今日で11月も終わりですね。「NEXCO」の「高速道路通行料おトクプラン」の一つである「ツーリングプラン」も今日で今年は終わりなので、「東名・中央道・中部横断道コースミニ」で「諏訪湖」へ行ってきました。
今回利用した「東名・中央道・中部横断道コースミニ」は「東名」なら「新静岡」、「中央道」なら「韮崎」までで、2日間乗り降り自由で3000円のコースです。本来なら2日間目一杯使用したいのですが、今日でプランが終了なので、昨日が最終出発日になってしまうんですよね。それでも「韮崎」までの往復でも十分元は取れますが。
天気が良かったですが、その分放射冷却で朝からかなり冷え込みましたね。私が走っていた中で一番寒かったのは「小淵沢」辺りで10時の気温が2℃。完全に真冬、1月か2月あたりの気温ですよ。総合しても平均気温が6℃くらいではなかった気がするほどでしたね。その分道路状況は良好で混雑も無くスムースに「諏訪湖間欠泉センター」へ到着しました。
間欠泉センターは駐車場もあり、無料ですので利用はしやすいのですが、「諏訪湖間欠泉」自体が当初は東洋一の間欠泉と言われていましたが、今は「間欠泉」自体が噴出しておらず、圧搾空気で人工的に噴出させている次第…。なので、完成当初の雰囲気は無く、完全にさびれたお土産施設と化しています。
そんな間欠泉センターの横に「足湯」があり、利用料は無料。そんなに古びた感じも無く、設備としてはしっかりしており、お湯や浴槽も清潔ですね。間欠泉ではなくなりましたが、温泉は出ているので、そちらの温泉を使用しているようですが、源泉かけ流しなのかは不明です。それでも体が冷えていたからでしょうかね、お湯は熱めで、冷えた足では入った瞬間かなり厚く感じますが、だんだん慣れてくると心地よい熱さですね。また、源泉から遠い場所になるにつれ温度も下がるので、自分に合った場所を探しましょう。私は熱めが好きなと、体が冷え切っていましたから源泉近くにしましたけどね。
気温が低いからでしょうが、結局30分くらいは浸かっていましたね。それに浸かっていた部分は足だけですが、血液が温められ全身を巡るからでしょうか、次第に体全体的に暖まってきましたよ。帰宅するまで足先は寒く感じる事もなく、温泉効果も十分だったのではないでしょうか?
問題は自宅から「諏訪湖」までが片道250kmほどなので簡単に行ける距離ではないって事ですかね?
それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもつ、「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。冷えた体に足湯で暖かですよ。ちなみに背景が「諏訪湖間欠泉センター 足湯」なのです。