こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

極地の事を学んでみましょ

2012年01月31日 | 博物館・科学館

 この時期になってくると、いろいろ「有給消化」や「冬休み消化」でお休みの日が多くなってきます。そんなワケで、今日は以前から行ってみようかな。と思っていた「国立極地研究所 南極・北極科学館」へ行ってきました。

 この「南極・北極科学館」ですが、最近「TV」に出ることが多く、まぁ。私もそれを見て行ってみたいなぁと思ったわけです。施設としては新しく「2010年7月24日」にオープンしたようでして、たぶんほとんどの「カーナビ」に登録されていないと思います。それで近くの「ランドマーク」としては「立川市役所」があるのですが、こちらも最近移転したようで、ウチのカーナビですと、以前の市役所の場所へ案内されてしまい、「ケイタイ」も持っていなかったので、調べることができず、「旧立川市役所跡」の近くの「コンビニ」で地図を見て調べて何とか到着しました。なので、いかれる場合は「東京都立川市緑町 10-3」と「住所にて合わせる」か「昭和記念公園」、「災害医療センター」で合わせると良いでしょうね。そこから市役所の案内を見て進めば到着しますよ。しかし、ここでも問題があり。この「南極・北極科学館」は「国立極地研究所内」にあるので、パッと見では施設が解りません。しかも案内表示は一切無く、探しているうちに一回通り過ぎて場所の見当をつけ、一周してから入りましたからね。目安としては、「裁判所前」の角を左折して、入れる施設があるのでそれです。さらに、入ってからも。極地研究所の敷地に入るとさすがに案内があるので、入ったら左へ、第一駐車場へ向かいます、そしてそのまま進むと「バー式ゲート」があり、そこに設置されている「インターホン」を押し「警備」と思われる方に「南極・北極科学館を見学したい」旨を伝えればゲートが開きますので、そのまま進むと「第二駐車場」になるので、そこに駐車します。ホント、解りづらいですので、初めて行かれる方は裁判所前を左折したら、ハザードを出しながらゆっくり路肩を進むのが良いでしょう。

 駐車場は、4台か5台ほどしか停まっておらず、周囲には人は見当たりません。しかし、駐車場から南に見えるグレーの建物には「南極・北極科学館」と書かれていますので、入り口、駐車場を出て右へ進みます。そうするとやっと「入り口」が見え、その横には「南極の石」が置いてあります。

 入場料、駐車料金も無料で、入るとパンフレットを受け取り、館内へ。ちなみに「館内」での「写真撮影」は「全て可能」ですので、バシバシ撮影できます。ただし「オーロラシアター」だけは「フラッシュ撮影禁止」となっていますので、ご注意を。

 館内は特に大きな仕切りが無く、順路の表示も特に無いので自由に見学ルートを決めて見れ、出入り口は同じ場所となります。広さは「バスケットボールコートが2面取れる「体育館」程度で、まずまずの広さですね。

