先日も書きましたが。「エルク」さんコト私の所有しているクルマである「インプレッサ WRX STI STI 20th ANNIVERSARY」が納車されて、約1年が経ちます。それでまぁ明日から「TOKYOモーターショー」が一般公開されますね。そこで「SUBARU」からは「7シーター・スポーツ」と銘打った「エクシーガ」を「STI」が「チューニング」した「エクシーガ 2.0GT tuned by STI」が展示され、11月4日より発売される事になったのです。
公式発表、スバルプレスリリースで次のように発表されています。
富士重工業のモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナル*は、スバル エクシーガにSTI独自の仕様装備を施したモデル「2.0GT tuned by STI」を本日発表し、11月4日より全国スバル特約店を通じ発売します。
「2.0GT tuned by STI」は、エクシーガ「2.0GT」をベースに、「7シーター・スポーツ」というコンセプトのもと“乗る人すべてが愉しめる走りの7シーター”を目指し、シャシー、ボディを中心としたSTI独自の仕様装備を施したカスタマイズモデルです。従来よりSTIが提案する「強靭でしなやかな走り」という考え方を踏襲し、7シーターならではの「乗る人すべてが気持ちのいい、味わえるハンドリング」を実現しています。
具体的には、専用サスペンションやフレキシブルタワーバー、フレキシブルロアアームバーの採用など、シャシーとボディのトータルチューニングにより路面追従性を高め、しなやかな乗り心地としっかり感のある乗り味を両立させました。高速道路やワインディング路などにおいても、ドライバーの意のままにコントロールできる操縦安定性を実現しています。
エクステリアは、STI製フロントアンダースポイラーやSTI製17インチアルミホイールなどを採用し、上質なスポーティ感を演出しています。
インテリアは、アルカンターラとレザーを組み合わせた専用シート、STIロゴ入りの専用メーターなどを採用するほか、インテリアをブラック色で統一し精悍なイメージを打ち出しています。
尚、「2.0GT tuned by STI」は、第41回東京モーターショー 2009において、出展します。
【エクシーガ「2.0GT tuned by STI」の主な特別装備】
○STI製チューニング・倒立式フロントストラット、STI製チューニング・スプリング
○STI製チューニング・リヤダンパー、STI製チューニング・スプリング
○STI製17インチ×7 1/2J鋳造アルミホイール
○STI製ピロボールブッシュ・リヤサスリンク(ラテラルリンクフロント内側・ラテラルリンクリヤ内側)
○STI製スポーツマフラー(φ100×2、STIロゴ入り)
○STI製フレキシブルタワーバー フロント
○STI製フレキシブルロアアームバー
○STI製サポート フロント
○STI製フレキシブルサポート リヤ
○専用エレクトロルミネセントメーター(STIロゴ入り、220km/h表示)
○STI製プッシュエンジンスイッチ(STIロゴ入り、レッドタイプ)
○tuned by STI専用MOMO製本革巻ステアリングホイール(STIオーナメント入り)
○STI製ロゴ入り本革巻ATセレクトレバー
○STI製フロントアンダースポイラー
○プレミアムアクセサリー:STI製本革アクセスキーカバー(赤色)
・クルーズパックII*
・キーレスアクセス&プッシュスタート
○:エクシーガ2.0GT tuned by STI 専用装備
*クルーズパックII:運転席&助手席パワーシート、クルーズコントロール、ボックス付セカンドシートアームレスト
【販売計画】
2010年3月14日受注分までの限定300台
※専用色「WRブルー・マイカ」色は、2009年12月20日受注分まで
【メーカー希望小売価格:円<消費税含む>】( )は消費税含まず |
車 種 |
価 格 |
ボディカラー |
グレード |
エンジン |
駆動 |
変速機 |
2.0GT tuned by STI |
2.0? 水平対向4気筒 DOHCターボ |
AWD |
スポーツ シフト E-5AT |
3,591,000 (3,420,000) |
サテンホワイト・パール*☆ クリスタルブラック・シリカ グラファイトグレー・メタリック WRブルー・マイカ** |
注) |
*:31,500円高(消費税含む) |
**:2009年12月20日受注分まで |
|
スポーツシフト(SPORTSHIFT)は、Prodrive.Ltdの登録商標です
|
以上が「スバルプレスリリース」の内容です。最近の「STI .ver」は、私の乗っている「インプレッサ WRX STI STI 20th ANNIVERSARY」もそうですが、「エンジン」や「ECU」などでハイパワーにしたりせず「足回り」をきっちりさせて、「コーナリングマシン」になってきていますね。正直私としてはこっちの方向性の方が好きなんですがね。だって、パワーがいくらあっても、コーナリングがきちんとできていなければ「速さ」は求められませんからね。速さなんて、アクセルを踏めばリミッターまでの速度は出せ「速く」する事は出来ますケド、コーナリングで速さを求めるには「テクニック」が必要ですからね。その為には、コーナリング」がスムースに、安定してできる車体でないといけませんから。
それで、実は私は「今年の冬」にクルマを買う予定だったんですよ。でも「インプレッサ WRX STI STI 20th ANNIVERSARY」が発売されたので、ついつい無理して買っちゃったんですよね…。その当時、「インプレッサ WRX STI」と「エクシーガ」が購入候補に挙がっていたのですけど、やはり「STI」は強いですし「MT」って事で「インプレッサ WRX STI」の方に傾き「インプレッサ WRX STI STI 20th ANNIVERSARY」が発売されたのでこっちにしたのです。でも、クルマの購入にもっと慎重で、資金ぶりを考えて「今年」としていたのなら「エクシーガ 2.0GT tuned by STI」にしていたでしょう。
それでは、本日の登場人物は「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属で「樹と森の守護霊 ドリュアド」の称号を持つ「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。もしかしたら「エクシーガ 2.0GT tuned by STI」だったかも知れない未来もあったかもしれませんが、「エルク」さんは「エルクさん」です。