SUBARUインプレッサの「GH」系が昨年10月8日にB型になりました。それに遅れること約5ヶ月。上級モデルの「インプレッサWRX STI CBA-GRB」も年次改良を受け「B型」になりました。さらに、追加モデルとして「東京オートサロン」で「参考出展」された「インプレッサWRX STI A-Line」も販売開始されましたね。さて、どんな改良されたのか結構気になっていたのですが、改良点は以下の4点
運転席8ウェイパワーシートの採用。(メーカー装着オプションのレカロ製バケットタイプフロントシートを除く)
ボディ色に、「サテンホワイト・パール」を採用。
ヒルスタートアシストにキャンセル機能を追加。
マルチモードVDCのモード切替の操作方法を変更。
と、極端にメカニズムは変っていませんし、「レカロシート」を選んだ時に「8ウェイパワーシート」は意味がありませんし、「WRブルーマイカ」を選んでいたので「サテンパール・ホワイト」はどうでも良いですし、ヒルアシストは坂道発進の時多少の重さは感じますが、坂道発進が苦手な私としてはキャンセルする事は無いでしょうし、「VDC」の切り替え方法の変更は「あ~そうなの」っていったトコですよ。まぁある意味コレだけの改良しかされなかったと言うことは、それだけ完成度が高いって事でしょう。と思っています。まぁいきなり物凄い改良をされても、A型に乗っている方としては悔しいだけですからね特に私は「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」と「特別限定車」に乗っていますから。それが覆されちゃうと悲しいですからねぇ。
で、もう一つの「A-Line」ですが、こちらは「2.5L DOHC 16バルブボクサーエンジン4気筒 シングルスクロールターボ」をパワーユニットに持ち、ミッションは「レガシィ2.0GT」と同じ「スポーツシフトE-5AT パドルシフト付き」と「乗りやすさ」と「低速からの扱い易さ」を求めた仕様になっており、「クルーズコントロール」も付いてより「家庭的」な感じになっております。オプションで「レザーシート」と「ブレンボ製ベンチレーテッドディスク」が用意されています。と言うことは標準は普通の「ベンチレーテッドディスク」って事なんですね。なんだか「レガシィ」を小さくしてスポーティーにしたって感じです。肝心なパワーはMAX 300ps。トルクは35.7kg-mと、2.0よりか落ちていますが2800rpmから最大トルクが出ています。あと、車寸等大きなところは2.0とほぼ変わりがないですようです。詳しくは「SUBARU」のサイトで確認してみてくださいね。
とりあえず、平日にディーラーさんへ行って話しを聞いてみようと思います。あわよくば「試乗」もさせてもらいたいですね。
それでは本日の登場人物は「インプレッサ」が話題ですから私の所持する「インプレッサWRX STI STI 20th ANNIVERSARY」のキャラクターとなっている「エルク」さんコト天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局」所属の「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さん。B型は「後輩」さんってコトになるのでしょうか?