こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

R1250RT初回点検受けてきました。

2022年07月31日 | BMW Motorrad

 7月27日に納車された私の「R1250RT」昨日でODOが1137Kmとなり、初回点検を受けられる「1000Km」を越えたので、本日受けてきました「初回点検」。

 初回点検は多くのメーカーで、「点検整備費」は無料ですが、ショートパーツの費用は発生するんですよね。

 それでもって初回点検でかかった費用は「エンジンオイル」に「オイルフィルタ」「デフオイル」、それにドレン系のシールリングとO-リングの部品代でこれだけで約21,000円ですよ。

 中でもエンジンオイルが一番高く、純正エンジンオイルである「ADVANTEC Ultimate 5W-40」は1Lで3700円とかなり高価で、RTの場合は4Lが必要になるため「14800円」がエンジンオイル代となるワケですよ。

 普段は「チタニック Hi-Vi」に「ワンショットチタン」をプラスして。とするのですが、初回点検時には「初回点検は純正オイルでお願いします」とK1600GTの時に言われてしまっているので、今回もそれに倣ったワケですね。ちなみにチタニックの場合、「Hi-Vi」4Lに「ワンショットチタン」を合わせて13500円くらいになります。

 納車後に「金属表面改質剤」である「ハロゲンチタンプラス」を添加しており、「チタニック」のStep1をこの「初回点検」前で終えていますから、エンジンオイル交換前にStep2である「フラッシングチタン」でフラッシングもしてもらう事にしました。こちらはフラッシング剤を持ち込みとしていますから「工賃」として2800円がプラスされました。

 フラッシングも含めて作業時間は2時間ほどで終了。

 担当メカニックさんがいうにかなり上手く慣らし運転がされており、ブレーキパッドの当たりも良好だそうです。

 極力ラフな操作はしないようにして、ブレーキも街中で100Km近くはゆっくりと擦るように当てるようさ操作をしましたし、ODOが500Kmを越えてからは徐々に早めにスロットルを開けるような慎重な操作をしましたからね。それに慣らし運転の基本である「適度にエンジン負荷がかかるような道」、つまりワインディング路を走り、様々な回転数を積極的に使うようにもしましたし。

 コレで無事に初回点検も終えましたから、次のオイル交換である5000Kmまで徐々に回転数を上げて最終的に5000rpmくらいまで開けるようにしたいですね。

 それでは、本日の登場人物は私の「R1250RT」のキャラクターであるこの方。今期「精霊士官学校」を卒業したばかりの「ハイイロオオカミ」系「キャニン族」であり「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」、階級は「第三階位第三級」で精霊の種類としては「火の上等精霊」。「灯りの妖精」の意味である「アルフル」を称号に持つ「レナータ・アルフル・トラヴァス」さん。「レナ」さんが現地観察員として着任して「適応度」の検査を受けたようでして…。

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R1250RTにて国道299号線完全踏破。

2022年07月30日 | BMW Motorrad

 いよいよ明日はR1250RTの「初回点検」です。ここまでは予定通りに距離数を伸ばしており、昨日の時点で約730Kmと今日で完全に1000Kmオーバーとなる予定です。

 そんなワケで、今日が慣らし運転の最終日という事で、長距離を走ることして、選んだルートが「国道299号線完全踏破」です。

 去年の10月10日に「K1600GT」で挑戦したのですが、その時は「志賀坂トンネル」と「十国峠」の前後が工事のため通行止めとなってしまっており、途中で「県道」45号線や39号線に入ったりして、国道299号線の始点と終点は通っているのですが、完全踏破ができなかったのですよ。

 今回は事前に道路状況を確認して、通行止めが無い事を確認してありますので、急な事故や災害が無い限りで完全踏破ができそうです。

 自宅を6時に出発。昨日からエンジンは3000rpmまで回せるようにしてあるので、今日も引き続きこの設定で走ります。

 前回はスタートが「所沢入間バイパス」からでしたが、今回は「埼玉県入間市河原町交差点」の「国道299号線終点」からスタートです。その後も飯能市内を抜けるルートをとります。行先は国道なので「青看板」を見て「国道299号線」と記載してあるのを頼りに進み、飯能以降はいつも秩父へ行く時に使っているルートになりますから、この先も迷う事は無いでしょう。

