こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

高ボッチ高原からの北アルプスが素晴らしい。

2020年11月30日 | BMW Motorrad

 今月はモーターサイクルであまり出かけられなかったのと、「ドラ割」での「ツーリングプラン」が11月30日までなので、諏訪方面に行ってみる事にしました。

 当初はツーリングプランの「上信越道・中央道コース」で「上信越道」から「諏訪の間欠泉センター」で足湯に使って「中央道」で帰宅するプランを考えていたのですが、あまりにもシンプル過ぎるので「諏訪湖」の近くにある「高ボッチ高原」の展望台へ行ってみる事にしました。

 高ボッチ高原は「北アルプス」をはじめ、南アルプス、富士山、八ヶ岳を望む事ができる展望台があり、標高は1665m。ただ、周囲にはこれ以上の山は無く、場所によっては360度のパノラマが見渡せるそうです。私はK1200RS時代に「BMW BIKES」の「ヒミツ集会」で1回だけ行った事があったりします。今回行こうと思ったのはその時行ったのを思い出したというのもあります。

 さて、ルートですが、11月になると「ビーナスライン」の一部が通行止めになるので、「美ヶ原」から「霧ヶ峰」を通るルートが使えないので、「上信越道」の「小諸I.C」から国道18号線、国道152号線、国道142号線を使い国道20号線で高ボッチ高原へ到着。その後「諏訪間欠泉センター」で足湯に入って、中央道「諏訪I.C」から帰宅の約450Kmの工程で、時間としては休憩も含めて約10時間ほどですかね。

 それにしても、さすがに11月下旬となると寒いですね。自宅を出た6時半のときは気温8℃ほどでしたが、富岡を過ぎた辺りから気温が下がり始め、佐久の辺りでは3℃以下。K1600GTのメーターパネルには「凍結注意」のワーニングと気温が表示されましたからね。そしてさらに気温は下がり、「小諸」では9時半ごろで1.5℃以下。

 自宅を出発した時は「秋」装備で行ったのですが、さすがに無理でしたね。先日の「つくば蘭展」へ行った時の帰りに「倉庫」で「ヒートマスター」のウェア上下とウィンターグローブをリヤのBOXに入れっぱなしだったので、途中でそれを着こむ羽目に…。これが無ければ寒さに耐えきれませんでしたよ…。さすがに電熱入れたら暑かったので止めましたけどね。

 そんなこんなで「高ボッチ高原」に向かったのですが、この「入り口」が解りにくいので、初見だと見過ごす事があるでしょうね。事前の看板は無く、入るための道も狭く、しかも道は高速路のように車線が広く、下りで右折車線が分けられていませんから「高ボッチ高原」の案内看板が見えたらそこで入らないとダメです。

 入ったら入ったで、今度は狭く、舗装状態はアスファルトの剥がれによる穴と、破片であまり良好とはいえない山道を上がっていきます。平均的に1.5車線。ガードレールはあまり設置されていないので、斜面側に寄りすぎると危険です。ブラインドコーナーも多いので、通行量も少ないとは言え、行きで10台ほどすれ違っています。しかも今の時期は地味に「アイスパッチ」があったりしますのでモーターサイクルでは結構気を使いますよ。ちなみに入り口から「高ボッチ高原第二駐車場」まで看板によると10Kmだそうです。

 第二駐車場に到着すると10台近くのクルマが止まっており、気温は12時の時点で1.5℃でした。ただ、眺めは良かったですよ。雪を冠した北アルプスに松本の街並み澄んだ冬の空気に映えていましたね。

 ちなみに第二駐車場はこの時期「仮設トイレ」しかなく、しかもかなり使うのに抵抗を感じるほどの状態なので、覚悟は必要です。

 第二駐車場で北アルプス山並みを堪能して、帰りの第一駐車場では「諏訪湖」とその向こうには「富士山」が見え、こちらも素晴らしい眺めでしたよ。

 下りはフロントに荷重がかかりやすいのと、速度が出やすいのでさらに慎重に下り、無事に国道20号線に出て諏訪湖へ。

 日曜日だけあり、足湯はソーシャルディスタンスも無いですね。端から端まで人がいっぱいですよ。これじゃ感染者数は増えるワケですよ。

 そんなワケで、足湯はそうそうに引き上げて、帰宅です。

 高ボッチ高原、眺めは素晴らしかったですよ。夏は霞がでてしまうので、景色を堪能するとなると、この時期が良いでしょうね。第二駐車場の所で「テント」を張っている方がいたので、その内やってみたいですね。多分星空も素晴らしいでしょうし。ただ、クルマで行く気は起きませんが…。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもち、現在は「現地観察員」をしている「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。高ボッチ高原からの眺めは素晴らしいですよ。ちなみに背景が昨日の高ボッチ高原からの北アルプスの眺めなのです。

