こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

そういう事を考えないとならない時期になってしまったようです

2014年02月28日 | BMW Motorrad

 最近私の所持している「BMW K1200S」コト「ファル」さんですが、「ブレーキ」の調子がよろしくなく、「ワーニング」が出てしまうのです。「K1200S」の「'05モデル」は「ブレーキブースター」があり、指1本でしっかりとブレーキがかけられるのでけど、今回の調子が悪いのはその「ブレーキブースター」。まぁ「ブースター」が利かないといっても「フェイルセーフ」でブレーキ自体はかかるのですが、いかんせん「ブレーキが抜けた」感じで、とても力が必要になり、ブレーキ自体の効きも悪くなってしまうのですよ。なので普段どおりにブレーキを握っても思ったように停止出来ない。と危険な状態。

 とりあえず「イグニッション」を再起動させればワーニングは消えるのですが、それでも一時的だったり、感覚的にブレーキの効きが良くない感じがあるのです。

 そんなワケで「モトラッド京葉」にて見てもらう事にしたのです。診断装置でログを確認したところ、「フロントブレーキ」の「ホイールサーキット」部分の「フルード」が異常に減少して「油面レベル」の低下によるワーニングログが出ていたそうです。そこで「フルード」を補充し作業が完了。メカニックさんが試乗に出たとたんにまたもやワーニングがでてしまったのです。

 フルードを補充したのにワーニングが出ている理由は「ブレーキを握った時に出る圧と実際にブレーキにかかる圧」に差が出てしまっているからなそうで。こうなると「ABSユニット」を交換しないとならない事も考えられます。そうなると「ABSユニット交換」で「40万」…。あと考えられる要因としては「フルード」「ホイールサーキット」の「ライン」ドコかしらから漏れがあるか?です。コレだと5万くらいで終るそうですね。とりあえずしばらく様子を見てから原因の究明になるので、あと2ヶ月はこんな状態ですよ。

 どちらにしろ、もう9年近くになるのですから、「経年劣化」による故障が出てくる事は否めません。今回、もし「ABSユニット」を交換したとしても、次に大きな故障がいつ出るかは解りませんし…。そうなるともう買い換え時なのかもしれません。

 でも「買い換え」をするとしても「ノーマル」の状態で「下取り価格」は「30万」。キズもあり、決してノーマルではないファルさんでは値段はつかないでしょうから、そうなると買い換えるにも相当な金銭的負担が生じてしまうんですよね。買い換え候補としては「R1200RT」か「F800GT」になるでしょう。

 それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。「故障」の知らせを受けて入庫した車両は9年もの。オーナーさんは物凄く気に入っていて買い換えをする気は無く、それはかなり施されたカスタムからも解るけど…。

2014_02_28

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こんな日もあるって解っているけど

2014年02月27日 | 一般

 たまになんですけど、「物凄くツイていない日」ってありますよね?仕事で面倒な事が立て続けに起こるとか。エレベーターに乗ろうと思ったら、「点検中」で、階段で昇っていったら点検中の札が外れて、点検が終っていたり。その他、いつもよりチョットだけタイミングがずれてしまっているとき。

 確かにいい日ばかりってワケじゃないのは解っていますが、やはりツイていない日って、ホントイヤになっちゃいますね…。

 それでは、本日の登場人物は、何となく微妙に運が悪い時がありそうなこの方、「女子高生」で、「生徒会 書記」を勤めているがために、通り名が「書記長」な「柴犬」の「Chiefille」である「舞子」さん。こういう日もあるって解ってはいるのですがねぇ…。

2014_02_27

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一年以上ぶりになるのね

2014年02月26日 | 天文・科学

 「JAXA」にて「ISS」の「軌道予報」があるのですが、これが半年以上アクセスできない状態が続き「ISS」観測が難しい状態になってしまったので、しばらくしていませんでしたが、あるときフト試してみると久々にアクセスで切るようになっていたのです。

 それでも、こまめにチェックしていませんでしたので、全く今日まで見ていませんでした。日曜日に次はいつだっけ?と確認してみたところ、「夕方」で「高度」が高く観測に適しているのが「26日」でしたので、久々に観測してみる事にしました。

 今回は「最大高度」がなんと「89°」と「天頂付近」を通るので、とても見やすい条件。ただ時間が「18時11分」からでしたので、春が近づきだいぶ日が長くなってきた昨今、写真を露光時間が長めで撮るとなると明るくなってしまい少々条件としては難ありな状態。まぁ、そこは露光時間や絞りを調節すれば何とかなりますからね。