 展示ゾーンは大きく分けて「9」あり「南極・北極」関して地図で紹介している「導入部分」。その左は「大気・氷」のコーナーで「南極の氷」を採取する「ボーリング」があったり、大気を観測する「ラジオゾンデ」「無人観測飛行機」などの計測機器が展示されています。導入の右側には「オーロラ」コーナーがありオーロラの見える場所、でき方を紹介しています。大気・氷コーナーの先は「協和基地」のコーナーでして「南極越冬隊」の「防寒着」が「第一次」のと「最新」のが展示され、「南極 昭和基地のプレハブ」の「壁」があったりと、南極越冬帯の生活環境をうかがい知ることもできます。さらに奥には、「歴史」コーナーがあり、コレはある意味メインともいえる「初代南極観測雪上車」の実物が展示されており、内部を見ることができるのです。コレは実際に動かすことは当然できませんが楽しいですよ。それと「白瀬 中尉」に関する資料もありますよ。そこから右へ行くと「オーロラシアター」があり、こちらはドーム径5m程度の全天周画像による「オーロラ」を見ることができます、投影機器は「コニカミノルタ メディアグローブⅡ」でして、まぁ「オーロラ」自体「写真写りが悪い」ので、期待するほどきれいには見えませんので、ご了承を。たぶん「CG」でのオーロラの方がきれいに見えると思います。ちなみに投影は「毎時00分、15分、30分、45分」と12分間で、番組は時期によって変更があるようですね。今回は「ストームタイムオーロラ2 8年ぶりにトロムソで観測された赤いオーロラ」でした。ここから左側へ出入り口へ向かうと「岩石・隕石」のコーナーで、隕石、コレがまた「月」や「火星」はたまた「小惑星」由来の隕石があったり、南極の石が展示されてあるのですが、その中には「ルビー」や「サファイヤ」の原石もあったりするのですから、驚きです。そこを抜けると「生物」のコーナー。南極で一番大きな、大体1.2mほどの「ライギョモドキ」という魚の標本がありまして、この「ライギョモドキ」日本では「銀ムツ」や「メロ」という名前で「スーバー鮮魚コーナー」にて「切り身」で売られているそうですよ。それ以外にも「プランクトン」や「ペンギン」「アザラシ」の剥製もありますよ。最後は「体験コーナー」でして、こちらには「南極の氷」の本物が「アイスボックス」に入っており、素手で触ることができるのです。さて、氷というと「手で触るとすぐ解ける」イメージがありますよね?でも南極の氷は、圧雪であり、なおかつ通常の氷よりも温度が低いので、手で触ってもほとんど濡れないのです。サラッとしていてなんだか不思議な氷なんですよ。

 と、以上で館内の紹介となります。全体的に展示の仕方は同じ「国立」だからですかねなんとなく「かはく」に似ている感じで、とても良かったですよ。正直私はテンション上がりましたから。普通に見ると1時間程度で見れますが、じっくり見ると2~3時間はほしいですね。

 それでは、本日の登場人物は南極・北極と言えばこの方。「サモエド系キャニン族」で寒さにめっぽう強いのですが、暑さには弱い「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 北極支局 北極支局総合副局長 気象参謀」の「イリューシャ・ニクス・グランセリウス」さんです。「極地」って大気や海流が集中しやすく、ある意味「地球の過去と未来が解る場所」とも言われてるのです。そんな雪と氷に囲まれた白い世界を知ってみませんか?ともあれ、また機会があったら行きたいですね。ちなみに背景は、「昭和基地」と「歴史」のコーナーを撮影したもので「第一次越冬隊」の「防寒着」と「雪上車」が見えますね。

2012_01_31


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今度は見逃さなかったよ。

2012年01月30日 | 天文・科学

 1月26日の「金星」と「月」が並ぶ姿は見逃しました、今日の「木星」と「月」が並ぶ姿を見るのには準備を万端。今の時期の木星は高度が高く、金星よりも見やすい状態ですからわざわざ開けた場所に行かなくても見えるのが良いですね。今回の観測場所は「自宅の庭」です。

 とりあえずある程度遅い時間でも見れますが、今の時期はやはり寒いですからね。そんなワケで日の入り後「約45分」の「18時10分」ごろに開始です。冬の空はこの時間でもある程度暗くなってきており、写真を10秒ほどのシャッター速度で撮影するにも問題の無い明るさ。しかし、「雲」があります。しかも、空全体を大手いるならまだしも、また「月」の周辺だけ雲があるんですよね…。それでも5分くらいしたところで雲が切れ始めたので撮影開始です、今回の「月」と「木星」の並んだときの視野角は最大で「4°32.2′」と結構近づくのですよ。ただ実際見た感じですと「手を伸ばして見た、人差し指から薬指」までの距離よりも多少近いくらいですから、極端に並んでいるとは言えませんけど、それでも「半月」と「-2.4等級」に輝く「木星」は目立ちますね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「ベルギー国立博物館 天体室」の「学芸員」で「ブリュッセル・グリフォン」の「Chefille」の「コレット・アバック」さんです。今日は「月」と「木星」が並ぶ現象があるから、ちょっと寒いけど観測、そう言えば26日の金星と月が並んだときを見逃したから、「マリアノール」さん、張り切っていたなぁ…。うんうん、半月と、明るい木星が並んで取ってもきれい。!?あれって人口衛星?並んだ月と木星、そして近くを偶然通った人工衛星。とっても綺麗だったね。ちなみに背景が今日の「月」と「木星」それと偶然通った「人工衛星」を撮ったものです。

