こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

何をしてもだめなら…。

2012年05月31日 | 一般

 なんとなくですが、「ツいていないとき」ってちょっとした事から解りません?信号を渡ろうとして走り始めたとたんに赤になったり、停止しているエレベーターのボタンを押したら反対側に呼ばれてしまったり…。

 そんなワケで今日はチョット「ツいていない」状態。「岩男潤子」さんの1997年の「Kimochi」というアルバムの「1曲目」「Dream Dream」を思い出します。何をしてもダメなら寝るしかないよね」そんなワケで、今日は眠ります。明日は…。

 それでは、本日の登場人物は、別に運が悪いとか言う意味ではなく、こういった「ツいていない」時などがあるとどうしようもないのでは無いかと思われるこの方。「バレリーナ」で「プリマ」、「コモンドール」の「エリアナ」さん。パッとしないときには寝るしかないよね、寝れば時間が経つから…。

2012_05_31

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本土と違ったチョコレートドリンク

2012年05月30日 | 食品

 なんでも「上野」に寄った時に沖縄物産アンテナショップである「わした上野店」で、私の「SUBARUの師匠」がこんな物を買ってきました。「ブルーシール チョコドリンク」。

 あの「アイスクリーム」で有名な「ブルーシール」の「チョコレートドリンク」でして「ミルクチョコテイスト」な飲料なそうです。「内容量」は「190g」で「コーヒー缶」と同じ大きさになりますね。ちなみに「製造者」は「沖縄ポッカコーポレーション」です。ともあれ実際に飲んでみましょう。

 感触としては「通常」の「チョコレートドリンク」まぁ、ココア系飲料と比べるとなんだか「トロリ」とした感じですよ。そして、お味のほうは…「甘い」です。多分「甘さ控えめ」で慣れているととてつもなく「甘く」感じます。そして、液体の粘度の高さがさらにそうさせている感じがし、当然ながら口の中に残る感じがしてしまいますね。チョットこのままでは「キレ」が悪いので、改良を加えることにしました。

 まずは私のいつも使っている「450ml」のカップにあけて、甘さはこのままで十分ですから薄めることを考えて「砂糖」を加えて、「牛乳」を200ml近く加えます。これで大分「粘度」が落ち「キレ」が良くなるはずです。それと「牛乳」の「まろやかさ」が元からある「コク」にプラスされるので、相当イケるハズです。

 実際には大分トロミはなくなりましたが、「キレ」は大分良くはなったのですが、まだ足りない感じですね。まぁ「原材料」に「セルロース」や「植物油脂」が入っていますからそれが原因でしょうね。そして甘さは十分になり、当然ながら牛乳の「まろやかさ」がうまく出て、コクとともに「マイルド」な感じになりましたよ。190mlだと物足りないですから、これでおいしく楽しめました。

 さすがに「沖縄」の気候風土に合わせてありますから「本土」とは一味違った飲料に仕上がっていますね。

 それでは、本日の登場人物は「飲料系」な話でしたので、イートインのパン屋兼ケーキ屋をしている「鈴宮」家の次女で接客を主にしてる「鈴宮 せりな」さんです。沖縄という事で本日は水着で登場してくれてます。ちなみに背景がその「ブルーシール チョコドリンク」の「缶」と「カップ」に入っているのが飲料となります。

2012_05_30

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見たかったのですが、臭いがチョット…

2012年05月29日 | 博物館・科学館

 今日はなんと「こんにゃくの日」なそうでして、なんでも「こんにゃく」の「種芋」を植え付けるのが5月に行われるそうでして、そこから「こん(5)にゃ(2)く(9)」の語呂合わせで全国こんにゃく協同組合連合会が1989年に制定したそうですよ。

 そして、「こんにゃく」というと「世界でもっとも大きい花序をつける植物」である「ショクダイオオコンニャク」の「花」が「国立科学博物館筑波実験植物園」にて「5月25日」に開花しました。世界最大の物は「3.1m」にもなるそうですが「「筑波実験植物園」のは「最大」で「2.04m」だったそうです。まぁそれでも十分な大きさですね。そして、開花すると、徐々にしおれて、多くは「2日ほど」でしおれてしまうようなのですが、条件が良いのでしょうか、現在でもまだしおれておらず「まだ見れる」状態なようですね。

