こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

平日になっちゃいましたよ

2014年11月30日 | 天文・科学

 昨日は夕方から良い天気になりましたね。今日も夕方近くまでは良い天気なそうですが。

 さて、今日は「はやぶさ2」を乗せた「H-ⅡAロケット 26号機」の打上げ。だったのですが、「種子島宇宙センター」周辺の天気が「打上げ」に条件が則さないようでして、昨日の時点で「打上げの延期」が決定されていました。

 打上げ中止となると、各地の科学館やプラネタリウム等で打上げライブイベントが企画されていたのでしょうが、それは全部延期、または中止になってしまった事になりますね。私も「久喜プラネタリウム」で見る予定でしたが、こちらも中止。まぁ、オフィシャルで公言していたイベントではないので、被害とかはないようです。

 そんな私は中止と昨日知って本日の予定を変更。「道志みち」を走ってきましたよ。昨日の雨の影響で路面は結構ウェット。そして「K1600GT」はその重量からかタイヤのせいなのか結構滑りやすい!今回はコーナリング中にリヤが滑りかなり膨らんでしまい危うい状態でした。「K1200S」コト「ファル」さんの時はそんなにキツイとは思わなかったのですが、今回は少々きつかったですね。次回はドライな状態の時に挑戦しようかな?

 話はそれましたが、本日の打上げは中止となりましたが、「打上げ予定日」は明日、「13時22分43秒」。平日です。しかも「月曜」って科学館やプラネタリウムの多くが休館日なんですよね…。そうなると、ほとんどの所は出来ないでしょうし、やったとしても人がそんなに集まらないでしょうからあまり盛り上がらないでしょう。そして何よりも「見に行った人」。残念ですね~。島民ならまだしも、渡航者なんて完全に無駄足に近い状態ですよ。中には予備日も考えている方もいるかもしれませんが、多くの方は見れずに帰るのではないでしょうかね。それに「明日」に必ず打ち上げるってワケでもありませんし、「再延期」も考えられますもの。

 結果としては「打上げ」に成功さえしてくれれば良いのですけどね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「ベルギー国立博物館 天体室」の「学芸員」で「ブリュッセル・グリフォン」の「Chefille」の「コレット・アバック」さんです。「はやぶさ2」は「欧州宇宙機関」も関係しておりDLR(ドイツ航空宇宙センター)とCNES(フランス国立宇宙研究センター)による製作・提供した「小型着陸機 MASCOT」が搭載されており、打上げをわざわざ種子島まで見に来たのですが…。ちなみに背景は「JAXAのプレスリリース」による「打上げ延期」のお知らせです。

 

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「月面X」見れないかと思ったよ。

2014年11月29日 | 天文・科学

 4月7日以来の「月面X」です。

 今回は先週から「29日は雨」と予報が出ていましたので、正直見れるかな?と思っていましたよ。だって、朝からシトシトとした雨で、午後になってもほとんど天気は変わらず。

 しかし、15時くらいから雨が止んできて、青空もちらほら見える状態になり、16時には完全に晴れ!月も確認できたので、このまま天気が夜までもてば確実に見れる状態に。

 そして迎えた「月面X」の時間。今回は「ピーク」が「19時」なので、18時半から1時間が良く見える時間帯になるワケですね。

 久喜プラネタリウムでも「ミニ観望会」を計画していたようですが、前日の雨で中止になってしまったので、久々に自宅で見る事にしました。ただ、今の私のカメラですと望遠が270mmしか無いので「X」を捉える事ができませんので、「メローぺ」を出しましたよ。対物レンズはあまり大きくしてもしょうがないので、無難な「12.5mm」を選択。

 とりあえず、18時45分頃から見始めましたが、まぁなんと言いましょうか、見事な「X」ですね。特にそれ以外何でも無いんですが、何となく見たくなってしまうんですよ。コレが。

 さて、次回の「月面X」なんですが、2015年1月28日。結構近い日に見れるます。しかし、時間が「0時30分」と月はほとんど沈みかけている時間。多少早くても見れるとは思いますが、チョットここまでして見る気も…。