2012_01_30

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本場のアップルパイ

2012年01月29日 | 食品

 北海道へ旅行へ行っていた、私の「SUBARUの師匠」が帰ってきまして、そのお土産を受け取ることになり、ついでで「東京スバル墨田店」へ行ったときに、なぜだか「アンナミラーズ」へ行くことになりました。

 先日「こなここブログ」でも書きましたが「アンナミラーズ」は1月22日で「横浜ランドマーク店」が閉店となってしまい、現在は「ウイング高輪店」1店舗となってしまいました。そして今回行ったのはその、日本唯一となってしまった「アンナミラーズ ウイング高輪店」です。

 結構「ウイング高輪」はゴチャゴチャしており、探すのに少々手間取りましたが、品川駅方面の一番近い、ちょうど「マクドナルド」の上にあります。店舗の外観はそんなに目立った特長は無く、「アンナミラーズ」の看板もそんなに目立つ事無くあります。早速店内へ入ってみると、8時頃でしたが結構人が多く、空き待ち状態でしたが、「案内係」の方から「喫茶ですか?お食事ですか?」と聞かれ、喫煙席か禁煙席か聞かれ、禁煙で食事と答えると2名ということもあってでしょうか、すぐさま空き席へ案内してくれました。取り合えずメニューをもらい、私は、「アンナミラーズ」と言えば「アップルパイ」ですからね。「ホットアップルパイ」を注文。

 アンナミラーズと言うと、あの制服から、結構「軽いお店」と思われるでしょうが、実は結構しっかりしたお店で、「ファミレス」よりも高級感と落ち着きがあり、高級レストランよりカジュアルな感じですね。まぁ料理の金額が結構しますので、そのようなポジションである事は明確なんですがね。

 それで、肝心というか、なんといいますか、「制服」は今回見たほとんどは、有名な「オレンジ」や「ピンク」ではなく「ワインレッド」で、ピンクは1名だけでしたね。それと襟が「シャーリングカラー」になっているのが特徴の「スタンダードリーダータイプ」が1名いましたね。「ピンク」と「オレンジ」しか見た事が無かったので「ワインレッド」は新鮮でしたが、結構落ち着いた感じがして、私としては「あり」ですよ。

 それと、「チーズ」や「コショウ」はわざわざその場で「引いて」くれるのですね。多くのところが「テーブルコショウ」や「パルメザンチーズ」がテーブルに置いてあるだけですが、こういった部分で他のレストランと違うサービスが見えました。

 そんなこんなで、制服を見たり店内を眺めているてウチに「ホットアップルパイ」が運ばれてきました。このセットは「アップルパイ」に「ホイップクリーム」と「バニラアイス」が添えられている、日本ではあまりなじみの無い「完全なアメリカンスタイル」で、アップルパイにアイスクリームが添えられているのがアメリカの標準なそうですからね。私としては10年ぶり近くになる「アンナミラーズのアップルパイ」です。

 さて、多くの方が「アップルパイ」というと、表面はパリパリ、中はふっくらしたパイ生地に、甘酸っぱく、シャッキリと歯ごたえのあるリンゴが美味しさを際立たせているのを思い浮かべるでしょう。でもアンナミラーズのアップルパイは「本場アメリカ」のアップルパイでして、しっとりとした薄めのパイ生地に、クテクテに煮込んだ酸っぱい「紅玉」リンゴにシナモンがたっぷりときいており、アップルパイ自体はほとんど甘みがありませんので「バニラアイス」と「ホイップクリーム」を合わせて食すのです。なので、日本でのアップルパイとは全くといって良いほど違うのですよ。私の「SUBARUの師匠」も食したときは「?!」という表情でしたからね。ちなみに私はこのスタイルのアップルパイが大好きでして、たぶん「アンナミラーズ」と「米軍基地祭」でうられている「アップルバイ」以外では日本では味わえないのでは?と思っていますし、現に私がいくつもの食べたアップルバイでは無いですからね。そしてそれは私にとって最高のアップルパイ基準でもあるのです。