 順調に進み、秩父市内を抜け、小鹿野も通過。そして前回通行止めだった「志賀坂トンネル」を抜け、十石峠に。

 この十石峠が結構難所で、片側1車線の相互通行から、急に2m幅の道になったりとかなり変化があり、さらに道も十分に整備されていないので、路面状況はかなり悪く、凹凸があったり、落石に木の枝が散乱していたり、路肩の雑草が路面にはみ出ていたりと、思ったよりも難所でしたよ…。コーナーもブラインドコーナーが多いので、向こうからクルマが急に出てくるような状況も数回ありましたよ。

 そこが終われば次は「麦草峠」です。こちらもなんだか雨が降っていたようで、昨日のように濡れた路面に落ち葉やらが散乱している状況と、あまり走るのには適していなく、あまりワインディングを楽しめる状況では無かったです。

 最後は「茅野」の市内を抜けて、無事に国道299号線の始点へ到着。

 その後は国道20号線で帰宅しようと思ったのですが、そうなると帰宅時間が20時ほどになってしまうので、「甲府昭和」から中央道へ入って帰宅する事に。

 慣らし運転中には高速道路は好ましくないのですが、韮崎駅周辺でODOが1000Kmに到達したので、ほぼ慣らし運転終了って事で。途中大月辺りで雨に降られはしましたけど、無事に18時少し前に帰宅できました。

 路面状況が良ければ結構楽しめる道なので、その内またチャレンジしたいですね。今度は起点から終点へで。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもち、「現地観察員」をしていた「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。現地観察員後任の「レナ」さんは完全踏破ができた事に…。ちなみに背景は「右下」が今回のスタート地点である「埼玉県入間市河原町交差点」で、左上は今回の終点である「茅野市新井交差点」なのです。

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R1250RT、本格ワインディングをする。

2022年07月29日 | BMW Motorrad

 さて、私のR1250RTコト、「レナ」さんですが、今日で納車から3日目を迎え本格的にワインディングへ行ってきました。

 昨日は「三峯神社」とある程度のワインディングでしたが、距離も短めでしたので、あくまで試しって感じですからね。

 そこで、今日は都内ではワインディングの有名どころである「奥多摩周遊道路」。それと比較的混雑しておらず、ある程度の速さでワインディングを楽しめる「大菩薩ライン」を走ることにしました。

 ルートとしては前回で使った国道20号線で初鹿野辺りで県道218号線大菩薩ラインに入り、奥多摩周遊道路を抜け青梅街道で帰宅するコースです。

 昨日でODOは450Kmオーバーとなり、500Km丁度慣らし運転の半分になったら、私が勝手に決めている上限回転数2500rpmから3000rpmまで引き上げる事にしました。このタイミングが程よく「高尾」くらいでなりましたので、その先にある「大垂水峠」から引き上げる事になりました。

 ショートストロークで回さないとトルクもパワーが出ず、しかも低回転だと振動が多いBMWボクサーエンジンではやはり2000rpm以上回さないとダメですね…。そんな状態ですから登りは思った以上にキツイですよ。そういった場面はやはり4気筒や6気筒は良いです。K1600GTの時は1500rpmでも無振動で常用できましたものね。そんな事もあり3000回転までは1速から4速までは頻繁に使っていく事に。

 「道の駅 甲斐大和」で休憩をして「大菩薩ライン」へ入ります。が、何でしょうね、上日川ダム手前から急に路面状況が悪くなってきたじゃないですか。先日の雨なのかどうなのか解りませんが、路面には落ちた葉っぱや、大小の枝が散乱しているうえにしかも濡れている。と、かなり滑りやすい状況ですよ。普段ならある程度の速さで走り抜けられるのですが、そんな状況ではなく、慎重に進み普段以上に時間をかけて大菩薩峠に到着。

 ついでに、その手前から「NAVI」が何故か「冬季通行止め」でのルート選択を取り、進む度にルート再検索をする状況と変に面倒な状態でしたよ。

 で、峠を越えて下りになるとさらに状況は悪くなり、途中で道路一面が「濡れた砂」で覆われた、もう「砂浜」のような状況の所があり、かなり気を使いましたよ…。これも「国道411号線」に出るまでで、その先は路面はキレイで存分に高速ワインディングを堪能できましたね。

 奥多摩周遊道路へ向かう途中、「丹波山村役場」の所で「この先通行止め」の表示があり、どうやらその少し先のキャンプ場まで行けるようですが、通り抜けはできないようなので、「上野原丹波山線」から小菅村役場周りで国道139号線経由で奥多摩周遊道路へ抜ける事になり、「三頭橋」の手前で路駐をして昼食を摂り、奥多摩周遊道路へ。

