こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

これで2012年もおしまい。

2012年12月31日 | 一般

 ついに年末ですね、今年もあと数時間で終わりです。

 ともかく今年の前半は大きな「天文現象」が多かったですね。「金環日食」に「金星日面経過」、見れませんでしたが「月沈帯食」。それに「ふたご座流星群」が結構な当たり年でしたからね。

 私個人としては、今年は例年と変わらずってトコでしょうか?

 さて、これで今年の「こなここブログ」も終わりです。それでは来年もよろしくお願いいたします。

 それでは、本日の登場人物は何となくこの時期定番的な「コタツ」と「みかん」が似合いそうなこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと 知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャチ」になっているワケです。そんな一族 の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さんです。今年もそろそろ終わりですね。でも私は今日も、明日も仕事なので、当分年越し気分はありませんよ。

2012_12_31

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今年は年内に差し出せると思ったんだけどなぁ

2012年12月30日 | 一般

 明日で今年も終わりですが、「年賀状」はだしましたか?

 私は、まだです。

 今年は「Noel SP」が終わってから描き始めて、これなら今年は年内に出せるかな?と思っていたのですが、ここ3日間で勤め先が忙しくなってしまい、結局6割程度が終わったところで作業ができなくなってしまいました…。

 この調子ですと多分完成するのは7日以降になる確率が高そうですよ…。

  それでは、本日の登場人物はこの方。「柴犬」の「Chiefille」で「女子高生」、学校では「生徒会書記」を務めているために「書記長」と呼ばれている「舞子」さんです。「書記長」の通り名のとおり「書く」ことが好きで、「ペン習字3級」を持っているほどの「舞子」さん。当然ながら「年賀状」は「25日前」に出しているようです。ちなみに「年内配達」が確実にできるのは「25日差出」までなそうですよ。

2012_12_30

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この歌を聴きながら

2012年12月29日 | 一般

 年の瀬になってくると、忙しくなり、何となく落ち着いた音楽が聴きたくなります。で、今日は「岡崎律子」さんの誕生日ですよ。「こなここ」ブログの常連さんならご存知かも知れませんが、私が「ファンクラブ」にまで入ってしまうほど好きな「シンガーソングライター」ですからね。しかし、「だった」と過去系なのは、約8年前にお亡くなりになってしまったからなんです…。

 ともかく、私としてはこの時期は「white land」や「Merry December」があっていますね。ちょうど外の景色もそんなイメージですしね。

 それでは本日の登場人物は、そんな「岡崎 律子」さんからのオマージュとして考えたキャラクターである「大崎 律子」さん。たった一つのウィスパーボイスを聴きながら。

2012_12_29

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年内休まず営業しています

2012年12月28日 | 一般

 さぁ、今年も残すところ後3日となってしまいましたね。そして、今日から「お正月休み」な企業も多いのではないでしょうか?なんでも今回のお正月休みは曜日の並びから「9連休」な所が多いようですね。

 それで、私ですが、昨日で今年最後のお休みが終わってしまい、年内は無休、年始は2日、6日がお休み。職業上「年末年始」が勝負な所なのでしょうがないのですが…。

  それでは、本日の登場人物はこの時期とても忙しいと思われるこの方、「郵便局」での「コンコルジェ」のような仕事をしている「ゆうメイド」の「神田 文芽」さんです。「文芽」さん自体も「年内休まず営業」なそうです。

2012_12_28

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軽くて高性能なマフラー

2012年12月27日 | SUBARU

 私は、「鞭打ち症」を2回もやっているので、首を冷やすとコリで気分が悪くなってしまうのですよ。なので、「ネックウォーマー」などの類がこの時期になると必需品になるのです。

 そんなワケで、新しい「マフラー」を購入しまして。と言っても「クルマ」の方の話です。

 私が所持しているのは「GR」の「STI 20th ANNIVERSARY」という「2008年」に発売された「GR」初の「STIコンプリート車」なのです。ただこの「STI 20th ANNIVERSARY」は「匠のコーナリング」をコンセプトとされた「コーナリングマシン」で「足回り」が主にチューニングされているので、駆動系や動力系はノーマルなんですよ。当然「排気系」もノーマル仕様の「ステンパイプツインデュアルマフラー」と呼ばれる「左右2本出し」の形状をしています。このデザインは「高級車」的な演出らしく、クルマに詳しくない人が見ても「高性能車」というイメージを与えるためなそうです。その為このデザインを好む人も多いようです。しかし、私は「管の数がムダに多く鈍重」なイメージしか持っておらず「WRCカー」のような「1本出し」の方が好きなんですよ。