 その後、私の「SUBARUの師匠」と話したのですが、このアップルパイの「差」は文化の違い、日本では「果物は甘いほど良い」とされ、リンゴは甘いほど高級ですから、そのリンゴを使ったアップルパイが最高のものとされます。しかしアメリカではリンゴは「酸っぱいもの」ですから、それを使ったパイは当然ながら甘みは無いものとなり、クリームやアイスで甘みを足しているワケになるのですね。こういった観念から、同じアップルパイでありながら「別物」というような感じになってしまうのです。ですから、「アンナミラーズ」のアップルパイは日本のアップルパイしか知らない人は違和感を感じ、私のように「アメリカのアップルパイ」を知っており、それが最高と思っている人にとっては、「本物のアップルパイ」と思えるわけですね。確かに私はアンナミラーズのアップルバイは最高だと思っていますよ。ただ、値段が高いのがものすごい欠点ですが…。

 それでは本日の登場人物は、「リンゴ」を使ったお菓子なのでこの方。「アップルパイ」が大好物な「アウディ・レムレス」さんです。ついでですので「ウイング高輪店」の「スタンダードリーダータイプ」を着てもらっています。皆さんも機会があれば本場のアップルパイでもいかがでしょうか?ちなみに背景がその「アンナミラーズ ウイング高輪店」の入り口です。

2012_01_29

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やっぱりこの冬は寒いです。

2012年01月28日 | 一般

 あと少しで1月も終わり、ついこの間年明けになったと思ったのに、そろそろ2月ですよ。

 それはさておき、先週辺りからまた、急激に冷え込んでいますが、今月「最高気温が10℃以上」の日が何日あったかご存知でしょうか?なんと「4日」です。コレが多いか少ないかと言うと、1月で最高気温が10度以上の日数は「平均14.7日」ですから、いかに少ないかお解りでしょう?ちなみにこの「4日」観測史上、26年振りの新記録となるそうですよ。

 ただ、寒い日が続いていますが、「乾燥」もかなりしているので、ストーブ等、暖房器具、特に「火を使う物」に関しては取り扱いに十分注意しましょうね!

 それでは、本日の登場人物はこの方。「サモエド系キャニン族」で寒さにめっぽう強いのですが、暑さには弱い「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 北極支局 北極支局総合副局長 気象参謀」の「イリューシャ・ニクス・グランセリウス」さんです。「イリュ」さんは「低緯度の気温帯」では、暑いので高緯度の職場であり、親友の「セフィー」さんや「リセ」さんがいる「東亜支局」に近いということで「北極支局」を希望したそうです。それで、東亜支局に遊びに行ってみると、この寒さは「イリュ」さんが連れてきた疑惑が出てきて…。

2012_01_28

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あ、見逃した!

2012年01月27日 | 天文・科学

 今日、帰りがけに空を見てみると、西の空に明るく光る金星に「月齢4」の月がきれいに見えていました。

 実は、昨日「月」と「金星」が「6°」近くまで接近していたんですよね…。正直忘れていました…。まぁ1月30日には「木星」と「月」の接近がありますので、そちらは見たいと思っています。

 それでは、本日の登場人物は実は天文で偉い人だったりするこの方、「ベルギー国立博物館 天文室」の「天文室長」である「マリアノール・ルーフィオ」さん。「マリアノール」さん、どうやら見逃したようで…。ちなみに来月も月と金星が接近する日がありまして、「星空年鑑」ですと「2月25日」なそうです。コレは見ておきたいですよ。ちなみに、背景は本日の「月」と「金星」です。100mmで露光時間は10秒、絞りはF5.8、ISO200。