 この「ショクダイオオコンニャク」ですが、その形から名前がつけられ、「インドネシア・スマトラ島」の限られた場所に生える、「サトイモ科」の絶滅危惧種なのです。当然、大変珍しく、花も2日でしおれてしまうので「花」を見るチャンスもそうそう無いのですよ。しかし、受粉媒体に「ハエ」を使うことから、ハエが好む「死体のような強烈な臭い」を放つ事から「世界で最も醜い花」とも言われているのです。

 「国立科学博物館筑波実験植物園」では毎日その様子を「WEBサイト」にて紹介しています。「ログ」もありますから、是非見てみてはいかがでしょうか?

 私も見に行きたかったのですが、予定はありましたし、非番の日も合いませんから見に行くことは叶わないでしょうね。でも、来年も種芋を植えるでしょうから、この時期に見れるかも知れません。ただ、臭いはチョットなぁ…。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。感覚が鋭い「エルフ族」な「アルセレート」さん。珍しい「ショクダイオオコンニャク」の「花」を見たいのですが、やはり「臭い」が…。ちなみに背景が「筑波実験植物園」の「ショクダイオオコンニャク」のレポートサイトです。

2012_05_29

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最近のエアコンって省エネですね

2012年05月28日 | 一般

 帰宅してみると何とまぁ「エアコン」が新しくなっていました。どうやらウチの父が発注したようでして、さすがに今まで使っていたのが15年近く前のでしたからさすがにガタがきていましたからね。それでもって、新しく来たエアコンは「室内ユニット」が「パナソニック CS-221CFR」「室外ユニット」は「CU-F221C」と「6畳用モデル」でして「居間」だけの範囲が適用範囲と言うことになります。私の部屋はエアコンが無いので、襖を開けておくのですが、そうなると提要畳数がオーバーしちゃうのですよね…。

 とりあえず、まだそんなに気温が高くなく「冷房」を入れるほどでもないので、試運転しかしていませんがまぁ、静かですね。それと効率が良いようでして、「冷房」で「定格消費電力」が標準「475(135~670W)」とさすがに今までのが800W近くでしたから相当な省エネになりますね。そして、経年の問題もあったのかもしれませんが、運転動作音が静かで室内・室外機ともに静かですよ。機能ですが、さすがに「スタンダードモデル」だけあって「冷暖房」と「除湿」。それに一応「エアコン内脱臭」機能はあるようです。

 今年の夏はなんだか「暑くなる」ようでして、「節電」の問題も出てきていますから、この時期にエアコンを交換しておくのは正解かもしれませんね。

 それでは、本日の登場人物は、家電にも縁がありそうなこの方。「ごんぎつね」の「妹」で死後「天使」となり現在は通称「鎌倉の詰め所」、「空間 保安庁 第二管区 東亜支署」で「家政精霊」をしている「恋文の精霊」、「フグルマ」の称号を持つ「ミン・フグルマ・ニイミ」さんです。完全に「夕涼みモード」な「ミン」さん。「エアコン」を買い替えたようでしてその性能に関心です。

2012_05_28

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ふたつの日食のもう一つは?

2012年05月27日 | プラネタリウム

 今月は色々と予定がありまして、なかなか「久喜プラネタリウム」で「一般投影」を見る機会が無く、昨日、「天体観望会」の前にやっと見る事ができました。

 「今月のテーマ番組」は「ふたつの日食」でして、当然ながら「ひとつ」目の日食である「金環日食」は終わってしまい、現在「Ver.3.7」くらいなそうですね。まぁ番組終了後さらに手直ししていたので現在は「Ver.3.8」か「4.0」までいった「最終版」になっているのでは無いでしょうかね?

