こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

帰ってこれてます!

2007年07月17日 | BMW Motorrad

 K1200S。通称「ファル」さんですが、実は日曜日が意外と台風の影響が無く、天気も「曇り」でしたので「柏プラネタリウム」の帰りに引き取ってました。でも、日、月とプラネタリウムへ行ったのでそのコメントを掲載したかったので、この話題は先送りさせて、本日となりました。それで、変更点は「7月8日」の「入院じゃないからね!」(http://blog.goo.ne.jp/creatorworks/d/20070708)ヘッドライト」を「Absolute HID 3100K(ゴールドバルブ)」に交換。「ウインカー左右前後」、「テールランプ」を「クリアレンズ化」及び「LED化」しました。ともかく、文章で説明するのもなんなので、写真を掲載しておきます。

Dscn2658

まずは「Absolute」のHIDです 。外見的には全く変わっていませんが、ヘッドランプを点けると全く違います。何と言っても「尋常じゃなく明るい」のです。結構「ハイワッテージバルブ」を以前から良く使っていましたがその比ではありませんよ。イエローバルブでは「PIAA プラズマイオンバルブ H-136」を使用していましてこれは「55W→100W」のタイプで数字的には約2倍の明るさになっていましたけど比べようが無いくらいの差がありますね。すり抜けで大抵の車は気が付き、道を開けてくれる程ですから。それで、バルブ自体は写真の通り殆どと言うか色が付いているようには見せまDscn2655せんが光はキチンと黄色です。でも、この黄色はどちらかと言うと「HID」の特徴である「蒼白色」が重なり「緑」が入っています。それと、起動時にはやはり電圧を高くするためでしょうか。「バッテリーワーニング」が消えるのに時間がチョットだけかかるような気がします。あと、取り回しですが、今回は「メカニック」さんに任せてしまっているのでどうなっているかは良く解りませんが「ボルトオンキット」なのですが結構手間はかかりそうです。ユニットの位置やそれに配線の取り回し。配線がシート下まで来ていましたから結構な取り回しの仕方をしているのでしょう。それと。ヘッドランプカバーの部分は穴あけ加工が必要でそこから配線が入るようになっています。コレも写真を見ていただければ解るでしょう。それと気になる「ヘッドランプ」の玉切れワーニングですが、コレは心配ないみたいですよ。確かに「専用設計」ですから、それで、「ワーニング」が出てしまいますじゃ話になりませんし。点灯する時の一瞬暗く点灯して、それから明るくなるHIDの感触も好きです。

Dscn2666ちなみに、この「Absolute」の「HIDゴールドバルブ」は普通の色よりも5%暗くなるという事なので、ノーマル色のでしたら相当明るいでしょうね。ただ、その明かりの強さで「リフレクター」が焼けてしまう事もあるようですので、そこの所はこまめにチェックしてみたいと思っています。まだ、夜間は走っていませんので、今度夜間を走るのがチョット楽しみです。それも、街中じゃなくって、山間の道とかでの実力が見たいです。それと、霧の時の性能も試したいです。せっかくのゴールドバルブなんですからね。

 さて、今度は「ウインカーのお話です。ウインカーですが「リヤ」は「DOKEN」からのLEDウインカーキットと純正の「クリアウインカーレンズ(6313 7684 528)を使い、価格は22400円です。そしてフロントとテールは「Clear Alternatives」と言う多分アメリカのメーカーだと思いますが、そこの製Dscn2663品を使用しました。サイトを見てみますと結構BMW他の機種のも充実しているようなので、クリヤー、LEDウインカー、テールランプメーカーとしてはメジャーなのかもしれませんね。さて、お値段は「フロントクリヤーレンズ」が「1式」で9700円と結構高価です。それに通常電球コンバートの電球。これは1式で3600円とそんなじゃないですね。あと「フロントウインカーレジスター」コレは「玉切れワーニング」を表示させない為の物で名前の通り「抵抗」ですね。これが「3000円」です。コレも1式なので、左右のウインカーユニットの近くにあるようです。

