こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

仙台で会おうね。

2024年07月03日 | 動物園・水族館

 私にとって「羽村市動物公園」は「ぺんぎん」なので、他の話はあまりする事がありませんけど、「ぺんぎん」展示場の隣に「アメリカビーバー」の展示場があるんですよ。

 そこの「ビーバー」が昨年出産して、2匹の子供が「ぷかぷか」と「ぽんぽん」が誕生し、その内の1匹「ぷかぷか」が「仙台うみの杜水族館」へ中長期的繁殖計画のために移る事になったのです。

 そのお別れ会が6月30日にありました。

 「羽村市動物公園」は「市営」の動物園ですが「指定管理事業者」として「(株)八景島」が担当しているのです。そうですアノ「八景島シーパラダイス」を運営している企業ですね。「(株)八景島」は「仙台うみの杜水族館」も経営しており、その関係で「仙台」へ移る事になったのですね。

 当日の「お別れイベント」は15時からでしたが、当日の羽村市では昼から雨が降り出し、傘が必要なほどでしたので、私は参加する事なく帰宅をしましたよ。

 雨模様でしが、それでも結構参加している方は多かったと思いますよ。どう見ても「ソレ」な人が10名近くいましたからね。

 ともあれ、「仙台うみの杜水族館」は過去2回ほど行っていますから、その内会いに行ってみようと思いますよ。

 ただ、仙台うみの杜水族館移動後しばらくは環境に慣らすためにバックヤードに居る事になるようですね。それに関してその内仙台うみの杜水族館から告知があるでしょう。

 本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「羽村市動物公園」から「仙台うみの杜水族館」へ引っ越しする事になった「アメリカビーバー」の「ぷかぷか」のお別れ会が階開催されまして…。ちなみに背景が「ぷかぷか お別れ会」の告知ポスターなのです。

 

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そろそろぺんぎんたちは換羽の時期になるね。

2024年07月01日 | 動物園・水族館

 昨日は「羽村市動物公園」へ行ってきました。

 朝の時点で雨雲レーダーを見ると、とりあえず夕方まで雨の心配がなさそうでしたんですけどね…。昼当たりからポツポツ雨が降ってきちゃいましたよ。

 それでもって、「羽村市動物公園」の「ぺんぎんたち」ですが、やはり暑そうですね…。

 その対策として大きな氷が置かれていましたが、昨日くらいの気温だとまだまだなのか、それとも興味がないのか、全く氷には近寄っていませんでしたね…。

 それと、前回、6月12日の時に「うに」が抱卵中との話でしたが、どうやらうまくいかなかった感じです。「うに」も「らぶか」も巣から出ていましたし。

 ただ、「ぶり」と「なまこ」は交互に巣にいましたから、こちらは抱卵中なのかもしれませんね。ただ、それが偽卵かもしれませんが…。

 この蒸し暑さのなか、あまりプールに入っているのは少なく、しかも皆なんだかあまり動かない…。

 良く見ると、羽毛が荒れてきている感じが…。

 そうです、そろそろ「換羽」の時期なんですね。

 ぺんぎんは他の鳥類と違って、1年に1回、全ての羽毛が生え変わる「換羽」の時期があるのです。これによって古くなり保温、防水が汚れたり劣化したりで役目が悪くなった羽毛を一気に新しくするのです。

 換羽の期間は、当然ながら「羽毛」が無いので、保温作用が無く、泳ぐことができません。野生なら海に入って魚を捕る事ができないワケです。換羽期間は2週間ほどで、その間は絶食状態となる「ぺんぎん」たちにとっては一大イベントになるのですよ。

 展示場を良く見ると、結構羽毛が荒れてきているのも数羽おり、特に「えび」は換羽が始まってきている感じでしたね。

 換羽は個体によっても差があるのでこれから8月近くまでがそうなりますね。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。自宅にて着替える時にフトそろそろ換羽の時期である事を思い出したようで…。ちなみに背景がそろそろ換羽が本格的に始まりそうな「えび」なのです。