 奥多摩周遊道路もそうでしたが、片側通行規制で路面舗装の工事個所が結構ありましたね。路面状況が良くなるので走りやすくなるのは嬉しいですが、その過程での片側通行の多さはちょっとイヤでしたよ。

 「RTはツアラーと言うよりもスポーツだ」とインプレで良く言われていますが、今回ワインディングを走って確かに実感できましたよ。

 走行可能状態での車重が290kgとK1600GTに比べて50kgほど軽いですけど、それでも世間的には「重量級」である車体なのですが、コーナリングが軽く、バンクもしやすいのですよ。それと思った以上に車体も低くてワインディングを走っている感覚は「K1200S」のような「スポーツ」系なのです。まぁハンドルポジションは高いですが、バーハンドルのスポーツネイキッドとはそんな大差がないくらいの高さでしょうし。まだ慣らしなのに左ステップのバンクセンサーを擦ってしまいましたね。ただ、重量があるので、正当なスポーツ系には適いませんけど、それでも「スポーツツアラー」としては相当なものですよ。結果的にはK1600GTの時よりも早く走れたのではないでしょうかね。

 でもまぁ、あの重量と車体の「K1600GT」であれだけの速さで走っていたのも相当ですが…。

 今日は久々にワインディングを堪能できましたね。それと、これだけワインディングができるとなると、行く機会が増えそうですよ。

 それでは、本日の登場人物は「K1600GT」にする前に私が所持していた「K1200S」のキャラクターで、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さんです。「レナ」さんの運動能力を聞いた「ファル」さん。やはり「ソコ」が気になるワケですね…。

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R1250RT初ツーリングは三峯神社

2022年07月28日 | 巡礼

 昨日納車されました私の「R1250RT」。早速今日は初ツーリングとして「三峯神社」へ行ってきました。

 今回三峯神社へ行くのは、慣らし運転に最適であるワインディング路である事と、一番の理由はやはり「交通安全お守り」を頂戴するためですね。

 「R1250RT」ですが、久々のBMWボクサーエンジンは「振動」がやはり大きいですね。今までが「6気筒」と理論上「二次振動0」と言われているだけあり、ホント振動とは皆無でしたからね。それとエンジンのパルス感ですか。ウルトラスムースな6気筒に比べて、強いですよね。それと2000回転以下は使い物にならない…。

 それでもワインディングはショートホイールベースとK1600GTに比べ40kgほど軽いので楽なのと思ったよりも早いペースで走れましたよ。コレでエンジンの慣らしが終わって、もっと回せるようになるとさらに面白くなりそうです。

 そんなこんなで三峯神社へ到着。お参りをして、交通安全お守りが1500円と交通安全ステッカー700円を2枚購入で2900円です。思った以上の出費となってしまいましたが、今後の安全を考えれば当然な出費と言えますかね。

 帰りに、モトラッド京葉へ「オイルフィラーキャップ開け」を受け取りに行き、その後「チタニック」の「ステップ1」である「ハロゲンプラス」をエンジンオイルに投入。エンジン音の低減と回りにざらつきが無くなりましたね。

 今日でODOは約430Km、初回点検まで残り570Km。これなら余裕ですね。

 それでは、本日の登場人物は、「三峰神社」のお参りのご縁でインスピレーションしたこの方。「山犬」さまである「ニホンオオカミ」の「キャニン族」であり、精霊世界、「高天原」での「首相側近」である家系である「ミツミネ」の本家が出自で、「精霊士官学校」を卒業し、士官の最下級である「第三階位第三級」。「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査員」として今周期年度に配属されたばかりの新人「運脈精霊」であり「道を守る者」を称号に持つ「ムツキ・ホドピラクス・ミツミネ」さん。新しい現地観察員としてやってきた「レナ」さんは「ハイイロオオカミ」のキャニン族とニホンオオカミ系キャニン族である「ムツキ」さんとは遠い親戚関係になるのでしょうか?ちなみに背景は本日の三峯神社本殿なのです。

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R1250RT納車しました。

2022年07月27日 | BMW Motorrad

 ついにこの日がやってきました。私のR1250RTが納車ですよ。

 3月末に注文し、4月製造分に運よく乗り、6月25日には日本に到着していたのですが、私が今年度の始めに7月27日から7月31日までの有休をとり、その休み中に納車して初回点検まで終える予定でいましたからね。それを考えなければもう2週間ほど早く納車できたでしょうけど。

