こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

さぁ、新レバーはどうでしょう?

2012年09月20日 | BMW Motorrad

 先週土曜日、「9月14日」に「12ヶ月点検」へ出した、私の所持する「BMW K1200S」コト「ファル」さんですが、本日「点検・整備」が終わり。戻ってきました。とりあえず今回は大きな部品交換は無く、「フロントブレーキタンクラバーブーツ」の交換があった程度で終了です。金額も「26,313円」と見積もりよりも約8,000円安い金額で済みました。

 今回の点検でのメインイベント的だったのが「ブレーキ・クラッチレバー交換」です。「9月5日」に到着した「Syntoビレットレバー」への交換です。とりあえず交換費用は「ブレーキ・クラッチレバー」共に2,700円とまずまずな金額です。自分で取り付けても良かったのですが、やはりブレーキですからね。ここは確実なプロの腕にお任せしました。取り付けるとこんな感じです。

 

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 あまり極端な違和感はありませんが、ノーマルとは違うと言ったトコでしょうか?

 それでもって、使用しての感想ですが、やはり「ショートレバー」にしたというのが大きな違いでしょう。

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 ノーマルレバーのピボット部分をあわせてみるとこんな感じですね。一応説明してしておきますと、青いレバーが「Syntoビレットレバー」でして、下の黒いレバーが「ノーマルレバー」です大体「レバーエンド」の「丸くなっている部分」の差でしょうか?極端にショートレバーといった感じでは無いですね。しかしながら「指をかける部分」の段差といいましょうか、レバーの支点との角度が「Syntoビレットレバー」の方が急な感じがしますね。なので、感覚としてはレバー部分が手前になるのでしょう。この事から「レバー」のアジャストを一番手前になる「1」ですと、「クラッチ」が「完全に切れない」状態になってしますので、レバーのアジャスターは「3以上」でないとなりませんのでご注意を。ブレーキレバーの方はそこまででは無いので問題はありません。

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 私の手にあわせてみるとこのようになりました。クラッチは完全に切りたいので「指4本がけ」でして、アジャストは「4」に合わせましたが、コレですとほんの少し近く、「5」にすると少し遠くと中途半端です。どうしても「段階式」ではそういった部分が出てしまいます。でも「Syntoビレットレバー」はさらに微調整が効くのです。「K1200S」の「ノーマルレバー」は「ねじ式」の「無段階アジャスター」なのです。「Syntoビレットレバー」を装着してもその部分を使うことができるので、「マイナスドライバー」を使う事にはなりますが、微調整する事が可能なのです。コレによりクラッチレバーはしっくりくるようになりましたよ。もう一方の「ブレーキレバー」は「5」に合わせ、こちらもピッタリフィットです。

 使ってみてですが、「クラッチ」の切れはまだミートタイミングが慣れていませんけど、レバー自体が多少なりとも軽くなっているからでしょうか?それと「ジュラルミン削り出し」と「高剛性」だからでしょう。握る時の力が軽くなったような感じがします。それと「ダイレクト感」もありますね。ブレーキの同じく剛性が高まったので、今までは強く握るとレバーがたわみ力が逃げてしまっていたのが、ガッチリしていますので、たわむ事無く、レバーを握る力をマスターシリンダーへ伝える事ができます。なので、ブレーキのタッチが良くなったようにも感じられますね。あと、レバー自体の「指がかかる部分」の面積が広くなったのでコントロールもしやすくなりましたし、エッジもしっかりしているので、指の関節にしっかり当たり、握りやすくもなっています。今回私は「ショートレバー」にしましたが、「4本指」でもレバーの全てに指がかかるので問題はありませんね。コレが「24mm」長くなる「ロング」ですと、少々余ってしまうでしょうから、タイトなショートの方が私には合いましたので「ショート」で正解でした。

 まだ取り付けで、ディーラーである「Motorrad Keiyo」から自宅までの約40kmしか走っていませんので、少々違和感や、セッティングがうまく出ていませんがもう少し走りこめば段々馴染んでくるでしょう。取り付け後の全体をサイドから見るとこんな感じになりました。でもレバーって部品的には小さいですからチョット目立っていませんね…。

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 それでは、本日の登場人物は私が所持するモーターサイクル「BMW K1200S」の話題でしたのでこの方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア。カエラム・マーティンス」さんです。実家から戻ってきた「ファル」さん。カフスを換えたようでして。ちなみ背景は「Syntoビレットレバー」にした「BMW K1200S」を上から撮影したものです。

