2ヶ月近く前からなんとなく、私の所持する「「BMW K1200S」に乗っていると、フェールの匂いがしておかしいなぁ。と思っていたのです、この時は、「最近暖かくなったら、気化したフェールが、リリースバルブから出て匂いがするのかな?」と思っていました。そして昨日、何の気になし少し動かして、家に帰ると、やたらフェールの匂いがし、下を見てみると、液体が「ポタポタ」。まぁ、午前中は雨が降っていたので、その雨?そんなわけ無いです。匂いが違います。完全にフェールです。それで調べてみたのですが、イグニッションをOFFにしていると漏れは無く、ONにすると漏れる。つまりイグニッションをONにして、燃料ポンプが動くと漏れるのですから、箇所としては「フェールタンク」から「インジェクション」の間の何処かしらになります。なんにしてもフェールが「駄々漏れ状態」ですから、ディーラーへ行かないとなりません。
と言うことで、本日、朝一で行ってきました、フェールを垂らしながら。家をる時にフェールを満タンにして出たのに、約40kmはなれたディーラーへ到着する時には、半分になってましたし、漏れて流れでたフェールは信号待ちの時に、「エキパイ」に当たって湯気を出している「大変危険な状態」でしたが、何とか到着。当然ながら速ピット入り、「緊急手術」の開始です。
作業状態としては、まず、タンクカウルを外して、タンクも外して。「K1200Sはインナータンクでポリ製なんですよ。そして原因究明。そして待つ事1時間…。メカニックの方が出てきて、状況を聞きました。
それによりますと、今回のフェール漏れは「タンク」と「フェールラインパイプ」の「L型ジョイント」部分に目には見えない程度の亀裂があり、そこから漏れていた。との事でした。実際に私も見てみました、ジョイントは樹脂製で白く、検査用の染料で多少赤くなっていましたが、見た感じはなんともなっていませんでしたから、ホントにごく小さな亀裂なのでしょう。ともかくその他のフェールライン等を調べて見たが異常は無いので、完全にそのジョイント部分になります。それで、DUCATIのリプレイス品でホース径が合う「アルミ製」のを試しにやってみたようで、でもBMWのホースに自由度が無く断念したそうです。当然ながら「レアケース」な事ですので「在庫も持っていない」ので今日は預ける事に。まぁ始めからコレは予想していましたからね。たぶん「K1200S」では始めての症状だと思いますよ。
なので、ついでに「車検」とカスタムをお願いしてきちゃいました。このカスタムについては、見積り状況によってどうなるかなので、その時に。
フェール漏れで走行するのは「冗談抜き」で大変危険な行為ですから、レッカーを呼ぶのが正解ですよ。
それでは本日の登場人物は、「BMW K1200S」の話題ですから当然この方ですよ。16世紀の「フランス」で「ランドリーメイド」をしてる「ファルティシア・マーティンス」さんです。「ファル」さんですが、ファルさんは「天使」出身の精霊ですから、その前は「人間」だったのです。その時がこの「フランス」で「ランドリーメイド」をしていたワケです。なお先天的に心臓が弱かったようで若くして亡くなっています。その後は、常連さんの知るとおりなのですが。