 10時に行きつけのディーラーである、モトラッド京葉に到着。ショールームの前には私のR1250RTが納車待ちとなっており、偶然外で作業をしていた、私の担当セールスさんに会い、納車説明を受けます。とりあえず重要な点として「キーレスライド」の使い方と電池切れ、プライマリーキーを無くしてしまった場合の説明を受け、後は使ってみてってトコですかねという事で、いよいよ実車での確認です。

 K1600GTの時に「マルチコントローラー」がBMWモトラッドで初期段階で採用されたモデルでしたからね、結構覚える事が多かったですが、今回はさらに増えています。まず「メーター」がアナログから「TFT液晶」へ変わって、ボタンでの階層操作がさらに増えていますから、ほぼ走行中には操作ができないような複雑さです。

 それとキーレスライドになり、カギを刺してイグニッションをONにしていた作業が無くなり、イグニッションキーを刺すところには「ボタン」が配置され、それでエントリーキーを持っていればボタンを押せば「イグニッションON」です

 それでもとりあえずは重要か所だけは覚えて、一旦帰宅です。

 帰宅したのは12時40分ごろ。簡単に昼食を食べて、最低限として「NAVI」は取り付けたいですし、タンクパッドもそう。これらの取り付けを開始したのは14時。

 NAVIは予定通り、メーターパネルの上に設置。ただ、ETCのアンテナが近くにあるので、それに干渉しないように台座を切除したり、簡単にカーボンシートを貼り付けたりして作業が終わったのが16時45分ごろ。

 その後は私の「納車時の定番」としての定番として「観音崎」へ。

 「慣らし運転」になるので、エンジンの回転数は現時点では2500rpm位を最大としてゆっくり進みます。大体6速2500rpmだと77Km/hですから流すには十分な速さでしょう。まだ一気に開ける事ができませんから加速は鈍いですね。でも低回転でも粘りのあるエンジンですよ。まだ1回もエンジンストールさせてませんから。

 とりあえず今日はもう遅いので、明日もありますから、簡単にこんなトコで。

 それでは、本日の登場人物はこの方。今期「精霊士官学校」を卒業したばかりの「ハイイロオオカミ」系「キャニン族」であり「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」、階級は「第三階位第三級」で精霊の種類としては「火の上等精霊」。「灯りの妖精」の意味である「アルフル」を称号に持つ「レナータ・アルフル・トラヴァス」さん。「レナ」さん現地観察員、着任です。ちなみに背景が観音崎で撮影した「私」の所持する「R1250RT」なのです。

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雨だって「夏休み植物園フェスタ」を楽しんできました。

2022年07月26日 | 博物館・科学館

 今日は熱帯低気圧の通過で、全国的、特に太平洋側では結構な大雨になっていましたね。

 そんな中、行ってきました「筑波実験植物園」で「7月23日から7月31日」まで開催されている「夏休み植物園フェスタ」に。

 出発する時に「雨雲レーダー」を見たらつくば市周辺では9時30分ごろには雨が止むような状態でしたので、そんなに雨装備をしないで大丈夫かな?と思い現地に着いも大雨ですよ。再び雨雲レーダーを確認してみると雨は強いまま12時くらいまで降るような状況に…。雨があまりに強くクルマの外に出る気がおきず、雨が弱くなるまで30分近く待ちましたよ。その後も教育棟でも30分以上足止め、小雨になった所で「多目的温室」へ行き、また小雨になったら「研修展示館」へ行くような状態でしたね。

 イベントとして「薬になる木クイズラリー」があるのですが、「解説・クイズパネル」は屋外にあるので、結局雨が弱くなってきた12時くらいから何とかフルコンプする事ができましたよ。

 今回は「多目的温室」にて「一杯のお茶から始まる植物の世界~ハーブティーの科学」と「研修展示館」では1階で「見てみよう!!植物のかたち~3Dプリンターによる模型植物のいろいろ~」2階では「ドラマチック!!ドローンで望む植物園の四季」が開催されています。