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お彼岸の入りですよ

2012年09月19日 | 一般

 フト気が付けば九月もそろそろ下旬ですよ。そして、今週末は「秋分の日」です。

 でもって、今日は「お彼岸の入り」なのです。それで「お彼岸の入り」とは?といいますと「彼岸」は「サンスクリット語」の「波羅密多」から来たものといわれており、「煩悩と迷いの世界」である「此岸」にある者が、「六波羅蜜」の修行をする事で「悟りの世界」である「彼岸」の境地へ到達することが出来との事からきているようでして、現在では「太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さがほぼ同じ」、または「太陽黄経が「0度」になる「春分の日」と「太陽黄経」が「180度」の「秋分の日」を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼ぶのです。仏教世界ではこの期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられています。それと仏様の供物として「ぼたもち」と「おはぎ」をお供えする事も習慣の一つとなっています。

 ついでですので、「ぼたもち」と「おはぎ」の違いですが、作り方、原料は全く同じなんですよね。ただ、お店によっては「ぼたもち」は「つぶあん」で「おはぎ」は「こしあん」など分けている所もありますけどね。では、何で名前が分かれているか?それは「春」は「牡丹」で、「秋」は「萩」だからなんですよ。まぁ関係無いですが私の小学校の時のあだ名がおはぎだったりします。

 それでは本日の登場人物は、このような話題に関係しているこの方。不慮の事故で亡くなってしまい、「天使候補生」として現在地上界にて試験中の「合間 美妃」さんです。お彼岸が近づき、美妃さんのお墓には毎回親友である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」さんが来るのです。その親友二人が自分のお墓参りへ来るのを楽しみに待っているのです。

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今年は「鳥」です

2012年09月18日 | 博物館・科学館

 ここ3年「かはく」ではテーマを決めた「スタンプラリー」が開催されており、今年は「日本鳥学会」が「創立100周年」を迎えるにあたり「鳥」がテーマとなり「鳥クイズ&スタンプラリー2012」が開催される事になりました。と、いっても、このイベントは「9月1日から12月9日まで」ともう始まっているのですが。そして、当然私は「参加」ですよ。

 さて、内容としては去年の「かはくでカガク反応! シリーズ2011 世界化学年 クイズスタンプラリー」と同じですが、ただこの「鳥クイズ&スタンプラリー2012」は「かはく」内だけではなく「かはく 上野本館」、「付属自然教育園」以外に3つの施設へも行かなければなりません。一つは「恩賜上野動物園」、もう一つは「東京大学総合研究博物館」。そして「我孫子市鳥の博物館」です。そして「スタンプ」があるのは「国立科学博物館 上野本館」では「常設展 地球館3階 鳥の多様な姿」と、こちらは「10月6日から」になるのですが「企画展 日本鳥学会100周年記念 鳥類の多様性~日本の鳥類研究の歴史と成果~」。こちらは「日本館1階 企画展示室」での開催となり、「常設展示入館料」のみで見ることができます。「かはく」の付属施設である「国立科学博物館 付属自然教育園」では「付属自然教育園ホール内」にスタンプが設置されてます。「恩賜上野動物園」では「東園 バードハウス1F」内にスタンプがあります。コレが今回一番難しいのではないか?と思われる「東京大学総合研究博物館」の「日本鳥学会の百年」の企画展らしきものにての関連で、スタンプ設置期間が「9月1日から9月21日まで」と一番短く、しかも「東大総研博物館」は「土日休館日」と私のような「平日休み」ならいいですが、一般的な「土日休」の人は無理に近いでしょうね。場所的には遠くしかも、立地的に交通が不便なのですが、比較的難しくないのは「我孫子市鳥の博物館」でしょう。こちらは「63回企画展 日本の鳥~鳥博コレクション展~」に合わせてでしょう。でもこの「企画展 日本の鳥~鳥博コレクション展」は「11月25日まで」の開催なのですが、それ以降、「12月9日まで」スタンプは設置されているそうです。その場合は「常設展示会場内」にスタンプ台が設置されるようですね。