 さすがに「-4等級」クラスの明るさですね。久々に見ると「こんなに明るい?」と思うほど、それに今回は「木星」の近くも通りますから、「-2.4等級」の木星よりもさらに明るいのですからね。

 「ISS」は「高度」と「時間」、それと当然「天気」が良ければ簡単に見つける事ができますし、見かけもいいですから今後もちょくちょくやっていきたいですね。 

 それでは本日の登場人物は「ISS」の話題ですのでこの方、「天使候補生」で将来は「天象精霊」になる事を目指している「北海道犬」の「天使系キャニン族」である「藤井 チロ」さんです。背景が今回撮影した「23枚」を「コンポジット合成」した「ISS」です。露光は3秒で「ISO 200」です。空が明るめですから、星が少ないです。

2014_02_26

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休みが長いと

2014年02月25日 | 一般

 昨日まで4連休でして、しかも先週は日曜日を含めて「22時間」しか勤務していません。まぁ、かなり自分の時間を過ごせたワケですが、その弊害も。

 休みの日も私は色々な所へ行ったり、自宅では「絵」の作業をしていたりと結構色々なコトをしているのですよ。そうなるとソレが日常になってしまい、「自分の収入用の職業」がなんだかわからなくなってしまうんですよね。

 元より今の収入用の仕事は自分で望んでってワケでも無いのも要因かもしれませんが…。

 なので、あまり休みが長いのも私にとっては考えようなんですよ。

それでは、本日の登場人物はこの方。魔女として迫害を受けた人々が「精霊世界」へ亡命した人々が治める「神仙自治州」に住む「水の魔女」で現在は「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」として「東亜地域」を観察ついでに旅している「ルーティー・ウィリス」さん。趣味が「旅行」な「ルーティー」さん。「現地観察員」なのですが、旅行をしていてばかりで、たまに自分の職業が解らなくなってきてしまうようで。

2014_02_25

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これで全て揃った事になりますね

2014年02月24日 | 一般

 「こなここブログ」の常連さんならご存知でしょうが、私は「岡崎律子」さんのファンで、「ファンクラブ」にも入っていたほどなんですよ。当然「岡崎律子さん名義の「CD」デビューシングルから全て持っている。と言いたいところですが、実は「1枚」だけ「マキシシングル」を持っていなかったのです。それが、「プリンセス チュチュ」の「OP/ED Morning Grace/私の愛は小さいけれど」なのです。

 アニメから離れている時期で当時作品も知りませんでしたから、「そのうち買えばいいか」と思ってました。その後も何となく買う気が起きず、ずーっとそのままになっていたのですが、ついに購入しました。

 私にとっては「岡崎律子」さんが亡くなってもう10年以上が経って、初めて聴いた曲になりますね。

 これで「悲しい自由」から「Love & Life ~private works 1999-2001~」全てが揃った事になります。

 それでは本日の登場人物は、岡崎律子さんと同じ「律子」の「多崎 律子」さんです。最後のシングル。これで全てが揃ったのですが、なんだか寂しい感じもありますね。

2014_02_24

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ふたご座物語~カストルとポルックス~

2014年02月23日 | プラネタリウム

 今月はなんだかんだで、なかなか行けなかった「久喜プラネタリウム」へやっと行ってきました。って言ってももう2月も最終週なんですよね…。

 今月のテーマ番組は「ふたご座物語」と「12星座」である「ふたご座」のお話ですね。まぁ、誕生日星座である「ふたご座」ですから、名前を知らない方はまずいないと思います。でも、何処にあるのか?と聞かれると、簡単に星空を見て、見つける事ができる人はそんなに多くは無いと思いますよ。天文をやっている人は別と考えて。

 「ふたご座」のある位置は「今」でしたら「木星」が目安になります。19時辺りでしたら天頂付近にある一番明るい星が「木星」ですからね。そこから少し北を見れば2つに並んだ明るめの星がありますから、それが「ふたご座」の「α星 β星」である「カストル」と「ポルックス」です。でも、コレは「今の時期だから使える」方法で「木星」は「惑星」ですから、夜空をどんどん動き、日々その位置を少しずつ変えていきますので、来年探そうとして、木星を目印にしても、そこは「しし座」の領域ですからね。スタンダードな方法としては「オリオン」の「リゲル」と「ベテルギウス」を結んだ線を北へ延ばしていく方法でしょう。