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昭和シェルからアポロステーションへ。どうなる?

2020年11月29日 | 一般

 報道で「出光」と「昭和シェル」の合併により、新規サービスステーションが「アポロステーション」になる事が発表されましたね。

 現在「旧出光系」と「旧昭和シェル系」のSSは6400店舗あるようでして、年間2000店舗、3年かけて全てのSSが「アポロステーション」となるようです。

 私は自宅から一番近いのと、スターレックスカードによる「ガソリンの割引率」が一番良いので「昭和シェル」を利用しているのです。

 今回の合併では「出光」が主体となるので、「アポロステーション」となった後、「ハイオク」で業界品質が唯一独立している「シェルVPower」が継続されるのか?とスターレックスカードが継続されるか?が問題なんですよね。

 報道ではこれらにはほとんど触れておらず、「アポロステーションカード」についてもある程度は説明されていますが、クレジットカードの場合「番号」もありますからそうそう変えたくはないですし、発表だとカードのキャリアが「クレディセゾン」で「JCB」になっているので現在の「VISA」よりも不便になる感じですし、その他もろもろ変わる事によって面倒になる感じもありますからね。

 ともあれ、今後どうなっていくのか、利用者としては不安ですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。「ちさと」さんの趣味として「天体」以外は「クルマ」があり、結構なカスタマイズされた車両に乗っていたりします。そんな「ちさと」さんは「昭和シェル」を利用しており、「アポロステーション」への切り替えに…。

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三峯神社の紅葉は終わっちゃったね

2020年11月28日 | 巡礼

 昨日は、なぜか行こうと予定していた日に限って雨が降っていたり、疲労が溜まり休息をしないと持たないような状態になってしまい、延期していた「三峯神社」の紅葉を見にやっと行ってきました。

 今年は例年に比べて紅葉の時期が少し早く、見頃となったは11月の上旬くらい。そして落葉が11月の中旬あたりという事で、完全に時期を外してしまった感はあったのですが、行かないのもナンですしね。

 天気ですが、今日と一昨日は秋晴れでしたが、昨日だけは曇りと、三峯神社の周辺はかなりの濃霧。標高1100mという事を考えれば、「霧」というよりも「雲の中」って感じですね。

 実際に一番ひどい時で視界は100mも無い状態でしたし、気温も11時の時点で8℃くらいと完全に「冬」の気候ですよ。ただ、雨は降っていませんでしたので、それだけは良かったです。

 肝心な紅葉ですが、完全に終わってしまっていました。鳥居前のモミジは完全に散っており、その他も8割くらいは落葉していて、冬を感じさせる風景になってしまっていましたよ。先週あたりはまだ見頃だったでしょうに。

 ただ、赤く染まった葉が落ち、地面がピンク色に見える場所もあるので、それはそれで見栄えがあったと思います。

 また、秩父市内ももう見頃は過ぎている感じで、飯能くらいはもう見頃末期といったトコでしょうか?

 来年は見頃の時期に行きたいですよ。

 それでは、本日の登場人物は、「三峰神社」のお参りのご縁でインスピレーションしたこの方。「山犬」さまである「ニホンオオカミ」の「キャニン族」であり、精霊世界、「高天原」での「首相側近」である家系である「ミツミネ」の本家が出自で、「精霊士官学校」を卒業し、士官の最下級である「第三階位第三級」。「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査員」として今周期年度に配属されたばかりの新人「運脈精霊」であり「道を守る者」を称号に持つ「ムツキ・ホドピラクス・ミツミネ」さん。もう見頃の時期は終わっちゃいましたね…。ちなみに背景が昨日の三峯神社鳥居前なのです。