 さて、肝心の「賞品」ですがこちらも、毎回のごとく、「スタンプ数&クイズの正解数」によって変わります。「スタンプ3つ以上 クイズ3問以上正解」で「記念品」として「鳥クイズ&スタンプラリー2012限定 オリジナル鳥ラバーキーホルダー(全4種類)」が1つもらえます。この時点で「ダブルチャンス応募用紙」をもらえる条件が発生します。「スタンプ、クイズ正解」が「4つ」で今回参加した「関連施設」のオリジナルグッズ、「国立科学博物館賞」では「国立科学博物館オリジナルクールポロシャツ(レッド)」、「我孫子市鳥の博物館賞」は「我孫子市鳥の博物館オリジナルTシャツ・ネクタイ・湯のみ3点セット」。「上野動物園賞」では「ハシビロコウぬいぐるみ」。「付属自然教育園賞」は「自然教育園オリジナルトート・バッグ・野鳥シート・バードピンズ3点セット」。こちらまでは「抽選で5名」まで「東京大学総合研究博物館賞」が「東京大学オリジナルチャーム付き携帯ストラップ」。こちらは「抽選」で「2名」です。スタンプ5~6つ+スタンプに対するクイズ5つ以上に正解」ですとA、B、C賞から一つ選び「抽選」に参加する事ができます。そう考えると「スタンプ・クイズ3つ」で十分と言えば十分なんですけどね。私としてはやはり全て行く予定でいますよ。そして現在「かはく 常設展 鳥の多様な形」と、本日行ってきた「東京大学付属総合研究博物館」の2つを押してあります。

 ちなみに「記念品」および「ダブルチャンス応募用紙交換場所」は「国立科学博物館 日本館地下1階総合案内」のみでの引き換えとなりますのでご注意を。

 それにしても「東京大学総合研究博物館」の「日本鳥学会の百年」はひどかったですね。展示としてどうなの?と思えるほど酷く、展示物、剥製には「名称」が「表記されていない」ので専門家以外はわかりませんし、展示内容も剥製が一部を除き「ケース外」で適当な並べ方、そして展示も「学会が関連した書物」がメインで、その一部、貴重だと思われる書籍がケース内で展示、それ以外の多くの図書は本棚で展示。正直意図がわかりませんし、見ても、多分「鳥類」をやっている人でも「なに?この展示?」と思えてしまうほどです。入館料が無料ですからまだ許せますが、コレで入館料が発生したら完全に許せないレベル。まぁ入館料が無料でも酷いレベルですね。例えるなら「地方観光地での個人(独りよがり的)資料館」のような感じでしたよ…。

 それでは、本日の登場人物はこの方。「生物多様性」という事で「命を見守り見届ける者」として「命の女神」の任に就いている「天元界 生物運脈省 霊魂運命監査室 霊魂運命監査室長」の「アルセレート・エリクス・エフォナー」さん。さぁ、今回は「鳥」ですよ~。ちなみに背景が「鳥クイズ&スタンプラリー2012」の「スタンプ台紙」です。

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白いコーヒー(ハギハラ版)を作ってみよう。

2012年09月17日 | 食品

 昨日「ホワイトワンダ」について書きまして、そのタイトルが「白いコーヒーなら負けないよ」なのですが、では、私の「白いコーヒー」ってどんな物よ?と言う声が、一部からありまして、その作り方をご説明しましょう。

 準備する物は「コーヒー」。コレはインスタントでかまいません。と言うか私は「インスタント」、品名を言うなら「ネスカフェ エクセラ」を使っています。実際に他のインスタントコーヒーでもやった事があるので、ともかくコーヒーです。それと、牛乳。コレも「無調整」だろうが「無脂肪」だろうがお好みの牛乳で。後はお好みで「砂糖」でしょうか?

 まず、普段通りにコーヒーを作るのですが、そのコーヒーを作る量ですが、カップに対して「1分目」くらいです。私の場合ですと「カップ」が「450ml」ですから、大体、インスタントコーヒーが「7g」か「10g」でしょうか?きちんと計ったことが無いのでココは適当に。あとお湯は、熱湯がいいでしょうね。「コップ1分目」のコーヒーを作ったら、よくかき回して、溶け残りが無いようにします。後は9分目まで牛乳を入れて完成です。

 このような作り方をしますので、「熱いコーヒー」が好きな人には向きませんし、なるべく暖かめでつくると、少々牛乳が薄くなってしまう事もあります。まぁ私は「ニャンニャン舌」ですので熱いのがダメですから、コレで丁度良くなるんですけどね。それとコーヒーはなるべく「アメリカン」つまり「薄め」の方がより「白く」できますよ。味のほうは、微かにコーヒーの風味があるだけで、ほとんど牛乳です。その分、微かなコーヒーの風味を楽しみつつ、牛乳のコクを味わう事ができるのです。

 ちなみに、冬ですとコレだとさすがに冷たいので、コーヒーを薄めにして、カップの半分くらいまで入れ、残りはミルクにします。コレですと、私には少々熱めな感じになりますからね。

