こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

動けない!!

2007年07月21日 | 一般

 大変な目にあいましたよ。今朝、仕事って事でいつものように6時に起きようとしたら首に激痛が走り、一旦起きるのを断念してから再チャレンジ。でも激痛は収まらず、これはマズイと思いつつ身体を横にしようとしても首は痛い。つまり、どうやろうと首を動かすと「ムチ打ち」レベルの痛みが首に走るので動けない状態になってしまったのです。動けない状態ですので、病院へ行くにしても起き上がるに起き上がれないので「119番」へ連絡。救急車の出動になったしまいました…。

 それで、病院到着後「レントゲン」と「MRI」検査をし、結局全部終了したのは18時。病名は「頚肩症候群」と言いまして、簡単に言うと「頚」の「ギックリ腰」みたいなものと言うことでした。初め「入院する」ような話の流れでしたが、ともかく入院なんてしたら退屈でしょうがないですし、やらなければいけない事も沢山ありますから必死で入院は避けましたよ。

 現状は、コルセットを頚に巻いている状態で、動かすと痛いです。でも、「退院したから明日から仕事をしても大丈夫」と言われました。私が思うにそれはどう考えても無理でしょうよ。だってこのままの状態でしたら少なくとも1週間近くは痛みがあるはずなのに…。

 それでは本日の登場人物はこの頃病院ネタが多いですがまだ出ていない「カナーンドック」の「Cheifille」であり「看護実習生」の「シャーリー」さん、ともかく「おだいじに」って状態ですよ、ホント。

2007_07_21

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私だって酔いたい日くらいありますよぉ

2007年07月20日 | 一般

 私は、お酒が好きではありません。飲み会にいっても大抵「ジンジャーエール」で過ごします。でも、テンションは酔っている人並か、それ以上なんですけどね。なので、ウチに居ても飲むなんて事は無いです。それにアスカちゃんもお酒はダメなので、そういった類は一切無いのも事実です。で、ウチの母が「ドイツ」の親戚から送られてきたと「ワイン」を持ってきました。ワインって言っても「フルボトル」では無く「ミニサイズ」のボトルで300ml程度しか入っていない物です。貰っておいて飲まないのもナンなので、かといって、置いておいてもいつ飲むか解らないって事で、早速二人で飲む事に。ちなみに銘柄は「ドイツ語」なので良く解りませんし、どんな物なのかもサッパリです。色は並みの「赤ワイン」の色で特にこれと言った特徴は無いのですが、飲んでみると。なんとまぁ「スパークリングワイン」じゃないですか。その為風味は思ったよりも良かったですね。まぁ、私は「ワイン」に対して詳しくないですから、細かなコメントはできませんが、一つ言える事は、「お酒は飲まないとどんどん弱くなっていく」って事でしょうか?以前は結構。それこそワインのボトル2本は空けて「あ、酔ったなぁ」って思うくらいでしたが、今回はグラス半分程度でチョット酔ったかも?って思う程でしたから。で、そんな状態で文章を書いているしだいです。

 まぁ、たまには飲むのも良いかな?

 それでは本日の登場人物は「紗綾」さんです。紗綾さんは普段から上品で、ゆったりしているので、「そんな」じゃないと思ったら、「結構イケるくち」なそうです。あ、チラッと見えてますよ!

2007_07_20

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この結末で…

2007年07月19日 | 一般

 独特の映像美で有名なアニメ作家と言っていいのでしょうかね。「深海誠」さんの新作劇場用アニメーション「秒速5センチメートル」のDVDが本日発売となりました。といっても実際は昨日から販売開始されてるんですよね。それで、まぁ私も例外なく買ったのですがどうにも「ラスト」のアレが気に入らず見る気がイマイチありません。確かに1話の「桜花抄」や「コスモトナイト」は良いのですが「秒速5センチメール」がねぇ…。なんか距離が離れると心も離れる。みたいだし。遠距離恋愛の人や、長い間想い人居る人が見たらウツになってしまいそうですよ、あれじゃぁ…。それにしても深海誠さんはそういったのが好きらしく、「雲の向こう約束の場所」は「劇場版」ですと「ハッピーエンド」って感じですが「小説版」は結局「別れて」しまいますからね。「初恋は実らない」とか「想いが長いほど付き合うとすぐ別れる」って言うのを実践してますよ。ハッピーエンド至上主義の私にとってはツライです。

 そんな事で、見る決心がいまだにつきません。ただ映像を楽しむと割り切って見るしかないのですかね。

 それでは本日の登場人物は「合間 美妃」さん。親友である「多崎 律子」さんと「高見沢 康介」との仲を取り持ち奮闘した彼女はこの映画を見たらどう思うのでしょうね?