 ともかく、「金環日食」は終わってしまったので「日食」に関する簡単な説明がなされ、「ふたつ」目の「日食」である「金星日面経過」です。でもこの「金星日面経過」ですが正直言いまして「地味」な天体イベントなんですよ。

 「金星」は「地球」から「約4,100km」も離れており、「月」比べるとその距離は100倍以上離れていることになり、いくら「月」よりも「4倍以上」大きな「金星」でも、その「視野径」、つまり「見かけの大きさ」は「月」が「約30′」と「太陽と同じ」くらいにあるのに対して「金星」は「約1′」しかありません。なので「肉眼」でも見る事はできそうですが「小さな黒い点」が有るようにしか見えません。そして日食のように「全工程」が「約2時間」程度で終わり、「目に見えて」わかる物ではないのです。では「金星日面経過」はこのような流れで見えます。

 「日面経過が始まると「金星」は「太陽」の「東側」から徐々に太陽へ接近してきます。しかし、この接近していく様子は「金星」の「夜側」が「地球」に向いているので見ることはできません。さらに「金星」は「太陽」に接近しついに「金星」が「太陽」に接触する「第1接触」を迎えます。さらに「金星」は「太陽面」の内側に入り込み、「金星」が完全に太陽に入った瞬間が「第2接触」になります。ちなみに「第1接触」から「第2接触」までは「約20分」。「金星」は「太陽面」をゆっくりと「西」へ移動し、「金星」が「太陽」の中心辺りへ来たときが「食の最大」になりますが、「小さな黒い点」が「太陽の中心」に行っただけですので通過している経過とビジュアル上変化はありませんし、特別何かが起こるワケでもないんですよ。さらに「金星」は西に進み、当然ながら入った方向とは逆の縁に到達する「第3接触」になります。この「第2接触」から「第3接触」までにかかる時間は、「金星」が「太陽」の中心にどれだけ近い部分を通過するかで大きく変わりますが約6時間もかかるのです。さらに「金星」は「西」へ進んで完全に「太陽」から離れた瞬間が「第4接触」で「第3接触」から「第4接触」までも「約20分」かかり、これで「金星日面経過」は終了します。

 タイムスケジュールとしては「東京」では「7時10分」に「第1接触」そして終了する「第4接触」は「13時47分」。つまり延々「約6時間」もかかるイベントなのですが、先ほどから書いているように「ただ黒い点が太陽の上を移動しているだけ」にしか見えませんので「最初」と「最後」のほうだけ観察すれば十分といえるでしょうね。だって6時間近くを見る事は困難ですし、何よりもそんなに見ていたら、休み休みでも「眼」に良くないですからね。

 それで、「金星の日面経過」ですが、前回は「2004年6月8日」に起こっています。そう聞くと「結構頻繁に起こるものなんだ」と思われるでしょうが、その「2004年」の前はなんと「明治7年」、「1874年」と「約138年前」と言うことになります。そして、その当時「フランス観測隊」は「神戸」に「メキシコ観測隊」は「横浜」へ来たそうで、それ以外にも「東京」など全部で4箇所ほどに「観測隊」が来日したそうです。「神戸」と「横浜」には「記念碑」が「ひっそり」と建っているので、今度「横浜」のを見に行こうかな?と考えています。

 では、なんでそんなに「8年」とか「138年」も間か空くのでしょうか?それは「金星」と「地球」で「公転軌道」が「約3.4°」ほど「傾いて」いるからなのです。たった「3.4°」ですが、日食だって「月」の「地球」との「公転軌道」は「5°」しか傾いていないのですからね。確かに「太陽」「金星」「地球」が並ぶときはありますが、その毎回が起こらないのは「地球」「金星」、この二つの惑星の軌道平面が交わる時に偶然にも「金星」が内合になる場合でしかないからなのです。そして「地球」がこの軌道平面の交線を通過するのは6月7日頃と12月9日頃となるので、「日面経過」が起こるのはこの前後数日に「金星」が「内合」する時に限られるのです。そう考えるとほぼ「年に2回」は世界の何処かしらで起こる「日食」に比べると大変貴重な現象といえますね。

 それで、「金星日面経過」は「ハレー彗星」で有名な「ハレー」氏が「水星の日面経過」を見て「太陽」と「地球」の距離である「1天文単位」が当時どのくらいの距離だか計測できていませんでしたので、その距離を正確に出すためそれぞれの「観測地」から「接触」時間と位置を測定しその「視差」から「三角測量」の原理で算出しようと考えたのです。それで「明治7年」の「日本」に「条件が良い」とされ世界各地から「観測隊」が来日したのです。結局この時は「観測機器」の「精度」が悪く「像」に「にじみ」があったので結局正確な数値は得られなかったそうですが…。

