こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

今は8月31日の時代じゃないんだね

2022年08月31日 | 一般

 ひと昔前では、8月31日と言えば夏休みの最終日という事で、いろいろ大変な目に遭っていた経験がある方も多いと思います。

 でも、ここ最近は8月31日が夏休みの最終日ではなくってきているんですね。どうやら、今週から学校は始まっているようです。

 9月1日は始業式で、「防災の日」でもあるので、避難訓練をして校庭に出て、そのまま下校と言うのが定例でしたが、今はそれも無いって事になるんですね。そうなると、9月1日は別で避難訓練をしてって事になるのでしょうか?

 まぁ、何年も、今もですけど。学校には関係ない生活をしていますからね。そのへんはどうなっているんでしょう。

 それでは、本日の登場人物はこの方です。「紀州犬」の「Chefille」でチョコレートが大好きで、チョコが無いと生きていない、「チョコは空気」という名言を持つ「真祐佳」さん。「真祐佳」さんの「高校」でも、夏休みは先週で終わり、2学期が始まっているようです。

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最高気温30℃以下ってこんなに涼しいんだね

2022年08月30日 | 一般

 8月28日から3日連続で東京都内での最高気温が30℃以下でしたね。ただ、明日の最高気温は東京都内で33℃とまた真夏日が戻ってきますけど…。

 それにしても最高気温が30℃以下ってこんなに涼しかったんですね。もう36℃とかを経験しちゃうと、30℃でも涼しいって思えちゃいますからね。久々に冷房も使いませんでしたし。

 でも、この30℃前後の気温が続いていたらコレはコレで暑く感じるのでしょうけど。

 ともあれ、このくらいの最高気温が続くようになる日は後1か月先か、2カ月先になるのか…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャチ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。最高気温が久々に30℃以下の日が3日続き、思うところは…。

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なんだか体調がスッキリしない…。

2022年08月29日 | 一般

 ここ最近何故か体調が良くないと言いましょうか、なんだかスッキリしない感じなんですよね…。

 昨日は結局朝から体調が良くなく、やっと8時くらいから動けるような感じになってしまっていましたし。

 この体調がスッキリしない状態、頭が少しぼーっとする、脱力感にあまり痛みが無い頭痛がたまにしたり、胃腸も調子もスッキリしない状態なんですよ。

 今年の3月に「新型コロナ」に感染して陽性になりましたが、その後しばらくのような感じに近いような感じもします。

 体温も血圧も普段通りの数値で異常もありませんし。

 ともかく、スッキリした状態になりたいですよ…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。今回が初登場で「ウィペット」の「Chiefille」で「体育教師」をしている「レイチェル」さん。ここ最近なんだか体調がスッキリしない状態だそうで…。

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5つの味のクリームソーダが登場。

2022年08月28日 | 食品

 簡単に「クリームソーダ」と言えば「メロンシロップ」でグリーンに着色された「メロンソーダ」に「バニラアイス」がイメージだと思います。まぁ、コメダ珈琲店では「バニラアイス」ではなく「バニラソフト」ですけどね。

 それが、この夏、期間限定として「コメダ珈琲店」にて定番である、メロン味の「クリームソーダ」に加えて「ラムネ」「パイン」「スイカ」「白桃」と4種のクリームソーダからなる「カラフルクリームソーダ」が販売されています。

 さらに、「カラフルクリームソーダ」の販売を記念して「抽選で2500名」に「クリソーTシャツ」が当たるコースと「ドリンク引換券」がもれなく貰えるキャンペーンも実施されています。こちらは「コメダ珈琲」の「アプリ」内でスタンプを5つためて応募する事ができ、クリームソーダ1点につきスタンプが一つとなります。

 それでもって、まずはオーソドックスに「ラムネ」を飲んでみました。

 淡く青色をした涼しげな色に、いつも通りのソフトクリームが乗せられたクリームソーダは「メロン味」とは違った酸味を感じられます。多分ですが、シロップは「ブルーハワイ」なんじゃないかな?と思います。