2007_07_19_1

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そこで褒められます。

2007年07月18日 | 一般

 実を言いますと最近酷く調子が悪く、ふらつくような眩暈や、頭痛。手の痺れ、視界のチラつきがあり、倒れそうな時もありました。それで、この前は「首」が原因かなと思って整形外科へ行ったのですが、それでも芳しい結果が得られなかったので、今日は意を決して「二次緊急病院」でもある総合病院の「脳神経外科」へ行く事にしました。
 「脳神経外科」この言葉だけでなんか緊張してしまいますよね?しかもそれでなんかあったらそれはもう大変な事ですからね。ともかく、9時から診療開始なので、混む事を考えて8時30分に家を出て自転車でGO!
 呼ばれるまで、30分ほど待って、診察室へ。先生に現状をざっと話して「じゃ、とりあえずMRI撮るから」ってことで、まずは「レントゲン室」へ。レントゲンは首を正面と、側面1枚ずつ撮ったのですが、何ででしょうね、ホントこの国工業規格は身長の高い人の事を考えていないですね。前もそうだったのですが首の部分を撮るに膝を折らなければならないのです。その状態で静止しなければならないのはチョット酷ですって。その後、メインイベントの「MRI」へ。まず、上着。今日はチョット寒かったので「フランス軍 F-1ジャケット」を着ていたのでそれを脱いでアンダーシャツにそれから、ポケットの中身、まぁ「財布」だけですけど。を置いて、スリッパに履き替えて「MRI室」へ、電球の明かりの落ち着いた雰囲気の部屋の中心には大きな機械。コレがMRI。大体検査は15分程度かかる事と、注意事項を聞いてからベッドへ。そして、頭部をバンドで固定して、カバーを被せられ、今度は首が動かないように詰め物を入れて、ともかく撮影中は目を瞑り、口も閉じて無いといけないので、そのようにして撮影開始です。「ゴウン、ゴウン」と絶えず一定の間隔で機械は音をたてており、たまにこの音が小刻みになったり。私は「この音が早くなった時に撮影しているんだなぁ」と思いどんなふうになっているかを想像しながら終わるのを待ちます。結局音が早くなる、つまり撮影をしたのは3回位でしょうか。「MRI」の感想としては、ベッドが移動しているのですが、全くそれは感じませんでしたし、変な圧迫感もありませんでしたね。思ったよりも楽に終わりました。ただ、じっとしていなければいけないって言うのは気を使いましたけど。
 撮影が終わり、後は結果待ちです。一旦脳神経外科の待合室へ戻って30分ほどで呼ばれで診察室へ。
 レントゲンはこの前のと変わらず。だた「首が真っ直ぐだから、筋肉に力が入っちゃいやすい構造」だそうです。そして肝心かつお楽しみの「MRI」画像です。初めての自分の脳を見ることになりますからホントに楽しみです。それで今回は簡単に「輪切り」状態のと「血管」の画像が撮影されてました。「脳」は全く異常なし、影ももやっている部分も無く、しっかりした形をしていましたよ。それと、「血管画像」。特に「造影剤」を打った訳でも無いのですが3次元的に映し出されているでは無いですか!コレは凄いですよ。それでコッチは私にとってはお馴染みのお言葉を頂戴しましたよ「ん~、しっかりして良い血管してるから大丈夫だね。詰ってる所も狭くなってる所も無いし」って事だそうです。骨と言え、血管と言え褒められてもねぇ…こんな状態なんですから…。ともかく、薬を処方してもらって、来週に様子報告の為にまた来て下さい、って事で今日は終了。
 薬を貰いに病院の近くでは無く、いつも行っている薬局へ行ったのですが、薬が周囲の薬局にも無く、今から注文して「16時」程に入荷する。との事で一旦自宅に帰って、また行く羽目に…。それで処方された薬は「ミグシス錠5mg」コレは頭痛の薬ですね。「グランダキシン錠50」は「自律神経」の調整。「ナウゼリン錠10」は吐き気止めです。あと「デパス錠0.5mg」これは就寝時の緊張を取り筋肉と精神をリラックスさせる薬だそうです。決して「睡眠薬」では無いとの事です。それで、今回の全ての薬に言える注意事項は「眠気を催す」。正直「眠気を催す」のは好きではないんですよね。しかも「眩暈やふらつき感が出る」薬も…。あ、そうそう病名ですが、聞いたのですが忘れちゃいました。ともかく「筋肉が緊張して血管の動きが悪くなる事が原因なそうです」1週間後どうなってるか、それと、来週の水曜日に年休を取らないと。
 それでは本日の登場人物は「病院」って事で「Chiefille」より「ビーグル」の「プリシア」さん。養護経論なのですが、本日は実家の病院の手伝いって事で。
 ホント、私、こんなふうに言われるんですよ。