 ところで、最近の「マフラー」って「性能曲線」が掲載されていなかったり、データーが掲載されていないのですね。マフラーを交換するのですから重要なのはやはり「性能曲線」でしょう。「ピーク値」は所詮ピークでの値ですから、回転数でどのくらいのパワーやトルクが出ていないと「低速」がスカスカだったり、低速からの回転で谷があったりは解らないですからね。それと「重量」。これも重要ですよ。折角変えるのですから「軽量」なのが良いですからね。いくら形が良くても「性能はほとんど変わらない、重量も変わらない」だったら意味がありませんからね。そんなワケで色々なチューニングメーカーを見たのですが、パワーとトルクが上がっていても「重量」がそのままだったり、1~2kgほどしか軽くならなかったり、デザインが良くても「性能曲線」が無かったり、テールが「左右2本出し」の「4本出し」だったりとなかなか良いのがありません…。

 そんなこんなで見つけたのが「マフラー」の「老舗」的存在である「藤壷技研」から発売されている「軽量、そしてスポーツ・パフォーマンスにプライオリティを置いた、レーシングスポーツ・スペック」なキャッチコピーを持っている「AUTHORIZE RM」。その中でも「インプレッサWRX STI」用は2種類ありまして、私が選んだのは安い方である「品番 290-63065」。これは「左1本出し」で重量は「10.6kg」とノーマルは「約20kg」ですので「半分の重量」となるワケですよ。パワー・トルクも「8.1ps・1.2kg・m」上がっていますし、何よりメーカ希望小売価格が「93,450円」とマフラーでは珍しいアンダー10万円なのです。しかもこれは「サイレンサー+センターパイプ」の価格ですから。コストパフォーマンスは高いですよ。ちなみに「JQR事前認証制度確認済み」ですから「車検」も安心なのです。

 そして、本日、最近アフターパーツの購入、装着でお世話になっている「オートウェーブ美女木店」で取り付けして貰いました。現在「サービス期間中」とのコトで「20%引き+取り付け工賃無料」とうれしい事になっていました。大体「取り付け作業時間」は1時間程度。

 取り付けが終わり見てみますと、当然1本出しですからリヤがスッキリしており、左後部には「99φ」の大きな排気口があり、とてもレーシーな雰囲気です。ただ、「サイレンサー」が「オーバル」なので、サイレンサー部分の最低地上高がノーマルよりも下がってしまい、わだちの深いダートなどは注意が必要になってしまいましたが、それでも「左1本出し」はカッコいいですよ。取り付けも終わりましたので、体感と帰宅です。

 チョットドキドキしながらイグニッションON!すると…思ったよりも音は大きくありません。逆にノーマルの時の方が音が耳に付いた気がしますね。多分「音の周波数特性」の問題でしょうね、メリハリの効いた低音が左後ろから聞えてきます。良く「サウンドカタログ」では「ブリッピング」や「高回転域」での音が収録され、マフラーレビューでも「高回転」や「高速域」が語られていますが、私は細い山道を走ったりしますので、そんなに回転も速度も上げられる状態ではありませんし、何よりも「市街地」では「高回転」や「高速域」なんぞ出せるわけがありません、大抵は低速で、ゴーストップが多い、速度も出せて60kmがせいぜい、回転も「燃費」を考えれば「3,000rpm」回せば十分な状況。でも、「走る」状況としてはそれが8割程度では無いでしょうか?なので、そんな状況での「私個人的主観レビュー」としては、音は「オーディオ」をかけていればほとんど聞えません。ただ低音の固有振動が左後ろからありますが、ノーマルのようなこもった感じではなく「澄んだ音」なので不快感はありませんね。さすがに2000rpm近くになると、音はそれなりにハッキリ聞こえてきます。感じとしては「アッサリしたボクサーサウンド」ってトコでしょうか?確かに「ボクサー」の独特な音ですが、「不等長」だったときの「ドロロ…」といった感じではなく小気味良い「ボロロロ…」といった感じです。レスポンスは良く、今までアクセルを「クッ」と踏んでわずかなタイムラグがあってから回転が上がっていたのが、アクセルを「チョン」と踏んですぐさま回転が上がっていきます。なので、交換して、普段どおり踏むと「グッ」と加速してしまいますので、気をつけましょう。「2,000rpm」での速度も今まで「70km/h」だったのが「73km/h」となり、同じ速度でもノーマルよりもアクセルを踏まなくてもよくなっています。あと意外だったのが「低速時の粘り」でしょう。渋滞時での坂道発進ではそれなりに踏まないとストールしてしまうのですが、そんなに踏まなくても大丈夫です。元より回転数の上がりが良くなっているのですが、他にも「排気抵抗」が「センターパイプ」や「サイレンサー形状」が変わった事によって少なくなり、「排気が詰まってストール」して感がある場面でもストールしなくなっています。これにより、発進がスムースにできるようになりました。そうそう、「リヤ」の重量が「マイナス10kg」になっていますので、坂道発進でのリヤの重さが軽減されているのも、坂道発進がしやすくなった要因かもしれません。