 ちなみに、「スイカ」と「パイン」は「果汁入りシロップ」を使用しているそうですよ。

 それでは本日の登場人物は「食品」なのでこの方。とある「避暑地」で「パン屋兼洋菓子店」を実家に持ち、自身もお手伝いで店頭に立つ事もある、高校2年生の「鈴宮 せりな」さんです。「カラフルクリームソーダ」の「ラムネ」を注文した「せりな」さんですが、やはり狙うはフルコンプなようで…。ちなみに背景は「カラフルクリームソーダ ラムネ味」なのです。

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色々混雑していたなぁ

2022年08月27日 | 巡礼

 納車してひと月が経過した私の所持する「R1250RT」。納車2日目に行った三峯神社へ昨日行ってきました。

 走行距離も秩父鉄道の「三峯口駅」辺りで2000Kmを迎え、今まで慣らしのため出力に制限があった「ECO」や「RAIN」モードのみを使っていましたが、2000Kmを越え、通常モードと言える「ROAD」を使用しました。

 さすがに出力制限がないだけあって、「ECO」や「RAIN」と比べ低回転域からでも力がありますね。やっとK1600GTと同じような走りができるようようになってきましたよ。でも一気に回して加速するようにはもう1000Km走ってからですかね。

 今回はウニクス秩父にある「ヤオコー」でおいなりさんとかんぴょう巻きのセットとみそポテトを購入して、奥宮でお供えしたお下がりを昼食にしましたよ。まぁ、おいなりさんは少々微妙な感じもしたのですけど…。

 それにしても、時期的になんですかね、思った以上に人が出ていましたね。それと工事も多く、片側通行になっていた場所も5~6か所くらいはあったのではないでしょうか。行きも帰りも渋滞箇所が結構ありましたからね。

 三峯神社内も人が多かったですし。平日として考えれば結構な人の出でしたね。お参りするのに手水場から並んだのなんて久々ですよ。

 天気はそんなに良いとは言えませんでしたが、三峯神社の辺りでは標高もあってか、気温が11時で23℃ほどしかありませんでしたから、涼しいはずなのですけど湿度が高く、思った以上に体感気温は高かったですね。

 次回は紅葉シーズンの前に一回行っておきたいですよ。

 それでは、本日の登場人物は、「三峰神社」のお参りのご縁でインスピレーションしたこの方。「山犬」さまである「ニホンオオカミ」の「キャニン族」であり、精霊世界、「高天原」での「首相側近」である家系である「ミツミネ」の本家が出自で、「精霊士官学校」を卒業し、「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査員」として今周期年度に配属されたばかりの新人「運脈精霊」である「ムツキ・ホドピラクス・ミツミネ」さん。同じオオカミ系のキャニン族である「レナ」さんがやってきたようで…。ちなみに背景は昨日の三峯神社の境内なのです。

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R1250GT納車してひと月です。

2022年08月26日 | BMW Motorrad

 早いもので、7月27日に納車となった「R1250RT」が明日で納車後ひと月ですよ。

 納車して4日で走行距離は1137Km。そして今日の時点でもう2000Kmオーバーしています。ある意味、1ヶ月1000Km走行している事になりますね。

 さて、そんな私の「R1250RT」ですが、詳しく「仕様」について説明していませんでしたから、ココで簡単に説明を。

 まず、車体色ですが、「ミネラルホワイトメタリック」にしました。これは「Option719」のみのカラーで、「アルペンホワイト」よりも艶やかな感じで、ブルーの子持ちラインがフロント、サイドカウル、タンク、パニアケースなどに引かれており、コレは全て手書きだそうです。それと、この「Option719」ではラジエータの排気部分のカバーが通常では無塗装樹脂ですが、こちらもミネラルホワイトになり、フロントスクリーンのステーカバーもメッキになっていたりと、所々がグレードアップされているのです。その為、オプション費用として「263000円」かかっています。

