こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

ポータブルオーディオをやっと替えました

2012年09月07日 | 一般

 今まで愛用していたヘッドホン「SONY MDR-31LP」がダメになってしまい、応急的に、これまた愛用している「COWON iAUDIO U5」に付属していた「ヘッドホン」を使っていたのですが、いかんせん音質や、音響特性などの性能が「MDR-31LP」に比べ落ちるのと、「フィット感」が悪くすぐさまズレてしまうので、使っていて結構ストレスになっていましたが、5日で「カードの9月請求分」が終わり、6日から10月請求分」となるので、月間予算に合わせでやっと「ヘッドホン」を替える事ができる事になりました。それと、ディスプレイが割れてしまい、それでも使い続けていたらだんだんとディスプレイが表示されなくなってきてしまった「ポータブルMP3プレーヤー」である「iAUDIO U5」もついでに買い替える事にしました。

 仕事帰りに「ヨドバシAkiba」へより、選んだのは「ヘッドホン」が「SONY MDR-XB90EX」でして、これは今主流の「インナーイヤー型」でソニーの「EXTRA BASSシリーズ」製品となります。この「EXTRA BASSシリーズ」は「EXTRA BASS」、つまり「重低音」を重視したモデルなのです。この「MDR-XB90EX」は「EXTRA BASSシリーズ」の「カナル型」としては最高峰の商品で一般的な「インナーイヤー型」のヘッドホンの「ドライバーユニット」が「9mm」で、グレードが高いものでも「13.5mm」が多いのですが、これは「16mm」と大型のドライバーユニットを使用しているのです。「オープンエアタイプ」でも16mmクラスのドライバーユニットは少なかったですからね。16mmのドライバーユニットによりスケール感あふれる重低音とキレと広がりのあるクリアな中高音を再現できるのです。

 実際使ってみての感想ですが、やはり「カナル型」なので「密閉感」は高いのですが、その分体の音が耳に伝わり易くなってしまい、さらに圧迫感と多少の「コモリ感」は出てしまいますね。音の特性としては「重低音」となっていますが「低音域」よりも「高音域」の方がハッキリしています。高低の音はキレとメリハリがあるのですが、肝心な「ボーカル」部分である「中音域」が弱い感じと、コモリ部分がそこに集中しまっているようで、ハッキリしない感じはありますね。でも、これは「耳穴にあまり密着させていない状態」ですので、密閉感を高めると低音はかなり強調されますよ。でも、耳穴を密閉している状態なので、環境音は聞え難くはなりますけどね。

 一方「オーディオ」の方はこちらも「iAUDIO U5」に引き続き「COWON」の最新「ポータブルオーディオ」の一つである「純粋に音楽を楽しむ」タイプである「iAUDIO 10」で「メモリ容量」は私は「ポータブルオーディオ」にファイルを詰め込むタイプでは無く「必要な分だけ」をPCのファイルから転送するので少ない容量で十分なので、一番容量が少ない「8G」にしました。本体の大きさは「U5」に比べると1.3倍近く大きい「54mm(W)×114mm(H)」で「ディスプレイ」は「3インチ」。操作は「タッチパネル方式」なのですが、「画面」での操作ではなく、ディスプレイの下部分の「操作パネル」部分にての操作になります。「T字」を基調とした操作方法で、ディスプレイの四隅に操作の対応コメントが出ているのである程度は迷わず操作ができます。ただその代わり、「上下」は良いのですが「左右」への操作はできない部分があり、「イコライザ」のセッティングでは横移動ができず、上下で進めていくのは効率的は無いですし、一瞬どうやって横へ動かすのか解らなくなってしまいます。それ以外は操作法は比較的単純ですのでそんなに迷うことは無いと思います。音質は「U5」自体も結構細かいイコライザ調整ができましたし、「COWON」独自の技術「JetEffect」と「BBE+」で「リバーブ量」や「バスブースト」なども調整ができるので自分の好みに合わせる事が可能なのは良いですね。今回使って一番手間取ったのは「USBコネクタ」の接続です。本体コネクタは従来の「マイクロUSB Bコネクタ」ではなく、多分ですが独自規格のコネクタだと思われる物を使っていますね。そしてこの「コネクタ」が「カタイ」のです、軽く差し込む物だと思ったら全く充電できていないので、「接点がしっかりしていない」物だと思い、押し込んでみると、最終的には結構奥まで入ります。でもコネクタが硬く抜き差しは今のところ一苦労します。それと「USBコネクタ」を挿してPCと接続した時に「SYNC」と「PLAY」を選択できるのですが、選択部分で「SYNC」を選んでもうまく「USB GONNECTED」にならない時もあったりするので、そういった部分ではイマイチな部分もありますね。「連続再生時間」は「音楽再生」で「最大36時間」で「動画」は「最大6.5時間」にもなり、それでいて「充電時間」は「USB」で「2時間」と、とても効率的ですよ。音質も良いですし、値段も安いので、操作の部分は慣れかな?と思います。

 ちなみに今回の価格は「SONY MDR-XB90EX」は9,000円。「COWON iAUDIO 10」が「10,700円」でした。この価格は「ヨドバシ.com」と同じです。

 それでは、本日の登場人物はこの方。ピアノの腕はコンクールでも優勝クラスで将来は「プロピアニスト」になれるほどの実力があったのに「幼稚園の保育士」をしている「スタンダード・シュナウザー」の「Cheifille」、「アンナ」さんです。「アンナ」先生は先日お気に入りだったヘッドホンがダメになってしまい、その後継を探していたのですが、どうやら見つかったようですね。それにプレーヤーも新調したようですね。ちなみに背景が今回私が購入した「COWON iAUDIO 10」と「SONY MDR-XB90EX」です。

2012_09_07

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