こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

23区内で温帯植物

2010年11月30日 | 博物館・科学館

 今月上旬に「国立科学博物館筑波実験植物園」へ行ってから私の両親が「植物園」を気にいってしまい、「夢の島熱帯植物園」へ連れて行かされるハメになってしまいまして、本日行ってきました。

 「夢の島」はご存知の方も多いように「ゴミの埋め立て処理地」でして現在も「夢の島公園」の隣には「ゴミ焼却場」が隣にあり、その熱を使って「温室」の温度管理をしているのです。とりあえず、駐車場は2時間までが300円。それ以降1時間毎に100円となりある程度リーズナブルですが、平日ですと何故か仕切りがあり、駐車できる場所が少ないのは問題です。

 「夢の島公園」自体が簡単な「植物園」のようになっており、その植えられている植物もなんだか「南国」な物が多くそれだけでも楽しめますが、もっと多くの植物を見るため「熱帯植物園」へ行きます。「夢の島熱帯植物園」は3つのドームが連なった「大ドーム」と小さいドームの「イベントホール」、それと管理棟に庭から構成されており、「入館料」は「大人 250円」。「65歳以上 120円」となり、「小学生以下」と「都内在住の中学生」は無料となっています。ともあれ「ゲート」をくぐり「券売機」で購入。受付にてチケットを拝見して貰い入館となります。その前に「庭」にも「リュウゼツラン」や「オリーブ」、そして「ハーブ類」があり、「捨てられた」のを保護」された「ウコッケイ」が3羽いましたよ。簡単に庭をみてから温室へ。さすがに温室です、湿度・温度共に高く、当然ながら「熱帯」になっています。まずは「Aドーム」ここでは「木性シダと水辺の景観」がテーマとなり入るとすぐに「池」に「滝」が出迎えてくれます。そこを抜けると「Bドーム」でして、「ヤシと人里の景観」がテーマとなっているからでしょうね「南方」な「東屋」があったり、バナナやマンゴーなどの「トロピカルフルーツ」が多く植えられています、そして「Cドーム」は「小笠原の植物とオウギバショウ」がテーマとされ「東京都」の「亜熱帯植物」が見受けられ、中には「小笠原の固有種」も多く見受けられます。これで「大ドーム」は終了でして「イベントホール」へ続く通路の途中では「食虫植物温室」があり「ウツボカズラ」系の食虫植物がわんさとありますよ。そしてイベントホール。現在は「日本の綿展」が開催されており、綿花とその綿の利用を紹介しています。それ以外にも「身近な熱帯植物」の「ギミック」的展示や「光るきのこ」である「ヤコウダケ」もありましたね。あと、何故か帰る時に「エントランスゲート」にて「デンドロビウム」つまり「蘭」が「おひとり様1株」で無料配布されていましたね

 さすがに「筑波実験植物園」に比べれば規模は小さく、展示も少ないですが、23区内でこれだけの温帯植物があって手軽に行けるにはウレシイですね。ただ今回残念な事は、私が現地で「首」の極度な「コリ」によって物凄く調子が悪く、2時間ほどあまり展示に集中できなかったって事でしょうか。今度は体調が万全な時に行きたいですね。

 それでは、本日の登場人物は「植物の多種多様」からこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さん。都内で温帯植物を見てみませんか?

2010_11_30

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ロケハンしてきました。

2010年11月29日 | 天文・科学

 今年は「1月」、「6月」そして「12月」と3回月食があり、この「月食」は「皆既」なのですよ。

 で、この「皆既月食」は「12月21日」にあり、「月出帯食」と月が昇った時にはもう月食が始まっている状態と少々残念なような月食なのです。データとしては月食が始まるのは15時32分。皆既食の最大は17時16分、月食の終わりは19時01分で、半影食の終わりは20時06分となっています。そして、この日の月の出は「東京」で「16時24分」、初めの方に書いたように月が「水平線」から昇った時にはもう「食分率」は「0.788」となり、その16分後には皆既が始まります。この時の月高度は「2~3°」でしょうし、「食の最大」時でも高度は「9°」、皆既の終わりでやっと「15°」となりますから完全に「東」が開けた場所でないと見る事は叶わないでしょうね。しかもいくら「冬至」の前日とは言え「日の入り」は16時半前後と、まだ明るい時間帯なので「皆既中」の月が見えるかどうかも解らない状態なのですよ。