 さて、「星」は基本的に「その星座域にある一番明るい星」が「α星」とされているのですが、「ふたご座」の場合だけは例外なようで、「α星」である「カストル」は「1.6等級」。「β星」である「ポルックス」は「1.2等級」と「β星」の方が明るいのです。これは「兄」である「カストル」に「α星」を譲った形になりますね。ちなみに「1.6等級」は「四捨五入」をすると「2」になりますので通常は「2等星」として扱われます。そうそう、「カストル」は「銀色」に輝き、「ポルックス」は「金色」に輝いているという表現もありますね。なお位置としては「カストル」は「西側」、「ポルックス」は「東側」になり、覚え方としては「カストル」のさらに「西側」には「ぎょしゃ座」の「カペラ」があるので同じ「カ」が付くので。そして「ポルックス」は「東側」に「こいぬ座」の「プロキオン」があるのでその「スペル」の頭文字である「P」から。となんとも強引な方法があったりしますけどね。

 神話ですが、コレは結構長いので簡単に説明しますが、「ふたご座」の「カストル」と「ポルックス」は「ゼウス」と「レダ」の息子で、「ゼウス」が「白鳥」に化けて逢引した事から「卵から生まれた」事になっています。「兄」の「カストル」は「人間」、「弟」の「ポルックス」は「神の血を引いた」そうです。そして、2人は「ケイローン」に従事し「カストル」は「ボクシング」を「ポルックス」は「馬術」を習ったそうです。そして2人は「アルゴ船の冒険」にも登場します。「星座」になったのはあるいざこざで「カストル」が死んでしまい、「ポルックス」は自分も後を追おうとするのですが、「神の血」を引いているので死ぬ事ができません。そこで、「ゼウス」に頼み「星座」にしてもらったそうです。

 そんなふたご座、目に付く明るい星が、2つ。ほとんど明るさは変わらないく並んでいることから様々な呼び名があり、「二つ星」、「めがね星」「かにの目」「犬の目」「睨み星」と「一対の目」として見立てられる事が多く、その他にも、星野並びが「漢字」の「門」に似ていることから「門星」「松杭星」「門柱星」なんてもよばれ、さらにその姿と見えている時期から「ひな祭り星」とも呼んでいた地方もあるそうですよ。

 今回の投影で一番驚いたのは、最後に問題があり、「ふたご座」の「神話」で「星座になっている人物・物がいくつ出てきたでしょうか?」とあり、答えは結構多い数とビックリです。しかもこの問題、急に出されますから意表を突かれます。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「ふたご座」はその名前のように「対」になっている呼び方多いのですよ。

2014_02_23

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スタンプラリー終了と植物画コンクール

2014年02月22日 | 博物館・科学館

 今年度の「かはく」での「スタンプラリー」は「筑波実験植物園30周年スペシャルイベント 企画展スタンプラリー」でして「筑波実験植物園」で開催される「平成25年度」の「企画展 11展」が対象となるスタンプラリーなのです。ただ「11展全て」ではなくその中の「6展」で景品がもらえるようになっているのです。

 そんなワケで今回開催されている「第30回植物画コンクール」でスタンプが6つになりましたので、景品と交換してきました。景品は「ツートンポータブルスクエアトート」でして、「ナイロン」の薄手で「スーパー」での買い物ビニール袋」と同じくらいのサイズな「トートバッグ」。ココまでは何の変哲も無いのですが、「ポータブル」の名がつくとおり、とてつもなく小さく折りたたむ事が可能で実寸「115mm×55mm×15mm」と大変小さく、ポケットに余裕で収まるサイズになるのです。色は私が選んだときには「ブルー」と「グリーン」の2つでしたね。こちらも「ツートン」なので、私が選んだ「ブルー」の場合表がブルーで裏がブラックになっていましたが、コレは「グリーン」でも同じだと思います。そこに「筑波実験植物園」のオリジナリティを出すため「どんぐり兄弟」が描かれています。

 なんとも「植物園」らしい景品でした。

 さて、今回の企画展である「第30回植物画コンクール」でして、「準佳作」までの作品が「小学生」「中・高校生」「一般」の3部に分かれて掲載されています。小学生の部はさすがに技術的にまだまだですが、ボタニカルアートの基本である「ありのままの植物の姿」が結構細かいトコまで描かれていますね。「中・高校生の部」になると少し技量が上がり、さらに緻密になってきます。「一般」になるとさすがです。図鑑で見るようなきれいな作品ですよ。

 ちなみにこの「第30回植物画コンクール」は「上野本館」でも「7月」くらいに開催される予定なそうです。

 それでは、本日の登場人物は「植物園関係」で登場している事が多いこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。なんだかんだで「アルセレート」さんも「筑波実験植物園30周年スペシャルイベント 企画展スタンプラリー」に参加していたようで、景品である「ツートンポータブルスクエアトート」を貰ったようでして…。ちなみに背景がその「ツートンポータブルスクエアトート」を広げたトコロなのです。

