こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

このペースなら台風は「30号」オーバーに?

2018年08月31日 | 一般

 さて、明日から九月ですが、今月は天気予報では必ずと言っていいほど「台風」に関する情報があったような気がします。

 それも、そのはず、8月の「台風発生数」は現在日本列島に向かっているのが「21号」を含めて「12号」からなのでなんと「9つ」。1951年からの平均月間台風発生数は「5.9」なので、例年平均よりも約1.5倍多く発生しているワケですよ。しかも8月は5週ありましたから、1週間に2つ以上の台風が存在していた事にもなりますね。

 でも、この8月に発生した台風9個は「最高記録」では無く、「1994年」にあったようですね。

 ちなみに、現在本州に接近中の「台風21号」は「1971年8月10日15時」についで2番目に早い発生になるのです。過去の台風21号が発生の早い年トップ10を見ると、その年の台風発生数は30号オーバーになっており、そう考えるとこれから年末にかけて、平均で10個発生しているので、そのペースで行けば確実に30号オーバーになるのですよ。

 それでは本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」と「東亜支局」の「副局長」としてはトップなポジションで「第二階位第二級」、「セルフィーヌ」さんの相棒であり、幼馴染で親友の「南風の精霊」の意味である「アウステル」を称号に持つ「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。日本周辺の天気を制御管理している「東亜支局」の「総合副局長」である「リセルアーテ」さん、今節気の台風発生数に…。

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関東本格上陸のエナジードリンク

2018年08月30日 | 食品

 「チェリオ」の「エナジー系ドリンク」と言えば、1986年に販売された「ライフガード」が有名ですが、このたび「ジャングルマン」が「関東本格上陸」したようです。

 そんなものが、なぜか私の勤務先周辺の自販機に導入されたので、試しに飲んでみる事にしたのです。だって、500mlペットボトルで100円ですからね。この暑い時期にこの価格はうれしいですし、エナジー系ですし。

 パッケージは5種類で、どうやら「関東本格上陸」の際に「パッケージリニューアル」したようですね。基本的には「ミリタリー」で、「戦艦」「戦闘機」などがモチーフになっています。でも商品名は「ジャングルマン」。ともあれ、飲んでみますと、味は「ライフガード」を薄くした感じでして、コレは「チェリオ」の商品解説でも「ライフガードをベースに」とありますからね、そして「ライフガード」は「微炭酸」ですが、こちらは「強炭酸」。当然、炭酸は強めですね。また、ライフガードには入っていない、コエンザイムQ10にマカ配合。カフェインも強めみたいです。

 結果的には、やはり「ジャングルマン」は味が薄い感じがしますので、まぁ、私としては、ライフガードの方が好みですね。

 それでは、本日の登場人物は「食品」な話題ですから、この方。とある避暑地で「風のロンド」と言うパン屋さんの娘で「パン職人」でもあり「パテシエール」でもある「鈴宮 ありさ」さん。この暑さで少々ダレ気味なので、チョット気合を入れようと「ありさ」さんが購入したのは「関東本格上陸」した「ジャングルマン」。「ライフガード」を薄めたような味に…。ちなみに背景が「チェリオ ジャングルマン」なのです。

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「ギックリ」じゃないけどね…。腰痛めた…。

2018年08月29日 | 一般

 勤務先で朝、そんなに重くない物を床から持ち上げた時です。腰に痛みが…。

 コレが意外と痛く、一瞬固まっちゃいましたよ。そしてその後、完全に痛めました、腰を。

 とりあえず、動けない程ではないですし、多少痛いながら歩けますから「椎間板ヘルニア」状態では無く、ただスジを痛めたって感じでしょう。ただ、痛めた筋が、「インナーマッスル」の方だと思われ、表面の方を押しても痛みは無く、感覚的にも「骨盤の中」って感じですし。

