と受難続きな大仏さまですが、今では「受験生」に大人気なそうですよ、なんでも「もう落ちない」とかで…。でもそれって、「浪人生用」じゃないかしら?私は近くにある「湯島天神」に素直に行った方が良いんじゃない?って思うんだけどね。

 それでは本日の登場人物は「観光地」で歴史のあるものと言うことで「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」の「ルーティー・ウィリス」さん。ルーティーさんの言うようにホント、コレでいいんですか?

2009_01_29

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実は昨日に起こっていたんですよ

2009年01月28日 | 天文・科学

 さて、日食と言えば今年は「7月22日」の「トカラ日食」ですね?でも実は昨日も日食が有ったんですよ。でも起こったのは「皆既」では無く「金環」でなおかつ、日本で本当に南西方向の「尖閣諸島」でホンの少し見えた程度で、中心はインド洋周辺で、このうち、インドネシアの「ジャワ島西部」の「バンテン」などでは、太陽の中心部分が月で完全に隠されてリング状に見える「金環食」が観測されたそうです。で、この「金環食」ですが「2012年5月21日」になんと「東京」でも「金環食」が見れるのですよ。ただ時間は早く6時から始まり9時に終わる予報になってます。コレも楽しみですね。まぁとにかく7月22日が見れれば良いですね。

 それでは本日の登場人物は「天体現象」ですから「天象精霊見習い」の「チロ・フジイ」さん。チロさんも何度か日食を見た事が有るのですが、やはり何度見ても良いようで、今回の日食も見に行ったようですね。

2009_01_28

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補修要領の応用です

2009年01月27日 | 一般

 配達場所のひとつに「ドアの下から入れる」お店がありまして、あまり浅く入れると何か不安ですので、思いっきり中へ入れようと勢いを付けて投げ込んだ所、勢いあまってドアを「突いて」しまい結構な音がするほど。それ位の強さでぶつけたワケですから痛いワケでして、指先を見てみると、「爪が割れて」ましたよ。それも「生爪」の部分まで…。さすがに剥がすには相当な痛さと感染症などのリスクが高いのでそのままにしておいたのですが。やはり「割れている」ワケですから、力がかかると結構痛いのです。なので、「固定」しないとなりません。で、実際に「医療現場」、「手術」で血管をつなげる時にも使っている「アロンアルファ」でくっつける事にしました。でもただ付けるとあまり長持ちしないので一旦「爪全体」に塗り、その上から「ティッシュ」を被せて、補強して一旦硬化させた後さらに盛って。このままだと、引っ掛かりがあるので、「爪やすり」で形を整えて完成です。本当は「スカルプチュア」つまり「付け爪」をするのが良いのですが、アセトンやパウダーなんて結構な値段ですので、この方式でやってみました。でも、説明書に有るとおり、本来は「人体」に使用するものではないので、私がこの方法を推奨している訳ではありませんのであしからず。それなりの「リスク」を負うつもりでやっていますから。ともかく、爪がある程度伸びるまで、この補修を続けないと。

 それでは本日の登場人物は「養護教員」であり「ビーグル」の「Chefille」、「プリシア」さんです。爪が割れたのを見て大抵の人が「痛そう…」とい言いますが実際に「痛い」ですって!