2012_01_27

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「航空機全般」と言うよりは

2012年01月26日 | 博物館・科学館

 なんとなく「航空機」について知りたくなったので、「千葉 成田空港」に隣接している「航空科学博物館」へ行ってきました。

 ともあれ、成田へは初めて行ったのですが、遠いですね。ウチからですと道のりで約90kmですからね、モーターサイクルでも2時間程度、クルマでしたら3時間はかかる距離ですね。

 さて、そんなことでやってきた「航空科学博物館」ですが、駐車場は「平面」で半分は舗装されており、もう半分は砂利。駐車料金は「無料」なようで、キャパは60台程度。博物館とはほぼ隣接している位置にありますので、そこそこ便利な感じです。到着して。建物の方を見ると、後ろには飛行機がランディングしているじゃないですか。「A滑走路」が近いので、こうして近距離で見ることができるのですね。そして、屋外展示されている航空機も見えます。そこには「YS-11 試作1号機」を始め、小型機やヘリが全部で20機展示されているのです。ただ「体験装置付」は搭乗するのに有料となるようですね。エントランスへのアプローチには「朝日新聞」で使用されていた「朝風号」が展示されており、その横を通り入館します。入り口には、「R-3350」「ハ-50」「マーリン」の3種類のエンジンが展示されていました。この「航空科学博物館」は「JAF優待施設」でして「JAF会員証」をカウンターで掲示すると「入館料」が「2割引」になりますので、「大人」でしたら「400円」にて入館可能となりますよ。ちなみにエントランスは「ミュージアムショップ」があり、さまざまな「旅客機モデル」と「エアライングッズ」が販売されています。搭乗ゲート風の門をくぐり、館内へ。そこですぐの所に無料体験できる「747-400大型模型操縦体験」と「DC-8 フライトシュミレーター」に有料の「747 セクション41ツアー」の参加受付があります。私は「DC-8フライトシュミレーター」に参加することにしました。なお、格スケジュールは現地にて確認してくださいね。

 「DC-8フライトシュミレーター」体験ですが、コレ操縦体験ができるのは2名だけで後はそれを後ろから見ているだけでして、「フライトシュミレーションができる」ではなく「フライトシュミレーターに乗れる」と思ってください。時間になると、この「DC-8シュミレーター」の解説がされまして、このシュミレーターが「当時」で「3億円」するもので、「DC-8」が引退し使わなくなったのを「寄贈」してもらったようです。ちなみに現在の最新シュミレーターは「1機 20億円」するそうですよ。まぁ実機よりかははるかに安い金額ですが、それでも途方も無い金額ですね。そんなこんなで乗り込みますが、ドアも「キャビンアテンダント」の訓練用として使っていたものでコレは「DC-10」のだそうです。それでも開閉は結構迫力があります。フライトシュミレーター内部はかなり狭く「マイクロバス」程度の幅しかなく、座席も2列が2列と実物の客室内部とは違く「コックピット」にあわせた作りに鳴っているのです。旅客機のコックピットは並列2座式で、主・副パイロットの両方が全ての操作ができるようにスイッチ類の配置をしてあるので、狭くなっているということです。そしてフライトシュミレーター体験が始まります。正面映像は各シートの背面にモニタが設置されておりそこから見え、コックピットからは大型モニターで見ることができます、また、横の窓もモニタでできており、そこから風景を見ることができると少々凝った作りになっているのですが、内容がまぁ、さすがにホントにシュミレーターを使ってってワケには行かないようで、「小型機」で撮影した画像に合わせて動くだけと、しかも一連のフライトではなく、途中編集されているので、なんだかあまり面白くはなかったですよ…。ちなみにこの映像は2種類あり、「羽田」から「成田」までの「東京湾岸フライトコース」と「成田」から「犬吠埼」を通り、また「成田」へ戻る「成田空港フライト」があります。以前、改装する前の「かはく」には完全に操縦体験ができる「フライトシュミレーター」があり、そちらの方が楽しかったですよ。まぁ今は無いのでなんともいえませんが…。