 その次は12月18日になり、時間も18時ごろと見やすい時間になりますね。

 そう考えると、次に見るのは一年以上先になってしまいますね。

それでは、本日の登場人物はこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局総合副局長 気象精霊」で「セルフィーヌ」さんの相棒でもある「リセルアーテ・アウステル・フォーニエル」さん。いつも「X」という事で月面Xが嫌いな「セルフィーヌ」さんですが、今回は見えるように天気を調整したようでして、それはアレが天候不順により延期になってしまったの理由なようですよ。ちなみに背景は本日「メローぺ」で「携帯コリメート」をして撮影した「月面X」です。

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さぁ、最新地図に更新しよっ

2014年11月28日 | BMW Motorrad

 「K1600GT」に乗り換え、それに伴い「NAVI」も「ゴリラ」から「楽ナビ」へ交換しまして、「カロッツェリア」にした理由の一つとして「2016年10月」まで「地図データ更新」が「無料」である事があるのですよ。そしてこの「地図データ更新」ですが、毎年5月と11月に「地図データ」と「地点情報データ」を全更新するのですよ。

 11月といっても、更新開始予定が「11月下旬」なのですが、20日を過ぎても更新情報が出ず、いつだろう?と毎日サイトをチェックしていましたら昨日から、「データ更新予約」が受付開始となりました。やはり「全データ更新」となるので、データ量が大きく、サーバーが込み合うのを考慮して「データ受信」を日にちと時間帯を決めてDLするようにしており、その時間帯を予め「予約」しておかないとならないのです。なので最短である「本日」の「18時~24時」を選び現在データをDL中なワケです。

 データはPCでDLし、それを「SDカード」を経由して「NAVI」へインストールする方法なので、自宅で手軽にアップデートできるのは良いですね。昔は「メーカー送り」でしたからね。それから「ディスク」になり今じゃDLですからね。ちなみに「データ」は「16G」で「クラス10」の「SD」を使用します。

 明日はお休みですから、地図の更新に時間が相当かかるので丁度良いかも知れませんね。やはり地図は最新のを使用したいですから。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨ ルギュン・ エルトゥール」さんです。「地上観察員」となった「カティア」さん。移動に便利なように「NAVI」を使用しており、今日はそのデータ更新日なのです。

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S系tS登場

2014年11月27日 | SUBARU

 GT選手権の第十戦、鈴鹿にて「フォレスターtSコンセプト」が発表されていましたが、昨日ついに「フォレスターtS」が発売開始されました。

 コンセプトと量産とではほとんど変更が無いようですね。STIの特別装備は定番であるフレシキブルの「ストラットバー」「ドロースティフナー」と今回初採用となる「サポートサブフレーム」。「フレーム以外」ですと「STI製サスペンション」と「スプリング」コレは「ビルシュタイン」では無く「カヤバ製」でしょうね。それと「ブレーキキャリパー」は「ブレンボ」で「WRX STI」と同じキャリパーですよ。さらに今回は「XT」がベースですから「トランスミッション」は「AT」。そのコントロールコンピューターもチューニングされた物を使用し、トランスミッションは「リニアトロニック」その動力伝達に必要な「ATF」を冷却する「CVTオイルクーラー」も装着されています。

 外装は「BBS」の「19インチホイール」に「専用大径マフラーカッター」、フロントとリヤには「アンダースポイラー」が装着され「tS」では定番の「ブラックルーフスポイラー」。内装は「レッドステッチ」を施された部分が多用され質感が高められていますが、シートは「レカロ」では無く「純正品」を「表皮」だけを変更したものになっています。

 価格は4,350,000円。まぁtSとしては一般的な値段ですね。「SJ」自体そんなに高価ではないですから、この程度の値段で収まったといえるでしょうね。多分今後出るであろう「V系」だったら「500万」近いプライスになるでしょうからね。

 確かに「tS」は良いですからね。今回は私は乗り換えで「BS」にしましたが、次回は「tS」を狙いたいですね。

 それでは本日の登場人物は「SUBARU」に関連しているのでこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。久々の「tS」の登場にテンションが上がっています。「S系統」での「tS」は「SH」についで2回目なんですよ。ちなみに背景は「STI」の「SJ tS」サイトの表紙です。

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プラネタリウムでライブ中継を見よう。

2014年11月26日 | プラネタリウム

 2010年に日本を沸かせた「小惑星探査船 やはぶさ」。今ではすっかり注目を集めることもありませんが、その後継機である「はやぶさ2」が今月末、30日に打ち上げられる事になったのです。