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今日から「電動バイク」になるのですが…。

2020年11月27日 | 一般

 私の勤務先での外回り時には「スーパーカブ」を使用していますが、これがもう結構古く、キャブレター仕様の現行よりも2世代くらい前のモデルなんですよ。そしてほぼ毎日使用して1日の走行距離は15Km程度なのですが、ODOは昨日の時点で約52540Km。ただコレ1周しているのではないか?という話もあり、そう考えると10万Km以上走っている事になるのですよ。

 そして、私が配属された今年4月時点でエキマニ辺りから排気漏れを起こしているようで、ヘッド回りはオイルで黒くなっており、排気音もかなりの爆音仕様…。50㏄なのに250㏄シングルのオフ車のような音にアクセルオフすると「パンパン」音しますからね。

 このような状態なので、さすがに新車に入換えする事になり、新車はなんと「BENLY e」ですよ。電動モーターサイクルになります。

 ついに電動バイクですよ、いちいち給油しに遠回りしなければならないとか、お盆や年末年始でガスステーションが休みになるから。とかフェールをリザーブに入れてあるのに、ガソリンを入れる余裕が無くて、ガス欠スレスレになってしまって、次の日時間に余裕出来て入れに行こうと思ったら定休日だった。とか関係無しに、営業所に戻っていつでも充電すれば次の日は満充電ですし。

 電動ですからね「トルク」は今までよりも当然あるでしょうから、動力性能に期待は持てますよ。

 ただ、今日から電動バイクになるのですが、私はお休みなんですよね…。まぁ、明日から毎日乗れますから別にいいんですけどね…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。郵便局に勤めている「ゆうメイド」の「神田 文芽」さんです。局で使用しているバイクがついに「ベンリィ-e」と電動バイクになるのですが、その日は「文芽」さんは非番なようでして…

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つくば蘭展、開催していますよ。

2020年11月26日 | 博物館・科学館

 コロナ禍の影響で今年はいろいろなイベントが中止になりましたが、国立科学博物館も秋から特別展や企画展などが再開され、筑波実験植物園でも「きのこ展」から開催されるようになり、「つくば蘭展」も11月22日から11月29日まで開催されています。

 そんなワケで23日に行ってきました、「つくば蘭展」へ。

 今年はコロナ禍のため、蘭展への入場は「受付制」となっており、こちらは入園して直ぐ、教育棟のホールで「鑑賞券」である「シール」をもらいます。

 この「鑑賞券」には時間がかかれており、その記載されている時間内が「鑑賞可能時間」となり、時間は1時間。鑑賞券、シールを見える場所に貼り、会場である「熱帯資源植物温室」と「多目的温室」へ向かいます。

 ちなみに、どちらの温室からでも時間内であれば見る事は可能です。また、シールの配布数を超えてしまった場合は見る事ができませんので、他の時間を選ぶ事になります。

 「熱帯資源植物温室」では「つくば洋蘭会」、「らん友龍ヶ崎」からの出展ですが、それでも個人が育てでいるとは思えないほど見事なランですよ。

 「多目的温室」では「筑波実験植物園」の「野生ランコレクション」が展示されており、とても珍しい世界各地のランを見る事ができます。その中でも「今年のおすすめ6種」は必見ですよ。ラン以外にも「パネル展示」として「ラン」の「実」を食べてしまう「ランミモグリバエ」に関する被害状況などが紹介されていますね。

 「研修展示館」ではなんと「ランの販売」がされています。例年なら教育棟で行われるのですが、まさかここでやるとは…。3件のラン農家さんからの出店で、市場よりも少しお手頃価格で販売されている感じですかね?

 コロナ禍ですが、昨年が「教育棟」のみでパッとしませんでしたが、今年は例年並みになっていたので楽しめましたよ。

 それでは、本日の登場人物は「植物園関係」で登場している事が多いこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。コロナ禍で開催されるかわからなかった「つくば蘭展」が開催されて喜ばしい「アルセレート」さんなのです。ちなみに背景が今年の「優秀作品」なのです。

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日本国内最新隕石「習志野隕石」を見る。

2020年11月25日 | 博物館・科学館

 今年の7月2日に千葉県習志野辺りで「大火球」が観測され、その後「隕石」が発見されたのは覚えているでしょうか?