 どうせ「Option719」なら、と同じく「Option719」の一つであるメーカーオプションで「ビレットパックシャドウ」をフルセット。シリンダーヘッドカバーとエンジンフロントカバー、フロントブレーキレバー。クラッチレバー、フルードキャップをアルミ削りだしパーツに変更。

 これに「どうせカスタムするなら」とできる限り盛ってみました。

 スクリーンを、「ツーリングスクリーン 「MARATHON」」にして、もしもために「クラッシュプロテクタ」を前後、ファイナルドライブガードも付けて、ステアリングストップリミッター、マッドガード、メータープロテクションフィルム、サイドスタンドエンド、フォークチューブカバーに広角ミラーをつけて、夜間や濃霧時のために純正のフォグランプも取り付け、シートはサージェントのスポーツシートを導入。占めて用品&パーツで約60万ですよ。

 その後納車してから個人的にいくつか取り付けていますが、それは後々。

 当初は車体色も「レーシングブルーメタリック」にしようと思っていたのですが、各ディーラーの「試乗車」はこのカラーが多く、私が実際に見たのもこのカラーで2台見ているのでこれでは面白くはないと、モトラッド京葉で展示されている「Option719」の車両を見てキレイでしたから、こちらのカラーにしたのです。

 これだけ納車時からカスタマイズしているので、後は「サイレンサー」を交換するだけとなっています。これは1年後くらいで交換しようかな?と思ってはいます。

 それでは、本日の登場人物は私の「R1250RT」のキャラクターであるこの方。今期「精霊士官学校」を卒業したばかりの「ハイイロオオカミ」系「キャニン族」であり「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」、階級は「第三階位第三級」で精霊の種類としては「火の上等精霊」。「灯りの妖精」の意味である「アルフル」を称号に持つ「レナータ・アルフル・トラヴァス」さん。「レナ」さんがこちらに来てからもうひと月。調子は良いみたいで…。

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保冷ボトルでさらに冷たさアップ?

2022年08月25日 | BMW Motorrad

 昨年購入した「水冷式アンダーウェア」である「RSタイチ リキッドウィンド」。この「リキッドウインド」は「冷感グッズ」に使用される「冷感汗拭きシート」の液体を専用の供給機を使い、専用のウェアに染みさせ、さらに「走行風」による気化熱を促進させて涼しくしよう。との発想で開発、販売された商品なのです。

 実際には専用の「アンダーウェア」にボトルとホルダーがセットになった「スターターキット」が合わせて1万円くらい。これまた専用の「リキッドウインドウォーター」が1袋で約600円と結構高価で、しかもそれが1回で使い切ってしまうととなるとかなりコストがかかります。そうなると使う時はホントここぞという最高気温が35℃以上の猛暑日くらいしか使いたくない状態に。

 しかも昨年度のキットでは「リキッドウインドウォーター」を入れるボトルがプラスチック製で、リキッドウインドウォーターを冷やしても猛暑下では1時間もすれば温くなってしまい、効果は半減以下…。ボトルには保冷剤を置けるようなくぼみがあり、ホルダーのボトルカバーはアルミシートが貼られたウレタンシートで保冷効果が多少ありますが、それでもあまり効果が期待できる感じでは無いんですよ。

 そんな事もあってか、今年は「保温機能水筒」と同じ構造のボトルが登場したのです。

 昨年一式購入してはいるのですが、やはり保冷ボトルは効果が高いので、購入しちゃいました。

 昨年式から流用できる部分が多く、今回保冷ボトルに交換するに必要になったのが「保冷ボトル」と「ホルダー」だけ。それ以外の「送水ヘッド」から「チューブ」は全て流用できますから、費用としては「ボトル本体」と「ホルダー」で「4400円」でした。まぁスターターキットが、保冷ボトル仕様で「5200円」くらいですから、やはり別売りでは費用が嵩みますね。