2007_07_18

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帰ってこれてます!

2007年07月17日 | BMW Motorrad

 K1200S。通称「ファル」さんですが、実は日曜日が意外と台風の影響が無く、天気も「曇り」でしたので「柏プラネタリウム」の帰りに引き取ってました。でも、日、月とプラネタリウムへ行ったのでそのコメントを掲載したかったので、この話題は先送りさせて、本日となりました。それで、変更点は「7月8日」の「入院じゃないからね!」(http://blog.goo.ne.jp/creatorworks/d/20070708)ヘッドライト」を「Absolute HID 3100K(ゴールドバルブ)」に交換。「ウインカー左右前後」、「テールランプ」を「クリアレンズ化」及び「LED化」しました。ともかく、文章で説明するのもなんなので、写真を掲載しておきます。

Dscn2658

まずは「Absolute」のHIDです 。外見的には全く変わっていませんが、ヘッドランプを点けると全く違います。何と言っても「尋常じゃなく明るい」のです。結構「ハイワッテージバルブ」を以前から良く使っていましたがその比ではありませんよ。イエローバルブでは「PIAA プラズマイオンバルブ H-136」を使用していましてこれは「55W→100W」のタイプで数字的には約2倍の明るさになっていましたけど比べようが無いくらいの差がありますね。すり抜けで大抵の車は気が付き、道を開けてくれる程ですから。それで、バルブ自体は写真の通り殆どと言うか色が付いているようには見せまDscn2655せんが光はキチンと黄色です。でも、この黄色はどちらかと言うと「HID」の特徴である「蒼白色」が重なり「緑」が入っています。それと、起動時にはやはり電圧を高くするためでしょうか。「バッテリーワーニング」が消えるのに時間がチョットだけかかるような気がします。あと、取り回しですが、今回は「メカニック」さんに任せてしまっているのでどうなっているかは良く解りませんが「ボルトオンキット」なのですが結構手間はかかりそうです。ユニットの位置やそれに配線の取り回し。配線がシート下まで来ていましたから結構な取り回しの仕方をしているのでしょう。それと。ヘッドランプカバーの部分は穴あけ加工が必要でそこから配線が入るようになっています。コレも写真を見ていただければ解るでしょう。それと気になる「ヘッドランプ」の玉切れワーニングですが、コレは心配ないみたいですよ。確かに「専用設計」ですから、それで、「ワーニング」が出てしまいますじゃ話になりませんし。点灯する時の一瞬暗く点灯して、それから明るくなるHIDの感触も好きです。

Dscn2666ちなみに、この「Absolute」の「HIDゴールドバルブ」は普通の色よりも5%暗くなるという事なので、ノーマル色のでしたら相当明るいでしょうね。ただ、その明かりの強さで「リフレクター」が焼けてしまう事もあるようですので、そこの所はこまめにチェックしてみたいと思っています。まだ、夜間は走っていませんので、今度夜間を走るのがチョット楽しみです。それも、街中じゃなくって、山間の道とかでの実力が見たいです。それと、霧の時の性能も試したいです。せっかくのゴールドバルブなんですからね。