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今年もひなぺんぎんが見れそうですよ

2024年06月12日 | 動物園・水族館

 6月8日に「ひつじの日」イベントで「羽村市動物公園」へ行ってきましたが、その時に、毎週土曜日に開催されている「ぺんぎんガイド」にも参加してきました。

 当初は参加する予定ではなかったのですが、売店に立ち寄ったら、「今日はぺんぎんガイドには参加s荒れないのですか?」と聞かれてしまいまして、「じゃぁ…」という事で参加することになりました。

 しかも、参加証が「羽環」を模したものなのですが、毎回1番目だと「めばる」でして、それ以外をした事が無く、「他のも選べるようになると良いのですが」と話したところ、最近「選べるよう」になったそうです。

 が、私の希望していた「がぶ」ちゃんのが先着なので、持っていかれてしまったので、「がぶ」ちゃんのこどもである「かじき」ちゃんのにしました。でも、選べる方が推しのにしたり、色で選んでも、その後同じ羽環のに愛着を持つことができますからね。

 今回の「ぺんぎんガイド」の参加者さんはなんと私も含めて「9名」と多い人数です。内訳としては親子連れが3組と、「動物園を巡っている」方でこの方は「羽村市動物公園」にも何度かいらっしゃっているようでしたよ。

 まずは簡単な「フンボルトペンギン」についてから始まり、「参加証」の「羽環」と同じ「ぺんぎん」をさがして、その個体についての解説となりました。そしておまけの「ごはんタイム」で今回は参加人数が多く、1人「アジ3匹」でしたね。

 親子連れが「ごはん」をあげて解散して行った後、飼育員さんと、現在の「羽村市動物公園ぺんぎん事情」を話してきました。

 それによると、現時点で「抱卵」をしているのは「3ペア」おり、5月にパートナーである「まりん」を亡くした「らぶか」は「うに」とペアになり、「うに」は初めての産卵をしたそうです。それとハッキリは言っていませんでしたが、巣の場所から「うみうし」と「しらす」のペア、それと「ぶり」と「なまこ」が抱卵中だそうです。

 なお「うに」は「5月下旬」ごろに産卵をしたようなので、「7月」ごろには羽化している可能性が高いとの事でした。

 どうしても「飼育下」では飼育数も多くはできませんから「コミュニティ」としての限界、「近親交配」が起きてしまう事が出てきてしまい、卵の間引きが必要になってしまう事があるのですが、今回のペアは、「うに」と「らぶか」、「ぶり」と「なまこ」は初産卵ですから対象にはなりませんので、夏には「子ぺんぎん」を見る事ができそうですね。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。「うに」が抱卵しているというのを聞いた「がぶ」ちゃん、子ぺんぎんが楽しみなのです。ちなみに背景は抱卵中の「うに」なのです。

 

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ひつじの日イベントですよ。

2024年06月08日 | 動物園・水族館

 6月6日が「ひつじの日」でして、「羽村市動物公園」では「6月8日」と「6月9日」に「ひつじの日限定イベント」として「ひつじに関してのミニガイド」と「有料イベント」として「エサやり」があります。

 そんなワケで、本日行ってきました「羽村市動物公園」へ。

 羽村市動物公園の羊さんたちは好きでしたので、今回のイベントは行こうと思っていたのですよ。

 イベントは「ひつじ舎」前で12時30分より12時45分まででして、「ガイド」は無料。「エサやり」は毎日10セットまででこちらは「12時」より「ひつじ舎」前にて500円で販売しています。

 私は今回「ガイド」だけでよかったのでエサやりは参加しませんでした。

 ガイドは「ひつじの日」の由来や羊の体の仕組みなどでひつじの事が今までよりも一層よく理解できる内容でしたね。

 しかしまぁ、イベントには飼育員さんがするのですが、羽村市動物公園のひつじさん、「つくし」ちゃんと「すぎな」ちゃんが飼育員さんにすり寄ったりして、とてもかわいかったですね。