 まぁ、一回お試しあれ。

 それでは、本日の登場人物はこの方、とある避暑地で「風のロンド」と言うパン屋さんの娘で「パン職人」でもあり「パテシエール」でもある「鈴宮 ありさ」さん。「ありさ」さんは「鈴宮」姓、つまり、昨日登場した「鈴宮 せりな」さんの「お姉さん」なんですよ。そして毎朝「白いコーヒー」を飲む妹に対して…。ちなみに背景の下は「白いコーヒー(ハギハラ版)」を作るときに作る「コーヒーの量」と「濃さ」。そして上は完成した「白いコーヒー(ハギハラ版)」です。

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白いコーヒーなら負けないよ

2012年09月16日 | 食品

 多分お試し価格なんでしょう。350mlペットボトルでなんと37円なのがありまして、ついつい購入しちゃいました。それは「ホワイトワンダ」

 「アサヒ飲料」のコーヒーブランドである「ワンダ」の一種でその名の通り「白い」です。一時期見かけた「白いコーヒー」の一種なんでしょうね。しかも「分類」が「コーヒー」または「コーヒー飲料」でなく、「清涼飲料水」ですよ。商品の紹介としては「コーヒーの味わい・香りを濃縮させたコーヒーエキスと、マイルドなミルクをブレンド。白いのに、コーヒーの風味が味わい深く香りたつ、新感覚のおいしさをお楽しみください」とありますが、ともかく飲んでみましょう。

 まず色ですが、パッケージが透明ペットボトルなのでいまさらですが、完全に「白」。コーヒーの香りはそんなに強くは無いですが、しますね。ともかく一口。「カフェオレ」と比べると液体は「さらっ」とした感じで、トロミ感はありません。でも、その分「ミルク分」は極端に無いといいましょうか、ミルクのコクが無いです。なんだか「脱脂粉乳」っぽい、乳脂肪分が全く感じられませんよ。コーヒー感もその分薄まってしまったようですし。しかしながら、その分「スッキリ」感は強いですね。夏に濃い目のコーヒーは粘度がありますし、カフェオレですとミルクのため、その粘度がさらに上がっていますから。一気に飲みたいときはいいのでないでしょうか?甘さも控えめですしね。コーヒー感やミルク感を優先するのではなく、喉の渇きを優先するときには向いているのかもしれません。

 それでは、本日の登場人物は「飲料系」な話でしたので、イートインのパン屋兼ケーキ屋をしている「鈴宮」家の次女で接客を主にしてる「鈴宮 せりな」さんです。「せりな」さんは「コーヒー」が好きな割りに、ブラックでは飲めないようで、いつも大量のミルクと砂糖を入れており、作ったコーヒーは「白いコーヒー」になってしまいます。そんなワケで「ホワイトワンダ」に対抗意識を持っています。ちなみに背景がその「ホワイトワンダ」です。

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7年目の点検ですよ

2012年09月15日 | BMW Motorrad

 私が所持しているモーターサイクル、「BMW K1200S」は2005年モデル。しかも初期型なんですよ。なので「インフォメーションディスプレイ」の「ODO/TLIP」の数字がアナログな感じになっています。現用は「デジタル時計」のような文字なんですよね。それはさておき、7年目の点検へ本日出してきました。

 今回は予算がありませんし、オイル類も「エンジンオイル」は交換して3000kmほどですし、「ファイナルドライブギヤオイル」も去年交換していますので、そこらは交換しないで大丈夫ですし、「エアクリーナー」は「K&N」ですからこちらは「洗浄」だけ。後は「ブレーキ・クラッチレバー」の交換だけですかね?なので、今のところ見積もりでは「34,251円」となりました。

 どうせ3ヵ月後にはエンジンオイルの交換をせねばなりませんし、来年は4回目の車検ですからね。それに、予算もあまりありませんから、このくらいってトコでしょう。

 アンダーカウルにリヤインナーフェンダー、バックステップは車検の時にでもしますかね?ただ、この3点で30万近くいっちゃうので、できるかなぁ…。

 引き取りは9月の20日を予定してます。

 それでは、本日の登場人物は私が所持するモーターサイクル「BMW K1200S」の話題でしたのでこの方、「天元界 気象制御管理省 第三惑星管理室 東亜支局 気象精霊」で階級は「第三階位第二級」、精霊の種類として は「風の上等精霊」。「天空の精霊」を意味する「カエラム」を称号に持つ「ファルティシア。カエラム・マーティンス」さんです。実家へ帰る事になった「ファル」さん。同居人の二人、「サクヤ」さんと「マドカ」さん。特に「サクヤ」さんが心配なようですね。