 「はやぶさ2」は「はやぶさ」と違い「種子島宇宙センター」から「H-ⅡA」ロケットを使い打ち上げる事になっており、「はやぶさ」が「内之浦宇宙空間研究所」から「M-Vロケット」で打ち上げられたのとは大違いの豪華さですよ。

 普段の「ロケット打上げ」でも結構種子島はにぎわうのですが今回は「はやぶさ2」ですから、相当種子島は混みあうのではないでしょうかね?多分「入島制限」もかかるのではないでしょうか?当然ながらそんな状態ですから、今から行くことなんぞできるワケもありませんし。でも今回は久々に「昼間」の打上げでして、予定としては「13時24分48秒」。

 そこで、「久喜プラネタリウム」では「13時30分」の投影前にこの「やはぶさ2」打上げのライブ中継を皆で見よう。と言う計画がされています。当然ながら私は見に行く予定でいますよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。「種子島」で見ることはできませんが、みんなと一緒にプラネタリウムで打上げの様子を見ましょう!

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足が濡れるとキツイものね。

2014年11月25日 | BMW Motorrad

 雨ですね。どうやら明日も一日中雨な予報が出ています。

 私の所持する「BMW K1600GT」コト「カティア」さんですが、納車の時が雨だったせいか、結構雨に見舞われる事が多いので、「防水ブーツカバー」を購入しました。

 現在モーターサイクルに乗るときは「PUMA 1000 Synthetic」なる「レーシングブーツ」を履いており、プロテクターと合皮で作られているので通気性はあまり良くは無いですが、防水性はそれなりに高く、よほどの豪雨で無い限りは結構内側まで水が浸透する事が無いのですよ。なので、雨の日でもそのまま履いていたのですが、さすがに5年近く使っていると足首の辺りが破けてきてしまい、通常使用には問題が無いのですが、水がそこから浸入してきてしまい、少し強めの雨ですと、中まで濡れてしまうようになってしまったのです。なので、以前から気になっており、値段も極端に高いワケではない「ブーツカバー」を購入する事にしたのです。とりあえず「ウェア関連」が「RSタイチ」ですので、「ブーツカバー」も「RSタイチ」の「レインバスターブーツカバー ロング」を購入しました。レーシングブーツは膝下までありますし、やはり、ギリギリよりも余裕があった方が良いですので、「ロング」です。

 使用してみてですが、履き方は、ふくらはぎにある止水ジッパーを下げて、ブーツごとブーツカバーを履く感じになります。まぁ「ブーツカバー」だけあり、靴底はありません。ただし、爪先部分が「ナイロンメッシュ」となり、排水とホールド性アップを兼ねているのでしょう。ホールドするにあたり、土踏まずの部分にベルクロで止めるベルトがあり、フィット感を上げる為に足の甲にもベルクロのベルトがあり、無段階で調整できるので、自分の好みに調整できます。シフトやブレーキの操作が違和感なく出来るので、気にする事はありませんが、やはり、停車した時に地面に足を付けるとブーツカバーの爪先部分が気になりますね。それにいくら太いとは言え「ナイロンメッシュ」なので、そのまま歩行するのは気が引けますよ。防水性はさすがです。生地も「レインパスター」と「透湿」を考えず「防水性」を重視しているだけはあります。それと収納袋もついているので、収納に困ることも、片方どこか行ってしまう事を予防できるのはいいですね。

 コレで雨が降ってブーツに水が入った気持ち悪さからさよならですよ。

 それでは、本日の登場人物は「BMW Motorradディーラー」に勤めており「日本のアニメ」と「モーターサイクル」が大好きな「ドイツ」原産である「ラージミュンスターレンダー」の「Chiefille」である「アデーレ・ヘンネ」さんです。やはり雨の日に足が濡れるのはキツイですからね。ちなみに背景が私が購入した「RSタイチ レインバスターブーツカバー ロング」です。

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ありそうで無かった「青いキク」

2014年11月24日 | 博物館・科学館

 日本で「一番出荷量の多い花」の「キク」。一輪にしたてた「輪菊」、小さめの「小菊」、花を沢山つける「スプレー菊」など、多種多様の「園芸品種」があり、「白」「赤」「黄色」、珍しいので「緑」と色も様々ありますね。そんな多くの種類が存在するキクですが、「青いキク」って今まで無かったのはご存知でしょうか?そんなはずは無い。「見たことある」と思われる方もおられると思います。「ヤグルマギク」や「アズマギク」「キクニガナ」なんがありますが、それは「キク科」であって「キク属」ではないんですよ。なので純粋に「キク」として考えると存在しないワケですね。