 まだ、使用はしていませんから何とも言えませんが、明日に三峯神社へ行くのでその時に使用してみようと思います。さて、どれだけ効果があるか?ですよ。

 それでは、本日の登場人物は「BMWモーターサイクル」が好きなこの方。「白河 蒼」さんです。この時期にモーターサイクルで走行するのは大変暑く結構キツイのです。そこで昨年「冷感システム」である「リキッドウインド」を購入してみた「蒼」さん、今年は専用「保冷ボトル」が販売されたと知り、購入したようで…。ちなみに背景が「RSタイチ リキッドウィンド」の「保冷ボトル」なのです。

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暑さ収まらないね…。

2022年08月24日 | 一般

 先週までの猛暑が少し収まったのは良いですが、今週は湿度が高く蒸し暑いですね。汗をかいても気化しづらいためになかなか体感温度も下がらない…。私としてはイヤな状態ですよ。

 それとこういう暑さって熱中症になりやすいんですよ。

 それでもって昨日は、「処暑」。

 この「処暑」ですが、どんなモノかといいますと、毎年「8月23日」頃あたりで、この日から白露までの期間を指します。「太陽黄経」が「150度」のときで、もう一つの「恒気法」ですと「冬至から2/3年」、大体「約243.4906日後」になり、こちらも「8月23日ごろ」とされています。期間としては、今日から次の節気の「白露」前日までになります。体感的な事としては「暑さが峠を越えて後退し始めるころ」と言われていますね。西洋占星術では処暑から「処女宮」、「おとめ座」の始まりとされています。

 ちなみに「二百十日」や「二百二十日」と並んでこの日は「台風の特異日」とも言われていますが、現時点では台風9号、10号共に日本には直接的な影響が無いようですね。

 また、長期予報でも今年は10月までは気温が高い推移だそうですよ。暑さが抜けるのはいつになるんでしょうか…。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「鎌倉の双子」の通り名を持つ「魔女の末裔」で、普段は「鎌倉女子学院中等部」に通い、学校が終われば「魔道士官学校」の生徒とし、先祖であり現在は教官、保護者でもある「マリア・カテジナ」さんの元で教育を受けている「2等魔道士補」である「三笠 千光/千影」の通称「三笠姉妹」です。「処暑」と言うのにこの暑さ。「千光」さんは辟易していますが、「千景」さんはまだまだプールで遊べるとはしゃいでいます。

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引き出しを開けるたびに見方と見解が変わっていく

2022年08月23日 | 博物館・科学館

 19日に国立科学博物館へ行きましたが、その時に私が一番見たかった企画展が「企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」 国立科学博物館収蔵庫コレクション | Vol.01 哺乳類」なのです。

 この企画展は今まで違った構成による展示方で、数点展示されているはく製には名前以外の情報。生体や生活様式、生息地が記載されておらず、その近くには「引き出し」があるのです。引き出しにはタイトルがあり、はく製に関連したモノが収納されているのです。

 この展示に関してのチラシと公式ウェブサイトを見てから、楽しみにしていたのですよ。これまでと違った展示方、違った観点からのアプローチを促す仕掛け。これだけで楽しそうですからね。

 実際に展示場へ入ってみると、普段よりも暗めの照明と、暖色系の照明とBGMとシックな空間に並べられた展示テーマは11あり、46個の引き出しには、近くにあるはく製に関するヒントが入っており、それを見た後、またはく製を見ると違った観点で見る事ができ、解ったことも増えますが、さらに疑問も増えていく。

 例としては「わけあう地球」と題したゾーンには低い所に「チンパンジー」が柱のように高い場所には「アビシニアコロブス」がおり、引き出しは「私はここ、君はそこ」と「国境ってなんだろう」の二つ。「私はここ、君はそこ」には「類人猿」の生息域、地上、樹上、森林、林、サバンナが書かれたイラストボード。「国境ってなんだろう」には移動しながら生活している動物たちの移動範囲と、気候帯を現したそれぞれの地球儀が収められているのです。