 と、まぁ、「年末日中」で「環状八号線」と渋滞ばかりな道を30kmほどしか走っていませんが、現時点での私の感想として「大変満足」です。「扱いやすく」なり「重量」も「軽く」、そして値段も安い。さすが「マフラーの老舗」である「FUJITSUBO」ですね。

 それでは、本日の登場人物はこの方。私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターである、「樹と森の守護霊」の意味を持つ「ドリュアド」の称号を持つ「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「気象精霊」、「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さんです。「エルク」さんが買い換えたのは違う「マフラー」ですがね。ちなみに背景が私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」の現在の後ろ姿です。

2012_12_27

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明治のOEMはどうでしょう?

2012年12月26日 | 食品

 先日「イトーヨーカドー」で「自社ブランド」である「セブン&アイ」の「ココア」を購入ししました。この商品は当然ながら、どこかしらの「OEM品」なので、裏の「製造者」を見てみますと「明治」、つまり「おかし」の「明治」が製造している事になり、「明治のココア」を購入するのと一緒というワケですよ。しかも価格は安くなっていますからね。

 それで「明治」となると、それなりに「安心感」と「期待感」が生まれてくるわけです。私の中では「森永ココア」が一番ですが、やはり「一袋398円」ですからね…。それよりも安価な「明治ココア」を代用品として考えてしまうのです。

 さて、実際に飲んでみましょう。まずパッケージを開けると「甘め」なココアの香りが、少々「森永」と比べるとビターな感じがしますが、おおむね良い感じです。粉の感じは少々「顆粒」な感じで、サラサラのパウダー感では無く、ザラザラな感じです。カップに粉末を入れ、お湯を注ぐと、濃いめの感じな色合いのココアが。実際に飲んでみても、やはり「ミルク感」は薄く、「森永」には敵いませんね。でも全体的にはうまくまとまっているのである意味「森永ココア」の代用品としては合格でしょうかね。

 それでは、本日の登場人物は「ココア」が似合うこの方。以前は「ソーサリー」と呼ばれる政府の依頼によってモンスターの退治や、怪異の調査、未開の場所の探索をする仕事をする「チーム」の一員でしたが現在は孤児院で働いている「トゥルーア・エクセル」さんです。お気に入りのココアと近いと思われるココアを購入した「トゥルーア」さん。でもやはりいつものとは「コク」が足りないようですね。ちなみに背景が「セブン&アイ」の「ミルクココア」の袋と、溶かした物です。

2012_12_26

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今日だけの「冬の小三角」

2012年12月25日 | 天文・科学

 冬は「空気が澄んでいる」ので「透明度」が高く、よく星が見えますが、「シーイング」が悪いので「望遠鏡」での天体観測には向いていなかったりするんですよ。

 今日。帰り道に「空」を見ると「月齢11.8」の明るい「月」。そして、その近くには「-2.4等級」の「木星」。この二つに比べるとかなり暗く見えますが「1等級」の星である「おうし」の「アルデバラン」が綺麗に「三角形」を作っていました。

 当然ながら、明日は「月」の位置が変わってしまいますので、この「冬の小三角」は今日だけって事になります。

 それでは、本日の登場人物は、「天体」って事で、この方。現在「精霊士官学校」で「天象精霊」になるべく為に修業をしている「織河 天音」さんです。背景は、ついついそんなワケで撮影した「本日限定」の「冬の小三角」です。

