毎年この時期、7月の第1週の土曜日は私の父と母とでドライブに出かけているのです。それで、今回は「富士山」へ行ってきました。ちなみに車持っていませんので「レンタカー」で、今回の車種は「カローラ フィールダー」でした。トヨタ車って個人的には好きじゃないんですよね。「インプレッサ」が良かったのに…。それはさて置き、レンタカーを借りて「御殿場」まで「東名高速」で行き、そこから「御殿場富士公園線」で「富士スカイライン」に入って「新五合目」へ。富士山と言うと大抵の人は「山梨県」側の「富士スバルライン」を思い浮かべますが、「富士スバルライン」はなんと往復で2000円も通行料がしますが、こちらの「富士スカイライン」はなんと無料なのですから利用せずにはいられません。そんなこんなで、陸上自衛隊の駐屯地を横目に走っていたのですが、今日の天候は生憎の雨。しかも富士山周辺はなんと「濃霧」大体10ｍ先がぼんやりと確認できて、5ｍくらいで完全に確認できるほどの濃い霧。しかも道は程々の幅はありますが山道なので結構カーブがキツかったり、いきなりヘアピンカーブって事も結構あり、かなり神経を張り詰めて運転しましたよ。でも3合目、4合目と上がっていくうちに雨は弱く、次第に止んで行く感じ、しかも霧もだんだんと晴れて200ｍはハッキリ見える状態になりましたのでペースを上げて出発して2時間後には「富士新五合目」に到着。しかし、五合目に入ったらまた霧が濃くなってしかも雨も少し振り出し手きちゃいました。しかし、まだ雨の降りは濡れても良いかなの許容内でしたので外に出ると、半袖では「寒い」ほど。大体気温は10度前後ってトコでしょうね。しかも雨と霧で体感温度はもっと低くなってるはずです。でもまぁ、風が強くないだけよかったですね。それで、この「新五合目」ですが、山梨側の「五合目」と違い「お土産や」が1件しかなく「登山者専門」と言った感じで観光要素はほぼ皆無なのです。でも晴れていれば相模湾が一望できるそうですが、今回は生憎の天気で最高でも300ｍくらい先が見えた程度でした。下りも霧の中、神経を集中して下って行き3合目辺りでは完全に霧も晴れて雨も止んで天候は曇りに。今度は「富士五湖」で一番キレイといわれている「本栖湖」へ向かいます。朝霧高原を抜けて1時間近くで本栖湖に到着。まずは湖畔の道をぐるり1周。途中で、1つ前の「五千円札」の裏面の富士山の絵がありますよね？あそこの景色のところで休憩して富士山を…といきたかったのですが、やはり霧で覆われていただけあって「雲」で全く見えずじまい…。そこから「139号線」で「御殿場プレミアムアウトレット」へ向かうことにしました。途中で休憩って事で「道の駅 富士吉田」へ寄るとそこには「35年間」も富士山頂で日本の気象を観測し、天気予報に重大な役割を果たした「富士山レーダー」が引退し、それの資料館「富士山レーダードーム館」が。入場料が600円としかも時間の関係から中には入らず、外から眺めるだけにして「御殿場プレミアムアウトレット」へ。で、まぁ混んでますね。駐車場は12番、しかも結構満車気味でしたからね。駐車場から無料のシャトルバスが出ていてそれで5分近くかかってやっと到着。規模はかなり大きく、でも周囲は何も無く、森が広がっているだけです。まぁ、これだけの規模のものを作るのですからそれだけの場所となるとこうなってしまうのでしょうね。ブランド数はかなりあり、1時間じゃ回れないくらい。どんなブランドがあったかと言いますと、面倒なのでこちらでご確認を
http://www.premiumoutlets.co.jp/gotemba/index.php
それで、結構私も「あ、この値段で」って物が結構あったのですが、実際にそれを使うかとなるとあまり「必要性が無い」ってことに気が付き結局何も買いませんでした。それに、やはり「アウトレット」の領域ですね…。
ともかく、久々のドライブは結構楽しめましたね。それに何よりも1日でいろんな天候を体験できたのは貴重な体験です。富士山新五合目。9月頃に今度はモーターサイクルでいってみたいものです。
それでは本日の登場人物は「めまぐるしい天候の変化」ってことで「気象精霊」さんですが、初登場と言いますかまだ完全にデザインを起こしていないですが設定は出来ている「エレクトラ・ドリュアド・ウィークス」さん。ポジション的には「ファル」さんや「サクヤ」さん「マドカ」さんの先輩ってトコです。刻々と変化している山の天気についてのコメントです。