 その後、その隕石は「Narashino」と国際隕石学会に登録され、正式に「隕石」として認められた事になったのです。

 そんな「習志野隕石」が国立科学博物館にて11月10日から12月13日まで「日本館3階 日本に落下した隕石」のコーナーにて「科博NEWS展示」として公開されています。

 今回展示されているのは「習志野隕石」の発見された部位で、7月4日に習志野市内マンションから回収された「習志野隕石1号」破片と「7月24日」に船橋市内のアパートの割れた屋根瓦から回収された「習志野隕石2号」と降ってきたときに割れた「瓦」も展示されています。さらに「光学顕微鏡」にて「薄片資料」も展示され「鉱物組織」も確認できるようになっています。

 さすがに約150gくらいの破片ですから、大きさは小さいですが、地上の石とは違い「錆」が出ていたり、大気との摩擦で表面が焦げていたりと「隕石」である事を見せてくれますね。

 ちなみに「習志野隕石」は「大火球」をともなく「爆発」をおこし、「隕石雨」となっていたため、今回発見された1号2号以外にもまだ破片があるとも考えられていますので、習志野周辺の方は良く探して見ると見つかるかもしれませんよ。

 また、これ以外に習志野隕石とは関係無いですが、企画展として「学術研究船 白鳳丸」の竣工30周年を記念した展示が「地球館1階オープンスペース」で開催されています。

 こちらは「白鳳丸」によって発見された「二ホンウナギの産卵場所」や研究内容などをパネルと関係実物標本が展示されています。

 あまり話題には出ませんが「島国」である日本にとって海洋研究はとても重要なことですし、海洋の事は全体の19%しか解っておらず、まだまだ未知の領域なのです。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」の話でしたのでこの方。「ベルギー国立博物館 天体室」の「学芸員」で「ブリュッセル・グリフォン」の「Chefille」の「コレット・アバック」さんです。日本に落ちた最新隕石である「Narashino」が展示されるとの事でやってきた「コレット」さんたち、テンション上がっています。ちなみに背景は「日本館3階 日本に落下した隕石」のコーナー入り口なのです。

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国立科学博物館でAR展示を体験してみました。

2020年11月24日 | 博物館・科学館

 現実世界にヘッドマウントディスプレイを使用してCG映像を合成し、その場に無いものを体験できる「拡張現実」世界を作り出す「AR技術」。

 国立科学博物館では「NTTドコモ XR」とのコラボレーション企画として「地球館3階 大地を駆ける生命」にて、空間コンピューティングデバイス「Magic Leap 1」を装着して、XRコンテンツを体験するガイドツアーが「11月12日から11月25日」まで開催されており、このガイドツアーでは、展示されている「ジャイアントパンダ」「トナカイ」「バンデン」について、本物の剥製を見ながら、ARで表示される動物の情報や、頭骨などの3Dモデルを見たり、操作することができる、新しい博物館展示の体験ができるイベントが開催されているので、22日の日曜日に行ってきました。

 本来なら平日に行きたかったのですが、休みの都合上日曜日しかなく、結果的にはそうそう極端に混雑はしていませんでしたが、平日に比べると混雑していた感じですよね。ともあれ、この「XR体験」は整理券による先着受付になるので、9時の開館から真っ先に「地球館3階」へ向かい、「コンパス」側から「大地を駆ける生命」コーナーへ入って右奥にある受付。普段はディスカバリートークや「ものがたりワゴン」が開催されている場所に「XR体験受付」があるので、そこで整理券をもらいます。ちなみに1回目は9時30分からでその次は10時10分と40分毎になっているのでないでしょうか?それと1回の参加者は5名までです。ただ、特別展や企画展と違い、そんなに宣伝もしていませんし、ヘッドマウントディスプレイが大人用しかなく、参加可能年齢は14歳以上となっていますから、意外と参加は難しくはないかもしれませんね。