 そんなワケで、「東」、正確に言うと「東北東」辺の水平線が見えるような場所でないとならないのです。そう考えると「海」しかないですよ。幸いウチの近くには「東京湾」がありますので、多少「千葉 房総半島」が見えますが、水平線近くまで見れるのです。本来なら「銚子 犬吠埼」もありなのですが、次の日はお仕事でしょうし、なによりも年末ですから、そんなに遠くまで行く気力がありませんので、2つ候補地を考えました。一つはウチからほんの10km離れた場所で見晴らしは良い「羽田空港」。そしてもう一つは「東京湾の入り口」である「浦賀」。

 この2か所地図で見るには十分ですし、実際に何度も行った事がある場所ですから大体東側が広く見える場所なのです。しかし、「大体」ですから当日行って「実は見れませんでした」なんて事が無いように、現地にて「コンパス」で方位をキチンと確認する事に、「ロケハン」をする事にしたのです。

 結果から言いますと、2か所とも東側は開けており、視界は良好です。ただ、どちらも私の条件からすると一長一短なんですよ。まずは「羽田空港」ですが、これは「第二ターミナルビル5階」の「展望」でしたら360°ぐるり見れますし、なによりも「ビルの5階」ですから「高さ」もあってと条件は良いのですが、「駐車場」の問題がありますし、なによりも「明るい」のです。まぁ「星」と比べたら「月」は「月食中」とはいえ明るいのでそんなに問題は無いでしょうが、やはり暗く綺麗な場所で見たいワケです。そうなると「浦賀」はその条件を満たしています。民家はあまり無く街灯も少ない。ただその分「治安」の問題もありますし、「海の岩場」で見る事になりそうですから、「足場」の危険があり、なおかつ行くまでに1時間半かかるので今後の事を考えると…。

 と、まぁ、どちらにしようか悩んでいる状態ですが、月食楽しみです。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。ちさとさんも月食を何処で見ようか思案中なようですね。

2010_11_29

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リニューアルされたのは「渋谷」だけじゃない!

2010年11月28日 | プラネタリウム

 プラネタリウムの話で今一番話題なのは「渋谷」の「コスモプラネタリウム」ですが、リニューアルされたプラネタリウムはそこだけじゃないんですよ。「渋谷」から山手線で内回りで2駅先の「五反田」。ここのプラネタリウムも先月リニューアルされたのです。

 2年前、建物の老朽化により「品川区立五反田文化センター」が建て替えられる事になり、そこに入っていた「五反田プラネタリウム」も一端閉館となり先月リニューアルオープンとなったので行ってきました。さすがに建物が新しくなったので新鮮味はありますね。ただエントランスが以前と同じ位置なので、迷う事は無いでしょうね。駐車場も「タイムズパーキング」ができたので、5台くらいは止められそうです。まぁ空きはあまりなさそうですが。そして駐輪場はキチンと「車輪止め」付きとなりましたので「モータサイクル」は入れる事はできません。なので「モーターサイクル」は「露駐」と同じ感じになってしまいますね…。ともあれ中に入って左側にカウンターがあり、その横には「プラネタリウムチケット」の自販機がありますので、そこでチケットを購入。このチケットなんですが、9時から全ての回のチケットが販売されているそうですよ。さて「観覧料」は「大人 200円」、「4歳~中学生 50円」で、投影は「土」、「日」、「祝」のみ、11時からは「親子投影」とお子様向け、13時半からは一般投影、「星空解説」と現在は「品川からめぐる宇宙」、15時半からも「一般投影」で「今夜の星空」と「特集のお話し」でこちらは2カ月毎にテーマが変わるようです。今回私はこの15時半からの回を見る事にしました、テーマは「新しくなったプラネタリウム」とリニューアルにふさわしいテーマです。