 では、なぜ「青いキク」は無いのか?と説明しますと、「赤」「橙」「ピンク」「黄色」の菊は「赤色」の「シアニジン型アントシアニン」と「黄色」の「カロテノイド」によって発色しています。また通常は開花時に「クロロフィル」が分解されるのですが、残ると「緑」になり、「クロロフィル」や「カロテノイド」が分解されてしまうと「白」になるのです。そして「青系」は「デルフィニジン型アントシアニン」が関係し、花にどうやって貯めるかが「青いキク」を作るカギとなるのです。

 ココからは相当難しい話になり、私も正直完全に理解できていませんが、「デルフィニジン型アントシアニン」をキクの「花」で生成する為に「遺伝子操作」をします。まずは「デルフィニジン型アントシアニン」を「生成」できる遺伝子である「F3'5'H」を「キク」の中で働かせるのに必要な様々な遺伝子の組み合わせ、今回は「遺伝子の働きを制御するDNA領域」につなぐ「プロモーター」を「キクF3H」とし、「青色化」に必要な「遺伝子」は「パンジーF3'5'H」、「ペチュニアF3'5H」「ラベンダーF3'5H」など青系の花を持つ植物を使用して組み合わせ「バイナリーベクター」を製作して「細胞内に遺伝子を送り込む」能力がある「土壌細菌 アグロバクテリウム」に入れます。次に「葉切片」に「アグロバクテリウム」を感染させて「導入遺伝子」が生き残る培地で選抜培養をして、「細胞塊」から「植物体」を「再分化」させます。発根、馴化を経て、温室で育成して、開花をさせます。「遺伝子導入」から「開花」までは「約10ヶ月」かかるそうです。そして「キクF3H」と「パンジーF3'5'H」のバイナリーベクターを使用した結果、最大で花弁に含まれる「アントシアニン」の「27%」が「デルフィニジン型」となりわずかに色が変化したのが「2008年頃」。その後2010年には「キクF3HPro」を「カンパニュラF3'5'H」と組み合わせた「バイナリーベクター」により、「キク」の花弁に含まれる「アントシアニン」を最大「97%」も「デルフィジニン型」にする事に成功し花色を「紫」や「青紫」に改変する事ができたのです。ただ、現時点の状態では「青紫」であり、「空色」のような色はまだ出せず、今後も研究が必要なのです。

 ちなみに「青いカーネーション」は「1997年」販売開始され、「ペチュニア」と「パンジー」の「F3'5'H」を使用。「青いバラ」は「2009年」販売開始、「パンジーF3'5'H」を使用しました。

 実際に見てみましたが、「青いキク」と言うよりは「青紫」といった方がいいでしょうね。それでも「キク」としては見たことの無い色で。なんだか不思議な感じです。

 今回「青いキク」を「世界初の一般公開」するにあたり、「青いキク」は「アクリルケース」に入った状態で展示されています。コレは単純に「触れないよう」と言う意味ではなく「生態環境に与える影響」を考慮してなのです。「青いキク」は「遺伝子操作」により誕生し、当然「自然界」には存在しません。この為「遺伝子組み換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」である「カルタヘナ法」に基づく試験を行い、「競合における優位性」「有害物質の生産性」「交雑性」を確認する事が必要とされ、「青いキク」は「生物多様性影響評価」をしていないので、「環境中への飛散防止のために定められた方法で使用(第二種使用等」に該当するので「アクリルケース内」での展示がされているのです。

 今後は、さらに青みを持たせる研究と「野生ギク」への交雑性をなくすための研究が進められているのです。

 それでは、本日の登場人物は「キク」ですから、この方。「癒しの女神」と言う意味を持つ「パナケイア」の称号を持っている最高の「ヒーラー」との呼び名が高い「天元界 運命監査室 現地観察員」である「キクカ・パナケイア・ヤクモト」こと「薬本 菊香」さんです。まぁ「菊」つながりってトコですよ。名前に「菊」がつく「菊香」さん「青いキク」を見にやってきました。ちなみに背景はその「青いキク」で「右側」はその原種となった「94-765系統」コレに「F3'5'H」を組み込むと「青いキク」となるワケです。