2009_01_27

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作品解説をすると

2009年01月26日 | 一般

 昨日はお出かけしたのでその事を書きましたが、本日は1月23日、24日に書いた「今夜空を見上げてみませんか?」の作品解説を簡単にしますね。

 この作品は「なんとなく」すごして来た娘がある出会いで夢を見つけてそれに向かって進んでいくのをテーマとして書きました。その運命を変える人は決して大人や同級生では無く「不思議な雰囲気」を持った「子供」なんです。まぁ子供を見た時に自分が子供だった時にあった「夢」を思い出すって言うのもありますね。そんなワケでこの物語の登場人物である「森谷 ちさと」さんですが、可愛い物が好きでおっとりした性格。でもクルマが好きで「LANCER EVOLUTION GSR Premium Package」。しかも「5M/T」仕様という、全国でそんな仕様に乗っている女性が果たしているかと言うような設定です。ちなみに「インプレッサ WRX STI」に乗っている私が何故に「ランエボ」かと言いますと、ランエボも好きなんですよ。まぁ良くある「自分が乗れないから物語に登場させた」ってヤツですね。でも観測地のモデルが「電波望遠鏡」で有名な「野辺山」で実際には無いですがそこの山の中にある「キャンプ場」ですから可愛らしいコンパクトカーじゃ無理があるというのもありましたね。ついでで冒頭の公園はウチの近くにあり、視野は広いですが街灯が結構明るく天体観測にはあまり向いていない場所だったりします。もう一人の登場人物、「織河 天音」さんは結構「こなここ」で登場していますので詳細は省きます。でも服装は「空調術」で常に自分の周囲の気温は快適に保たれているのですが、さすがにいつも格好だと見た目が「寒そう」ですから「ダッフルコート」を着ています。でもマイナス10℃の所でもダッフルコートだけはおかしいですね。

 星座解説はかなり本格的にやっていますし、プラネタリウムでも紹介されないマイナーな星座も紹介してます、コレは有名な星座だけでは無くこんな星座もありますよって事が言いたかったから。それと神話や天体の解説は様々な本から引用してますが、私のプラネタリウムで得た記憶だけと言うのもありますので、間違っていたりする部分があるかもしれませんし、もっと良い解説方法もあるかもしれません。そんな時は「コメント」でツッコミを入れていただけるとありがたいですね。でも、神話とかは本文でも有るとおり色々な話やパターンがありますからその中で私が好きな話を主に解説してます。

 このお話は「二人が焚き火をした所」へ戻って終わっていますが、本当はそこで「星座の成り立ち」をはなします。でもこの成り立ちは物語風に書くよりも脚本的に書いた方が書きやすい気がするんですよね…。ここでも協力者募集中です。それから戻るときに「サービス」として温泉に寄るエピソードも入れたいですね。

 それでは本日の登場人物は「今夜空を見上げてみませんか」の主人公お二人、「森谷 ちさと」さんと「織河 天音」さん。観測を終えて、東京へ戻る途中、旅といえば温泉って事で温泉、「露天風呂」に寄りますが、「精霊世界」では「露天風呂」や「温泉」があるのですが、このような場所では「水着」を着て入るのが一般的で「日本」のように裸で他人と入る事は無いのです。初めて他人とお風呂に入った天音さん。12歳というお年頃から、そんなに大きくはないですがちさとさんのが気になる様子です。

2009_01_26

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なんとも好天候なんでしょ

2009年01月25日 | SUBARU

 年明けしましたし。だいぶ身辺も落ち着いたって事で、山梨の親戚の家に行ってきました。いつもは「レンタカー」で行くのですが、本日はもちろん「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」の「エルクさん」でです。エルクさんも「慣らし」が終わってから始めての「ロングツーリング」ですから、ある程度遠慮なく性能が試せるワケです。でも、私の両親を乗せていますので、そんなにってワケはいきませんがね。それで、「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」の簡単なインプレッションになりますが、相当にコーナーリングが安定していますね。それに「大人3人」を乗せて「高速道路」のランプのカーブを80km/hで走ってある程度の凹凸があってもサスの突き上げ感はありませんし、適度なロールで駆け抜けてくれます。そして、タイヤも外輪だけでは無く、内輪もしっかりグリップしている感じがあります。それに「フレキシブル・ストラットタワーバー」のおかげでしょうか、フロントの剛性は高いのですが、突っ張った感じはなく、「しなり」をもって安定性を高めています。サスのしなやかさは「工事箇所」で結構のバンプがある場所を60km/hで駆け抜けても跳ねることなくしっかり地面を捉えていましたね。ホント良くできたサスとリンクです。コレは「スタンダード」の「WRX STI」と共通して言える事なのでしょうが、高速道路で「SI-DRIVE」を「Iモード」、6速エンジン回転数を「3200rpm」を越えたあたりからさらにアクセルをゆっくり踏み込んでいくと、ターボの「ファン」が回って徐々に回転数が上がっていく時の「ヒュイーン」という音が聞こえグッとトルクがタイヤ全体に感じられ、最高トルク値「422N・m」に向かって力強さが解ります。いやーホント凄いクルマですよ。