 「一杯のお茶から始まる植物の世界~ハーブティーの科学」は「ハーブティー」として利用される「植物」を多数実物を展示されており、定番の「カモミール」や「ルイボス」、「アマチャ」など比較的耳にする植物とハーブティーとしての効用が紹介され、それに補足するように「ハーブティー」の歴史などがパネルで展示されていましたね。そして「自由研究」用の題材として「ハーブで色水の実験「ヒマラヤ・ホーリーバジル」」が毎日先着100名にプレゼントされていました。この「ヒマラヤ・ホーリーバジル」は「お茶」のように水やお湯によって抽出した液体は「BTB溶液」や「リトマス試験紙」のように「pH」によって色が変わる性質があり、青が中性で酸性のを加えると「赤く」色が変わる性質があるので、それで様々な液体を混ぜて変色の様子を観察しようといった趣旨の実験を促す感じですかね。ちなみにこの「ヒマラヤ・ホーリーバジル」は「飲用」ではないそうです。

 「見てみよう!!植物のかたち~3Dプリンターによる模型植物のいろいろ~」では「3Dプリンタ」を使って植物の模型を作りだし、それを拡大したり縮小したりできるという事で、「ショクダイオオコンニャク」の実物大模型の隣には縮小した1/10程度の大きさのショクダイオオコンニャクがあったり、「3Dプリンタ」によるモデル製作の見本として「オナモミ」の6倍模型の製作過程に「キバナツノゴマ」や「オニビシ」「ウンカリナ」など、「くっつく種」を拡大して3Dプリンタで製作したのが展示されていましたね。拡大する事により、とげの先端部がフック状になっており、そこが引っかかっる事が解るようになっていましたね。それと「冬芽」も10種類ほど拡大したものが展示されていました。

 「ドラマチック!!ドローンで望む植物園の四季」。こちらはプロジェクターで投影された動画が流されており、「筑波実験植物園」の4月、8月、11月、1月と四季の様子が上空50mくらいから見た景色で、多分ですがプログラミングされた飛行ルートで紹介されます。同じルートなので、季節による変化がとてもよく感じられ、特に「1月雪景色」は一面白銀の世界の植物園を見る事ができとてもキレイですよ。

 その他にも本来天気が良ければ「植物で遊ぼう」と「植物で作られた楽器」やおもちゃで遊べるスペースがありますし、クイズラリーも楽しむ事ができます。確かに夏の植物園は屋外ですからね「暑い」ですけど、木に囲まれた環境ではアスファルトとコンクリートで囲まれた世界とは違う環境を体感できますからね。

 自由研究の参考として「筑波実験植物園」へ遊びに行くのはいかがでしょうか?

 それでは、本日の登場人物は「植物」な話ですのでこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。「筑波実験植物園」での「植物園フェスタ」を見に来た「アルセレート」さん。大雨でしたが、楽しめたようで…。ちなみに背景が「夏休み植物園フェスタ」の「撮影スポット」なのです。

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「きのこニュースを読み解く」へ行ってきました。

2022年07月25日 | 博物館・科学館

 先週「植物画コンクール入選作品」を見に「国立科学博物館 上野本館」へ行ってきました。その時に、「7月のディスカバリートーク」の張り紙を偶然見たら「きのこニュースを読み解く」というテーマで、「筑波実験植物園」で毎年開催されている「きのこ展」を担当している研究員のかたが講義するとの事で、コレは!と思い、昨日も行ってきました「国立科学博物館 上野本館」へ。

 この「ディスカバリートーク」は土・日・祝日に国立科学博物館の研究者が交代で、展示物についての話や研究者自身の研究内容などについての解説活動でして、大体15分から30分くらい。対象年齢は「小学校高学年以上」と子供でも解りやすいようなレベルです。ただし、対象年齢は内容によって変わることもあるようで、「高校生以上」となるような場合もあるようですね。

 今回の「きのこニュースを読み解く」は11時半と14時半の2回講演、場所は日本館2階講堂。定員は各回ともに60名。多分満席になることは無いだろうと思いましたが、開演30分前から並びましたよ。結果的には20名ほどが11時半には入っていましたね。

 講義の内容ですが、タイトルのままである「きのこニュースを読み解く」とここ1年以内にあった「きのこに関する」ニュースを解説していき、その数は10項目。開演前にクイズ形式で講義の内容の一部が穴抜けしている問題を出されます。正直これはまず全問正解は無理でしょうね…。