 そんなワケで「金星の日面経過」は6月6日にあります。そしてこれが見れないと次は「2117年12月11日」と「105年後」となりますから、ほぼこの時代に生きている人は「最後の日面経過」となりますね。

 それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。さて「金星」が一応「太陽の一部」を隠すので「日食」の一つともいえる「金星日面経過」、見えるといいですね。

2012_05_27


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今回も出番無しですね

2012年05月26日 | 自然観察

 昨日も「天文自然クラブ」で「久喜プラネタリウム」に来ていましたが、本日も「久喜プラネタリウム」に行っておりました。なぜかといいますと、本日は「平成24年度」初の「天体観望会」だったのですよ。しかしまぁ、日中は薄曇りながらも、「青空」が多少なりとも見える状態でしたが、「天体観望会」の始まる時刻が近づくにつれ、「いつものパターン」である「雲」が南から出現。そして18時30分には、空の大半が雲に覆われ、絶望的な状態に。でも、時折「月」がボンヤリと雲の薄いところから見える状態でした。19時過ぎになると、雲はさらに厚くなり、何にも見えない状態になってしまい、結局今回の「天体観望会」も「曇り」で見れないまま終了しましたよ…。 

 今回は外で待機していましたが、「プラネタリウム」内では「日食ダイジェスト」を投影したそうですよ。まぁ、見ている人はこれはこれで良かったのかも知れませんが。ともあれ、今年度は1回でも良いからきちんとした「天体観望会」ができるといいのですが…。

 それでは本日の登場人物はこの方、実は私が所持している天体望遠鏡「メローぺ 80A」の自作ステッカーに登場している「アルビノ」の「ニホンオオカミ」系「キャニン族」で「天狼星シリウスの神」である「ソティス」を称号に持つ「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二区域管理 天象参謀」の「シグレ・ソティス・アサフキ」さん。背景が本日「18時55分」の「久喜総合文化会館」の空です。晴れているように見えますが、雲が青く見えるだけであって、実際は空一面「雲」がある状態なのです。そうなると天体望遠鏡もつかえませんから、「シグレ」さんの出番も無しです。

2012_05_26

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それぞれの日食

2012年05月25日 | 自然観察

 今月は色々な問題で「天文自然クラブ」の開催が本日「第四金曜日」となってしまいました。しかもこの決定が結構急で、先週に決まりましたから、当然「休み」は入れられず、仕事が終了後急いで「久喜」へ向かい出席です。

 ところがまぁ、今日は午後から「雨」と天候が悪く、私も向かっている途中で結構な降りに遭遇し、レインウェアを途中で着る羽目になってしまいましたからね。でも、逆にこのような天気ですと、「天体観測」はできないと割り切れるので、5月21日の「金環日食」の「発表会」となりました。

 解説員さんの一人は「朝霞駐屯地」近くの公園で「カメラ2台」を使い「望遠」と「定点」を撮影し、私は「多摩川」で「中心帯」を狙い撮影、別の方は「照度計」や「温度計」での変化を観測。これがまぁ「最大食」の時は「照度」が通常の「1/8程度」まで落ち、「気温」も「1~2℃下がる」結果となり、大変面白い結果となっていましたね。そして、もう一人の解説員さんは「金環」の「北限」で「日食観測員」として「郡山」で見ようとしたそうなのですが、曇りで一切見えず、結局「日光」へ行き観測したそうです。そして撮影枚数は「1000枚以上」それをうまくつなげて「動画」に仕立てていましたが、これも大変良かったですね。

 と、まぁ「日食観測」もそれぞれ違った方法、視点で観測してあるので、さまざまな視点から見れて大変面白かったですよ、そして何よりも「全員」が「金環日食」を見れたのはホント良かったですね。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。それぞれの日食観測だったのです。ちなみに明日は「天体観望会」でまた「久喜」へ行きますが、明日も出勤なんですよね…。

2012_05_25

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納入しないとね。

2012年05月24日 | BMW Motorrad

 さて、5月と言うと「税金」の時期ですよ…。それで「自動車」系の「税金」の納入期限は今月末までですからね。とりあえず「自動車税」は「減免手続き」をしてきましたので、残りは金額が「4000円」とお安い「モーターサイクル」、つまり「軽自動車税」となります