 以前は4階にあったプラネタリウムは5階へとなり、エレベータはカウンターの逆サイドのエントランスの右側へ。ちなみにそのそばには「先代」、「先々代」の投影機である「GE-ⅡA」と「E-5」が展示されていますのでそちらを目印に。5階に上がると綺麗な「テラス」のようになっており、建物自体が高台にあるので眺めは良く、テーブルといすもあり、待ち時間を優雅に過ごす事ができそうです。会場は10分前からで「星空ガイド」は配布されなく入り口の近くにあるラックからセルフで取る方式です。でもこれだけプラネタリム前が広いのならそこに券売機を置いた方が良いのではないでしょうかね。とまぁ待っているウチに開始10分前、開場時間になったのですが、さすがにリニューアルされただからでしょうか、投影機の調整のため、時間がずれ込む事に…。結局10分遅れで開場です。リニューアルされたからでしょうね、お客さんは私も含めて28人、と入りとしてはまずまずですね。ドームの中は、当然ながら建て替えられていますから以前の面影は一切なく、「GOTO」カラーである「青みがかった紫」で内装は統一されています。席は86席で配置は「水平・扇型」で入り口は背面の方です。ドームの直径は説明されなかったので後で聞きましたが、先代の「日本で3番目に小さい」と言われた「6.5m」から倍以上の「12.5m」!投影機は「五藤光学 クロノス2」でして、私にとっては初めての「クロノス」になりますね。大きさは「中小規模ドーム用」ですから小さくそして、二球式ですが高さが無く、コンパクトにまとめられています。ただ設置場所が高い場所にあり、台座も大きいのであまりメリットは少ないかもしれません。「シート」ですが確かに座りやすく、座面も大きいので良いのですが、「リクライニング」の角度が水平から30°くらいしかなく、天頂を見るには良いのですが、低高度を見るには少々つらいです。相当時間が押しているので、すぐさま投影が始まります。それにしても「演出」用の灯りがドームの淵から当てられているのですが、それが光源の場所は強すぎでスカイラインが飛んでしまっているのです。これは問題ですよ。「スカイライン」は、このドームの上「観望場」から見たモノで「写真」を使っているので当然ながらリアリティがありますよ。

 それで、「投影」の方ですが、やはり「コンピューター制御」でありまだスタッフの方も慣れていないようで結局「星空解説のみ」となってしまいました…。「クロノス」の星ですが、「ヘリオス」に比べるとハッキリしています。投影恒星数も「1000万個」の「ケイロン」に比べて「8000個」と少ないので見やすさはありますので私としては良いですよ。それと「スライド」を使わなくっており「プロジェクター」方式ですので「土星の環」や「月のクレータができるまで」なんては短時間ながらもしっかりした「CGアニメーション」になっていました。

 とまぁ、こんな感じで結構期待はできそうですよ。それと投影終了後に少々本日の解説員「村山」さんと業界的なお話しをしたところ「久喜」と「千葉科学館」のスタッフさんとも面識があるとかでなんだかんだで20分近く話していましたよ。

 それでは本日の登場人物はこの方。「天使適性訓練期間中」で「天元界 気象制御管理省 天象運行監視室 第二管区」で「サポーテッドメイド」として訓練中の「チロ・フジイ」さんです。12月からは「特集のお話し」が「巨大惑星-木星-」となります。これは年明けにでも見に行こうかな。ちなみに背景はリニューアルされた「五反田プラネタリウム」の「ドーム内」です。

2010_11_28

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8倍撮れちゃいます

2010年11月27日 | 一般

 先日アスカちゃんが「Nikon D300」を落としてレンズを買い換えたのは記憶に新しいトコですが、これを機会に「コンパクトフラッシュ」も「1GB」から容量アップを考えて探して見る事にしました。まぁ希望としては現在「RAW 12bit」で約80枚撮れるので、その倍2GBあれば十分。転送速度は150倍程度と考えていたのですが、なんとまぁ、ほとんどが「4GB」からなんですね…。でもその4Gでは転送速度が低く、お話しにならないので、ある程度の価格で、転送速度も速く、なおかつ「推奨CF」である事って事で選んだのが「San Disk Extreme UDMA 8GB」。

 差し込んで見ると「撮影残数」にはままでは79と表示されていたのが「298」と。って8倍じゃないですね。それもそのはず、実はこの度の容量アップで保存方法を「RAW 14bit」にしちゃいましたから、まぁそれ以外にも原因はあるのですが。

 本日の登場人物は「カメラ」な話ですのでこの方。「イタリア」で「カメラマン助手」をしている「スピノーネ・イタリアーノ」の「Chefille」である「フェイデリカ」さん。今までメモリーの関係であまり撮れなかったですが、今度は撮り放題ですよ。

