先日、国立科学博物館の「友の会」に入り、その時に現在開催している「特別展 恐竜博2023」のチケットも貰いましたので、行ってきましたよ「恐竜博 2023」。まぁ「特別展」なので、チケットを貰わなくても行きましたけどね。
予め言っておきますが、私は「恐竜」にはほとんど興味が無いんですよ。一応基本的な部分「竜盤類・鳥盤類」とか、有名どころの名前と形くらいは解りますが、それくらい。
恐竜自体、現在も人気のある分野ですから、化石の発掘調査や研究は大体的に行われており、新種や新説が年々出ていますからね。知らない名前の恐竜が多いですし、違いも解りませんよ。
なので、今回の「恐竜博 2023」も「記録」としてくらいですかね。
さて、この「恐竜博 2023」ですが、テーマは「攻守」だそうで、「守」として「日本初上陸」となる「鎧竜 ズール・クルリヴァスタトル」の全身実物化石でして、なんでも白亜紀の後期に生息していた「鎧竜」で今回展示されている化石標本は、頭から尾のこん棒まで一個体分が発掘された「ホロタイプ標本」でして、特に「鎧」の部分である「皮骨」は軟組織なので、通常は残らない事が多いのですが、この「ズール」は皮骨もしっかり残っているので今後の「鎧竜」の化石復元に一役買いそうなようです。
実際に見てみましたが、確かに「背中」の「皮骨」にある「突起」もわかるほどでしたね。
そして、もう一つがこちらも日本初公開になるのでしょうか「ティラノサウルス」の「タイソン」と「スコッティ」。
さすがに「ティラノサウルス」が2体並んでいるのは壮観ですね。
また「南半球」でのティラノサウルスに当たるような肉食恐竜である「マイプ・マクロソラックス」の骨格標本とホロタイプ標本がありましたね。
グッズショップは「ディノナビ」としてパネル等の展示とそれに関連するグッズが並べられている陳列方法になっていました。ケド、コレ、なんだか中途半端感がありましたし…。
5月31日から「上野の森美術館」では「恐竜図鑑」と銘打った「展覧会」が開催されるようで、こちらは「図鑑」に掲載されていた「恐竜画」が「時代の流れ」によって同変位していったのか?と私としてはこちらの方が面白そうかな?と思いますよ。
それでは本日の登場人物はこの方。「ベルギー国立博物館」にて「地質・鉱物・鉱石研究室」で「学芸員」をしている「ベルジリアン・シェパード・ドッグ・ライノア」の「Chiefille」である「ポレット・テヴェノ」さん。「地質・鉱物・鉱石」が専門である「ポレット」さん。「古生物学」である「恐竜」は当然ながら管轄外で…。ちなみに背景は「恐竜博 2023」で展示されている「ティラノサウルス スコッティ」と「タイソン」なのです。
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