 それにしても、今は「コンビニ」で納税ができるので、「土日曜日」や仕事が終わってからの時間帯である17時以降でも納入が出来るのが良いですね。以前でしたら区役所や出張所の営業時間でないとできませんでしたからそう考えると随分融通が効くようになったのではないでしょうか?後、望むとしたら「クレジットカード」での納税ですかね。

 それでは、本日の登場人物は私が所持するモーターサイクル「BMW K1200S」の話題でしたのでこの方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア。カエラム・マーティンス」さんです。「ファル」さんも「納めて」きたようです。納めた後ってなんだか「これで安泰」ってかんじがしません?

2012_05_24

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連覇達成なのです

2012年05月23日 | SUBARU

 「日食」ですっかり忘れてしまいましたが「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」が「5月17日から5月20(現地時間)」開催されていたんですよ。それで今年も去年優勝した「STI」が当然ながら参加したのです。

 今回の「ベース車両」は「R206」とまぁ当然「レース用」にかなりのカスタマイズはされていますけど、「市販車」として考えるとなんとなく「反則」的な車両での挑戦となったわけです。エントリーしたクラスは「SP3T」、「排気量2リットル以下のターボ車クラス」でエントリー台数が公表されていませんが、結構激戦区なようで35台以上のエントリーが有ったのではないでしょうか?途中、9時間が経過した午前1時過ぎにドライバー交代のためのピットインで「左フロントハブ」にガタが発見され、「ブレーキローター」と「キャリパーユニット」を交換。さらに17時間30分が経過した朝9時半過ぎ、ドライバーが走行中に異臭とエンジンフードからの白煙に気づきピットイン。ピットガレージで点検した所、オイルのリークが発見されましたが、これは「エンジンルーム内でのオイルラインの緩み」であったため大きなトラブルにはならず、24時間後「136周(3451.408km)」、2位の「Audi TT S」に8周の差をつけて見事「2連覇」を達成したのです。なお「総合」では「28位」でした。でも前回は「総周回数は142周」でしたら今年はそれよりも少なかった周回数になりますね。

 それで、この「NBR24H」を記念した「ジャケット」「ジャージ」「ポロシャツ」「Tシャツ」「キャップ」が限定販売されることになり18日から予約が開始されていました。しかし、「Tシャツ」は「弊社の品質基準を満たせなかった」と「予約中止」、そして今日、ついさっきに「ポロシャツ」も同じ理由で「販売中止」になったようですね。まぁ「ジャージ」は14,700円、「ジャケット」は29,925円と大変高価ですね。まぁ私は「ラリー」が好きですので「GTレース」はそんなにって所はありますが、ともあれ優勝おめでとうございますなのです。

 それでは本日の登場人物はこの方。「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。「アルテ」さんも「ラリースト」ですが、優勝に喜んでおります。

2012_05_23

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あなたの眼、大丈夫?

2012年05月22日 | 天文・科学

 「金環日食」から1日が経ちましたね。昨日の夕刊やニュースでは「日食」のことがかなり取り上げられていましたね。

 で、「日食」が終わった後に必ず出てくるのか「眼の異常を訴える人」なんですよね。昨日は特に「薄曇」と「日食グラス」を使わなくても見れるような状態がありましたからね、その時に「裸眼で長時間見てしまった」とか、「日食グラス」をかけていても「長時間見ていた」などで「眼がチカチカする」とか「眼が痛い」とかの症状が出てしまうのです。なんでも「22日11時現在」で「18都道府県」で「74名」が「眼の異常」を訴え眼科に診療に訪れたようですね。そのうち16人が12歳以下なそうでして、特に大人よりも、「子供」の方が眼の異常が出る場合が多いのですよ。

 それで、この「日食の終わった後に眼に異常」が出るのはれっきとした「症状」でして「日食網膜症」といいます。太古の昔のギリシャから、太陽の観測によって眼を傷める症例はあり、今から400年前、世界で始めて「望遠鏡」による「天体観測」をした「ガリレオ・ガリレイ」も「望遠鏡」で「太陽」を見て「視力を著しく低下させた」との話もあるくらい。そして1722年に学会にて正式に「日食盲」とされ、19世紀に今の「日食網膜症」」または「日光網膜症」と呼ばれるようになりました。