 それと、イベント限定の「ポストカード」と先日行われた「羊毛刈り」で出た「羊毛」を使って作られた「キーホルダー」が販売されていますよ。

 いずれも数量限定でして、さらに「エサやり」では「おみやげ」として販売されているキーホルダーとは別のキーホルダーが貰えます。

 エサやりで「すぎな」ちゃんが「つくし」ちゃんを押しよけてエサを貰っていたのが印象的でしたよ。

 本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。実家でもひつじの放牧をしている「カリーナ」さん。羊の日イベントにやってきたようで…。ちなみに背景は羽村市動物公園にて「ひつじの日」イベントで解説中の飼育員さんに寄ってきて、頭をなでられご満悦な「すぎな」ちゃんなのです。

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大型肉食獣が多いね

2024年06月03日 | 動物園・水族館

 6月1日に「宇都宮動物園」へ行ってきまして、全体的な感想としては「大型肉食獣が多い」って事ですねかね。

 まず、場所としては「東北自動車道 宇都宮I.C」から降りて5分程度のところにあるのですが、大きな通りとかに面しておらず、民家が並ぶところにいきなりあるって感じです。特に道にゲートもなく。あまり目印みたいのがありませんが、駐車場があるのでそれで判断する状態。

 駐車場は無料で、オフィシャルでは1000台収容できるそうです。ただ、舗装されたのではなく、砂利敷きです。モーターサイクルですと専用駐輪場があるわけも無く、第二駐車場らしき所の奥に停めることになりました。

 入園料は大人1600円と「民営」としては比較的安価な方だと思います。さらに「電子チケット」の「アソビュー」では最大で12%割引になるそうで、私の時は8%引きでした。

 チケットは、券売機ではなく、入口での受付による販売で、電子チケットの場合は、係員さんによるタップとなりました。その際に「動物の餌」も販売されますが、こちらは100円。

 なんでも「宇都宮動物園」では多くの動物に「園内販売による動物のエサ」を自由にあげることができるシステムになっており、「エサやり」の可・不可は展示場にある表示で判断することが可能です。ちなみに餌は「キャベツ」などの野菜ですから、「草食動物」にあげる事が前提になっています。また、イベントでライオンやトラにもあげる事ができるようで、そちらは別料金になるようです。

 設備ですが、結構老朽化が目立ちます。展示方法も一昔前の檻による形態展示で、現代に多く見られる生態展示ではないんですよね。

 案内看板等は手作りが多く、どうやらネーミングライツも積極的に行っており、関連した看板が多く見受けられました。

 展示動物数も90種と少な目で、規模もそんなに広くはなく、遊園地も併設されているので、さらに狭さを感じてしまいますよ。

 ただ、大型肉食獣は種類が多く「アフリカライオン」「ホワイトライオン」「アムールトラ」「ホワイトタイガー」「アムールヒョウ」「ブチハイエナ」「ヨーロッパオオヤマネコ」とかなり充実していまして、「ホワイトライオン」は「新ライオン舎」にいますからね。

 「エサやり」が比較的自由にできるので、動物との距離は近く、キリンが特に人気でしたよ。また「専用のエサ」はキリン展示場の横にある自販機にて購入が可能ですので、入場受付で無理に購入する事もなかったりします。

 ともあれ、私としては「大型肉食獣」が多いな。という印象でした。

 本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「宇都宮動物園」に対する「カリーナ」さんの感想は…。ちなみに背景は「宇都宮動物園」の「ホワイトタイガー」なのです。

 

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マゼランペンギンが見たくて。

2024年06月01日 | 動物園・水族館

 ふと、「マゼランペンギン」が見たくなりまして、「宇都宮動物園」へ行ってきました。

 「マゼランペンギン」は「ペンギン目ペンギン科スフェニスカス属」と「フンボルトペンギン」と同じ属で、外観としては当然ながら「フンボルトペンギン」に似ていますが、胸の所にある線がフンボルトペンギンが1本に対し、マゼランペンギンは2本である事が大きな特徴なのです。が、「ガラパゴスペンギン」も胸の線が2本あったりしますけど、「ガラパゴスペンギン」は日本では飼育されていませんから動物園・水族館で見間違える事は無いと思いますよ。