 今回の項目は「雑誌ユリイカに菌類特集」「きのこ映画、書籍あいつぎ登場」「米国で幻覚きのこ狩りが静かな人気」「奥入瀬渓流で毒キノコ「ドクササコ」青森県内で初確認」「青森のホテルが毒キノコツアー」「国立科学博物館 特別展『毒』」「キノコは会話する」「久しぶりの国際菌類学会で講演」「青森市議、有権者に自ら栽培のキクラゲ配り厳重注意」「眺めるだけでOKなキノコ栽培スマートディバイス」。

 1番目2番目は原稿を書いた事について、3番目は少々穏やかではないですが、「幻覚毒」を持つキノコが比較的身近にあり、日本国内ではそれらは「麻薬扱い」となるので「所持」しているだけでも法に触れてしまうとの事。ただキノコの特性上勝手に生えてきてしまう事があるので、その分は問題ないそうです。ただ「所持」が法に触れるので、標本」として「国立科学博物館」でも現時点では所持はできないそうです。「ドクササコ」は食べても「死に至る」事はない毒キノコですが、指先などの末端部が火傷したように痛むそうで、かなりキツイ症状を発症するのです。今までは「富山」や「長野」と一部の地域で発見されていたのですが、新たに青森で発見されたとの事でした。そんな青森県のホテルは「毒キノコツアー」を開催したそうです。どうやらこれは「キノコ狩りツアー」が昨今の新型コロナウイルスで開催できなくなったため「会食」をしないという事で開催されたのではないでしょうか?11月から開催される「特別展 毒」に「キノコ」も登場するとの話。「キノコは会話する」は私もこのニュースを読みました。要はキノコに電極を刺し観測した所、パルス電流を感知したそうで、これによりキノコは何かしらの会話しているのでは?との説が出たようです。そしてそれに対して国際菌類学会で今回の研究員さんとセッションをするそうですよ。後の2つはまぁそのままの内容でした。

 きのこに関して1年でもこれだけの事があるんですね。

 講義の内容も楽しめましたし、たまにはこういうのも良いですね。

 それでもって、明日は「筑波実験植物園」へ行ってきますよ。

 それでは、本日の登場人物はきのこ関連で登場する事が多くなってきたこの方。「霊魂監査室 霊魂回収担当」の「精霊」ですが、一般的には「死神」としての認知がされている、「白い死神」の通り名を持つ「レン」さん。きのこに関する講義があるとの事で聞いてきたようですね。ちなみに背景がその講義項目なのです。

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新たに虫歯が…

2022年07月24日 | 一般

 今週は金曜日に歯医者さんへの予約がとれませんでしたので、昨日治療へ行ってきました。

 今回で、ほぼ私の中では一番の問題であった「左上5番目」の歯根清掃が完了しました。

 神経がまだ歯根の奥で残っていたようで、これを除去するために薬で徐々に神経を殺していく過程を2回。コレで歯根の奥までキレイになり、次回は柱を入れる事になるのですが、ここでその隣、「左上6番目」の歯に虫歯が…。

 どうやら、側面、5番目側にあるようで、柱を作ってしまうと、柱の部分が干渉してリューターが入れられなくなってしまうので、柱を立てる前にこの部分を治療してしまう事になります。

 元から虫歯が多くありましたが、ここにきてまだあるとは思いませんでしたね。

 ともあれ、次回はその部分の治療となります。そして来週は「R1250RT」の慣らしなので、29日の18時に予約をしておきましたよ。

 まぁ、29日は大菩薩峠へ行く予定ですから、いつも通り朝に出れば18時には余裕で帰れるでしょうし。

 それでは、本日の登場人物は「歯の治療」の話でしたのでこの方。「歯科助手」をしている「アメリカン・コッカー・スパニエル」の「Chefille」である「アルギッソ」さん。今回の治療で、新たに虫歯が発見…次回に治療です。

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「土用」で「大暑」

2022年07月23日 | 一般

 今日も暑かったですね…。気温もそうなのですが、湿度が高い…。湿度が高いと体感温度は上がりますし、何よりもベトつくのがホントにイヤですよ。

 そんなワケで今日は「大暑」。

 この「大暑」とは「二十四節」の一つで、今年は今日「7月23日」から始まり、8月7日の「立秋」までの期間をさします。そして、この期間 が一番暑い時期とも言われています。それで、「大暑」の定義は「太陽黄経」が「120度」のときで、快晴が続き気温が上がり続けるころになります。「暦便覧」には「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」と書かれているほどに「暑い」日が続くって事ですね。ちなみに、ウナギを食べよう「土用の丑の日」が大暑の数日前から始まって、大暑の期間中続きます。ですから正確には「土用」は土用の丑の日だけじゃないってことですよ。