 では、この「日食網膜症」はどのような「原因」でなるのでしょうか?昔は「眼球内」の「メラニン色素」などの「眼球色素」に光が吸収されたときに発する「熱」によって生じる「熱凝固」が原因とされていましたが、現在では「光化学作用」が原因とされており、「眼内」の「視色素」の「フラビン」、「リポフスチン」などが「光」を「吸収」した際に「活性酸素」や「ラジカル」が発生する現象で、それにより「網膜視細胞」がダメージをうけてしまうのです。この「光化学作用」は「波長の短い光」つまり「可視光線」では「青色光」で発生しやすいのです。「青いLEDライト」を見ると眼がチカチカしたりしませんか?太陽の光も一見は「白」ですが、実際は7色が混じって「白」に見えるのです。「プリズム」に「日光」を「通す」と「虹」ができますよね?アレは「プリズム」によって「太陽の光」が「7色に分解」されたからなのです。ちなみに「可視光」を分解した「虹」は「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」となって一番外は「紫」でそれよりも「波長が短い」のが「紫の外の光」という意味の「紫外線」つまり「UV」、「ウルトラバイオレット」なのです。その「光化学反応」で重要なのは、すぐに症状が現れず、時間が経過してから症状が発祥する事があるのです。なので、昨日日食を観測した時点では何も症状が無くても、夜や今日になっていきなり「眼に違和感」を感じたりする事があるのです。しかも「光化学反応」の効果は「蓄積」されるので、「観察中」に異常を感じ、しばらく休んで症状が回復したと思って観測を再開すると、新しい障害は、以前の障害に「プラス」されてしまうのです。

 症状としては「網膜」に「形態的異常」が無い「軽度」な物から高度な障害にいたる物まであり、典型的な「日食網膜症」は「中心窩」という「網膜の中心」に小さな「黄色斑」ができますが、通常は「1~2週間」ほどで「消滅」します。それでも1~2週間ですから通常の怪我と比べると「長い」ですね。最近では「OTC」と呼ばれる「網膜の断面」を観察できる機器が普及し、大抵の「眼科医」で設置されています。これによっての「網膜障害」の様子が報告さてれいるのです。「視細胞層」と呼ばれる「網膜外層部分」の配列の乱れから欠損にいたる障害も報告されているようです。さらに酷くなると「網脈絡膜萎縮」といって「網膜」が「死んでしまう」症状や、「黄斑円孔」といって「網膜」に「穴」が開いてしまう事もあり、こうなってしまうと完全に「視力障害」を起こし、「完全な回復の見込みは無い」状態となってしまいます。

 では「日食網膜症」になってしまったら?残念ながら「有効な治療法」は「ありません」。「ステロイド」の全身または局所投与が「消炎目的」で使用されることがありますが、「消炎」であり「直す」事にはなりません。ただ「ビタミンC」を「受傷前」に摂取しておくと「光障害」をある程度「抑制」できると「動物実験」による報告がありますが、「受傷後」に効果があるかは不明です。また「眼に強い光を与えない」ようにして「安静」にする事は勧められますが、どれだけの期間安静にさせるのかは不明なのです。

 ともあれ「中心暗点」や「視力低下」以外の不定愁訴の自覚症状は「自然回復」しますのでそれほど神経質にならなくても大丈夫でしょう。それに「視力低下」も時間はかかりますが徐々に回復しますし、「視力低下」が残る場合でも「0.5」程度でおさまりますし。ただし、「網膜変性」や「黄斑円孔」の場合は、予後が悪く、高度の視力低下が残る場合もあるようです。

 ともかく、「眼に異常」を感じたら「眼科」を受診しましょうね。

 それでは、本日の登場人物は、この方です。「養護教員」で「ビーグル」の「Chiefille」である「プリシア」さん。「養護教員」をしている「プリシア」さんを尋ねてきたのはなんと「理科」の担当教師である友人。なんでも太陽の観測をしていて眼を痛めたようで…。まぁ私も、少々右目が痛いですが、見え方がおかしいとか「眼球」が痛いわけでは無いので、ただの眼精疲労でしょうね。

 

2012_05_22

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