こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今年は「鳥」です

2012年09月18日 | 博物館・科学館

 ここ3年「かはく」ではテーマを決めた「スタンプラリー」が開催されており、今年は「日本鳥学会」が「創立100周年」を迎えるにあたり「鳥」がテーマとなり「鳥クイズ&スタンプラリー2012」が開催される事になりました。と、いっても、このイベントは「9月1日から12月9日まで」ともう始まっているのですが。そして、当然私は「参加」ですよ。

 さて、内容としては去年の「かはくでカガク反応! シリーズ2011 世界化学年 クイズスタンプラリー」と同じですが、ただこの「鳥クイズ&スタンプラリー2012」は「かはく」内だけではなく「かはく 上野本館」、「付属自然教育園」以外に3つの施設へも行かなければなりません。一つは「恩賜上野動物園」、もう一つは「東京大学総合研究博物館」。そして「我孫子市鳥の博物館」です。そして「スタンプ」があるのは「国立科学博物館 上野本館」では「常設展 地球館3階 鳥の多様な姿」と、こちらは「10月6日から」になるのですが「企画展 日本鳥学会100周年記念 鳥類の多様性~日本の鳥類研究の歴史と成果~」。こちらは「日本館1階 企画展示室」での開催となり、「常設展示入館料」のみで見ることができます。「かはく」の付属施設である「国立科学博物館 付属自然教育園」では「付属自然教育園ホール内」にスタンプが設置されてます。「恩賜上野動物園」では「東園 バードハウス1F」内にスタンプがあります。コレが今回一番難しいのではないか?と思われる「東京大学総合研究博物館」の「日本鳥学会の百年」の企画展らしきものにての関連で、スタンプ設置期間が「9月1日から9月21日まで」と一番短く、しかも「東大総研博物館」は「土日休館日」と私のような「平日休み」ならいいですが、一般的な「土日休」の人は無理に近いでしょうね。場所的には遠くしかも、立地的に交通が不便なのですが、比較的難しくないのは「我孫子市鳥の博物館」でしょう。こちらは「63回企画展 日本の鳥~鳥博コレクション展~」に合わせてでしょう。でもこの「企画展 日本の鳥~鳥博コレクション展」は「11月25日まで」の開催なのですが、それ以降、「12月9日まで」スタンプは設置されているそうです。その場合は「常設展示会場内」にスタンプ台が設置されるようですね。

 さて、肝心の「賞品」ですがこちらも、毎回のごとく、「スタンプ数&クイズの正解数」によって変わります。「スタンプ3つ以上 クイズ3問以上正解」で「記念品」として「鳥クイズ&スタンプラリー2012限定 オリジナル鳥ラバーキーホルダー(全4種類)」が1つもらえます。この時点で「ダブルチャンス応募用紙」をもらえる条件が発生します。「スタンプ、クイズ正解」が「4つ」で今回参加した「関連施設」のオリジナルグッズ、「国立科学博物館賞」では「国立科学博物館オリジナルクールポロシャツ(レッド)」、「我孫子市鳥の博物館賞」は「我孫子市鳥の博物館オリジナルTシャツ・ネクタイ・湯のみ3点セット」。「上野動物園賞」では「ハシビロコウぬいぐるみ」。「付属自然教育園賞」は「自然教育園オリジナルトート・バッグ・野鳥シート・バードピンズ3点セット」。こちらまでは「抽選で5名」まで「東京大学総合研究博物館賞」が「東京大学オリジナルチャーム付き携帯ストラップ」。こちらは「抽選」で「2名」です。スタンプ5~6つ+スタンプに対するクイズ5つ以上に正解」ですとA、B、C賞から一つ選び「抽選」に参加する事ができます。そう考えると「スタンプ・クイズ3つ」で十分と言えば十分なんですけどね。私としてはやはり全て行く予定でいますよ。そして現在「かはく 常設展 鳥の多様な形」と、本日行ってきた「東京大学付属総合研究博物館」の2つを押してあります。

 ちなみに「記念品」および「ダブルチャンス応募用紙交換場所」は「国立科学博物館 日本館地下1階総合案内」のみでの引き換えとなりますのでご注意を。

 それにしても「東京大学総合研究博物館」の「日本鳥学会の百年」はひどかったですね。展示としてどうなの?と思えるほど酷く、展示物、剥製には「名称」が「表記されていない」ので専門家以外はわかりませんし、展示内容も剥製が一部を除き「ケース外」で適当な並べ方、そして展示も「学会が関連した書物」がメインで、その一部、貴重だと思われる書籍がケース内で展示、それ以外の多くの図書は本棚で展示。正直意図がわかりませんし、見ても、多分「鳥類」をやっている人でも「なに?この展示?」と思えてしまうほどです。入館料が無料ですからまだ許せますが、コレで入館料が発生したら完全に許せないレベル。まぁ入館料が無料でも酷いレベルですね。例えるなら「地方観光地での個人(独りよがり的)資料館」のような感じでしたよ…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「生物多様性」という事で「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さん。さぁ、今回は「鳥」ですよ~。ちなみに背景が「鳥クイズ&スタンプラリー2012」の「スタンプ台紙」です。

2012_09_18

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