 

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お寺の全面改装説明会

2014年11月23日 | 一般

 ウチのお墓があるお寺は古く、開かれたのは西暦1200年頃で曹洞宗のお寺としては500年の歴史があるそうで、いまだに東京スカイツリーの近くなのに「土」の地面に江戸時代からの「個人墓」が普通にある場所なのです。「土」敷きは実は結構珍しく、現在では多くの墓地はコンクリで基礎を作り、その上に墓石を乗せているのです。コレは「墓石」は当然ながら「石」で出来ているので、その重量は大体1.5~2.5tと「90cm角」で「約乗用車1台分」の重さがかかっているのです。そのため地盤沈下による墓石の傾きがあったりするのですが、私は「それが当然」って思っていたんですよね。それと古くからあるので、きちんとした区画もされておらず、狭いところでは通路が40cm以下だったりする場所もあり、通路自体も「飛び石」を使用しているので、車イスだと入るのが困難なんですよ。

 そのようなコトもあり、墓地の全面改装工事がされる事になったのです。そして、墓地の区画整理もするのでその「説明会」が本日あり、私と父で行ってきました。

 どうやら当初は「通路の改修」だけで済むと思っていたら、地盤沈下や、排水性の悪さによる浸水などの多くの問題があり、永く使う為には全面改修工事が必要となったそうです。そのため、区画整理と基礎工事が入るので「お墓」を移動させる必要があり、移動には「檀家さん」たちの同意が必要となるので、その説明がありました。区画を整理するに当たり、通路はメインを2m幅にし、サブは1mと広く取り、平坦とする事により「バリアフリー化」をはかり、車イスや歩行困難者にもお墓参りをしやすくなるそうです。ただし、通路を確保する為に墓所の移動、「改葬」が必要になるのです。当然コレには法律的にもいくらお寺内だとは言え、法的手続きが必要になるそうでして、それに対してどのようになるかの大まかな説明もありましたよ。

 ウチは江戸時代から檀家をしているので、その当時の標準的埋葬方法である土葬の時のもあるワケでして、正直「改葬」は乗り気では無いですが、今後のことを考えると「仕方が無い」ってトコでしょうか。今回はまだ大体の計画説明でして、4月までに個々の相談があるようですね。

 まぁ、滅多に無い事ですからね。どうなるのか、そんなモンなのか少し楽しみだったりします。

 それでは、本日の登場人物は何となく「お墓」に縁がありそうなこの方。「スムース・フォックス・テリア」の「Cheifille」である「ニム」さんです。墓地の地盤問題や老朽化で「ニム」さんの「ご主人様」が眠る墓地が全面改装する事になり、その説明会が開かれたようで…。

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スバル、VIZIV GTは600psのPHVスポーツ!?

2014年11月22日 | SUBARU

 表題の通り、「富士重工」がココ最近のモーターショーで発表している一連のコンセプトカーでスバルが掲げる「VIZIV – Vision for Innovation」の名を冠した究極のスポーツカー、「スバル VIZIV GT ビジョン グランツーリスモ」が昨日発表されました。

 紹介文によると

 2014年3月のジュネーブショーでスバルが提案したコンセプトカー、「SUBARU VIZIV 2 CONCEPT」に通ずるデザインランゲージを継承し、スバルデザインチームはよりダイナミックでソリッドな造形をこのモデルに織り込んだ。フロントのヘキサゴナル・グリルからリアに向けて一気に抜けるショルダーラインと、硬質な金属を削ぎ落したような面質による強固なボディ、そして三次元的に張り出したブリスターフェンダーにより、スバルが追い求める安心で愉しい世界観をヴィジュアル化して大胆に表現。大型ディフューザーやルーフ一体型リアスポイラーなど、エアロダイナミクスを考慮したシューティングブレイク形状のシルエットは特徴的となるだろう。