 ともあれ、こういう時は症状にもよるのですが、「足の感覚が無い」とか「足先に痺れを感じる」の症状が無いので一番早く治る方法である「普段どおりの生活をする」事にしました。

 なんでも、筋を痛めた場合、「症状にもよりますが」、基本的には「普段どおりの生活」をしていた方が直りが早いらしいです。米国での実験で、「安静に寝た状態」と「普段どおりに生活する」とで直り具合を比較したところ「普段どおりの生活」をしていた方が「安静に寝た状態」よりも早く回復した比率が高かったそうです。

 ただ、この「普段どおりの生活」は「無理をしない程度」が前提なので、痛くてもガマンして動かすでは無く、痛くならない程度に動くって事ですからね。それと痛みが強くなった場合は安静にしたりと、とにかく「痛くなる事はしない」用にして動かす事が大事なようです。

 どちらにしろ、自然に1週間~2週間程度で治るようなので、それまで多少なりとも制限はあるでしょうが、治癒させますよ。

 それでは本日の登場人物は仕事上、こういったことになりそうなこの方。「ごんぎつね」の「妹」で死後「天使」となり現在は通称「鎌倉の詰所」、「空間保安庁 第二管区 東亜支署」で「家政精霊」をしている「恋文の精霊」、「フグルマ」の称号を持つ「ミン・フグルマ・ニイミ」さんです。重いものを持ち上げた時に「腰」を痛めたしまった「ミン」さん、「シップ」を貼って。ちなみにギックリ腰の事を西洋では「魔女の一撃」と言うそうですが、「ミン」さんの勤め先って「魔女」しかいないですから…。

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入選は考えていないよ。

2018年08月28日 | Creator Works 作品

 「きのこ展」で開催される「きのこ画コンテスト」、通称「きのコン」の作品を提出してきました。

 とりあえずですが、私の作風は「商用的過ぎる」ために「入選することは無い」と考え、今年は好きなように描く事にしましたよ。それと、今回は「CG」である事を生かした作品でして「モニタ」で見るのと「プリントアウト」した作品では、差がでる感じになってしまいましたね。

 ともあれ、どんな作品なのかは、きのこ展の後でお話しますが。

 今回は「エントリー用紙」がいつ配布開始になるか解りませんでしたし、あまり時間が無く、今月5日に貰いに行き、そこから作品を描き始めたのですが、いかんせん、勤務先から帰って「こなここ」を描いていると作業時間が1時間取れるか取れないかですし、久喜プラネタリウムの手伝いやら、気ままに星語り等でまとまった作業時間がなかなか取れない状態でしたが、「台風」で出かけるのを中止したりしたので、最終的には2日間ほどまとまった作業時間ができたので、そこで一気に完成させることができましたよ。

 当然ながら今回も、私の「母」も作品を描きまして、一緒に提出してきましたが、さすがに「4年連続入選」していますからねぇ…。

 「筑波実験植物園」ですが、今年は猛暑の影響で、あまり「きのこ」が無く、しかも今は特に見頃が派手な物も無いので、提出だけしてきましたよ。

 「きのこ展」は9月28日から10月8日まで、筑波実験植物園で開催されます。

 それでは、本日の登場人物はきのこ関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。「きのコン」作品提出完了した作者の意図は…。

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「ザック」が来たよ!!

2018年08月27日 | 一般

 先日、「モーターサイクル」での「水分補給用」に「ハイドレーションバッグ」として「ドイター レース エア」と「ドイター ストリーマーサーモバッグ」、「 ソース ハイドレーションパック ワイドパック3.0L」と他何点かを「amazon」でまとめて注文したのですが、なんと始めに「サーモバッグ」のみが到着…。当然コレだけでは使えませんよ…。そして、遅れて「ザック」の「レース エア」が到着しました。

