こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

入院じゃないからね!

2007年07月08日 | BMW Motorrad

 そんな事で、今日から予定としては来週日曜日まで私の「BMW k1200S」通称「ファルさん」は車検でティーラー預けにありました。新車での購入ですので、初車検になる訳です。それで、ディーラーに到着した時の現状と言いますと、走行距離は「20439km」。エンジンオイルは前回から5000km少々。オイルfフィルタは約20000km。タイヤは前後とも問題なし。ブレーキパッドはフロントは問題なし。リヤが残り2.5mm程度と、あと少しで交換が必要な状態でした。交換が必要なのは「エンジンオイル」「オイルフィルタ」「ブレーキフリュード」の「ホイールサーキット側」が対象になり、プラグ、冷却水はエンジントラブルがあった時に交換しているので今回は点検だけです。ちなみにプラグの交換スパンは4万kmなので、これはどちらにしろ当分先の話です。それで、これからが肝心のカスタムです。まずは「ヘッドライト」を「Absolute HID 3100K(ゴールドバルブ)」に交換。「ウインカー左右前後」、「テールランプ」を「クリアレンズ化」及び「LED化」です。ウインカーはリヤは純正パーツを流用した「LEDユニットキット」があるのでそれを組み込み。「クリアレンズ」は純正であるのでそれを利用します。フロントは少々厄介でレンズはリプレスで販売されているのを使用し、電球は専用キットが無いので「通常電球コンバート」の「LED電球」を使用します。テールランプは専用LEDキットがあるのでそれを使用します。どれもノーマル時と形は変更なしです。それで、2006年からの、通称1200モデルで「CAN-Bas」システムの配線を使っているモデルですと普通に「LED型電球」に交換するだけですと、電球の項目でエラーを拾ってしまうのです。これはLEDは電球に比べ消費電力が少ないのでコンピューターが規定電力消費量を満たしていないので「玉切れ」と判断してしまうからなので。まぁ動作の方はキチンとしますが、ワーニングが点きっぱなしになってしまうそうです。その為専用キットは「抵抗」を入れてそこで消費電力を稼いてご認識させないようにしているそうです。ですから、正直言えば「LED化」のメリットの一つである「消費電力の軽減」があまり期待できないのですよ。まぁ玉切れの心配が無いのでそれは良しとしましょう。

 ともかく、今回の費用ですが、車検、点検、油脂、部品代、工賃、全て合わせてなんと「231148円」!いやーこれは驚きですよ。正直今までの最高額でしょうね…。分割12回払いで月々約2万円の支払いです。色々節約しないとなぁ。

 それでは、本日の登場人物はもちろん「ファルさん」こと「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さん。今回は故障では無いので「入院」ではありませんよ。

2007_07_08

コメント
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