ある夜の事でした。私の職場の「班長」と「先輩」とで某所の「SAB」で待ち合わせをしていたのです。班長と先輩は先に到着しているとの事で駐車場所をメールで貰いその駐車場所へ向かいました。そして、駐車場へ入る時に偶然にも「WRブルー」の「GRB」が私の前に。さらに向かう場所も同じだったのです。こちらからは班長と先輩確認でき、あちらからも確認ができたようで、空いている場所へ誘導してくれたのですが、その誘導している車両は私の前を走っていた「GRB」。その「GRB」は班長達の誘導した駐車スペースへ駐車を始めたのですが…。よりにもよって、駐車スペースの横に駐車していたクルマに思いっきり激突させてしまったのです!まぁ、私はそれを横目で見ながら、別の所へ無事駐車。後で聞いた話ですが、何でも薄暗い駐車場。同じ車種。私のは「STI 20th Anv」ですから実際は違うんですが、それでも正面からは同じに見えてしまうワケで、完全私のだと思っていたようです。その時先輩が言ったのです「暗くて解らなかったから、なんかわかるようにしてよ」と。
そんな背景があり「デイタイムランプ」を付ける事にしたのです。
「デイタイムランプ」とは最近「トラック」や「運送業者の車両」、「タクシー」についている事が多い「青色LED」のランプがありますよね?視認性を上げるため日中でもライトを点ける事をするようにしたのですが、通常のヘッドランプですと「消費電力」が大きい事から、「LED」を使ったランプが発売されたのです。確かに日中でもライトが点灯していれば視認性が格段に上がりますし、それに他車との判別も付きやすいですしね。それで、今回私が付けた「デイタイムランプ」は今までの「ポジション」、「Loビーム」、「Hiビーム」が「IPF」ですので、当然こちらも「IPF SUPER LED X MARKER LAMP」を選択しました。色は「青」ですと、雨やモヤの時に光がとどきづらい事もあるので「白色」を選択。サイズは「112mm×32mm×54mm」 で「LED」は12個と最高数クラス。しかもこれを中央部分に集中した「バリアブル配列」なのです。消費電力はそれでも「1.7w」しかない省電力タイプでして、スイッチによって「スモールランプON」時に「消灯」と「点灯」が切り替えられ「保安基準第42条」にある「その他の灯火等の制限」に該当するランプであり、その規定を満たした車検対応品なのです。肝心な装着場所は「GRB」ですと取り付け候補個所はあまり無く「フロントバンパー」の「開口部」しかありません。しかしそこは「ラジエーター」の「吸気口」ですからわずかとはいえ「デイタイムランプ」で吸気効率を下げたくないので、取り付け位置を吟味した所、「バンパー開口部の下側」へ。ここですとラジエーターの位置は開口部の上部側にあるので下方ですとそんなに障害にならないのでその両端に配置。「切り替えスイッチ」はまず使わないので、固定はせず、ステアリング下の見えない部分に転がしておきました。
点灯は「ACC」にて点灯し、さすがに「照射」を考えて作られておらず「視認性」を重点に考えられていますので、トンネルやアンダーパスのように暗い場所では殆ど照明としては役に立たないですね…。しかし、LED自体は日中でも解るくらいに輝いているので当然ながら「デイタイムランプ」としては十分な機能を果たしていますね。ある意味短いトンネルやアンダーパス等で「ライト」を点けた方が良い場合でも「デイタイムランプ」のままでも視認性がある程度あるので十分かな?とは思います。当然長めのトンネルはLoビーム点灯はしますケドね。
それでは、本日の登場人物は当然ながらこの方ですね?私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。背景が薄暗くなった位、日の入り後すぐくらいの時に撮影した「デイタイムランプ」です。これで、いつでも明るくなりました。