 さて、今度は「ウインカーのお話です。ウインカーですが「リヤ」は「DOKEN」からのLEDウインカーキットと純正の「クリアウインカーレンズ(6313 7684 528)を使い、価格は22400円です。そしてフロントとテールは「Clear Alternatives」と言う多分アメリカのメーカーだと思いますが、そこの製Dscn2663品を使用しました。サイトを見てみますと結構BMW他の機種のも充実しているようなので、クリヤー、LEDウインカー、テールランプメーカーとしてはメジャーなのかもしれませんね。さて、お値段は「フロントクリヤーレンズ」が「1式」で9700円と結構高価です。それに通常電球コンバートの電球。これは1式で3600円とそんなじゃないですね。あと「フロントウインカーレジスター」コレは「玉切れワーニング」を表示させない為の物で名前の通り「抵抗」ですね。これが「3000円」です。コレも1式なので、左右のウインカーユニットの近くにあるようです。

Dscn2665 次にテールランプです。コレもフロントウインカーと同じく「Clear Alternatives」のを使用しています。こちらは完全に「キット」なので、テールランプレンズに「LEDテールランプ」がセットになっています。あと専用キットなので「レジスター」も用意する必要は無いみたいですね。

 形はノーマルと全く一緒の形になっているので、違和感が無いのが良いですね。確か他のでは完全に形が変わってしまう物がありましたが、アレはチョット…って感じでしたし、良かったです。ただ、やはり「アメリカ製」ってトコでしょうか「ライセンスプレートランプ」の部分が「メッキ」されているのですが、そこのバリが結構ありキチンと処理されていないのです。まぁ確かにそんなに見られる場所でもないのですが、メッキをするよりもキチンと処理をして欲しいです。明るさは、多分変わりないと思います。テールランプの明かりなんて殆ど見ませんからね。玉切れかどうかも「目視」じゃDscn2664なくっても「FID」で確認できますから。ですので明るさ的には良く解りませんが、点灯時の視認性は飛躍的に高くなってるハズです。ノーマルですとレンズが赤で光ってもあまり良く解りませんし、日光による擬似点灯もありえますからね。それを考えればってトコですか。あと、リフレクターが内蔵されていませんから外付けでしなければ車検に通らないので、ナンバープレートの下ぶぶんに増設しています。コレはサービスで付けてもらいましたが実際に付けるとなるとリフレクター代とステー代が必要になります。あと、コレは確認してないのですが、ライセンスプレートランプですが、コレは「テールランプ」と共用なので「赤く」なってしまってるではないかな?と思います。LED自体が「赤」ですからそれからの光となると赤ですよね?そうなるとライセンスプレートランプの色は「赤」ですものね。でも、車検に通ってますから問題無いでしょうか…。

Dscn2657_1 それで、総合的な感想ですが、視認性は格段に上がったでしょう。まぁ「クリヤーレンズ」の「ウインカー」と「テールランプ」はそれが目的で開発された訳ですから当然なんですが。その副作用でとっても「クール」かつ、すっきりして見えます。オレンジ、赤って結構目立ちますからね。それに車体色が「青」なので特に目立ちますので。それが変な存在感がなくなったので自然な感じがします。それと光量ですが、車検を通っている時点で問題無しなんですが、フロントはチョット暗くなった気がします。でも色付きレンズとは違って点灯がハッキリ確認できていますから問題は無いでしょうし「正面」からの写真でも点灯しているのがハッキリ解りますからね。色も最近のLEDは良くできていますから違和感が無い色です。これでもう玉切れの心配は無いのもうれしいです。でも問題も一つ。コレはフロントウインカーなのですが、「レジスター」を入れている為「長時間の使用ができない」事です。レジスターは抵抗ですから「熱」が結構出るのです。なので「ディーラー」で「普通の交差点での点灯では問題無いですが、長時間停止でハザードを出していたり、極端に長い交差点では気を付けてください」と言われてしまいました。多分5分か3分以上の点灯って事でしょうね。ハザードはそんなに長時間出す事は殆ど無いとして、交差点は難しいからも知れませんね。右折で渋滞時だと2回待ては5分近くいっちゃう交差点ってありますからね。

 そうそう、バッテリーの電力消費量ですが、実際は減っているかもしれません。信号待ちとかの停車時にプレーキランプを点灯させても「メーターランプ」が一瞬暗くなったりはしませんので減っていると思われます。

 LEDクリヤーテールランプ、フロントクリヤーウインカーレンズのメーカー「Clear Alternatives」のサイト(ちなみに英語です)

http://clearalternatives.com/index.html

 それでは、本日の登場人物は当たり前ですね「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さん。服が変わった事を喜んでいますがデザインは全く一緒。ただ素材のグレードがアップしただけなので殆どの人に解ってもらえないんでしょうね。