 シュミレーター体験を終え、館内を見ることに。順路通りに進み「西棟」に入ると「747-400」の1/8という大型模型が油圧ジャッキに支えられ展示されており、コレには圧倒されますよ。そして正確にできていますから、本物を遠くから見ているような錯覚も感じられます。その他は、「着陸脚」である「ギヤ」や「エンジン」「コックピットモデル」や「機内モデル」があり「747」のことを大まかに知ることができ、大きさを実感することもできますよ。それと制服も少し展示されていましたね。それから2階へ行くと「旧軍」の戦闘機、名前などの表示が一切無いのでわかりませんが、その操縦席モデルと「超音速実験機 XS-1」のコックピットモデルがあり、これは実際に乗り込むことができますが、どちらも快適性は一切考えていませんから狭いですね。

 その他は。航空機モデルがあったり「成田空港」のミニチュアがあったり。そう言えば一つだけ面白かったものが、「航空騒音を体験」できるのがあり、それは結構楽しめました。ただ、防音設備された個室に入るので、今日みたいに空いているときでないとできません。それに結構外からの視線があったり…。それと展望塔はさすがに眺めが良いですね「スカイツリー」も見えるようですが、今日はほんの微かにしか見えませんでしたけど、旅客機は思う存分見れますよ。

 と、まぁ、「航空科学」というよりは「旅客機」を近くで見れる。といった感じで「飛行技術の発展」や「仕組み」は「所沢航空発祥記念館」の方が楽しめますね。

それでは、本日の登場人物はこの方、「ベルギー国立博物館」で「機械工学」の「学芸員」をしている「スキッパーキ」の「Cheifille」である「ブランディーヌ・デュラン」さん。ちなみに背景がその747-400の大型模型でして747の大きさを実感ますよ。ちなみに「ブラン」さんが着ているのは「ボーイングエアトランスポート社」の制服(だと思いました)です。

2012_01_26

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ついに1店舗だけになってしまいましたよ

2012年01月25日 | 一般

 ここの制服は多くの方が知っていると思います「アンナミラーズ」ですが、今月22日をもって「横浜ランドマークプラザ店」が閉店となり、現在運営している店舗は「ウイング高輪店」のみの1店舗だけとなってしまいました。

 そもその「アンナミラーズ」は「肉まん」「あんまん」で有名な「井村屋」系列の「井村屋製菓」が運営しており、「アメリカ ペンシルバニアダッチスタイルの素朴な家庭料理と30種以上のデザートパイを提供するレストラン」というオフィシャルキャッチなレストランですが、実際には「パイ屋さん」といった方が良いですね。私も2回ほど、「渋谷スペイン坂店」と「目黒店」へ行ったことがあります。世間的に「制服」へ目が行きがちですが「アップルパイ」のおいしさは相当なものですよ。ただし値段が「アップルパイ 1ピース」で「609円(税込み)」とかなりのお値段で、「フードメニュー」となると「1,000円~」と大変高価なんですよ。友人と行ってこの金額にはホント驚きましたよ…。確かに味は良いですがね。

 そんなワケで一時期かなり話題となった「アンナミラーズ」もこのように衰退してきてしまっています。この調子だと「ウイング高輪店」が無くなってしまう日も近いかも知れません。そうなる前に行っておきたいですが。やはり入るに勇気のいるお店であることは変わりませんね。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「スタンダード・シュナウザー」の「Cheifille」で「幼稚園の保母さん」をしている「アンナ」さんです。「2007年」に「アンナ先生、アンナミラーズ」というネタでイラストを描いた事がありまして、メインサイトのCGコーナーに掲載されています。なので。今回も「アンナ先生、アンナミラーズ」ですけど、アンナ先生は納得していないようです。って当然ですね。

2012_01_25


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たまには良いでしょ?って言われても

2012年01月24日 | 一般

 いや~驚きましたね。朝から雪ですよ、雪!降っていませんでしたがさすがに、玄関を出たら真っ白ですからね。この前は積もりませんでしたが、夜に降るとさすがに積もるものですね。大体ウチのところで積雪3cmってトコでしょうか?とりあえず、出かけに駐車場によってクルマのワイパーを上げておきましたよ。