 徹底的な軽量化に重点を置いたボディ構造には、カーボン素材をフルに活用。バッテリーやモーターといった重量物を搭載しながら、車重は1,380 kgにまで抑えられた。軽量なボディを引っ張るのは、スバル伝統の2L水平対向エンジンを、モータースポーツへのチャレンジの歴史を通じて培った知見をフルに活用してチューンナップした特別仕様のエンジン。リストリクター径の見直しなどにより大幅に出力の向上されたダイレクト・インジェクション・ターボと共に、フロントに1つ、リアに2つのハイパワーモーターを搭載することにより、システム全体の出力は実に最大出力600 PSと最大トルク800 Nm(82 kgfm)にのぼる。また、各モーターの出力を独立制御することによりコーナリングでの回頭性を飛躍的に向上させると共に、フェンダーに内蔵されたトルクベクタリング・ランプによってその動きを可視化することで、ゲーム内でも実際のスバル車同様に、極めて高いパフォーマンスのクルマにもかかわらず、だれが運転しても思い通りにクルマをコントロールできる愉しさを実現している。 スバルが志向する究極の安心と愉しさを、史上最もアグレッシブなデザインとパフォーマンスで提供する「スバル VIZIV GT ビジョン グランツーリスモ」を、思う存分に体感してほしい。

 と、トンでもないスペックと運動性能を持っているクルマになりますね。そして「ボディー」には「カーボン」を多用しているようですから、このまま市販されれば値段も相当なコト、多分1000万オーバーとなる事は明確でしょう。コレだけのスペックとデザインなら、今まで比較されている「ポルシェ」なんぞに十分対抗できるでしょうし、「世界の一流高級スポーツカーメーカー」としても通用するでしょうね。でも、値段としては完全に現時点の「SUBARU車」オーナーにはついていけなくなってしまうのも事実です。

 私としてはやはり「GTカー」よりも「ラリーカー」。「コンパクト」でパワーとトルクがあり、ハッチバックでオーバーハングを切り詰めた純粋な「GR」の後継車が理想ですね。

 ちなみに、この「スバル VIZIV GT ビジョン グランツーリスモ」、お気づきの方もおられるでしょうが、昨年発売された「PS3」ソフト、「グランツーリスモ6」で世界中のカーメーカーやブランドがコンセプトカーを開発する「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトで「ゲーム上」で作られた車両なんです、なので「実物」は製作されていませんし、開発に当たっても「ゲーム内」ですから一切コンセプトモデルを作る費用は要りませんからね。それに素材も選び放題ですし。多分「富士重工」は豊富な開発資金があればこのようなクルマを造りたいのでしょうね。

 それでは本日の登場人物は「SUBARU」に関連しているのでこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「スバル VIZIV GT ビジョン グランツーリスモ」の性能を見た「アルテ」さん。その桁外れなスペックに感動をしつつもやはりそれは「ゲーム内」でのコトなんですよね…。ちなみに背景は「スバル VIZIV GT ビジョン グランツーリスモ」のゲーム内スナップショットです。

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コレじゃ夏よりも暑いよ。

2014年11月21日 | アクアリウム

 今週に入ってから気温が急に落ち込み、かなり寒い日となってきており「冬も本番」な感じになってきましたね。

 そうなると、「水槽」も、気温と同じく水温が下がってきます。寒さに強い魚なら良いのですが、ウチにいるのは「ベタ」や「テトラ系」と「熱帯魚」ばかりなので、水温は25℃以下にならないようにしています。当然そのための「ヒーター」を入れているのですが、コレが少々困った事になっているのです。

 ウチで使っている「ヒーター」は「テトラ 26℃セットヒーター 100W」でして、コレは温度調整をする「サーモスタット」が内蔵型されているタイプで26℃前後で自動的にスイッチが入り水温を保つのですが、試験的に電源を入れしばらくしてから水温計を見てみると「30.6℃」と「真夏」の水槽の水温よりも高くなっているじゃないですか!夏は「クーラー」を入れていたので水温が「28℃以上」にならないようにしていたのですが、それにしても「30℃オーバー」とは。完全に「サーモスタット」がダメになっている感じですね。それでも「ヒーター」としては使用できますから、水温計を見ながらコンセントを抜き差しして調整をするしか無いですよ。

 さらに気温が下がり、水温も低くなってくる時期になったら、また様子を見て、それでもこんな状態なら、買い換えないといけませんね。

 それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」なのでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その 「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャチ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。ヒーターが壊れて温度調整が出来なくなってしまったようで、真夏よりも暑い状態に!

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