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今年も発表の時期になりました。

2012年09月14日 | 博物館・科学館

私の勤めている会社は「10時間勤務」があるのですが、その「差分」として「6時間勤務」あるのです。そうなると13時半で定時となるのですが、普段はそのまま帰宅して自宅で作業という事が多いのですが、今日は「かはく」へ寄ってきました。

 それというのも「9月8日から14日」までの1週間だけしか開催されない「ものづくりの未来ー生命の進化をたどってー」と「発見!体験!先端研究@上野の山シリーズ」の一環で「企画展示」がされているのです。会場は「日本館1階企画展示室」なので「常設展示入館料」のみで見ることができます。なので、リピータズパスを持っている私はリピータズパスを掲示すれば良いわけですよ。

 さて、この「ものづくりの未来」ですが「金沢工業大学」と「かはく」が主催となっており、全体的な展示イメージとしては「大学の紹介」といった部分も入っているので「こじつけ」な部分があるのが残念ですね。会場内は「10のChapter」で構成されており、「プロローグ」として「ものづくり」から生命の進化をたどり今後の未来を見ていく趣旨がなされ、「Chapter2 生命の進化」とし、人が誕生するまでの進化の道のりをたどり、生命が生き残るためにどのような工夫をしたかを軸にコオロギを一例にとって、解説しています。コオロギは大変縄張り意識の強い昆虫ですが、オスは縄張りに入ってきたメスは子孫を残すために必要ですので攻撃はしません。しかし、コオロギを1匹、1匹を透明なケースに入れ「他を認識できるが触れることができない状態」に置き、そのコオロギを広い場所へ数匹まとめて入れると、オスメス関係無しに攻撃してしまうそうなのです。コレは「他とのふれあい」が無い事によって起こってしまった事態といえるそうで、なんだか現代社会に通じるような感じもあるような気がします。

「Chapter3 地上への進出」は進化が進み「魚」から「両生類」へ移る過程、「魚」が「ヒレ」を「手足」に変えて陸上へ進出したのを軸に、その過程上の生物として「シーラカンス」があります。その「シーラカンス」のヒレの動きを1台のモーターで再現した「シーラカンスロボット」が展示されています。横にはその製作に関わったであろう「学生」さんがいましたね。

 「Chapter4 手と道具」です。人の文明の出発点は「手」を「道具」として自由に使い始めた事にあり、他の生物とは大きく違う特徴でもあります。ここではその「優れた道具」としての「手」にスポットを当て、「手の遊び」として「折り紙」や「あやとり」があり、それらを使って遊ぶことができます。

 「Chapter5 道具の進歩」「手足」の感覚、脳の働きを延長させる事となる「道具」。初めは「石器」から始まり今では複雑な機構を持った機械が身近なところで活躍してます。で「金沢ゆかり」である「からくり人形」である「茶運び人形」の解説がされています。でも、それだけなんですよね。

 「Chapter6 感覚の世界」は人間にとって重要な「感覚」についてです。感覚はあいまいな部分が多いですが、その機構を導入したロボット、ココでは「匂いセンサー」を使った金沢大学製のロボットを主に紹介してます。それ以外では「錯覚」や「匂いの足し算」、「触覚体験」があり、触覚体験は「六面体」から「球体」へ徐々に6段階の変化している物を使い、中間過程を手の感覚だけで順に並べていくゲームがあり、これは結構楽しいですよ。あと、適当な形からへの移り変わりもあり、こちらは難易度が高いです。

 「Chapter7 脳の働き」で、人間が他の生物と大きく違う部分の一つである「高度な知能」を生み出す「脳」についてです。ここでも今流行りの「Aha体験」や「ブレインクイズ」と「体験型」の展示があります。

 「Chapter8 コンピューターとロボットの進化」です。ある程度発展してきた「コンピューター」や「ロボット」ですが、まだまだ「判断能力」では人間に劣る部分の方が多いですね、その「コンピューター」と「人間」との差をココでは解説しており、実際に「60年前」に開発された「思考プログラム ELIZA」を体験する事ができます。

 「Chapter9 知識と知恵を学ぶ場」。「道具」は「知識」のかたまりで、「ものづくり」には「知識」とそれを生かす「知恵」が必要になります。「金沢大学」が製作した「夢考房ロボット」が展示紹介されています。