 さて、宇都宮動物園に関しては後日改めて説明するとして、「マゼランペンギン」は「猛獣舎」を抜けたところにあり、奥行きがあまりなく、長方形で手前がプールになって二部屋が水通路でつながっている状態です。通路からは「柵」が無く、「アクリル板」と上部の方は目の細かいネットが使用されていますけど、アクリル板がかなりモヤった状態で、ぼんやりとしか見えないのは残念ですよ。また、上部のネットも目が細かいので、撮影時にネットがかなり被ってしまう状態と、写真を撮影するには少々苦戦するような構成です。

 飼育数は11羽でその内1羽が昨年5月に誕生した「子ぺんぎん」でまだ成鳥とは違う「亜成鳥」でして、胸の所の線もハッキリしていません。

 愛称は11羽全てに付けられており、紹介パネル写真でありますが、肝心な「羽環」が写っていないのと羽環の色が書かれていませんから、全ての個体をこちらから判別するのは難しそうです。ちなみに愛称には法則性はなさそうでした。

 全体的に見ても結構落ち着いた感じで、ぺんぎん同士で遊んだりとかは1時間ほど見ていてありませんでしたし、何か遊んでいるような様子も見受けられなかったですよ。見ていた時に「モンシロチョウ」が入ってきたのですが、多少は反応はしましたが首で追うくらいで、「羽村」のように全力で追うとかもしていませんでしたね。

 「ごはんタイム」は「11時」と「13時」でそれぞれ簡単な「ガイド」もあり、時間としては15分ほどでしたかね。ごはんは定番の「小あじ」。

 ともあれ、アクリル板を「ぼんやり」ではなく「ハッキリ」見えるようにこまめに清掃をしてもらえると良いのですがね。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。「宇都宮動物園」へやってきた「がぶ」ちゃん。初めて「マゼランペンギン」の子ぺんぎんをみたようで…。ちなみに背景が「宇都宮動物園」の「マゼランペンギン」たちで、アジを咥えようとしているのが「子ぺんぎん」の「イクラ」なのです。

 

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羽村市動物公園ガイドをしてきました。

2024年05月05日 | 動物園・水族館

 先日、「久喜プラネタリウム サポーターズ」メンバーの方より、「5日6日が空いてしまったので、何か無いですか?」というメールが入り、それならと私が「羽村市動物公園を案内します」と返したトコロ、「お願いします」との事で、本日「羽村市動物公園ガイド」をしてきました。

 まぁ、元より今日は「羽村市動物公園」へ行く予定でしたので、私自身はいつものように朝から羽村市動物公園へ。

 さすがに大型連休とあり、開園前から結構な行列ができており、いつもの土日よりもかなり人が多く見られましたよ。私の方は、午前中はいつも通りにひたすら「ぺんぎん」を見て、12時になった所で、一旦昼食を食べに「コメダ珈琲青梅店」へ。

 大体昼食が終わって待ち合わせ時間である14時頃に戻り「サポーターズメンバー」の方と合流。

 私は「年パス」を持っているので、再入園だろうが関係ないんですよね。

 そして、園内を端から見どころや、楽しみ方などのポイントを話ながら、案内しましたよ。

 当然ながら、私の専門である「ぺんぎん」の所は特に重点的になりましたね。「羽村市動物公園」のぺんぎん事情や、ぺんぎんとの遊び方など30分くらい話していましたよ。

 なんだかんだで2時間くらいかけて案内をしまして、「サポーターズメンバー」の方も「ためになった」と喜んでもらえました。

 それにしても、いつもは午前中に行く事が多く、初めて「閉園時間」近くまでいましたね。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。知人から「羽村市動物公園を案内してほしい」と頼まれた「がぶ」ちゃんは…。ちなみに背景は今日5月5日が誕生日の「なまこ」なのです。

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さぁ、世界ぺんぎんの日だよ。

2024年04月25日 | 動物園・水族館

 今日は「世界ぺんぎんの日」ですね。

 「世界ぺんぎんの日」に関しては昨日お話しましたので、詳細は書きませんが、全国各地の動物園・水族館にて関連イベントが開催されており、当日である今日は特別イベントが開催さている所もあるんですよ。

