こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

そこで褒められます。

2007年07月18日 | 一般

 実を言いますと最近酷く調子が悪く、ふらつくような眩暈や、頭痛。手の痺れ、視界のチラつきがあり、倒れそうな時もありました。それで、この前は「首」が原因かなと思って整形外科へ行ったのですが、それでも芳しい結果が得られなかったので、今日は意を決して「二次緊急病院」でもある総合病院の「脳神経外科」へ行く事にしました。
 「脳神経外科」この言葉だけでなんか緊張してしまいますよね?しかもそれでなんかあったらそれはもう大変な事ですからね。ともかく、9時から診療開始なので、混む事を考えて8時30分に家を出て自転車でGO!
 呼ばれるまで、30分ほど待って、診察室へ。先生に現状をざっと話して「じゃ、とりあえずMRI撮るから」ってことで、まずは「レントゲン室」へ。レントゲンは首を正面と、側面1枚ずつ撮ったのですが、何ででしょうね、ホントこの国工業規格は身長の高い人の事を考えていないですね。前もそうだったのですが首の部分を撮るに膝を折らなければならないのです。その状態で静止しなければならないのはチョット酷ですって。その後、メインイベントの「MRI」へ。まず、上着。今日はチョット寒かったので「フランス軍 F-1ジャケット」を着ていたのでそれを脱いでアンダーシャツにそれから、ポケットの中身、まぁ「財布」だけですけど。を置いて、スリッパに履き替えて「MRI室」へ、電球の明かりの落ち着いた雰囲気の部屋の中心には大きな機械。コレがMRI。大体検査は15分程度かかる事と、注意事項を聞いてからベッドへ。そして、頭部をバンドで固定して、カバーを被せられ、今度は首が動かないように詰め物を入れて、ともかく撮影中は目を瞑り、口も閉じて無いといけないので、そのようにして撮影開始です。「ゴウン、ゴウン」と絶えず一定の間隔で機械は音をたてており、たまにこの音が小刻みになったり。私は「この音が早くなった時に撮影しているんだなぁ」と思いどんなふうになっているかを想像しながら終わるのを待ちます。結局音が早くなる、つまり撮影をしたのは3回位でしょうか。「MRI」の感想としては、ベッドが移動しているのですが、全くそれは感じませんでしたし、変な圧迫感もありませんでしたね。思ったよりも楽に終わりました。ただ、じっとしていなければいけないって言うのは気を使いましたけど。
 撮影が終わり、後は結果待ちです。一旦脳神経外科の待合室へ戻って30分ほどで呼ばれで診察室へ。
 レントゲンはこの前のと変わらず。だた「首が真っ直ぐだから、筋肉に力が入っちゃいやすい構造」だそうです。そして肝心かつお楽しみの「MRI」画像です。初めての自分の脳を見ることになりますからホントに楽しみです。それで今回は簡単に「輪切り」状態のと「血管」の画像が撮影されてました。「脳」は全く異常なし、影ももやっている部分も無く、しっかりした形をしていましたよ。それと、「血管画像」。特に「造影剤」を打った訳でも無いのですが3次元的に映し出されているでは無いですか!コレは凄いですよ。それでコッチは私にとってはお馴染みのお言葉を頂戴しましたよ「ん~、しっかりして良い血管してるから大丈夫だね。詰ってる所も狭くなってる所も無いし」って事だそうです。骨と言え、血管と言え褒められてもねぇ…こんな状態なんですから…。ともかく、薬を処方してもらって、来週に様子報告の為にまた来て下さい、って事で今日は終了。
 薬を貰いに病院の近くでは無く、いつも行っている薬局へ行ったのですが、薬が周囲の薬局にも無く、今から注文して「16時」程に入荷する。との事で一旦自宅に帰って、また行く羽目に…。それで処方された薬は「ミグシス錠5mg」コレは頭痛の薬ですね。「グランダキシン錠50」は「自律神経」の調整。「ナウゼリン錠10」は吐き気止めです。あと「デパス錠0.5mg」これは就寝時の緊張を取り筋肉と精神をリラックスさせる薬だそうです。決して「睡眠薬」では無いとの事です。それで、今回の全ての薬に言える注意事項は「眠気を催す」。正直「眠気を催す」のは好きではないんですよね。しかも「眩暈やふらつき感が出る」薬も…。あ、そうそう病名ですが、聞いたのですが忘れちゃいました。ともかく「筋肉が緊張して血管の動きが悪くなる事が原因なそうです」1週間後どうなってるか、それと、来週の水曜日に年休を取らないと。
 それでは本日の登場人物は「病院」って事で「Chiefille」より「ビーグル」の「プリシア」さん。養護経論なのですが、本日は実家の病院の手伝いって事で。
 ホント、私、こんなふうに言われるんですよ。

2007_07_18

コメント
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