「ニューヨークモーターショー」で「次期フォレスター」が発表されましたね。
5代目になる「新型フォレスター」ですが、形式はまだ正式に決定されていませんが、現行が「SJ」なので「インプレッサ」の「G系列」と同じで考えると「ST」になるのでしょうかね?とりあえず「そうなると仮定」して以下は「新型フォレスター」を「ST」で呼称します。
当然ながら実物を見ていませんので、「自動車系ニュース」の記事や画像からの私の見解は
「ST」ですが、「エクステリア」は思ったよりも変が無く、「正面」からですと「フォグランプカバー」が一目で違うと解りますが、それ以外はパッと見では変化が見受けられない、いわゆる「キープコンセプト」な状態です。が、リヤは大幅に変化しており、「コンビランプ」が大型化されていますし、「面」の使い方も違っていますね。
とりあえずエクステリアには大きな違いが無いので、「SJ」からの乗り換えにはあまり違和感が無いのでは?と思います。肝心な大きさも「全長4625mm×全幅1815mm×全高1730mm」で、「SJ」から「幅は+20mm」、「長さは-15mm」になりましたが、「SGP」にシャシーが変更になり「ホイールベース」は「+30mm」で室内も広くなっているようです。
インテリアは毎度の事ながら「G系列」とほぼ共通な感じですが、シート等は「S系」らしく「アウトドア」をイメージした感じになっているようで、特に今回発表された「スポーツグレード」では「SUBARUのアウトドア系イメージカラー」である「オレンジ」がエアコンダクトやシフトノブ周辺に使われています。もう一つの「標準系」は「シルバー」と落ち着いた風になっているようです。
そして「S系」と言えば「新機能」ですよ。現行エンジンである「FBエンジン」が初採用されたのは「SH」でしたし、「X-MODE」もそうですからね。
一番の大きな新ディバイスとしては「ドライバーモニタリングシステム」でしょう。コレは「マルチファンクションディスプレー」の上に「ドライバーの顔」を検知するカメラが設置されており、ドライバーの顔を認識して、ドライバーが脇見や居眠りの状態を感知して、注意してくれるのです。さらに、ドライバーを「顔認証」し、シートポジション、ドアミラーの角度、エアコンの温度設定などが自動でセットしてくれるのです。この「顔認証」は5名まで登録ができるそうです。
あと「X-MODE」も進化し、「VA」の「SIドライブスイッチ」のように「ダイヤル・プッシュ式」になり、プッシュでノーマル。「ダイヤル」の左右で「スノー・ダート」と「ディープスノー・マッド」に切り替え可能になっていますが、多分積極的に切り替えるシーンは少ない感じがするんですよね…。
「電動リヤゲート」も今までよりも速度が2倍ほど速くなり、「単なる閉め」と「閉めてからロック」がついたようです。多分この「ロック」は「全ドアロック」って事なんでしょうかね?
ともあれ、今回は「ニューヨーク」と「米国」での発表でしたが、一番初めは「日本」から販売開始されるようで、スケジュールとしては「6月前後」になると予想されています。
それでは本日の登場人物は「クルマ」のお話でしたので、この方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「新型フォレスター」を見てきた「アルテ」さんの感想は…。ちなみに背景は「SUBARU」サイトより「新型フォレスター」のページの一部なのです。
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