2007_07_17

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果てはまだまだ続く

2007年07月16日 | プラネタリウム

 今日でお盆は終わりですので、本家の、まぁウチのお墓へ行ってきました。それで、お寺の近くに「ユートリア・スターガーデン」があるので、ついでに寄る事にしました。といっても「お墓参り」は午前中に行くもので、到着したのは11時30分頃でしたが、プラネタリウムの上映時間の13時30分までは結構時間がありますので、お墓をキレイに掃除して、それでも1時間半近くは余っちゃいました。台風の名残の風に吹かれながら文庫本を読んで時間調整して、いざ。

 ユートリア・スターガーデンはプラネタリウム巡りの始めの方、2月辺りに行ったので今回で2回目です。でもその時はファルさんを点検に出していたので、モーターサイクルで行くのは今回が初めてです。モーターサイクル用の駐車場があるので停めるにはそんなに心配しないで済みます。駐車料金はモーターサイクルは無料です。それと、自動車の場合は地下駐車場がありますが収容台数は50台となっており、最初30分は無料ですが、その後30分毎に100円となってます。とりあえず、中に入って4階のプラネタリウムへ。受付で入場料の400円を払い中へ。ロビーは以前とあまり変わっていませんね、さすがに「質問」のは変わっていましたけど。それにしても、このロビーがまた暗く、本を読むには光量が少なすぎます。せっかくテーブルや椅子がキチンとあるのにもったいないです。しばらくして、開場時間になりドームの中へ。ドームは傾斜式で直径は比較的大型の18mで、キャパは140名。シートは後ろ3列以外はレバー式リクライニングで、18mのドーム径に対して140名のキャパですので、前後左右とも比較的余裕がありますね。硬さもそんなに悪くはありません。投影機は「五藤光学 GSS-HELIOS」で投影恒星数は約2万5千個。それで、今回の上映内容は「全天周映像 すみだ」と「星空ナイトリィ」コレは今夜の星空解説です。それと、プラネタリウム番組「宇宙~果てはどこまで見えたか~」の3本立てですが、「すみだ」は墨田区のPVで内容も毎回同じなので「何だかなぁ」って感じです。それが終わると、「星空ナイトリィ」です。今回の解説員さんは、前回の方では無く「女性の方」でした。感じとしては「声」は聞きやすいですが、解説が「マニュアル通り」って感じで、あまり面白みがありませんでしたね。それはさて置き、まず、ホライズンラインはここ「ユートリア」の屋上」からで、正面は「西」です。15時の高度の太陽が現れそこから20時まで時間を進めて行きます。太陽が沈み、今、最大光度の「金星」に「土星」と宵の明星が出てきて、だんだん暗くなっていきますが、やはり東京の中心部の方です。殆ど暗くはなりませんし、見える星も2等星位までのしか見えません。でもこの方がある意味星座を、といっても明るい星を持つものだけですが、見つけ易いんですよね。「ユートリア・スターガーデン」はその都会の明かりの中でも見える星を解説してくれるのが良いですね。それで、解説されたのは、西の空比較的高い所で輝く「アルクトゥールス」と「スピカ」それから微かに見える「北斗七星」。コレだけしか見えない状態なので、さすがにホライズンラインの街の明かりを消して満天の星空にしまして、「アルクトゥールス」から「うしかい」ですが、「うしかい」の人物は不明って言っていましたケド「アトラス」じゃないんですか?そして、「スピカ」から「おとめ」、「北斗七星」から「おおくま」「北極星」を見つけて「こぐま」さらに天頂へ行って「目立たない「かんむり」さらに天頂から南の方へ行ってヘルクレス」。でも、ここまでの星座って「春の星座」なんですよね。今の7月中旬の今にはチョットって感じです。そして正面が南に変わって、真南にいる「さそり」「木星」ときて薄っすら見ている「天の川」。天頂付近で「ベガ」「アルタイル」「デネブ」の「夏の大三角」。「ベガ」から「こと」「アルタイル」から「わし」「デネブ」で「はくちょう」。「ベガ」と「アルタイル」の解説ではあまり「たなばた」の話をしてませんでしたのが残念です。やはり「夏の夜空」の代表格なんですから少しでもそれに関した話はしてほしい物です。と、ここで今見える星座絵を全部出して「星空ナイトリィ」は終了です。番組の「宇宙」~果てはどこまで見えたか~」の始まりです。この作品珍しい事にストーリーが「実写」の人物とスライド写真で話が進んでいくのです。普通は絵を使うのに実写とは…。確かに実写の方がコストが安いんでしょうね。登場人物は「祖父」が「天文学者」の、多分「女子高生」の「あかり」と幼馴染で天文学を専攻しているアメリカから日本に戻ってきた(?)「すばる」くんです。声はメジャーでは無い方でした。ざっと「ストーリー」はこうです。

