身内との連絡手段として「携帯電話」はとても優位ですが、いかんせん、契約料ならなんやらで結構な金額が毎月かかってしまいます。それなら「通話」を考えないで「メール」でやり取りすると考えればWi-Fiが使用できる環境なら「タブレット」がとても優位なんですよね。
自宅なら「光回線」で「ルーター」に「Wi-Fi」が付いているので、光回線の使用料だけで済みますからね。
そんなワケで、私の母には「タブレット」を持たせており、2019年5月からは「Huawei MediaPad T5 10/Wi-Fiモデル」を使っています。が、最近は「本体ストレージ」が足りなくなってきており、頻繁に「メモリクリーナ」を作動せる事になり、さらにそれでもストレージが不足状態になっているので、コレはもう限度だと思い、買い替える事にしたのです。
が、有名メーカー系は最近高性能化させてきており、その分価格もかなり上がってきている状態。私が使うならそれでも良いのですが、母が使うとなるとメールとブラウジング、それとソリティアくらいなので、完全なオーバースペック。
そこで、「Amazon」から「2万5千円」程度での「中華系」のタブレットで探してみました。条件としては「ストレージ容量」が64GBよりも多い事。今の状態でストレージの32GBをほぼ使ってしまっている状態ですから、当然それよりも多くないと意味がありませんからね。大きさは10インチ前後ってトコですか。
それでもって、コレはと思ったのが「Teclast T40 Plus」。スペックは
ディスプレイサイズ: 10.4インチ(BOE製ディスプレイ)
解像度: 2K(2000×1200@60Hz)
パネル: IPSパネル、光沢
タッチパネル: 最大10点同時タッチ対応
バックライト: LEDバックライト
液晶保護フィルム: 購入時から添付済
CPU: UNISOC Tiger T618 計8コア(Cortex-A75 2コア: 2.0GHz+ A55 6コア: 2.0GHz/12nm)
GPU: Mali-G52-3EE 2コア
RAM: LPDDR4 8GB(2.1GB使用中、6.0GB空き)
eMMC(ROM): 128GB(12.66GB使用中、約115.34GB空き)
外部カードスロット: micro SDXCカード(最大2TB対応、256GBの認識を確認)
WWAN: GSM/W-CDMA/FDD LTE/TD LTE対応
SIMカードスロット: nano SIM×2スロット(デュアルSIM/DSDS/※micro SDカードスロット兼用)
3G対応バンド: W-CDMA B1/2/5/8、TD-SCDMA: B34/39
4G対応バンド: FDD-LTE:B1/2/3/5/7/8/17/20、TD-LTE:B38/39/40/41
VoLTE: 対応
Wi-Fi: 802.11 a/b/g/n/ac Dual Band 2.4/5GHz両対応
Bluetooth: v5.0
GPS: GPS内蔵(Beidou/Galileo/Glonass/Google Map等利用可)
OS: Android 11(Google Playストア内蔵)
セキュリティパッチ: 2021年4月5日 ※2021年10月04日現在
FMラジオ: 搭載
スピーカー: 4個ステレオスピーカー(四隅の端)
3.5mmイヤホンジャック: 非搭載(USB Type-Cから要変換)
前面カメラ: 500万画素 CMOSカメラ
背面カメラ: 800万画素 CMOSカメラ、オートフォーカス対応
充電端子: USB Type-C(5V/2.5A以上、OTG対応、USB PD、DP Altモード等非対応)
充電アダプタ: EE0502000UZ
PSEマーク: 取得(代行: UL Japan)、本体側にもシールで記載有
技適: 記載有(R217-190001)
バッテリー: 3.8V/6,600mAhバッテリー
製造国: Made in CHINA
サイズ: 247 × 156 × 7.8(最大9.7) mm
重量: 約450g
付属品一覧: タブレット本体、USB Type-A to C充電ケーブル、コンセント→USB Type-A充電器、SIMピン、日本語対応マルチランゲージマニュアル
CPUスペックはそんなに高くはないですが「RAM」が8GBと多めで「ストレージ」も128GBもあるので、これなら長く使えそうです。
実際に使ってみてですが、ブラウジングやソリティアくらいの軽量ゲームならとても快適に使えますね。OSは「Android 11」と新しいバージョンですし、デフォルトインストールアプリも「Android 11」素のままのようで、良くある「メーカーオリジナルアプリ」の類が一切ないので、スッキリした感じなのも好印象です。ディスプレイは少々ぼやけた感じがありますが、このクラスのタブレットとして考えれば「IPSパネル」を採用しているだけでも十分ですよ。
ただ、内蔵カメラは8Mなのですが、あまり映りは良くないですね…。これは別にコンパクトデジタルカメラもありますし、問題はないかと思います。
本体はアルミバックパネルで、質感は高いですし、剛性も良さそう。まぁ、この部分はカバーをしてしまうので見えませんけどね。
ちなみにカバーはサードパーティ品でも専用のがあり、そちらを購入しました。価格は大体2000円くらいですが、周囲をシリコンカバーでしっかりカバーしてくれていますし、ボタンの位置もぴったりです。購入時でも「ディスプレイ保護フィルム」が付いていますが、こちらもサードパーティ品の「ガラスフィルム」を購入。少々サイズは小さめな感じですけど、ほぼカバーできていますからこんなモンでしょう。
後は耐久性がどれくらいかってトコですかね。少なくとも4年は持ってほしいものです。
それでは。本日の登場人物はこの方。「気象制御管理省 東亜支局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署である「天元界 気象制御管理省 第三惑星 管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」に所属している「ボクっ娘」な「記憶の女神」の意である「ムネーモシュネー」を称号に持つ「メリエル・ムネーモシュネー・ケインズ」さんです。「メリエル」さんの母が購入したタブレット端末。「メリエル」さんの評価は…。ちなみに背景が今回私が購入した「Teclast T40 Plus」なのです。