 そこで、私が行ったのは、もう定番である「羽村市動物公園」です。

 「羽村市動物公園」でのイベントは「ぺんぎんガイド」。それに「世界ぺんぎんの日」記念特別「オリジナル缶バッジ」が貰えるのです。さらに、羽村市動物公園内の売店で販売されている「フンボルトペンギン」のぺんぎんぬいぐるみに数量限定特典である「羽環」が付いた状態でぺんぎんガイドに参加すると「ちょっとしたプレゼント」が貰えるのです。

 ちなみに「ぺんぎんガイド」ですが、こちらは「毎週 火、木、土 曜日」に参加料500円にて、開催されています。ガイドは11時から30分間。申し込みは「園内売店」にて10時から10時50分までです。

 ともあれ、受付を済まし、ガイド開始時刻までぺんぎん展示場でぺんぎんたちと遊び時間を待ち、定刻通りガイド開始です。

 解説は「担当員」さんがしてくれます。

 が、折角の「世界ぺんぎんの日」なのですが、参加者は私を含め、2名…。ただ「担当員」さんの話を聞くと以前も参加された方なようで、結局は「羽村市動物公園のフンボルトぺんぎんたちの雑談」となりました。

 雑談と言っても、羽村市動物公園のぺんぎんたちの様子やらで、秋から今にかけての産卵状況やら、ペアの状態やら、昨年生まれた「もずく」の状態やらと物凄く局地的に濃い内容となりました。

 産卵状況ですが、こちらは、5組ほど産卵したようですが、近親問題で羽化させる事ができない状況だったり、無精卵だったり、羽化までさせたのですが、育たなかったりとあったようで、結局はこの冬の産卵シーズンではヒナはこの時期にはいない事となってしまっているそうです。

 ペアの状況も先日パートナーであり「まりん」を喪った「らぶか」ですが、思ったよりも気落ちしていないようで、元気なようです。そして今は「めばる」にアプローチをかけているのが見られるとの事で、こちらがどうなるかが楽しみですね。

 「踵瘤症」も「のり」は大分良くなってきたようですが、「がぶ」ちゃんはある程度良くはなってきたのですが、抱卵をしていたために悪化してしまい、今は手術も考えているとの事でした。

 同じく「踵瘤症」で心配だった「めばる」ですが、踵瘤症は問題ないのですが、どうやら他の個体に比べて「足が小さい」との事で、少し歩くのが苦手なようです。実際に他の個体と並んでいる所を見ると確かに「めばる」の足が小さい事が解ります。これはこの状況でなければ聞けない情報でしたね。

 このように、色々な情報が聞けたのですが、これはほぼ私が尋ねた話で、もう一人の方は「羽村市動物公園のぺんぎんは好き」だけであり、まだ個体の名前はあまり把握してないようで、途中から誰の話をしているのかと、「あの羽環の色のが」と解説をしながらの話になりましたが、これはコレでまた家族構成やらも把握できたので良かったですよ。

 結局時間いっぱいまで話、今後のイベントやらの話をして、最後に軽くぺんぎんたちにアジをあげて終了です。

 思う存分「羽村市動物公園」のぺんぎんたちを堪能できました。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。今日は「世界ペンギンの日」という事で「羽村市動物公園」へやってきた「がぶ」ちゃんなのです。ちなみに背景は「世界ペンギンの日」と「ぺんぎんガイド」の案内なのです。

 

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脱走「ぺんぎん看板」捕獲イベント

2024年04月11日 | 動物園・水族館

 毎年4月25日は「世界ペンギンの日」なのですよ。

 連日のお話になるのですが、「羽村市動物公園」ではこの「世界ペンギンの日」にちなんだイベントが開催されているのです。

 それが、「脱走ペンギンを捕獲せよ‼」。

 当然ながら「本物」。生きているぺんぎんではないですよ。

 このイベントは、「羽村市動物公園」の名物である「ペンギン看板」が園内のどこかに設置されているのでそれを見つけるのです。

 イベントは入園口の配布物置き場に置かれている「エントリー用紙」で参加することができます。というか、そこから貰えばいいわけですね。エントリー用紙には

「ペンギンは6つのグループに分かれて隠れているぞ!同じ色の四角に見つけた場所の番号を書いてサービスセンターに持っていこう」

 と、あり、このグループ分けは「属」に分かれていたりします。なので「アプティノディテス属」の「コウテイ」「キング」。「ピゴセリス属」の「アデリー」「ヒゲ」「ジェンツー」。「スフェニスカス属」の