2012_12_25

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久々に「Noel」です

2012年12月24日 | Creator Worksキャラクター関係

 メインサイトのみだったときはこの時期に「Noel SP」という企画をやっていましたが、「こなここブログ」がメインになってからはめっきりやらなくなってしまっています。特に最近は仕事の都合上、この時期がやたらめったら忙しいので、そこまで回らないのが現状なんですが…。

 しかし、今年はカレンダーも12月上旬に完成しまして、「年賀状」までに中途半端に時間が空いたので、その時間を利用して久方ぶりに「Noelイラスト」を描いてみました。それが、こちら。

2012_12_24_noel

 いかにも「クリスマス」なイラストですね。登場人物は何となくで決めた「ディートリンデ・モレ・ダンジェルマイア」さんです。「こなここブログ」ですと「フルカラー」では初めてでは無いでしょうかね?服装は定番な「サンタ服」ですよ。まぁ多少地味目ですが、編に奇をてらっていない落ち着いたデザインにしてあります。ただ「半袖」だったりはしますので、実際この時期でしたら、屋外では着れませんね。「ディー」さんも「精霊」ですから「空調術」でいつも快適温度ですから関係ないかもしれませんケド。背景は「上空からの夜景」です。あまりそれっぽくは見えませんが、「夜景」です!

 縮小してあるので解りづらいですが、「ケープ」と「スカート」、「帽子」の縁、「襟」などは「ファー」ですから、「Photoshop」での「ブラシ」で「ファー」を表現してします。こういった「もこもこ」なのって好きです。

 それでは、本日の登場人物は、今回「Noel SP」のイラストでも登場したこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 欧州支局 気象参謀」で「第三階位第三級」の「大地の上等精霊」、「豊穣の精霊」である「モレ」の称号を持つ「ディートリンデ・モレ・ダンジェルマイア」さんです。一仕事終えて「クリスマスケーキ」を「ホール」で食べているところ見つかっちゃいまして…。

2012_12_24

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日本の植物学を作った人

2012年12月23日 | 博物館・科学館

 毎年この時期になると「国立科学博物館」では「かはく@クリスマス」と称したイベントが開催されるのですが、今月のイベントガイドを見ても12月16日に「クリスマスコンサート」が開かれただけで「かはくオリジナルクリスマスツリー」が展示されているようなコトが記載されておらず、気にはなっていたのですが、ともかく、今年9回目のかはくへ行ってきました。

 大盛況な「チョコレート展」を横目に常設展示入り口からリピーターズパスを掲示して、中へ。早速「例年」なら「日本館1階 階段(フーコーの振り子の反対側)」にカオシックなクリスマスツリーがあるのですが、今年はありません!。しかも「クリスマス」にちなんだ「ウィンターシーズン展示ガイド」のペーパーを探すもこちらもありませんでした。「かはく」全体的に「クリスマスムード」が全く無い状態でしたので、なんだか寂しいですよ…。

 ちょこっと残念な気持ちで昨日から始まった「企画展 日本の科学者技術者展シリーズ 第10回 植物学者 牧野富太郎の足跡と今」と題した展示がなされているのでそちらへ向かう事に。

 「牧野 富太郎」とは「高知県」出身の「植物学者」でして、今年でちょうど「生誕150周年」になり、明治、大正、昭和にかけて活躍した植物学者なのです。植物学に詳しい人でしたら解るのでしょうが「植物図」の中に「牧野式植物図」と呼ばれる物があり、それは「対象植物」の「成長過程」をおい、精密な「部分図」や「解剖図」を1枚の紙に記載する方法で固体の枠を超えた種の全貌を表現しているのです。その観察記録記載方法を始めたのが、この「牧野 富太郎」氏なのです。