 この「レース エア」は「自転車用」として設計されており、一番の特徴が「エアコンフォートシムテム」でして、背中に当たる部分に「ワイヤー」により「ラウンド形状」になっており、ザックの背中に当たる部分が「弧」を描いており、さらに背中に当たる部分には「メッシュ」を使用しているので、熱気はメッシュを通り、左右下の3方向へ流れるのです。コレにより「通常タイプ」よりも最大で「25%」の発汗量を抑制する事ができるのです。また、ショルダーストラップにも「メッシュ」が使用され、全体的に蒸れにくくなっているのです。

 それ以外にも「ザックカバー」が付属していたり、重量もかなりの軽量。当然「ハイドレーションパック」は「3L」まで使用可能。なのですが、実際に「ストリーマーサーモバッグ」に入れ「ハイドレーションパック入れ」に収納すると、結構キツメになったり。ホントにここでいいの?と思える程専用感が無いですね。それでも「エアコンフォートシステム」は良くできており、確かに背中が蒸れにくいです。特に私は「モーターサイクル」でこの時期は「メッシュジャケット」を着用しているので、風が背中へ抜けるのを感じる事ができ、背中が蒸れることなく利用できましたよ。

 あとは「ハイドレーションパック」が来るだけですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「フランス陸軍 斥候部隊」に所属し、階級は「Sergent(二等軍曹)」で「ブリタニー」の「chiefille」である「アンリエット」さん。いつもの夏より数段暑い今年は「ハイドレーションバッグ」を新調したのですが、なぜかザックとハイドレーションバッグよりも先に「保冷カバー」だけが到着してしまい、やっとザックが到着したようでして…。

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「気ままに星語り」第2回「宇宙のねこ」。

2018年08月26日 | プラネタリウム

 さて、ついに「8月最後の日曜日」ですね。最高気温は東京都内でも「猛暑」ですし、当分は続くようですし…。それでも来週は9月です。

 そんなワケで「夏休み」も終わりと言う事で「久喜プラネタリウム」にて「夏休み特別投影」も終わりが近づき、「日曜」に投影する「気ままに星語り」も今回が今年の最終回になりました。と言っても「かいけつ!ぎもん、てんもん」が2週あったので、「気まま」も2回で終わりなんですが。

 さて、今回も「解説員」さんの投影内容を苦労して製作されていますよ。

 内容としては今回担当の解説員さんが「ねこ好き」と言うことでネコに関する話をしたかったとのコト。ただ、ネコに関する宇宙関係の話は少なく、実際「ねこ座」は現在はありませんし。星雲では「キャッツアイ星雲」が有名ですね。それ以外では「さそり座」にある「ねこの手」星雲、大マゼラン雲にはネコの姿のような超新星残骸があります。そして、「宇宙に行ったネコ」も。

 この「宇宙に行ったネコ」は「フランス」、フランス国立宇宙センターのネコで名前は「フェリセット」。1963年10月24日に「フェリセット」はフランス製液体燃料ロケット「ヴェロニクAG1」でアルジェリア、サハラ砂漠の高度209キロの上空に打ち上げられ、15分後に地上へ無事帰還したそうで、「世界初の宇宙へ行ったネコ」になるのです。ただ、その後「フェリセット」がどうなったかは記録は無く、フランス自体も独自に有人ロケットを開発することなく、結局、歴史の中に埋もれてしまったのです。

 コレで今年の「気ままに星語り」は終了ですが、やはりこの「1回きり」と言う事で人気の高い投影なんですよね。大抵この「気ままに」の回を狙ってくる「常連」さんが多いですし。なお、この「気ままに」の番組は「この1回だけ」だと勿体無いので、コレをベースにした番組がその後に作られたりします。が、内容が結構変わっていたりするので、やはりこの回で見たいんですよ。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。「夏休み」の終わりは「気ままに星語り」で近いことを知るのですよ。

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ラクラク、簡単除菌消臭スプレー

2018年08月25日 | 一般

 今日は東京都内でも最高気温35℃と、久しぶりの「猛暑日」となりましたね。なにやら明日はもっと暑くなるようで、世田谷区や練馬区で「38℃」になるとかと言う予報も出ています。