 「あかり」は祖父が用事ができた為、天文学を専攻し、アメリカから日本に戻ってきた幼馴染の「すばる」を「桜橋」で待ちあわせしています。しばらくすると「背の高い青年」がやってきてそれが「すばる」と解ります「すばる」は「あかり」に「ちっとも変わっていない」と散々言って「あかり」の機嫌を少々損ねてしまいます。今日「すばる」と「あかり」が待ち合わせしたのは「すばる」に「向島」の路地を案内する事。そして二人は向島の探索をします、途中で「実在」するお店が出てきて、なおかつ、「ひきふね団子」の宣伝も。そこで、「あかり」は「すばる」に「宇宙の研究をしているって聴いたけど、宇宙って果てがあるの?」と聴きます。「すばる」はそこの団子を使って、団子見たいな「球」に果てが無いように宇宙には果てが無く今も膨らんでいる事と、「ビックバン」から宇宙ができ、その38万年後に宇宙が晴れ上がって、星ができ、銀河が生まれ、さらに「銀河団」に「超銀河団」となっていった過程を「名古屋大学の教授」などのインタビューをふまえて解説していきます。結局宇宙は、「宇宙の晴れ上がり」以前は光が通らなかったので見る事が出来ないので、そこが「宇宙の果て」と言えるかも知れない」との話で終了。正直、実写を使ってなおかつ実在のお店や、この「ユートリア・スターガーデン」を登場させている「向島」の紹介とプラネタリウム番組を巧く組み合わせた作品です。でもコレは裏を返せば「店舗」を紹介する事によって「広告料」が入るって事です。まぁコレはコレで巧いやり方だと思います。確かに入場料や自治政府からの補助金以外にも収入がある訳ですからね。まぁ「NPO団体」だからできる技でしょう。ちなみにこの「宇宙~果てはどこまで見えたか~」は本日で終了。7月21日から12月までは「「第二の地球 存在の可能性にせまる!」が上映されます。コレは面白そうなので「お彼岸」の時にでも見に行こうと思っています。

ユートリア・スターガーデン

http://members2.jcom.home.ne.jp/yutoriya/stargarden/

 それでは、本日の登場人物は前回の「ユートリア・スターガーデン」の時に初登場した「天象精霊」の「カスミ・アウロラ・タマノイ」さん。プログラム番組の「あかり」が「女子高生」だったので「女子高生Ver.」です。精霊でも宇宙の果ては見えないようです。

2007_07_16

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目指せ!月博士!!

2007年07月15日 | プラネタリウム

 予告どおり本日「柏プラネタリウム」へ行ってきました。台風って事で、結構天候に不安があったのですが、10時頃には降りは弱くって、全く問題無しって事で行きました。でも、「柏プラネタリム」へ行く時って何故か天候に恵まれていないのですよね。ともかく、私の描いたポスターは当たり前ですが貼ってありましたよ。「ああっ、ホントに貼ってある」って言うのが第一の感想ですね。それで、貼ってある場所は一階入って右に立ててある看板と、2階のプラネタリウム入り口の所にそれぞれ1枚貼ってあります。でも、ジーっと見てるのも恥ずかしいので、サッと横目で見て通り過ぎちゃいました。でも、2階のプラネタリウムの入り口には、周囲に誰もいなかったので、写真を撮ってきちゃいました(キチンと撮影許可はいただいています)。その写真はコレです。Dscn2654 「昨日ネットで公開しないって書いたじゃないか」と言われればそうですが、マスターでは無いのでコレは別として見てください。ホラ、写真だから細かい所だって解らないでしょ?でも「雰囲気だけは」って事ですから。