2010_11_27

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渋谷のプラネタリウム

2010年11月26日 | プラネタリウム

 私が子供の時は「プラネタリウム」と言えば「渋谷」の「東急文化会館 屋上」にある「五島プラネタリウム」でした。でもその「五島プラネタリウム」も2001年に閉館。東急文化会館も渋谷の再開発によって取り壊しがされてしまい「新都心線」の駅があるようですね。まぁ、最近、私個人としては「渋谷駅」には行っていませんから何ともここら辺は言えませんが。

 さて、その渋谷に「プラネタリウム」が復活しました。と、行ってもその「東急文化会館跡」では無く「渋谷区立 大和田小学校跡地」にできた「文化総合センター大和田」にできたのです。

 文化総合センターは「セルリアンタワー方面」と「センター街」等の繁華街とは反対方向にあるのですね。そこで「11月24日」から一般オープンされました。ドームの直径は17mと中規模クラス。席は水平配置で同心円配列なんでしょうかね「イメージイラスト」ではそのようですが。座席数は少なく120席、そのうち前方は椅子が左右90°可動する方式をとっているようです。この「左右可動式シート」は「ベネッセスタードーム」で体験しているので、これはおススメできますよ。そして肝心な「投影機」ですが、カールツアイスでは無く「コニカミノルタ」の「ジェミニスターⅢ」となっています。なんとなく「五藤」な感じがしましたが、「コニカミノルタ」とは意外でしたね、そして番組は全天周映画「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 帰還編」が投影されています。これは「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 」の追加補填版なようです。多分最後の部分が追加されているだけでは無いかな?と思っているのですが果たしてどうなのでしょうか?

 ともあれ、まだオープンしたばかりで大変込み合っているようですので私は当分行く気は無いんですよ、まぁ年明け後、落ち着いたら行ってみようかな?と思っています。

 それでは、本日の登場人物は「プラネタリウム」の話なので「プラネタリウムの妖精」を名乗っているこの方。「天元界 天象運行監視室 第二区域局」所属の「天象精霊」である「カスミ・アウロラ・タマノイ」さんです。さぁ、渋谷のプラネタリウムが復活ですよ~。

2010_11_26

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次のインプレッサは…

2010年11月25日 | 一般

 数日前あたりから「SUBARU」のサイトで「LAショー2010」にて「インプレッサコンセプト」が発表されましたね。とりあえずプレスリリースはこちら

富士重工業は2010年11月17日のプレスデイで開幕したロサンゼルスオートショーで、「インプレッサ コンセプト」を世界初公開した。
発表された「インプレッサ コンセプト」は、その名のとおり将来の「インプレッサ」を示唆すると同時に、スバルの新しいブランドステートメント「Confidence in Motion」を表現した、デザインコンセプトモデルだ。

4ドアクーペタイプのボディは、現行型「インプレッサ アネシス」よりワイド&ローなスタイリング。「Dynamic flow&Confident stance」をコンセプトとするエクステリアは、「広い室内空間と空力性能を両立した流麗なシルエット」とアピールされる。
フロントには、スバルの新世代アイデンティティとなる、スプレッドウイングを中央に配置したヘキサゴングリルを付与。リアにも同じモチーフが反復され、立体的で張り出し感のあるデザインとなった。ホイールアーチが強調されたサイドビューは、AWDモデルであることを特徴づけるものだという。
ボディカラーにも意味があり、大空に舞う飛行機をイメージしたブルー系のシルバー「スカイシルバー」は、新世代スバルのシルバーとして提案される新色となる。

インテリアデザインは「Dynamic, Enticing(魅惑的な), Secure」をコンセプトに、外観同様のダイナミックな流れを表現した室内空間の中に、「安心と愉(たの)しさ」を表したとうたわれる。
Dシェイプのステアリングホイールなどがスポーティさを醸し出す一方、プラチナカラーのレザーグリップやピアノブラックのパネルなどで上質感も演出される。センターパネルのほか、ステアリングホイールにもタッチパネルディスプレイが配されるなど、先進的な装備も与えられた。さらに、スバル自慢の運転支援システム「アイサイト」も装備される。