 こういった気温だと、汗が大量に出る訳でして、洗濯できる物は良いですが、そうそう簡単に洗濯できないもの。布団やカーペット、クルマのシートなんかは汗が染み込んでしまい、ニオイも出てきてしまいます。まぁそういったトコロで「ファブリーズ」や「リセッシュ」などの「除菌消臭スプレー」が活躍する訳でして。でも、あれって結構消費して、詰め替えを5パックほど買っても2ヶ月もたなかったり、それに、除菌力はそんなに強くないようですし…。そこで業務用レベルの「除菌消臭剤」を購入してみる事にしました。

 今回私が購入したのは「プリュテック」という「次亜塩素酸水」でコレは「食品添加物」として食品除菌用として認定されており、人体内でも生成されている物質ですので、当然基本的には「無害」。除菌力は「細菌芽胞」までと、アルコールでは除菌できないレベルの物まで除菌可能なのです。ただ「ph6~6.8」なので弱酸性で「有効塩素濃度」が高い場合は「ゴム」や「金属」を腐食させてしまうのが難点ですが、除菌力と使用用途によって「濃度」を調整できるのが「プリュテック」の特徴です。

 基本は「有効塩素濃度」が「500ppm」。コレを「水道水」で希釈する事により、強力な除菌力が必要な場合は「原液」や「1:1」に希釈したものを使用し、ほぼ万能に使える「100ppm」や、軽度な除菌には「50ppm~30ppm」に希釈して使用する事ができるのです。コレにより「原液1L」を購入して「100ppm希釈」で使用すれば「5L」も使える事になるのですよ。その代わり、1Lで「2100円」と初期投資は高価になりますが、それで5Lぶんなのですから100ppmなら1Lあたりの単価は「420円」と大変お得ですよ。

 しかし、この「プリュテック原液」ですが、スプレーボトルですと少々高価になり、それとハンドスプレーって広範囲だと何度も握ったりするので、疲れるんですよね…。そこで「加圧式スプレーボトル」を購入する事にしました。コレなら数回ポンピングするだけでトリガーを引けばそのまま噴霧できますから、広範囲もラクラクですよ。ちなみに「1L用」で「1080円」。500mlのハンドスプレーボトルが「500円前後」ですから、お得ですね。

 「加圧式スプレーボトル」ですが、コレは「園芸用品」で販売されており、農薬散布用で今回私が購入したのは「アルコール使用可能」の物。さらに「ボトル」に「容量目盛り」がついているので「プリュテック」の希釈分量にも使えます。

 実際に使用してみるとポンピングは軽く、10回もすれば結構な勢いで出ますし、噴霧もかなり細かく広範囲へ散布できるので、ハンドスプレーに比べ素早く広範囲にラクラク散布できましたよ。ただ、問題は「噴霧口」と「取水口」が金属なので、それがどのくらいもつかですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「ボーダー・コリー」の「Chefille」の「境谷 珠樹」さん。ココで「はて?」と思った方は相当な「Creator Works通」です。実は「メインサイト」での「Chefilleコーナー」で「ボーダー・コリー」が登場しているのですがそちらは「メリッサ」さん。今回の「珠樹」さんは、実はChefilleコーナーとは違った世界での話しで、Chefilleが元から「犬っ娘」ですが、「珠樹」さんは「犬」から「魔法の力(システムクラフト」で「犬っ娘」になった経緯を持っています。一応設定としては。一人称は「珠」。礼儀正しく家事が得意でその上勉強と運動も上位 の成績を持つ。しかし寂しがりやで人見知りをする。家の中では自分の毛並みと同じ様な色使いと言うことでメイド服を好んで着ているのです。自宅では「メイド」な「珠」さん。除菌消臭用として「次亜塩素酸水」と「加圧式スプレー」を購入したようで…。ちなみに背景が「プリュテック2Lボトル」と私が購入した「加圧式スプレーボトル」なのです。

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8月21日の「登場人物」は?