 初見で、チンパンジーが低い所、アビシニアコロブスは高い場所に何故いるのか?それが「私はここ、君はそこ」で生息域が解り、はく製の配置の意味が解ってくる。「国境ってなんだろう」で他の動物たちの移動範囲と、その気候帯が解る。生息域と、気候帯。今後それが変わっていた時にどうなるか?そのような疑問が生まれてきます。

 じっくりと、静かに観察していくのが良いのでしょうが、いかんせん夏休み中。子供が多く、必要以上に引き出しを開けたり閉めたり、こちらが見ているのに閉められたり…。

 子供に興味を持たせるようにと思ってこの時期に開催したのでしょうが、私としては、夏休み後に開催してほしかったですね。それと、今回母を連れて行っているのですが、引き出しによっては見る事ができない高さにあったりしたのが、残念ですね。一応注意書きとしてその点に触れてはいるのですが、やはり見れないのはちょっと…。

 それと、気になるのが今回「Vol.01」とあるのですけど、Vol.02以降の開催があるのか?ですね。私としては続いて欲しいですが…。

 9月25日までの開催なので、それまでにもう一度じっくり見ておきたいですよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さんです。「企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」 国立科学博物館収蔵庫コレクション | Vol.01 哺乳類」を見た「アルセレート」さんの感想は…。ちなみに背景が「企画展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」 国立科学博物館収蔵庫コレクション | Vol.01 哺乳類」の入り口付近なのです。

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近現代資料のあり方を見る。

2022年08月22日 | 博物館・科学館

 先週の金曜日に「国立科学博物館」へ「化石ハンター展」を見に行っていますが、本来の目的の一つである「企画展「残して伝える!科学技術史・自然史資料が語る多様なモノガタリ」」も見てきました。

 この「企画展」は8月5日から9月4日までで、夏休み期間が終わってからですと見るのが難しいので、混雑を覚悟しながらもこの時期に行かなければならなかったワケですよ。

 ただ、「企画展」と言ってもそんなに規模が大きい訳ではなく「地球館2階展示室内」と「ミニ企画展」クラスの展示なんですよね。

 「博物館」での展示品となると多くは古い物、科学・技術・産業となると200年以上前とかのいかにも「古い」物が大切に思われるでしょうが、近現代の資料もそれと同じく、資料が無ければ社会に影響を与えた科学・技術の歴史が後世へ正しく伝わりません。この展示では国立科学博物館に保存されている資料の保存状態を調査し、その過程で見えてきた資料の保存プロセスや新たな知見をパネルと実物で展示してあるのです。

 そんな事もあって、展示されている物は結構地味で、明治に製作された「海底電線」に流れる地電流を測定する「地電気自記器」や日本初の鉄道に使用されたレールに「30cmカセグレンアンテナ」に「地磁気観測」に使用されていた「吊り磁石変化計」、現存する「日本最古のマリモ標本」と多くの人にはあまり関心が無いような物が多く、その中でも「カミオカンデ」に使用されていた「光電子増倍管」くらいがメジャーな物って言ったトコでしょうか?

 これらの「近現代」の自然科学系資料は、研究施設は多くあるのですが、その資料の保存に関しては保管する部署や施設が無く、個人所有である事が多く、今後組織てな仕組みを構築していく事が必要になり、解決策が必要になっているのが現状なようです。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「ベルギー国立博物館」で「機械工学」の「学芸員」をしている「スキッパーキ」の 「Cheifille」である「ブランディーヌ・デュラン」さん。機械工学と近現代のが多く存在する分野が専門である「ブラン」さん、その資料の残し方には苦労しているようです。ちなみに背景は「企画展「残して伝える!科学技術史・自然史資料が語る多様なモノガタリ」」の会場入り口付近なのです。

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