なおパワートレインは、2リッターの新世代ボクサーエンジンにリニアトロニック(CVT)が組み合わされ、搭載される

 と、まぁ「WRC」から撤退してしまったため「ラリーに勝つため」のパッケージである「ハッチバック」ではなく「セダン」です。それと「スポーツ」では無いのでしょうか、「大型リヤウイング」は装着されていません。これは今回の「WRX STI」から「インプレッサ」の名前が取れたという背景から、この「時期インプレッサ」は「スポーツ系」では無いって事でしょうかね?そうなると「WRX STI」はどうなるのでしょうか?ともあれ詳細は「SUBARU」の「LAショーオートショー」サイトをご覧くださいね。

  あと、そうなると今回に発表されたとなると「GH系」は「F型」で終了するかもしれませんね。これは私の個人的見解ですが。

 それでは、本日の登場人物は、「ラリードライバー」で「コースカーチーム」に所属している「ノルウェジアン・エルクハウンド」の「Cheifille」である「アルテ・ベルク」さんです。ラリードライバーのアルテさんには今回の「インプレッサコンセプト」はどう見えるのでしょうかね?

2010_11_25

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果たしていつ開封するのかな?

2010年11月24日 | 一般

 先週の話になりますが、「PSP」が来ました。ハードを買う前に「ソフト」を買ってしまいましたから、当然ながら「ハード」をそのうち買わなければならなかったのですので、当然な事とは言えますよね。

 今回購入した「PSP」は」!「プレイステーション・ポータブル」バリューパック ホワイト/ブルー(PSPJ-30018) でして、ディスプレイ面は「ホワイト」、裏面、ボタンは「ブルー」の2トーンカラーなPSPなのです。これは11月18日に発売されたばかりのニューカラーだったりもするんですよね。

 でも、まだ開封していません。だって買ったソフトである「タクティクスオウガ」は攻略本が無いと隠しアイテムなどを得るのが難しいので、完全に楽しむとなるとプレイするのは「攻略本」が出た後になるのです。しかし、この本は12月1日に発売となるのでそれまではしないって事です。でもここで問題が、12月は忙しいのでゲームなんぞしている場合では無いですから、そうなると開封するのはいつになるのでしょうか…。

 それでは、本日の登場人物は、何でかこういった話題に登場している「合間 美紀」さんです。PSPを購入したのは良いのですが、まだ開封していないのです。果たして開封は何時になるのでしょうか…。ちなみに背景がそのPSPです。

2010_11_24

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足元にも知らない事はいっぱいです

2010年11月23日 | 自然観察

 毎月「第三金曜日」に開催されている「久喜天文自然クラブ」ですが、今月は少々ズレて本日となりまして。テーマも「植物観察」と日中での開催となりました。

 私の家がある「東京都世田谷区」もそれなりに自然のある場所ですが、「久喜」はそれ以上に自然のある場所ですので、田んぼなどが結構見受けられるのです。そこを「植物」の専門家さんも交えて、散策となりました。普段何気なく歩いているような道に生えている草木にも、当然ながら名前があり、面白い特徴を持っていたりと、「専門家」さんと歩くと普段の景色が全く違う物に見えてきますね。

 それにしても「植物」は難しいですね。何せ葉の形が似ていても、先が尖っているのと、緩やかになっている物で違いますし、全く同じような姿でも、花の色が違ったりすると別の種類だったりと、見分けるのが難しく、名前も結構複雑…。正直一回だけでは覚えられないですよ…。まぁ、実際に専門家さんも「数を見れば解る」と言っていましたしね。今まであまり知らなかった分野でしたのでとても勉強になりましたよ。

 さて、次回はどんな活動になるのでしょうかね。

 それでは本日の登場人物は「非公認」の「久喜天体自然クラブ」のパッチに登場しているキャラクターである「天体」が好きで「宇宙」に憧れる「桜宮 ツアイシア」さん。通称「シア」さんです。普段は「天体」と見上げる事が多いシアさんですが、その地面に生える草花の事を教わり、新鮮な驚きを感じています。見上げてばかりも良いですが、たまには足元も見て見ようと思いますね。ちなみに背景は、本日撮影した植物たちですが、名前は忘れてしまいました…。

2010_11_23

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「かはく三味」、ハギハラ.side

2010年11月22日 | 博物館・科学館

 突然ですが、自分の好きな場所を他人に案内した事はありますか?そしてその解説で案内する対象の方を満足させる事が出来た事はありますか?