2014_02_22

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カノープスにチャレンジ

2014年02月21日 | 自然観察

 第三金曜日、「久喜天文自然クラブ」の日ですよ。今回のテーマは「カノープスを見る」です。

 「カノープス」は「-0.72等級」と「全天で2番目に明るい恒星」なのですが、「赤緯-52°40′」に位置するため、「南半球」では簡単にみる事ができますが、日本では「東北地方南部」より「南の地域」でしか見ることができないのです。しかも、見える地域であっても「東京」では一番高度が高い「南中」でも地平線近くの「2°」程度にしか上がらないのです。このことから「おうちゃく星」なんて呼んでいる地方もありますね。それと「高度」が低いため「大気減光」によって本来なら全天で2番目に明るいのですが、それよりも暗く見えてしまうのです。そんp「見ることの難しさ」から「中国」では「南極老人星」と呼ばれ、「見ると長生きが出来る」とも言われているほどなのです。でも「南十字」のように「絶対に見れない」ワケでは無く、久喜に近い「加須」で観察できた話もありますので、チャレンジしてみる事となったのです。

 「カノープス」の久喜での南中は約20時ごろですので、南の低い所が見やすい、総合文化会館の屋上へ特別に登り観察開始です。「カノープス」はだいたい「シリウス」の下辺りになりますから、目印であるシリウスを見つけてそのまま地平線近くを探してみますが、ちょうど「15°」辺りから地平線まで雲が出てしまっており、見る事は不可能…。

 やはり久喜の空では「南中高度」は「1.6°」程度しか無く、コレは「視線の先に手を伸ばした時の人差し指の幅」よりもほんの少し高いくらいでして、見るのが無理と思えるほどですからね。天頂付近は雲が無く、星が良く見える状態でしたからね。カノープスを見ることの難しさが解りますよ。結局今回はみる事が叶いませんでしたが、そのうち見れると良いなぁ。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。ちょうど活動中に「南中」する「カノープス」を見る事に挑戦してみたのですが、低層には雲があって…。ちなみに背景が、20時くらいの久喜の南の空です。

2014_02_21


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容量も増えて安心だね

2014年02月20日 | 一般

 先々代のPCから使用していた「外付けHDD」が最近調子が悪いので、壊れる前に新しいのに交換する事にしました。やはり、調子が少しでもおかしくなってきたら交換しないと。特にこのHDDには参考資料や写真、MP3と重要度の高いファイルが沢山入っていますから失うわけにはいかないのです。

 とりあえず「内蔵」は「ベイ」がいっぱいなので出来ませんから、「ケース」が必要になりますが「外付け」にする事にしました。転送速度は現在使っているPCのマザーボードが「USB ver.2.0」にしか対応していませんが、将来的なコトを見込んで「3.0対応」。あと重要な条件としては「ファン付き」である事でしょう。最近「ファンレス」が多いですが、冷却効果を考えればどうやっても「ファン付き」の方が有利ですからね。そんなワケで「HDDケース」は「Logitec HDDケース 3.5HDD USB3.0 ファン付き LHR-EGU3F」を選択。

 HDDは無難なところで「WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD20EZRX/N」にしました。ホントは耐久性のある「NAS用」である「RED」の方が良かったのですが予算の都合でこちらの「Green」にしました。まぁコレでも3年くらいは問題無く使えるでしょうし。

 組み立ては簡単で「HDDケース」を「+ドライバー」でネジを外して、カバーも外して、「HDD」をはめ込むだけ。「ATA/133」の時のようにATAコネクタケーブルと電源ケーブルを分けて差し込まなくて済むのは楽ですし、確実性が高いですよ。ケースを元に戻して、ACアダプターと付属のUSBケーブルを差し込み完成です。コレをPCにつないで認識がかかって「フォーマット」をすれば使えるようになります。

 また「HDD引越しソフト」である「HD革命/Copy Drive Ver.4 Lite」のCD-ROMも付いているのでHDD環境がそのまま移す事が可能になっています。ソフトの操作も簡単ですから間違えることも少ないでしょうし。時間は多少かかりますが、環境がそのまま移せるのは便利ですよ。

 230GBのHDDから無事2TBへ移設が出来ました。コレでしばらくは安心ですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「アマテル」を「ファミリーネーム」に持つ「気象制御管理省 東亜支 局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署にいる「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」で「道徳の女神」、 「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。HDDの交換で容量も増えて故障の危険性も減って安心なのです。ちなみに背景は「Logitec HDDケース 3.5HDD USB3.0 ファン付き LHR-EGU3F」です。

