こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ロケットつながりでこの話題なのです。

2012年09月21日 | 自然観察

 第三金曜日ですので、今日は「久喜天文自然クラブ」ですよ。

 しかしまぁ、今日も生憎の天気でして、晴れていれば譲り受けた「160mm反射望遠鏡」を使うことができたのですが、当然そちらは無理ですので、お話がメインとなります。そのお話は「龍勢まつり」です。

 この「龍勢まつり」とは何かといいますと、簡単に言えば「ロケット花火祭り」です。と、いってもその「ロケット花火」は「玩具花火」の大きさとは比較にならない「メートル」クラスの大きさで「松の木」をくり抜き、その穴に「黒色火薬」を大量に詰めて打ち上げるのです、その到達高度は500mほどとも言われていますから、相当な物です。今回紹介されたのは「埼玉県秩父市吉田」にある「椋神社」の大祭での「龍勢」でして、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の舞台となった町でもあり、去年はコラボした「龍勢」も上げられたようです。「龍勢」はこの「椋神社」周辺の集落で「一般市民」が製作、打ち上げしており、「龍勢」は別名「農民ロケット」とも呼ばれ、作り方はいたってアバウトで、作り方は「口伝」となり、そこから「流派」ができ、現在では「27」の流派があるようでして、それぞれの流派で「ショイモノ」と呼ばれる「装飾オプション」があり、「唐傘」だったり「落下傘」だったり小型花火だったりするのです。

 それで、なぜに今回の天文自然クラブにてこの話題となったのかは「ロケット関連」とこの「龍勢まつり」が毎年「10月第二日曜日」に開催されるので、それ合わせの話題と言うことですね。ちなみに今年は「10月18日」だそうですよ。まぁ機会があれば見てみたい気もします。

 それでは、本日の登場人物は「天文自然クラブ」な話でしたので、この方。「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん、通称「シア」さんです。「宇宙飛行士」になる夢を持つ「シア」さん「ロケット花火祭り」である「龍勢まつり」にテンションが上がっています。

2012_09_21


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