 私は、以前の仕事が「店員」という職業上「説明」する事が多く、なおかつ初見の相手を納得させる事しなければならない状況にいたので、ある程度「説明」することは慣れています。そして、最近「天体観望会」にも「スタッフ」として参加していますので「解説」する事にも多少は経験があります。それでも相手との時間は大体2~3分、長くても10分くらいです。

 さてなんでこんな話をするかと言いますと、昨日「かはく」へ行った事を「こなここブログ」で書きましたね。今回「かはく」へ行くへ当たって自分でもよく解らないですが「SUBARU」関係で知り合った「ふらっと☆ぶらっと」さんたちの「ブログコメント」に「21日に「かはく」へ行く予定ですので、予定が合えば「ガイド」なんぞいかがでしょうか?」と書きこんでしまい、しかもそれが現実の物になってしまいました…。

 確かに「net」上では知り合いですが、現実にはあった事も無いワケですよ、以前は「お店」の同僚たちと「ドライブツアー」へ行ったりして、その時に「ガイド」をした事がありますが、それは「完全に顔見知り」ですから、お互いの性格が解っていますので気兼ねなく出来ますが、今回は「初見」と一緒なワケですし「OK」を貰った時にはどうしようと思いましたよ。でも自分から言った事ですし…、ともかくやってみるしかありません。いつも「かはく」へ行った時の解説文、それと私が持っている知識、あとは「店員」の時に養った話術。これを信じるしかありません。今回ガイドする場所は「地球館」が主になりますから、何度も足を「かはく」には運んでいますから大体の場所は解りますので、それをイメージしてどのような解説、そしてどのようなペースで進行させるかを何度もして、当日を迎えました。

 「ふらっと☆ぶらっと」さんは「2人組み」ですが、「ふらっと」さんは予定が付かず、今回は「ぶらっと」さんお1人となってしまったのは少々残念ですが、待ち合わせ場所へ。実際にあった事がありませんから、一番解りやすい当日着て行く「服」を写真で送り、お互いに「キーワード」を持つ事にしてあるので、無事に合流は出来るハズです。待ち合わせ場所にはとりあえず30分以上前に到着してしまったのですが「ぶらっと」さんはそれ以上に早く来ていたらしく、問題無く合流。まずは建物から。「国立科学博物館」のメインである「日本館」コト「旧本館」を。この「旧本館」については「2007年2月3日」「日本館オープン先行ガイド」にて説明を受けているので、その受け売りで紹介し、いざ館内へ。

 基本的に「私の周り方」でよろしいとの事でしたので「シアター36○」から。この時点ではまだ緊張しており、それとタイミングが掴めていませんでしたから「番組」に関する「チョットした事」が言えなかったのは残念でしたが、ここで言っておきます「マントルと地球の変動 -驚異の地球内部-」でラスト近く、マントルから地上へ出て、それから日本上空を行くシーン。この時に「富士山」がハッキリと確認できるんですよ。気が付きましたか?