2018年08月24日 | Creator Worksキャラクター関係

 さて、8月21日の「こなここブログ」での「登場人物」、「カリーナ」さん。実は「新規」なんですよね。

 「けものフレンズ」でここ最近動物園に行く事が多く、既存のキャラクターではなんとなくイメージに合わないような感じもありましたので、ここは動物園に合うキャラクターを設定しようと思ったワケですよ。

 そこで「Chefille」系列で、新たに考える事に。まず、実際の犬種からになりますから、「動物関連」のと言う事で「牧畜犬」が所属する「ハーディンググループ」の中で幾つかピックアップ。その中からさらに、特徴や性格などを吟味して、「万能な牧畜犬」として活躍している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」を選択しました。

 この「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」は19世紀の中頃、イギリスからオーストラリアに持ち込まれた牧羊犬を改良して作出された犬種であり、オーストラリアでの主産業である牧畜に最も適す犬を作出する目的でスコットランドからブルーマールの短毛ハイランド・コリーに野生犬ディンゴ、オーストラリアン・ケルピー、ダルメシアン、ブルテリアなどの多くの犬種と野生種が交配して誕生しました。

 牛を管理する能力を有する使役犬をヒーラーと呼び、オーストラリアン・キャトルドッグは、まさしくこの目的のために作出された犬種なのです。オーストラリアが植民地となった頃は比較的小規模な牧畜が人間の居住地に近い所で行われており、牛は人や犬にも慣れており、入植者達は本国から連れて来た牧畜犬で一応の作業をこなす事ができたのですが、やがて牧畜規模の拡大で西部の広大な地域が放牧のために開拓された時に、想定していなかった牛の半野生化という事態に直面したのです。牛を管理を目的としているヒーラーは牛を寄せ集め、移動させる作業ができなければなりませんでしたが、ヨーロッパ由来の牧畜犬では半野生の牛を制御するのは困難で、さらにオーストラリアでは牛の出荷に際して極めて遠距離の牛の誘導が必要となり、ヒーラーには過酷な労働条件に耐え得る強靭な体力と不屈の精神力が求められたのです。

 そこでイギリスではかつて現在は絶滅してしまったブルー・ヒーラーと言う犬種が牛を船に積み込む際の追い立て役として使われており、オーストラリアン・キャトルドッグはブルー・ヒーラーの再現を意図して開拓者によってオーストラリア大陸で通用するブルー・ヒーラーに匹敵する牛追い犬として誕生したのです。

 牛の大集団の誘導はオーストラリアン・キャトルドッグにとっても危険な作業で、牛の進路から反射的に離れ、かつ制御する技術が必要で、低く身を伏せて危険を回避する能力は野生犬ディンゴ譲りのもの。また、地中に穴を掘っての出産や、離乳が早い事もディンゴから受け継いだこの犬種の特徴。吠えずに作業をこなす事でも知られています。オーストラリアン・キャトルドッグはディンゴの体力と、ハイランド・コリーの知恵、ダルメシアンの忠誠心の集大成と言われ、体全体が筋肉質で骨量豊か、よく均整がとれ、機敏な動作が頼もしい忍耐力に優れた犬種なのです。

 オーストラリアン・ケルピーが牧羊犬であるのに対し、オーストラリアン・キャトルドッグは牛の管理が主任務であり、地域によってクイーンズランド・ヒーラー、オーストラリアン・ヒーラーなどの呼び名を持っています。中でもブルーの毛色のものはブルー・ヒーラーの再来と言われ人気が高くなっています。

 性格は知的で忠実、忍耐強く度胸と行動力を兼ね備えています。また、飼い主家族には人なつっこく、見知らぬ犬や人にはなかなか慣れようとしません。強い自立心からか頑固な一面があるといえます。