 「Chapter10 エピローグ」ではココまでで紹介された「道具」によって便利になってきた反面、問題も出ています。たとえば最近良くあるのが「PC」や「ケイタイ」での「文章入力ソフトウェア」で文字を入力し、「変換」ボタンを押すだけでどんなに難しい漢字も表示する事が簡単にできます。でもその反面「漢字」を「書く」事は苦手になっていませんでしょうか?コレは「技術の進歩による人間の退化」とも言える問題ですね。そのような問題の解決方法が提案されています。

 と、このような展示でして、「パネル」と「TV番組」の「映像」が主で、正直「科学的」な趣旨よりも「大学」での研究をメインに後からテーマを置いた感じの展示でしたね。正直「触角体験」意外はそんなに面白くは無かったですよ…。それと、各Chapter毎に「クイズ」があり、パンフレットの裏面には「解答欄」があります。でもコレは「自己採点」で、参加した事によって何かが有るわけでもないんですよね…。この点はもう少し工夫して欲しかったですよ。

 と、まぁ、目的だったのが期待はずれな感じですが、その「日本館1階企画展示室」前の「中央ホール」では今年で5回目を迎えた「重要科学技術史資料」こと「未来技術遺産」の「2012年度版」のパネル展示がされています。しかも今年は17日まで「日本館1階中央ホール」で開催されており、それ以降11月4日まではいつもの「地球館2階」にての展示になります。今回新たに認定されたのは

「自動製缶機 (インバーティッドキャンボディメーカー) ― 日本で最初期に使われた自動製缶装置 ―」

「自動車タイヤ国産第一号 ― 国産第1号の自動車タイヤ ―」

「【 クロード法によるアンモニア国産化史料 】 (1)アンモニア合成管用台盤 (2)安母尼亜合成運転日誌 (3)アンモニア分離器 ― 世界最初期のクロード法アンモニア合成装置 ―」

「小形横形水冷ディーゼルエンジン HB-5 ― 実用となる世界初の小形ディーゼルエンジン ―」

「国産初のLPレコード ― 国産初の塩化ビニル製LPレコード ―」

「チタン品質評価用 ボタン溶解炉 ― チタン製造の草創期から 活躍した品質評価装置 ― 」

「パラメトロン電子計算機 HIPAC MK-1 ― 現存最古のパラメトロンコンピュータ ―」

「国産第一号機械式冷凍車 ― 復元された国産第1号冷凍車 ― 」

「攪拌式全自動洗濯機 SC-AT1 ― 現存最古の全自動洗濯機 ― 」

「国産電着塗装第1号車と共に塗装されたカーモデル ― 国産初の自動車用の電着塗装 ―」

「コインメカニズム E-9130 ― 国産初の飲料用自動販売機の検銭機 ―」

「人工知能ロボット(ETLロボット Mk1) ― 世界初の作業用ハンド・アイ・システム ― 」

「D10形自動交換機 ― 世界初の自動車電話用電子交換機 ―」

「水性高分子イソシアネート系木材接着剤 製造開始当初の攪拌釜 ― 世界初の木材用非ホルマリン系接着剤 ―」

「液晶表示電卓 コンペット(EL-805) ― 世界初の液晶電卓 ― 」

「無冷却型 排気ガスタービン過給機 MET560 ― 世界初の完全無冷却技術 ― 」

「ステレオカセットプレーヤー 「ウォークマン」一号機 TPS-L2 ― 世界を席巻したウォークマンの第1号機 ―」

「分散形計装制御システム「CENTUM」 ― 世界初の分散制御システム ―」

「自動車電話 TZ-801形移動機本体、 TZ-801形1号自動車電話機 ― 日本初の自動車電話 ― 」

「全身用X線CT TCT-900S FLEET ― 世界初のヘリカルスキャンCT ―」

「液晶デジタルカメラ QV-10 ― デジタルカメラ普及の先駆け ― 」

の21が新たに認定され、これで認定遺産も「113」となりました。

 しかしまぁ、今回は「機械」のもよりも「電子機械製品」が多いですね。それと現代では「当たり前」となっている「ウォークマン」や「ケイタイ」の始祖的存在である「自動車電話」「CT」に「デジカメ」ですからね。でもこのパネル展示は毎回とても興味を引きますよ。

 それでは、本日の登場人物は「機械工学」な話ですのでこの方、「ベルギー国立博物館」で「機械工学」の「学芸員」をしている「スキッパーキ」の「Cheifille」である「ブランディーヌ・デュラン」さん。さぁ、今年の「未来技術遺産」の発表ですよ~。ちなみに背景がその新たに認定された21遺産のパネルと「ものづくりの未来」展の入り口パネルです。