 参加時刻に対応した整理券をもらい、参加する時間帯の5分前くらいに、この受付に集合するので、その間展示を見て時間を過ごし、9時25分となった時点で「受付」へ。

 受付にて整理券を渡し、参加に際して必要ないカバンなどを預けます。また、ヘッドアップディスプレイを使用するので、帽子と「メガネ」も預ける事になります。メガネをしている人はヘッドマウントディスプレイに度数に応じたレンズが装着されるようですね。

 時間になるとまずは注意事項。ヘッドアップディスプレイと付属機器の取り扱いと装着方法と、そのコンテンツの特性上における注意を聞き、「新型コロナウイルス」対策用として「ヘッドアップディスプレイ用マスク」も受け取り、いざ装着。

 ヘッドマウントディスプレイはそんなに締め付けが強くはないですが、ホールド感はある程度あり、フィット感も悪くはないです。重さも極端には感じませんが、コードがやはり固く、受信機本体とヘッドアップディスプレイの動きに少し干渉している感はありましたね。見え味はARを合成するために映し出すためにハーフミラーを使用するので、その分視界は暗く、視野も狭くなります。視野は左右よりも上下の方が見にくくなりますね。CGとの合成は自然ですが、やはり遠近感は希薄ですね。AR上のボタンにタッチしなければならないのですが、その場所が感覚として掴みにくいですね。ただ、ボタンに手が当たるとその部分だけ「ピクセル抜け」みたいになるので、それが目安になります。

 準備が完了したらツアー開始です。係員さんに先導され、まずは「水牛」の仲間である「バンデン」の所へ。目的地には青い円柱状のARがあり、それにタッチする事により「解説」が開始されます。また「ナビゲーター」もおり、音声でも案内をしてくれます。

 ガイドは「基本」と「追加」があり、まずは基本情報から。AR上にはく製の所とマッチした解説図や文章が出てそれに合わせて音声解説もされます。

 音声ガイドはヘッドアップディスプレイのバンド部分にあるスピーカーから流れるのですが、音量調節はできないため、結構大きな音声だったり、隣にいた人の音声も聞こえてきてしまっているので、「ガイド」は個々に行われるために音声のズレが気になり集中できませんでしたね。それと、ARの操作ですが、コンテンツ内で「AR」で表示された「頭骨」を拡大したり。回転させたりする場面があるのですが、これが思ったよりも反応しないし、思ったように回転してくれない「ARあるある」ですよ…。それと、AR上の操作に気が回ってしまっているので解説も耳にあまり入らないので、なんだか中途半端な感じでした。

 すべてのコンテンツが終了するとスタート地点である受付へ戻り、ヘッドアップディスプレイと受信機を返却してから「スマートフォン」にて「QRコード」を読み取って「アンケート」サイトを開きアンケートに回答して「アンケート終了」画面を係員さんに掲示して終了です。ちなみにアンケートは「紙」のもありますので、スマートフォンを持っていない方でも大丈夫です。

 確かに今後の博物館の展示としては可能性がありますが、やはり機器の扱いや操作性にもまだ難しい部分もありますし、今回5名だけでしたが、やはりコンテンツポイントでは「タッチ」するため集中して、しかも視野が狭くなっているので、接触する可能が高く、危険な部分もありました。あと、今回ではコンテンツ途中で抜け出すことができないので、それも面倒ですね。

 楽しめますが、まだまだ実用化には問題があり、改良点は多い技術でした。

 それでは、本日の登場人物は「博物館」の話題でしたので、この方。「ベルジアンタービュレン」の「Chiefille」で「人類学」の中でも「古代美術」を専攻している「ベルギー国立博物館」の「学芸員」である「リリアーヌ・コラフェイス」さんコト「リリア」さんです。「AR展示」を体験した「リリア」さん、操作にはコツがいるようで…。ちなみに背景は「XRで楽しむ未来の展示」の案内ポスターなのです。

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関東では雪はまだだけど…。

2020年11月23日 | 一般

 昨日は、「二十四節気」の第20節である「小雪」でした。

 この「小雪」は十一月節、旧暦9月後半から10月前半でして、定義としては現在広まっている「定気法」では「太陽黄経が240度」のときで大体11 月22日ごろとされ、「暦」ではそれが起こる日ですが、天文学ではその瞬間とされています。また、恒気法では冬至から11/12年にあたる 「約334.81日後」でこちらは「11月21日」ごろです。