 毛並みは毛色はブルー或いはブルーの斑、ブルーの小斑でなければならず、マーキングはあってもなくても良いそうです。許容されるマーキングは、頭部にあるブラック或いはブルー、タン・マーキングで、均等に散らばっているのが好ましく、前脚には中ほどまでタンがあり、フロントや胸、喉まで達し、顎にもタンがあり、後肢のタンは後脚の内側と大腿の内側、スタイフルの前側や、飛節から指趾の外側に向けてタンが広がっています。ボディにおいては、タンの下毛は、ブルーの上毛を通して見えない場合に限り許容されています。ボディにブラックのマーキングがあるのは好ましくないそうです。体高43〜51cm、体重16〜20kg前後の中型犬に分類。コンパクトですが筋肉質でがっしりとした体形に、ピンと立った耳に鋭い顔つきから野生的な美しさをうかがえます。胴は長めで胸は広く、首と脚は太く尾は垂れてフサフサとしています。

 このことから「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」のChefilleを考えたのが「カリーナ」さんなのです。

 本日の登場人物の「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さんは「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」になりました。人見知りで、無口ですが、無愛想では無く、慣れてくると面白い行動を見せてくれたりします。状況判断能力に優れ行動力もあって、反射神経も良い。特技は動物の管理で趣味はトレッキング。ピンと立った大きいな耳は黒で、ブルーマールのシッポはとても美しい毛並みで彼女の自慢でもあります。

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暑さが収まる気配が無いですが「処暑」です。

2018年08月23日 | 一般

 先週末は湿度が少なく多少気温が高くても、過ごし易かったのですが、今週に入ってから「台風19号・20号」の影響でまた高温多湿な状態になってしまっていますね。

 それでも今日は「処暑」なのです。

 さて、この「処暑」でした。さてこの「処暑」ですが、どんなモノかといいますと、毎年「8月23日」頃あたりで、この日から白露までの期間を指します。「太陽黄経」が「150度」のときで、もう一つの「恒気法」ですと「冬至から2/3年」、大体「約243.4906日後」になり、こちらも「8月23日ごろ」とされています。期間としては、今日から次の節気の「白露」前日までになります。体感的な事としては「暑さが峠を越えて後退し始めるころ」と言われていますね。西洋占星術では処暑から「処女宮」、「おとめ座」の始まりとされています。  ちなみに「二百十日」や「二百二十日」と並んでこの日は「台風」の「特異日」とも言われ、今年は正に台風19号、20号と連続台風上陸していますし。

 本来なら、コレで台風が去ると、湿った空気を持っていくので涼しくなるのですが、週間天気予報を見ても、来週も当分暑さが続くようです。多分このまま10月くらいまで暑い日が続くのかも知れませんね…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二 級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さんです。「処暑」なんですが、いまだに暑いですし、当分は暑い日が続くそうですよ…。

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折角暑さが落ち着いたと思ったのですけどね…。

2018年08月22日 | 一般

 昨日もそうでしたが、今週に入ってまた最高気温が34℃前後と、猛暑日一歩手前な日が続いていますね。ただ暑いだけならまだしも、多湿な状況も戻ってきてしまい、先週末の涼しさがウソみたいですよ…。

 原因としては「台風19号」と「台風20号」によって運ばれてきた「高温多湿」の空気が原因なんですけどね。ただ、この19号20号が去っても当分はこの「高温多湿」な状況が続くようなんですよね。

 それでも、以前と違って日陰で風が吹いているとそれなりに涼しくは感じるので、やはり秋の気配はあるってコトなんでしょうね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「四国」の「四万十高校」に通う「1年生」で実家が「なぎなたの道場」であり、本人もなぎなたをし全国大会の出場経験もある「四国犬」の「Chefille」である「香坂 咲輝」さんです。またこの「暑さ」に「咲輝」さんも辟易しています。

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