2014_02_20


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「記録し、伝える」事と「ダーウィンフィンチ」

2014年02月19日 | 博物館・科学館

 出来る限り「かはく」の「企画展」は見ておきたいもので。でも、期間が結構短いのがあったりしますので、そうなると仕事帰りに見に行くしかありません。現在「ミニ企画展」として「ダーウィンフィンチ~ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥~」と「記録し、伝える 日本の産業技術」が開催されています。ただ、どちらも「ミニ企画展」ですので会場は「ダーウィンフィンチ」は「日本館地下一階 多目的室」、「記録し、伝える」は「地球館二階」の一角でおこなわれています。

 「進化論」と言えば「ダーウィン」ですね、その進化論を「ガラパゴス諸島」での「生物観察」によって発見されたとされています。その中で「一つの種が環境により変異していった」事を示した要因のひとつがこの「ダーウィンフィンチ」と呼ばれる「鳥」なのです。

 ガラパゴス諸島は19の主な島と小さな島や岩礁からなり、島ごとに生息する生物の構成や環境が異なります。各島の環境に適応するため、同じ種であっても形態が異なったり、「亜種」になったりします。さらに「島」ひとつでも「高地」から「常緑樹林帯」、「乾燥帯」があったりと非常に環境の多様性があるのです。その島の中で「フィンチ類」は常緑帯に生息している「樹上フィンチ類」が「乾燥帯」へ広がり「地上フィンチ類」へと変化し種が分かれる大きな要因となり、さらに島ごとに主に摂取する食べ物から様々な種類に分かれていったのです。

 初め「ダーウィン」は「フィンチ類」を採取した時に、あまり注目はしていなかったそうで、標本を託した「鳥類学者」である「ジョン・グルード」がくちばしの構造、短い尾羽、体の形、羽の色などの類似を根拠に13種類の鳥を同じグループに分類したのです。コレをみたダーウィンは驚き「ただ一つの先祖種から多用な形質の子孫が短期間に出現する」という「適応放散」の代表例として知られるようになったのです。実際に見てみると、固体による大きさの違いがありますが、それ以外にも明からに「くちばしの形」が違う事が解ります。細いのから太く短いのまで。現在「DNA」レベルでの解析がされ、「BMP4」と「CaM」と呼ばれる遺伝子が「くちばし」の「長短広狭」を決めている事まで解析されています。

 でもこれで「ダーウィンフィンチ」の進化が終ったワケではありません。「1970年代」から2万羽を超える「フィンチ」を観察している「グラント夫妻」の研究からは「エルニーニョ」の影響により気候が乾燥する事により、新しく生まれる世代のくちばしや体の平均サイズが変化している事がわかりました。コレは「産業革命」の時に「英国」で見られた「蛾の工業暗化(工業黒化)」と同じ「実際にリアルタイムで観察された進化の具体例」の一つでもあるのです。

 また、この企画展では「バードカービング」の話もありまして、「猟」の時、鳥をおびき寄せるために使った「デコイ」をさらに精巧に実物に似せて作ったのが「鳥の彫刻」である「バードカービング」なのです。完成までのPVは感心させられますよ。

 それから「地球館二階」へ向かいます。

 「記録し、伝える 日本の産業技術」は「HITNET」と呼ばれる「国立科学博物館」が主体となって日本全国にある「産業系博物館等」の資料を検索できる「データーベース」を作り、今回の展示では「HITNET」に登録されている博物館等の中から「情報を記録し人々に伝える身近な技術」を紹介している4館が紹介されているのです。

 今回は「いの町 紙の博物館」より「和紙」、「金沢蓄音機館」からは、そのもの「蓄音機」コト「レコード」。「山形謄写印刷資料館」からは「謄写印刷」。簡単に言うと「ガリ版印刷」。「新聞博物館[熊本日日新聞]」から「新聞印刷技術。主に「鉛活字」からの印刷ですね。

 今回はこの「博物館等」の「一部」を紹介するだけで、展示されている物も本の一部だけですが、やはりこのような「当たり前」と思っている技術を深く見るのは面白いですね。そして「現在」では「デジタル化」され「簡単に、手軽に」できている技術の黎明期を知ることはホント面白いですね。

 なお「ダーウィンフィンチ~ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥~」は「3月2日」。「記録し、伝える 日本の産業技術」は「3月23日」までですので、お見逃し無く。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。「ダーウィンフィンチ」と「記録し、伝えて」行く事。ちなみに背景は「右上」が「記録し、伝える 日本の産業技術」展の全景、左下が「ダーウィンフィンチ~ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥~」展の入り口です。

2014_02_19

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