 「小雪」は期間としての意味もあり、その場合この日から、次の節気の「大雪」前日まででもあり、「西洋占星術」ではこの日から「人馬宮」。つまり「いて座」の始まりでもあります。

 今日も関東は風はありましたが比較的過ごしやすい気候。ただ、北海道や日本海側では雪や雨の所もあったようですね。天気予報では、連休明けから気温は下がり平年並みになるようで、過ごしやすいのは今日まで見たいですね。

 それでは、本日の登場人物は「寒さ」に関連しているこの方。「北極地域」の気象制御管理をしている「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室  北極支局 北極支局総合副局長 気象参謀」の「雪の精霊」という意味の称号「ニクス」をもつ「イリューシャ・ニクス・グランセリウス」さんです。「雪の精霊」の称号を持つだけあって「雪」が好きな「イリュ」さん、「東亜支局局長」である「セルフィーヌ」さんに雪を催促しています…。

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カロッツェリア楽ナビポータブル6年目のデータ更新

2020年11月22日 | BMW Motorrad

 私の所持するK1600GTコト「カティア」さんですが、NAVIは「カロッツェリア」の「楽ナビ ポータブルAVIC-MRP066」を使用しています。

 純正のは「ガーミンZUMO660」で正直、日本のMAVIのトップブランドである「カロッツェリア」と比較すると地図の見やすさやデータはかなり見劣りしますし、画面も5インチと小さいんですよ。それでも値段は「MPR066」と比べて倍額以上するんですからね。

 それでもってそんな「MPR660」ですが、今月は全データー更新でして、無料更新期間が経過しているので、当然ながらデーターを購入しないとなりませんから「MapFanプレミアム会員」も更新です。

 この地図データですが、通常でDL更新契約料が17,000円とかなり高価なのですが、「MapFan」で「プレミアム会員」になると年間3600円になるという、ちょっと怪しいくらいの値引きになるんですよね。まぁ「MapFan」サイト内でルート検索がNAVIと近いルートで簡単にできたりと使い勝手も良いんですよね。

 ただ、さすがに6年半近く使っていますとだんだんとヤレて来てしまっているのが問題なんですよね。しかも現在「カロッツェリア」では「ポータブルNAVI」を販売していないので、買い替えるとなると「Panasonic ゴリラ」しかありません。ゴリラも悪くはないのですが、やはりカロッツェリアと比べるとねぇ…。

 それでは、本日の登場人物は私の「K1600GT」のキャラクターであるこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象情報管理士」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類としては「風の上等精霊」で「大気の女神」の意味である「フィヨルギュン」を称号にもち、現在は「現地観察員」をしている「カティア・フィヨルギュン・エルトゥール」さんです。どうやら地図データ更新の時期が来たようで…。

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セルフレジって嫌いじゃないね。

2020年11月21日 | 一般

 昼食を「まいばすけっと」で買ったときです。いつもならレジに店員さんがいるのですが、今日はなぜかおらず、今月に入ってから見かける「セルフレジ」を使う事にしました。

 私の行っている「まいばすけっと」での「セルフレジ」は決済が現金以外、つまりクレジットカードや、鉄道系電子マネー等のみが使用可能で、タッチパネルで「現金が使えない」ことを確認してから、商品をスキャン。バーコードスキャナはディスプレイの下に固定されており、そこで読み取らせると値段を言ってくれます。購入する商品のスキャンが終了させて「支払方法」を選び、今回は「鉄道系電子マネー」を使用するので、それを選んで端末にタッチ。これで終了です。

 まぁ、手順的には通常のレジオペレーションと変わりがなく、セルフレジなので自分でレジをするだけなんですけどね。

 私は、高校生の時にスーパーの店員をしており、今の勤務先の前はアキバの某お店で店員をしていたので、結構レジオペレーションは慣れているんですよね。

 久々にレジをしてなんだか懐かしい感じでしたよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「北海道犬」の「Chefille」で「天文部」に所属している「女子高生」でして親が有名な「天体写真家」である「藤井 チロ」さん。天文部での遠征や機器で結構資金を使う事が多い「チロ」さんはスーパーでバイトをしていたりします。学校帰りに寄ったミニスーパーはセルフレジだったようで…。

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