Dscn2665 次にテールランプです。コレもフロントウインカーと同じく「Clear Alternatives」のを使用しています。こちらは完全に「キット」なので、テールランプレンズに「LEDテールランプ」がセットになっています。あと専用キットなので「レジスター」も用意する必要は無いみたいですね。

 形はノーマルと全く一緒の形になっているので、違和感が無いのが良いですね。確か他のでは完全に形が変わってしまう物がありましたが、アレはチョット…って感じでしたし、良かったです。ただ、やはり「アメリカ製」ってトコでしょうか「ライセンスプレートランプ」の部分が「メッキ」されているのですが、そこのバリが結構ありキチンと処理されていないのです。まぁ確かにそんなに見られる場所でもないのですが、メッキをするよりもキチンと処理をして欲しいです。明るさは、多分変わりないと思います。テールランプの明かりなんて殆ど見ませんからね。玉切れかどうかも「目視」じゃDscn2664なくっても「FID」で確認できますから。ですので明るさ的には良く解りませんが、点灯時の視認性は飛躍的に高くなってるハズです。ノーマルですとレンズが赤で光ってもあまり良く解りませんし、日光による擬似点灯もありえますからね。それを考えればってトコですか。あと、リフレクターが内蔵されていませんから外付けでしなければ車検に通らないので、ナンバープレートの下ぶぶんに増設しています。コレはサービスで付けてもらいましたが実際に付けるとなるとリフレクター代とステー代が必要になります。あと、コレは確認してないのですが、ライセンスプレートランプですが、コレは「テールランプ」と共用なので「赤く」なってしまってるではないかな?と思います。LED自体が「赤」ですからそれからの光となると赤ですよね?そうなるとライセンスプレートランプの色は「赤」ですものね。でも、車検に通ってますから問題無いでしょうか…。

Dscn2657_1 それで、総合的な感想ですが、視認性は格段に上がったでしょう。まぁ「クリヤーレンズ」の「ウインカー」と「テールランプ」はそれが目的で開発された訳ですから当然なんですが。その副作用でとっても「クール」かつ、すっきりして見えます。オレンジ、赤って結構目立ちますからね。それに車体色が「青」なので特に目立ちますので。それが変な存在感がなくなったので自然な感じがします。それと光量ですが、車検を通っている時点で問題無しなんですが、フロントはチョット暗くなった気がします。でも色付きレンズとは違って点灯がハッキリ確認できていますから問題は無いでしょうし「正面」からの写真でも点灯しているのがハッキリ解りますからね。色も最近のLEDは良くできていますから違和感が無い色です。これでもう玉切れの心配は無いのもうれしいです。でも問題も一つ。コレはフロントウインカーなのですが、「レジスター」を入れている為「長時間の使用ができない」事です。レジスターは抵抗ですから「熱」が結構出るのです。なので「ディーラー」で「普通の交差点での点灯では問題無いですが、長時間停止でハザードを出していたり、極端に長い交差点では気を付けてください」と言われてしまいました。多分5分か3分以上の点灯って事でしょうね。ハザードはそんなに長時間出す事は殆ど無いとして、交差点は難しいからも知れませんね。右折で渋滞時だと2回待ては5分近くいっちゃう交差点ってありますからね。

 そうそう、バッテリーの電力消費量ですが、実際は減っているかもしれません。信号待ちとかの停車時にプレーキランプを点灯させても「メーターランプ」が一瞬暗くなったりはしませんので減っていると思われます。

 LEDクリヤーテールランプ、フロントクリヤーウインカーレンズのメーカー「Clear Alternatives」のサイト(ちなみに英語です)

http://clearalternatives.com/index.html

 それでは、本日の登場人物は当たり前ですね「ファルティシア・カエラム・マーティンス」さん。服が変わった事を喜んでいますがデザインは全く一緒。ただ素材のグレードがアップしただけなので殆どの人に解ってもらえないんでしょうね。

2007_07_17

コメント
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