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リンゴとチーズケーキとココアサブレ

2012年09月13日 | 食品

 この時期になると、ウチの会社の商品で「ノルマ」として購入しなければならない「カタログ商品」があり、今回は「秋のスイーツコレクション」なる物でして、その中で気になったのが「春のスイーツコレクション」で購入し私の中では高評価だった「ラ・ファミーユ 苺の真っ黒チーズケーキ」の系列で「焼きりんごのまっ黒チーズケーキ」なる物がありまして、迷わず注文です。

 基本的に「焼きりんごのまっ黒チーズケーキ」は前回の「苺の真っ黒チーズケーキ」と同じですが、今回はその名の通り、苺の替わりに「ソテー」された「角切リンゴ」が入っているのです。

 早速食してみますと、チーズケーキの濃厚さと、ココアサブレは苺のチーズケーキの時と同じおいしさです。そして今回は「角切りリンゴ」でして、こちらは甘すぎず、適度な酸味と甘みがあり、そしてシャキシャキの歯ごたえがなんとも良いですよ。

 それでは本日の登場人物は、「りんご」系のお菓子となるとやはり、この方でしょう。「アップルパイ」が大好物な「アウディ・レムレス」さんです。「りんご」と言うことで引かれて「アウディ」さんが注文したのは「焼きりんごの黒チーズケーキ」。焼きりんごとクリームチーズ、そしてココアサブレが絶妙のバランスでとってもおいしいですよ。ちなみに背景が「ラ・ファミーユ 焼きりんごのまっ黒チーズケーキ」です。

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足湯って良いね。

2012年09月12日 | 一般

 昨日「野辺山」へ行ってきましたが、そのついでで「諏訪湖」の「諏訪湖間欠泉センター」にも寄ってきました。

 この「諏訪湖間欠泉センター」ですが「昭和58年」に「温泉掘削中」に噴出した間欠泉で、その噴出高は50mに達し、当時の「自噴間欠泉」として世界第二位の噴出高さを持つ間欠泉として一躍有名になったのです。

 しかしその後、間欠泉の自噴間隔が徐々に長引くようになってしまい、やがて自噴も止まってしまう事態となってしまったのです。

 コレでは折角「観光資源」としての間欠泉が台無しです。しかも「間欠泉センター」も作ってしまったワケですからね。そこで現在は「コンプレッサー」で圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させているのです。つまりは「人工的な間欠泉」と言うわけですね。そして噴出する高さも「5mほど」と「自噴」していた頃に比べるとたいそう貧相な物となってしまったのです。なので「間欠泉」の注意書きの一つには

「現在はコンプレッサーで圧縮空気を送り、上部の冷えた温泉を取り除くことにより、間欠泉を噴出させています。

 現在の噴出高は5メートル程に留まっています。

 あらかじめご承知のうえ、見学してくださいますよう、よろしくお願いいたします。」

と記載されているのです。

 丁度私が行ったときは「噴出時間」でしたので、見てきましたが、下手な公園の噴水の方が見栄えがある感じです。ただ「温泉」が噴出しているという事に意義がある状態ですよ。

 間欠泉を見た後、「間欠泉センター」に併設されている「足湯」へ。この「足湯」は「上諏訪温泉」を源泉にしているようで、その「証明書」が貼ってありましたよ。足湯所は40名ほどが入れる広さで、正面には諏訪湖が広がり、諏訪湖をぼ~っと眺めながら入ることができます。湯温は「40℃」前後でしょうか?浸かった時は「熱いかな?」と思ったのですが、入っているうちに適温な感じがしましたからね。長時間の運転で少々血行が悪くなった足を癒すには十分でしたよ。足湯で血行が良くなった足にさらに、併設されている「自然浴さんぽ路」なる物があり、コレは石をコンクリに埋め込み、突起を人工的に作った道で、「足つぼマッサージ」の効果が歩くだけで得られるのですが、相当な痛さですよ。良く、健康な人は痛くないとか言いますが、健康な人はその痛みを我慢できるほどの健康だからじゃないか?と疑いたくなりますね。でも歩いた後は爽快だったりするんですけどね。

 ともあれ、今回私は初めて足湯に入ったのですが、良いですね。普通に温泉に入るとなると、「入浴セット」を用意しないとなりませんし、出た後もすぐさま移動するにはキビシイ状態になってしまいますからね。その点「足湯」でしたら、タオル1枚あれば、ナンでしたら「ハンカチ1枚」でも「足」だけ拭ければ良いわけですし、その後すぐさま移動する事ができますし、髪の毛が乾かなくって大変な目にも合いませんからね。そして何よりも「無料」な場所が多いようですし。この「諏訪間欠泉センター」の「足湯」も当然ながら「無料」でしたからね。

 今度機会があれば、どこかの足湯へ行ってみようかな?