 ともかく7月7日の「小暑」と「大暑」の一ヶ月間が暑中で、「暑中見舞い」はこの期間内に送る事になります。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「第三階位第二級」、「気象制御省 第三惑星 東亜支局 気象参謀」であり「ファルテシア・カエラム・マー ティンス」さんの相棒である「犬の耳としっぽ」を持つ「キャニン族」で「薬師」の資格も持っており、「泉の精霊」である「ペイネレ」を称号に持つ「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。あまりの暑さに泳ぎに行く「サクヤ」さん、水着姿で登場ですよ。

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土曜の土用かぁ

2022年07月22日 | 一般

 さて明日は土曜日の「土用の丑の日」ですね。

 「土用の丑の日」とは、「暦」における雑節の一つでして、「五行思想」にもとづいた「季節の分類」の一つをさ し、「各季節」の「終わりの約18日間」をい「土用」というのです。ですから、各季節、つまり春夏秋冬にそれぞれあるのですが、現在では「夏」を一般的にさす言葉になってしまってますね。ですから「18日間」ある「土用」のうち「十二支」を当てはめた「丑」の日が「土用の丑」となるのです。なので「土用二の丑」が起こるのは「土用」に入って6日目以内に「丑」があればなるワケですね。ちなみに土用の丑の日が2回となる場合もありまして、この「土用の丑の日が二回」というのは多々あるようです。まず、 夏の土用は太陽黄経が117度から135度になる「立秋の前日」までと定義されており、その期間は平均18.82日間。「一回目の土用の丑の日」が19日の場合、土用の入りから7日以内に丑の日があると、土用のうちにもう一度丑の日が巡ってくるので、これが「二の丑」となるのです。確立としては「二の丑」がある年は「57%」と結構な比率なのです。

 それと有名な話ですが、この「土用の丑の日にウナギを食べる」というのは「一説」によると江戸時代末期に「平賀源内」が夏に「ウナギ」が売れなくて困っていたウナギ屋さんから「なんか売れるようにできないか?」と相談されて作った「キャッチコピー」なんですよ。それ以外にも「文政年間」の「江戸買物独案内」では、土用に大量の蒲焼の注文を受けた鰻屋、「春木屋善兵衛」が、子の日、丑の日、寅の日の3日間で作って土甕に入れて保存しておいたところ、丑の日に作った物だけが悪くなっていなかったからという「春木屋喜兵衛説」。鰻屋に相談をもちかけられた蜀山人こと大田南畝が、「丑の日に鰻を食べると薬になる」という内容の狂歌をキャッチコピーとして考え出したという「蜀人説」ただ、この話は天保10年発行された『天保佳話』に載せられているらしいのですが、同書にそのような記載はいっさいないそうです 。後、平仮名で墨汁を使って毛筆で書いた「うし」と言う文字が、まるで2匹の鰻のように見えたからと言う説も。

 ともあれ、いろいろな説があるようですね。

 なので「土用の丑」と「ウナギ」は全く関連根拠は無いんですよ。確かに「ウナギ」は「ビタミンA」は「100g」に対して「5000IU」という成人の1日に必要な摂取量があり、「ビタミンB1」は「100g」で「成人男性」の「一日の摂取量」であり「ビタミンB2」、「ビタミンE」は「100g」で「成人男性1日摂取量」の「約半分」が摂取できるほどの栄養価の高さがあります。ですから「この暑い時期にウナギでスタミナをつけよう」と言う部分は正しいともいえますね。しかしながら医学的には「夏バテに高価がある」とは証明されてはいませんが。

 また、ここ数年は「ウナギの漁獲高が減ってきている」とか、世界的にも「日本のウナギ大量消費」がビジネスになると、中国や北米でウナギの稚魚が乱獲されていたりと色々話題が多くもなっていますね。さらに「二ホンウナギ」は「絶滅危惧種」となり一層ウナギの高騰化と希少性が高くなりそうです。

 それでは、本日の登場人物は、この話になると登場比率が高い「久松 ゆりあ」さん。同じく「土用」に登場する事が多い「間部 結華」さんの主人である「お嬢さま」で、帝都の近くに位置する名門よ学校である「成安女学校」の1年生なのです。この二人は「土用」と聞くとスル事しか考えていないようで、今日からうなぎを食べて土用を迎えるようです…。

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