 「シアター36○」にて気分を上げて「地球館」へ。ここは地下3階から上へ上るように進んでいきます。ここで私としては押さえておきたかった部分である「すばる望遠鏡」と「月の石」それと「霧箱」。「すばる望遠鏡」は「SUBARU」から興味を持てる事、そして「霧箱」は「時間を忘れて見れる」という事からメインと考えていましたが、これは興味を持っていただいたようで特に「霧箱」には新鮮な驚きを感じていただけたと思っています。そして「地下2階」へここは「地球環境の変動と生物の進化」ですが、実は私は「化石系」が苦手なんですよ。まぁ基礎的な「三葉虫」や「アンモナイト」くらいは知っていますが、それ以外となってしまうと正直あまり解りません、たどたどしい解説に曖昧な考察をし、人類の進化へ。ここは以前1時間以上をかけて見た覚えがありますから多少の自信はあります。そして、ここで解説したかった「現在の人類」は「ネアンデルタール」等の「原人」とは別の種族である事、そして当時から人間の基礎が変わっていない事を解説。「地下1階」は私があまり興味を持っていない、解説するには苦手な「恐竜」です。恐竜って種類が多いですし名前が複雑なんで何とも覚えづらいんですよ…まぁそれでも「天体」をしていると「恐竜絶滅」の話は良く出てきますので、そこから得た見解を交えてなんとか終了。「1階」は現在の生物ですからここは安心です。特に「シャチ」が好きな私は「海洋性ほ乳類」、クジラ類は少々知識がありますから、ちょっと得意げに解説しちゃいました。次は「2階」ここは「科学と技術の歩み」と先ほどと同じく少々私の得意な場所。しかも現在は「日本自動車殿堂者」の発表と2010年度に「殿堂入り」した「三菱500」が展示されているんですよ。あと、ここは「空と宇宙展-飛べ!100年の夢」が開催されているため、そちらへ「出張」している展示もあり、普段と違った姿を見る事ができたりしてるんですよね。そんな「常連」な自慢をしたりして、フト気が付くと時刻は15時。まぁ多少なりとも私も空腹感がありましたが、大抵の方は正直我慢の限界近い時間です。「ぶらっと」さんには悪い事をしてしまった!と3階を後回しにして「屋上」の「パラソルガーデン」にて遅い昼食。ここで1時間ほど展示は離れたお話しをして、再び3階の展示へ。ここは「大地を駆ける命」としてたくさんの「動物の剥製」が展示されており、これが一人の人のコレクション、「ヨシモトコレクション」がほとんどである事、そして私のお気に入り展示である「ニホンオオカミ」を紹介。この時点で16時。今度は「企画展示」である「エコで粋!?自然に学ぶ ネイチャー・テクノロジーとライフスタイル展」を。ここはもう時間が無いので、ホントに「流し」になってしまい、簡単な解説をし、昨日書いた「あしたのごはんのために」もホントに簡単にしか解説できませんでした。

 結局7時間も「かはく」に拘束してしまいました…。まぁこれは私が慣れていない事もあり、無駄な解説が初めの方に多くあった事が起因しますね。それと昼食時間も「お昼」にしなければならなかったのに。と、まぁ反省点は多数ですが、「ふらっと☆ぶらっと」さんの「ブログ」、「お庭でいっぷく」を拝見する限り楽しんでいただけたと思っていますので、良しとしましょう。

 ふだん自分で見て「結構知っている」と思っていても実際人に解説するとなると、全くの知識不足を痛感しました。次回があるかは解りませんが、ホントの「ガイドツアー」にも参加して、さらに展示物を熟知する必要がありますね。今回の事は私にとって大きく得る物がありました。そんな私に貴重な休日に付き合っていただいた「ぶらっと」さんに心より感謝いたします。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」の話でしたからこの方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。多分ですがリリアさんも「学芸員」として「ガイド」をする事があるのでしょうね。はてさてそのガイドの評判は?

2010_11_22

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あしたのごはんのために 何を考えますか?

2010年11月21日 | 博物館・科学館

9月18日から「国立科学博物館」では「生物多様性年」をテーマにした企画展示の最終章である「あしたのごはんのために」が開催されています。私は先月から始まっている「空と宇宙展」を見に行った時に一緒に見に行っていますが、その時「かはく 生物多様性 シリーズ2010」の「スタンプラリー」シートを忘れてしまい。なおかつカメラのメモリーが無くなってしまったのでレポートが出来なかったので、なんとなく「かはく」に行きたいなぁと思い本日行ってきました。

 実は、本日は別の事があり実はそのついでなんですけどね。まぁその本来の目的は明日お話しするとして。「企画展示 あしたのごはんのため」のレポートです。

 「あしたのごはん」と「生物多様性」一見して何にも関係無いように思われますが、実は結構奥が深く、そしてとても大切な事なのです。

 多くの国では「お米」または「小麦」などの「穀類」を主食としていますね。そして、私たちの日本では「お米」が主食ですね。そお米、稲の栽培は一般的に「弥生時代」に始まったと言われています。ただ、その「稲」は元から「日本」に有ったワケでは無く大陸から入ってきたと言われていますが、どの時代に入ったのかはハッキリしていないそうです。その稲作はさまざまな工夫により現在「コシヒカリ」で「1ha」あたり1.2kgのもお米が収穫できます。では江戸時代ではどうだったのでしょうか?江戸時代は同じ1haでも現在の約半分である「0.5~0.6kg」しか収穫できず、種類も単独では無く3種類の稲を育てていました。次は「ラオス」、こちらは「水田」では無く「焼畑農法」による方法で栽培し、1haあたりの収穫量は0.9kgと江戸時代よりも収穫量が多く、収穫方法も稲穂だけを収穫する方法をとっています。こちらも栽培しているのは3種類なのです。さて、ここでお気づきの方もいるかもしれませんが、現在の日本の稲作以外は「単種」では無く3種類栽培しているのですよ。これは単一種のみですと「冷害」や「病気」などにそれぞれ強い品種を作っておけば「全滅」が無い。つまり、最低限の収穫は確保できるというワケですね。