 ともかく、そんなワケで、今月の「柏プラネタリウム」の番組は「テーマ番組」は「天文クイズラリー第1章~目指せ月博士~」物語はこのポスターの様に「たなばた物語」です。それでは、レビューをいたしましょうか。席は定番のいつもの場所に座って、しかし、今日は台風の影響でしょうかスタッフの方が一人で入場から投影までやっていましたからね。ご苦労様です。さて、ドーム内が暗くなり上映開始ですが、今回は「天文クイズラリー」って事で、クイズが出題されますので、入場時に「1」「2」「3」と番号が振られた札を持って入場します。それで、出される問題に対してその番号札を上げる方式です。でも、このクイズですが、正解数に応じて何があるってワケじゃないんですよね。でも集計して何かするって言うのも大変でしょうから。でも正解数に応じて最後に「何問から何問まで正解で「肩書き」見たいのが欲しかったですね。と、まぁそれはさて置き、2問ほど練習問題が出されます。ちなみにこの練習問題は「常識的レベル」なので、そんなに難しく考えなくても大丈夫です。それから、太陽が沈み、「光害」の話で、星空解説の始まりです。まず、天頂付近の「夏の星空」で一番明るい星で三角を作ります。「夏の大三角」ですね。それから「ベガ」「アルタイル」「デネブ」で「こと」「わし」「はくちょう」と解説され、それから、北極星を探します。で、この北極星の探し方ですが、「定番」の「北斗七星」や「カシオペヤ」からのではなく夏の大三角の「ベガ」と「デネブ」の底辺を軸として水平に展開させると「アルタイル」がある位置が北極星の位置になるのです、コレは知りませんでしたよ。それから、南の空に行って「木星」と「さそり」、「いて」、「へびつかい」に「へび」が紹介されます。そこからまた天頂付近へ戻って「ヘルクレス」の紹介で「たなばた物語」へ。「たなばた物語」はいたってスタンダードな物語展開でしたが、解説員さんのテンションが何故か高かったです。まぁそれが面白かったですけどね。そして、その後は「今月のテーマ」の「天文クイズラリー第1章~目指せ月博士~」の始まりです。ここで問題の事を書いてしまいますと「ネタバレ」なので、大体の事を。正直難しい問題もありますし、簡単なのもあります。それと問題内容としては結構タメになる物が多く、今まで知らなかった事や、再確認、または最新の情報を知る事が出来てよかったですね。それと、番号札を上げるのですが、プラネタリウムなので明かりを照らす事が出来ません。そこで「ブラックライト」を利用しているのです。番号札は「オレンジ」「緑」「黄」の「蛍光カラー」の厚紙で作られており、ブラックライトで照らすととっても良く見えるのです。でもそれが「お化け屋敷」みたいな感じを髣髴させてくれましたね。まぁ、そう思ったのは私だけでしょうが。最後に今後の「月探査計画」が話され、夜が明けて終了です。

 それで、コレは私個人的な話ですが、告知用ポスターは当分描かせていただけることになりました~。わ~パチパチ。って事で、次回投影日の7月28日までに次回8月上映分の告知ポスターを描かないとなりません。猶予は10日ほど、でもその間に「サイト」の方も進めないといけないので少々ハードな事になりそうですよ。

 ちなみに、「たなばた物語」での絵と私の描いたポスターでは違いますのでご了承ください。ホントはそっちの方も描きたかったのですがね…。そんな事で「柏プラネタリウムのポスター」は当分私が描きますので。

 それでは、本日の登場人物は「月」ですのでやはりこの方です「月の知霊」を称号に持つ「セルフィーヌ・マルカ・アクティナ」さん。「目指せ月博士」なので「精霊士官学校」の「中等学年Ver.」の服装で登場です。

2007_07_15

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帰って来れない!

2007年07月14日 | 一般

 世間では今日から3連休って所が多いのではないでしょうか?でも、よりによってこの時期に台風で接近しかも上陸ですから、連休は今日。明日と雨で終わっちゃうんでしょうね。さらに、明日は台風関東上陸ともう最悪ですよね。おかげで「車検」があがった「ファル」さんを引き取りに行けないじゃないですか!今日、ディーラーから整備完了の電話が入って、その時も「多分明日は台風でムリだと思いますから、都合の良い日に取りに来てください」って言われるしだい。しかも、台風が去る予定の月曜日はディーラーがお休みですから、最短でも火曜日って事になってしまいます。仕事終わりにでも引き取りに行かないと。まぁ暗ければ「HID」のテストもできるから良いかな。