 「牧野」氏の凄いところは「独学」で「植物」に関して学び、22歳の時に「植物学」を志し、東京大学理学部植物学教室へ出入りを許され。研究に没頭しますが、「植物画」の表現方法を学ぶために「印刷所」に通い「石版印刷技術」を習得し、自ら石版印刷をし、「日本植物志図篇」を発行してしまうほど。ともかく「植物」が好きでたまらなかったのでしょうね。その採集対象は自宅庭にある「園芸種」や「切り花」はもとより「八百屋」で売られている「野菜」までもを対象にしてしまうほどなのです。こうして集められた標本は膨大な量となり、昭和32年に亡くなり、自邸に保管されていた「標本仕様」は翌年「東京都立大学」現在の「首都大学東京」に設立された「牧野標本館」へ寄贈され整理が開始されたのです。牧野氏が残した標本は、ほとんど「新聞紙」に挟んだままで「標本ラベル」も無かったため完全な標本とするための「標本整理作業」が開始されました。そして55年経った現在、約50万点のの標本は「イネ科」の「タケ・ササ類」の一部を残すのみとなり、現在でも標本整理の作業が続いているそうです。それだけの膨大な標本を作ったのもスゴイですが、牧野氏は「植物学者」としては珍しく「画才」もあり、自分で植物図を描いていたのですが、忙しくなるにつれ植物画家へ依頼するようになったようです。ただ「植物画」は「絵画」とは違うので「絵画」を学ぶ場所はあっても「科学的」に正確な図の描き方を学ぶ場所はありませんでしたので、その「植物図」の描き方指導もしていたようです。

 また、「世界に通用する」ために「植物学雑誌」の刊行をして「学会雑誌」の草分け的存在になり、自らも「個人誌」を出版していたりしたいたようです。そして、さまざまな「植物会」の立ち上げに協力し、全国各地から「標本の同定」の依頼や「植物に関する問い合わせ」の手紙に一つ一つ丁寧に答えていたそうで、「植物学」の敷居を一般に広く開放した功績もあるのです。

 正直私は、この「牧野 富太郎」氏のことは一切知りませんでしたが、とても学問を愛し、植物を愛していた人だと思いましたね。

 それでは、本日の登場人物は、この方。博物館の話題ですから所属はもう当然「ベルギー国立博物館」。「化学・科学館会場職員」である「ブラッド・ハウンド」の「Chiefille」、「二ノン・グリュミオー」さんです。現代日本の植物学を築いた方の展示です。ちなみに背景はその「企画展 日本の科学者技術者展シリーズ 第10回 植物学者 牧野富太郎の足跡と今」展の入り口でして、会場内は当然ながら「撮影禁止」です。

2012_12_23

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NAVIを新しくしました

2012年12月22日 | BMW Motorrad

 最近はそんなでは無いですが、プラネタリウムを巡る時や、どこか知らない場所へ行くときにあると便利なのは「NAVI」ですね。私も「モーターサイクル」に強引に「ポータブルNAVI」を取り付けているのですが、いかんせん「06年製造」な物で、一回も地図を更新していませんので、さすがに地図も古く、しかもGPSの捕捉も遅くなってきている上に「立ち上げ」た時に前回電源を切った場所の表示がされないなどの不具合が発生してきており、さすがに「もうダメ」と判断し、買い換える事にしました。

 今まで使っていたのが「SANYO mini GORILLA NV-M15DT」と「メモリー方式」の「NAVI」が出始めたときの物でして、今回も画面や操作の馴染みからと、今まで使っていた部品が流用できるので、同じく「GORILLA」から選ぶ事に。今回選ぶ条件としては画面が「5インチ」ほどで、「FM VICS」が使用できる事。それと「地図情報」は多いほうがいいので「メモリ容量 8G」のタイプにする事に。

 こうして選んだのは「CN-GP505VD」。正直最新のモデルではなく、1つ前の型になりますが、ある程度地図が新しければ良いですし、クルマと違ってそんなに多くは求めていませんからね。それに、「高速」はほとんど使いませんから、値段との折り合いでこんな物で十分なのです。

 「車載スタンド」に「パーキングブレーキセンサー」と「外付けGPSアンテナ」がそのまま流用できますから新たに追加する事も無く使えるのはうれしいですね。ただ、今日はまだ購入してきただけで、実際に使っていませんから、使い勝手や画面の見易さ、NAVIなどはまだ解りません。これから説明書を読んで、明日取り付け、設定をします。なのでレビューはもう少し先になりそうです。

 それでは、本日の登場人物は私の所持するモーターサイクル「BMW K1200S」に関係する話題なので「ファル」さんといきたいトコなのですがこの方。「アマテル」を「ファミリーネーム」に持つ「気象制御管理省 東亜支 局」にて「総務」的な働きで影から支えている部署にいる「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 総務計画係 書法精霊」で「道徳の女神」の「メハビア」の称号を持つ「マドカ・メハビア・アマテル」さんです。「マドカ」さんは所属している部署が「総務」という位置から「ファル」さんの新しい「NAVI」のが送られてきたようでして。ちなみに背景が、私が購入した「CN-GP505VD」の箱です。

2012_12_22

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