 それで、山梨での感想ですが、なんとも良い天候なんでしょうかね。全く雲がありませんでしたからね、それで「富士山」も「八ヶ岳」も普段は雲がかかっているのですが、全く雲がかかっておらず久々に綺麗で荘厳な姿を見せてくれました。そうそう、中央道の途中、「談合坂」辺りでは山に「雪」が表面を覆うような感じで積もっておりとても幻想的な風景でしたよ。

 それでは、本日の登場人物は当然ながら「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さん。今度は一人でワインディングを走りたいですね。でも、燃費は良くなのはキツイですね…。

2009_01_25

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今夜空を見上げてみませんか?1月24日編

2009年01月24日 | 一般

 本日は「昨日の続き」です。実際の天気はあまり芳しく無いですが。物語の世界では「快晴」です。さぁ、ちさとさんと天音ちゃんの旅が始まります。

 1月24日

 いつも土曜日は仕事の疲れからお昼近くまで寝ているけど、今日の私は違う。いつも起きる時間よりも少し早い時間にしかも、自然に目が覚めていた。まず、インターネットで、星の良く見える場所の条件を調べて、その条件に近い所で思いついたのは、長野県の八ヶ岳の近くの町で役所に勤めていて「町営キャンプ場」に管理をしている叔父さん。そういえば何年くらい会っていないかな?ともかく電話をして。初めに出た叔母さんに「久々ね」とか「結婚は?」とか矢次聞かれて本題を話せないまま長電話になっちゃたけど、急ぎの用って事で、叔父さんに代わってもらって交渉開始。
 それで、キャンプ場は今シーズンオフって事もあって「貸切状態」。それに、雪は積もっていないから大丈夫って事と、夜は大体「マイナス10℃」近くまで気温が下がるから、焚き火用の薪も用意してくれるって。用件を終えて電話を切ろうとした時「何でこんな時に」って聞かれて「星を見るの」って言ったら「ちさとちゃんにもそんな趣味があったんだね」って変に感心されちゃったよ。
 何はともあれ場所の確保は完了。次は持っていく物ね。えっと、まずは…懐中電灯。でも、そのままじゃつけた時に目が眩んじゃうから赤のフィルタを付けておかないとね。それから方位磁針。これが無いと方位が解らなくって星座もろくに探せないものね。あ、これは重要、重要。星座早見盤。えっと、確か小学生の時に学校で買ったのがあったはずなんだけど…。押入れの中だっけ?
 そんなこんなで、押入れの奥を探して、途中で懐かしいものがあってチョット寄り道しちゃったけど…。星座早見盤も見つかったしこれで準備は万端かな?って確かあっちは夜になるとマイナス10℃になるって言っていたから、クローゼットから厚手のセーターにフードにファーの付いた厚手のハーフコート。それにマフラー、手袋はスキー用でいいかな?あと、帽子。体温の50%は頭から放出されるって言うからね。使い捨てカイロも何個か持っておけば十分でしょ。
 こうして「遠足」の準備をしているように、楽しみながら支度をしているとそろそろ待ち合わせの時間に近付いてきた。たぶん天音ちゃんの性格からして待ち合わせ場所に約束の時間前から待ってそうだから、私も早めに出た方が良いかな?今から出れば、待ち合わせ場所のあの公園に10分前くらいには着くだろうし。
 準備を終えた荷物を車に積み込むと私は時間より早めに、待ち合わせ場所の公園に向かった。