 それでは、本日の登場人物は、旅行と観光地と言えばこの方。「天元界 気象制御管理省 第三惑星 東亜支局 現地観察員」で「ソーシャル族」つまり「魔女」の「ルーティー・ウィリス」さんです。人前で肌を曝す事をはしたないと肌を露出させる事を極端に嫌っている「ルーティー」さん。なので、何処へ行っても温泉は入りません。しかし「足」だけで済む足湯は別なようで、浸かってみてその良さに関心です。

2012_09_12

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国立天文台野辺山へ行ってみた

2012年09月11日 | 天文・科学

 国立天文台施設の一つである「宇宙電波観測所」と「太陽電波観測所」がある「野辺山」へ行ってきました。

 「国立天文台野辺山宇宙電波観測所」へここは「45m電波望遠鏡」、「ミリ波干渉計」、「電波ヘリオグラフ」など最先端の観測装置が設置されており、国内 外の天文学者がこれらの装置を用いて、銀河の進化、星・惑星系の誕生、太陽フレア現象などさまざまなテーマの研究を進めている施設でして、一般の方にも 「自由」に「観測所構内」を見学できるのです。

 ただし「研究施設」や「設備内」の見学は普段はできず、「年に1回」「8月下旬」あたりに「特別公開日」として「観測棟」や「研究棟」が公開される日があります。それ以外は「構内」の「見学」と「45m電波望遠鏡観測棟」の「二階」にある「展示室」のみが見学対象となります。

 構内へ入るには、受付を兼ねている「守衛所」にて「帳簿」に「居住している都道府県名」と「人数」を書き、「パンフレット」を貰います。あとは、有って無いような「見学路」を進んで行く事になります。

 入り口付近には「直径10m」の全部で6台の「ミリ波干渉計」がある程度の間隔がとられて「ステーション」と呼ばれる専用の台座に置 かれていますが最大「南北に450m東西に600m」ほど展開でき。その最大解像度は「0.0003°」と視力でいえば「60」と驚異的な解像度になります。そこからさらに進んでいくと、右側には牧草地のようなところに白いオブジェのように並んだ「80cm電波へリオグラフ」84台ずらり並んでいます。この「電波へリオグラフ」は「電波望遠鏡」で84台の直径80cm電波望遠鏡からなり、広範囲にヘリオグラフを展開する事によって仮想的に「直径500m」にもなる「解像度」を持っています。これで太陽表面を1秒以下から十年以上に渡る物までさまさまな「タイムスケー ル」で観測しているのです。

 さらに進むと「メイン」である「45m電波望遠鏡」が。行く途中に、程よい大きさで見える場所には「解説パネル」が展開されています。そこから 50mほど歩くと「世界最大」の「波長1mm~10mm」の「ミリ波」と呼ばれる電波を観測できる「電波望遠鏡」の台座にあと10mほどまで近づけます。 その大きさはもう「圧巻」されますね。このときは「真上」を向いている状態。つまり「何も観測していない状態」でしたが、この「パラボラ」はなんと傾けた 時、自重で変形してしまうのですが、それを補正し理想のパラボラ面を作るように「アクチュエーター」が装備されているのです。そのため「鏡面誤差」はなん と「0.1mm以下」で解像度も最大で「0.004°」を誇ります「観測周波数」は「20-230GHz」。なので。この電波望遠鏡の近くでは「携帯」の電源をOFFにしないと「観測」に干渉してしまうそうなのでしっかり「OFF」にしましょうね。今回は「動作部分」の点検をしていたようで、作業員さん数名がおり、45m電波望遠鏡を「水平方向」から「垂直方向」へ動かしていましたからね。そのため、動かしているところをしっかり見ることができましたよ。あれだけ大きな物が動く姿はほんと壮観でしたよ。

 それでは、本日の登場人物はこの方、「天体」や「プラネタリウム」にある事をきっかけに興味を持ち始めた「森谷 ちさと」さんです。休日を利用して「ちさと」さん、「国立天文台 野辺山」へやって来たようでして、世界最大の「45m電波望遠鏡」を見てテンションが上がっています。ちなみに背景がその「45m電波望遠鏡」です。

2012_09_11

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