 アジア圏では「お米」がメインとなっていますが、西洋圏では「パン」や「パスタ」が主食となっていますね。その原料は「小麦」ですが、「小麦」という名前の植物は無く、「パンコムギ」や「デュラムコムギ」などの「イネ科コムギ属」に所属している植物を総称した言い方なんですよね、恥ずかしながら初めて知りました…。その小麦は「エンバク」と呼ばれる「1粒種」から始まり1つの穂からさらに収穫量が増えた2粒小麦類が登場し、現在は「パンコムギ」が該当する6粒小麦が登場しています。ただ、小麦はそのままでは無く「粉」して使うので多少他の種類の小麦が混ざってしまってもあまり問題がないようで、多種な小麦が畑になっているみたいですね。変わって南米では「トウモロコシ」が主流になっています。

 先ほども書きましたが「江戸時代」や「アジア」では「3種類」の「稲」を栽培していますね。それで、現在日本には過去現在を含めて約4000種類のお米の種類が栽培されていたのですが、現在「500ha以上」の作付面積で栽培されているお米の種類はどのくらいだと思いますか?なんと「88種類」だけ、その中で一番作付面積が多いのは当然ながら「コシヒカリ」ですよ。この「単一種」だけが多く栽培されており、この事により「遺伝性多様性」は完全に失われてしまっています。これには「消費者」による「おいしいお米が食べたい」という要望がこのような背景を産んでしまっているのです。別に「おいしいお米が食べれるならなら良いじゃない?」と思われるでしょうが、これには大きな問題があります。1993年にあった「平成の大凶作」を覚えていますか?これは「コシヒカリ」が「冷害」に弱く、冷夏と長雨の影響で多くのコシヒカリがやられてしまった為に起こったのです。その他にもこのように「単一種」だけを栽培をし病気や凶作によって「飢饉」が起こった事は歴史上多々ある事実なのです。

 このように現在「あしたのごはん」が何気なく食べれる事は「単一種」だけの栽培ですと何かの拍子で「ごはん」が無くなってしまう、危ういバランス上に成り立っているのが現状なのです。確かに日本人としては「おいしいお米」が食べたいですが、ごはんの用途によってお米の品種を変え、一つの水田に多くの種類を育てるような農法をする事が理想と言えますね。

 あと、「仮想水」、「バーチャルウォーター」についてもありましたね。日本では食料需給率が4割以下とほとんどの食料は「輸入」に頼っている事を知っている方は多いと思います。では、その食料を輸入した時、その国の「水」も一緒に輸入している事を知っている方はどれだけいるでしょうか?食料、野菜や穀物、そして畜産物。これらを育てるには多くの水が必要となりますね?では、一体どれだけの水、仮想水が輸入されているのでしょうか?平均的な「牛丼」を例にとってみましょう。まずお米、これは国内需給が「100%」ですから、「0」。「玉ねぎ」、「しょうが」などの「野菜」それに「つゆ」の原料である「大豆」これらは大体4~6Lの水をそれぞれ輸入しています。そして「牛肉」。これは当然ながら「大型動物」である牛が原料となります。その牛は生き物ですから多くの水を飲み成長し、肉となりますね。牛の成長に必要な水はなんと「約980L」!つまり「牛丼1杯」につき「約1000L」もの水を輸入している事になるのです。世界には水が不足している、また不足気味な所もあります。そこから貴重な水を輸入している事になるのですから、これを無駄にしない為には「残さず食べる」事が一番なのです。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「生物多様性」という事で「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さん。普段何気なく食べている私たちのごはんは危ういバランスの上によって成り立っているのですね。この展示をみて、私はホント考えさせられました。「あしたのごはん」のために考えてみませんか?

2010_11_21

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