「マゼラン」「ケープ」「ガラパゴス」「フンボルト」。「ユーディプテス属」の「フィヨルドランド」「スネアーズ」「イワトビ」「マカロニ」「シュレーター」「ロイヤル」。「メガディプテス属」の「キガシラ」。「ユーディプテューラ属」の「コガタ」「ハネジロ」で分かれているのがわかる人にはわかる分け方なんですよ。

 そして、ノーヒントですとさすがに大変ですから、裏面には「目撃情報」として、園内マップが掲載されており、「ぺんぎん看板」がある場所には「ぺんぎんのシルエット」に番号があるので、見つけやすくなっています。また、その番号は「同じ色の四角に見つけた場所の番号」なので、それを色枠に記載することになります。

 見つけるのはそんなに難しくはないですが、一部整備中で遠くからしか見る事ができないところもありますけど。

 枠を全て埋めたら、出入口の近くにある「売店」、ここが「サービスセンター」なんですけどね。で景品と引き替えです。

 今回の「脱走ペンギンを捕獲せよ‼」ですが後ろに「the last escape」とついているので、今回が最後なようですね。

 コロナ禍前にも実施されていたイベントなのでなくなってしまうのは残念ですが、これに代わる新しいイベントも期待したいですね。

 本日の登場人物は、「動物園」なお話でしたので、この方。「オーストラリア」で牧場を経営しており、幼い頃から家畜の世話をし、もって生まれた性格から動物の管理に長け、また本人も動物が好きだったので「野生動物保護官」している「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」の「Chefille」である「カリーナ」さん。「脱走ペンギン」イベントを見つけた「カリーナ」さん、はりきっています。ちなみに背景は「いつも」の「ぺんぎん看板」の所ですが、「ペンギン脱走中」なのです。

 

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コレで全員「羽環」が付いたよ。

2024年04月10日 | 動物園・水族館

 7日に「羽村市動物公園」へ行ってきまして、久々に「内柵」まで入れるようになりました。

 久々の「内柵」まで入れるようになったからでしょうか、入れなかった期間中に、色々と変わっている場所もあったりと整備されていたようですね。実際、封鎖中には内柵の付近には建材があったりしましたからね。

 7日の時に内柵へ入った時に一番初めに見たのは昨年の2月に生まれてまだ「幼鳥」の毛色である「もずく」。

 現時点で「羽村市動物公園」にいる「フンボルトペンギン」では唯一の「幼鳥」でして、見分け出がしやすいために「羽環」がされていなかったのです。

 が、今回「羽環」が付けられていましたよ。

 色は「きみどり色」。

 久しぶりの「単色」ですね。

 ここ最近は「3色」が多かったですし、それ以前は2色がほどんとでしたから単色は「らぶか」「あんこう」「しらす」「えび」「ほや」「うみうし」とベテラン勢のみが付けていましたから、幼鳥で単色は驚きですよ。

 8月近くになると「換羽」の時期になりますから、この時にはもう「もずく」も成鳥と同じ毛色になるでしょうから、今回が丁度良い時期だったのでしょう。

 それでは、本日の登場人物は「ペンギン好き」なこの方。「フンボルトペンギン」が大好きな中学1年生で、将来はペンギンの飼育員になりたい「蒲葺 紫桃(ガマブキ シトウ)」さん。あだ名が「がぶちゃん」だそうです。内柵に入れるようになり、近くでそれぞれを見てみると、なんと「もずく」に「羽環」が付いているじゃないですか!ちなみに背景が、その「もずく」なのです。

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