 どうやら昨日の20時くらいから雪が降っていたようですね。そのせいでしょうか。雪が踏み固まったりして「アイスバーン」状になってしまい。ツルツルですよ。新雪状態なら滑りづらいのですが、こうなってしまうとねぇ…。しかも日が高くなってくると雪が徐々に解け始めて、シャーベット状に。コレもまた滑るのですよ。

 私は、仕事の都合上、荷物を満載してバイクに乗らなければならないのです。幹線道路はすっかり雪も無くなり、平常通りに走れますが、日陰で、細い道なんぞカチカチにアイスバーンですよ。もうおっかなビックリでソロソロと進みましたさ。

 ともあれ、私はすっ転ぶ事無く終えましたが、話を聞くと何人かは滑って転んだようですね。救急車も結構走っているのも見ましたし。

 天気予報ですと、今日も夜から雪がチラつくようですが、はたしてどうなんでしょう?

 それでは、本日の登場人物は「アイヌ犬系キャニン族」の「気象制御省 第三惑星 東亜支局 気象参謀」であり「ファルテシア・カエラム・マーティンス」さんの相棒である「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。雪には強いサクヤさん。まぁたまには雪も良いですケドね…。ちなみに背景は今朝会社の窓から見た外の景色です。

2012_01_24

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当たりましたか?

2012年01月23日 | 一般

 昨日「平成24年お年玉つき年賀はがき」の当選が発表されました。

 まぁ、ウチは「切手シート」が1枚だけ当たりましたよ…。

 そもそもこの「お年玉つき年賀はがき」ですが、4等の「切手シート」でさえ「下2桁」で2つですから確立としては1/50の低確率。3等になれば「下4桁」と「1/10000」、2等は6桁で2本となり「1/5000000」1等となると「1/10000000」ですよ。それなのに商品は大した物ではないのですからね。元が50円のはがきですからしょうがないとして、各組共通とは言えこの確立は低すぎますよ。

 ちなみにウチは3年前に「3等」が当たった事があったりします。

 それでは、本日の登場人物は「郵便」な話でしたのでこの方、「ゆうメイド」の「神田 文芽」さんです。さて皆さんはなん等が当たりましたか?

2012_01_23

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さぁ、今年の予定を

2012年01月22日 | プラネタリウム

 もう今年も20日以上経ってしまっていますが、「初久喜プラネタリウム」へ行ってきました。

 さて。今回の番組ですが、年の初めの恒例番組となっている「星空カレンダー2012」です。まぁ去年は12月10日の「皆既月食」が想像以上の見え方をして華々しく終わりましたね。さて、今年はもう「5月21日」の「金冠日食」コレに尽きますね。東京でも。というより「関東地方」ではほぼ全域で「金冠食」を見えるのですからね。しかも、自宅から3kmくらいの地点では「中心帯」となりますから、ホントに楽しみです。ただ高度が少し低いのが難点ですが、極端に低いってワケではありませんからね。後は、当日の天気だけが心配ですね。それ以外ですと、「3月6日」が「火星の最接近」です。まぁ「最接近」といっても今年は「小接近」と、接近の中でも小さいので、あまり見ごたえは無いのですが、一番遠い時と比べると大きいですからね。あとは「6月」の「4日」の「部分月食」と「6日」の「金星の日面経過」でしょうか。4日の月食は「4割ほど」しか欠けないですから、12月のように派手さはありませんよ。それと「金星「日面経過」は7時10分から13時47分までと長い時間ですが、太陽に黒い小さな点となっている金星がすごくゆっくりと動いていくだけなんですよね…。それに肉眼では見えづらいので、望遠鏡による観測が良いらしいですよ。8月14日の「金星食」。コレは時間が2時44分から3時32分までと時間が中途半端です。起きているには遅いですし、起きるには早すぎる時間ですからね…。それ以外では「流星群」は今年は「ペルセウス」と「ふたご」が好条件でお勧めみたいですよ。

  それでは、本日の登場良人物は「プラネタリウム」な話題でしたのでこの方です。「プラネタリウムの妖精」を名乗っている「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。さてカスミさんの上司である「ミズハ」さんから送られてきた今回の予定表。そこには…。

2012_01_22

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