続きを読む>

それでは本日の登場人物はこの物語のもう一人の主人公である「織河 天音」さん。常連の方は天音さんの設定はご存知だと思います。この物語で動く彼女の姿をお楽しみください。それと、本編には「1月24日21時30分頃」の星図が掲載されていますので、物語の星座解説を読みながら星図で位置を確認してお楽しみください。イラストは「ちさと」さんのクルマに乗ったときの天音さんの反応です。

Ciel_nocturnr_24_jan_2

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今夜空を見上げてみませんか?1月23日編

2009年01月23日 | 一般

 それでは予告した通りにお話を始めましょう。当たり前ですが、この物語はフィクションで、登場する人物、場所、団体等は実在の物とは関係ありません。また、天候、および気温は実際の2009年1月23日、24日の天候ではありません。星座および天文現象、惑星の位置はほぼ2009年1月23日、24日に基づいていますが、物語の演出上実際の空とは違う場合があります。1月24日の星座の位置は21時30頃を元にしています。

今夜空を見上げてみませんか?

 25歳になった私、森谷 ちさと(もりや ちさと)は、大学の就職課で紹介された「一流大企業」になんとなく受けて、なんとなく入社して営業部でなんとなく働く毎日。大きな出来事もなく、なんとなくな日々を過ごしている。そんな日々は嫌だけど、会社を辞めたとしてもしたい事が解らないし、何よりもそんな感じで再就職しても、結局は今と同じような「なんとなく」な毎日だろうし。
 それに、車のローンもあるから簡単に辞められない。一応、車は好き。でも周囲の人はそれを意外に思っているの。私はかわいいものが好きで、服装も落ち着いた物が多いし、話し方も行動も友達からに言わせれば「おっとりしている」らしい。まぁそれに関しては、自分でもある程度自覚はあるけど。だから友達は私が車が好きな事を聞いて驚くし、何よりもその走りに驚く、あまりにもレーサー的な走りだから。乗っている車も「LANCER EVOLUTION GSR Premium Package」で「WRC」に出るような車しかも、カスタムもしているから相当な物なんだけど。でもそれは車が好きなのは走る事であって、販売やレースが好きな訳じゃないし、レーサーになる度胸も無いし機械関係は良く解らないから整備士なんてムリだから。
 あ。あと、夜空を見上げるのも好きかな、月とか星とか。だってきれいだものね。
 だから今日も私は、会社帰りに家の近くにあるなだらかな丘のある広場のような公園を通る。ここはチョット暗くってあまり人通りも多くないから危ないかもしれない感じのする場所なんだけど、そのため都会の方にしては比較的多く星の見れるし、丘になっているから結構遠くまで見渡せる。条件が良ければ富士山も見える場所。

続きを読む>

 イラストは、冒頭部分、主人公が帰り道の「公園」を歩いている場面です

Ciel_nocturnr_24_jan_1

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アキバ燃え燃え

2009年01月23日 | 一般

 昨日予告した本編の、前にまずは、書いておきたい事がありましたので。もうニュース番組で流れたかもしれませんが、本日アレは15時くらいでしょうかね。「アキバ」で火事がありました。場所はハッキリと確認したわけでは無いですが「外神田3丁目」「神田明神通」と「中央通」の交差点辺りでしょうか?ココは4年か5年近くにも「ヤマギワ」がコンセントからの火災で半焼した場所でもあります。また、火事では無いですが、つい最近も「無差別殺傷事件」があった場所でもありますね。確かにアキバの中じゃ一番大きい交差点ですからねぇ。それで、相当の台数の消防車と救急車、さらには報道と消防庁のヘリが8台近く、現場周辺を旋回していましたよ。「萌えの街」で「燃え」となんともしゃれにならない出来事ですね…。

 それでは本日の登場人物は「アキバ」の近く、「神保町」に住んでいる「神田郵便局」の「ゆうメイド」。「神田 文芽」さん。文芽さん、本日は「ゆうメイド」の制服では無く「私服」で登場です。でも「私服」と言っても「着物」なんですよ。ともかく、冬は空気が乾燥して火事になりやすい時期です。火には十分気を付けましょうね。

2009_01_23

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