 それでは本日の登場人物は「ファル」さんの相棒で「気象参謀」の「サクヤ・ペイレネ・シンプイ」さん。どうやらいつもの調子で気象計画を立てて実行してみたら「ファル」さんが居ないのに気が付いて、巧く制御が出来ていない状態になってしまってるみたいです。まぁ今年は空梅雨気味でしたから、このくらいでちょうど良いのかも知れません。台風が去ったら、梅雨明けはすぐですね。

2007_07_14

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宣伝?なんですよね

2007年07月13日 | プラネタリウム

 私は今年に入って、正確に言えば去年の年末からなんですけど、「プラネタリウム」を巡っています。それで、思ったのはプラネタリウムの番組やポスターを描いてみたいって事です。で、描かせていただきました。「日本で2番目に小さいプラネタリウム」で関東、東日本では「日本一小さいプラネタリウム」の「柏プラネタリウム」。そこの看板ポスターです。実は、柏プラネタリウムさんとは1回目からそういった話があり、2回目の時に実際に私の作品を見ていただき、3回目で正式に「ポスター」を描く事に相成りました。それで、今回のプラネタリウムの番組テーマは「物語:七夕物語」と「天文クイズラリー第1章~目指せ月博士~」という事なので「七夕」を前面に押し出した作品に仕上げました。そして、ポスターって事なので大きさも「B3版」と宣伝ポスターとしては十分なサイズで作りました。実は掲載されたのは多分ですが、6月24日の夕方くらいからだと思います。実際私がいって掲示したわけでないので確かではありませんが。ともかくそんな感じで掲載されているはずです。

 明日7月14日から7月の番組が封切られますので、よろしければポスターを見てやってください。ちなみに「柏プラネタリウム」は「入場料」は「無料」ですので、付近の片はお気軽に星空を堪能しにいらしてはいかがでしょうか?それと、居るかどうかはわかりませんが、私の絵を気に入ってくれていただいている方も画面では無い私の作品を見れる数少ない機会ですので、是非ご来場くださいね。ちなみに入場券が必要で、入場券は1階入ってすぐの「貸し出しカウンター」で配布しています。

 柏プラネタリウムの今月の上映スケジュールは

14日(土)13時、15時半 

15日(日)11時、13時半 15時半 

28日13時、15時半 

29日(日)11時、13時半 15時半

です。入場はこの時間の5分前からになります。あと、始めの方で書いたように日本で2番目に小さいプラネタリウムなので、定員は45名程です。あと、駐車場はありませんので、車でのご来場の際は付近のコインパーキングを利用しましょう。モーターサイクルも駐輪場がありますが極端に広くなくそんなに整理されていませんので邪魔にならないようにおきましょう。

 今回のポスターは柏プラネタリウムさんの方でも気に入っていただいたようなので、巧くいけば当分は描かせていただけそうです。それと、このポスターの作品はネットでアップする予定は今の所考えてはいませんから、ホント見れるのは「柏プラネタリウム」だけですよ。

柏プラネタリウム

http://planetarium.fan-site.net/kpla/index.html

 それでは、本日の登場人物は「私」です。誰にしようか考えたのですがやはりこれは「私」自身かなって思ったので。さて、私は15日の11時か13時半の回を見に行く予定ですので巧くいけば私に合えるかも知れませんね。

2007_07_13

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ほんとにやる人っているのかしら?

2007年07月12日 | 一般

 昨日、アスカちゃんと流れで「サスペンス」を見ていてアスカちゃんが「時刻表トリックってホントにやる人っているのかな?」と一言。確かにそうなんですよね。よく考えてみると「完全犯罪」って意味でよく「時刻表トリック」って使われていますけど、それをやっていたって犯罪者って聞きませんからね。それに、時刻表トリックって、「自分が犯行現場に居ない」っていうアリバイだけの証明であって、凶器とか、目撃情報があったらそれで終わりですからね。それに、そこまでしてアリバイを成立させる意味ってあるのでしょうかね。

 ともかく、アスカちゃんとそんな話で真剣に論争してしまいましたが、結局は「まぁ、ドラマだから」で話はまとまりましたね。

 それでは、本日の登場人物は「鉄道」とくればこの人「渋谷 自由」さん。本職の鉄道員でも時刻表トリックにはそういった疑問を感じてるようですね。

2007_07_12

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