先週は「終戦記念日」があり、多くの所で、太平洋戦争に関するイベントが多く開催されていました。
「地図と測量の科学館」では企画展として「地図と測量に見る戦災からの復興」が開催されています。
内容としては戦中から「終戦」時に「日本の戦後復興には正確な地図が必要となる」との考えの元に、「陸軍省」では「GHQ」に戦争関連とされ接収または処分されてしまう恐れがある事から、「地理調査所」を設立。
これにより「戦争関連組織」から「独立した非戦争関連施設」とする事により、戦火で焼失した一部の原板等を除き、「地図」を残す事が出来、その後の戦災復興に役立てた経緯がパネルにより解説されています。
戦争当時は「地図は国家機密」扱いとされ、軍施設は当然として、発電所や工場、線路などの「軍事関連施設」も含めて空白や改ざんがされていた地図があり、戦後は早急にそれらを記載しなおした地図が、人員・物資不足の影響も受けつつ、印刷する時の行程、版数を減らしたりの工夫で地図を発行した事や、戦災により、大規模消失した地区を現した地図を見る事ができます。
戦争時に見る被害の状況や「陸地測量部」が地図を守るために移転をしながら戦時を乗り切ったなども紹介されているので、太平洋戦争を違った視点で知れる事ができます。
「地図と測量に見る戦災からの復興」と同時開催として「つくばエクスプレス開業20年-地図・写真から見る沿線の変化-」も開催されており、こちらは「TX」開通20周年を記念して、沿線の変化を地図と航空写真から見る事ができます。
TXが開通したことにより、農業地区が多くあった場所は、年が経つにつれ、住宅と商業施設が一気に増えていった過程を見る事ができ、あまりの変貌に驚かされますよ。
特に、「おおたかの森」なんて、20年前は畑と点在する家屋がある地が、駅を中心にビルや大型ショッピングモールが一気に登場して、景色の変化が見ものですよ。
それでは、本日の登場人物はなぜだか「地図」関連の話題に登場することが多い「狆」の「Chiefille」で「女子高生」の「浅葱」さん。地図と地形に興味を持つ「浅葱」さん、戦後の復興のために地図を守った人々がいたと知って…。ちなみに背景は「地図と測量の科学館」、「企画展示室」にある今回の企画展案内ポスターなのです。