こたなたよりこんなこと

「登場人物」と「人物設定」は「フィクション」です。人物・企業・団体は実在のものとは関係ありません。

水槽を一旦リセット。

2023年11月11日 | アクアリウム

 ここ最近の朝晩の温度変化が大きいですよね。朝は15℃くらいで昼間は25℃くらいになったりと、ホント服を選ぶのが大変ですよ。

 そして、そこまでの気温の変化は私の水槽にも影響し、ヒーターが故障して正常に作動しなかったことによってお魚さんたちが全滅してしまいました…。まぁ元よりここ最近は寿命でテトラ類はかなりの数が減ってきてしまっていたので全滅と言っても5~8匹くらいなのですが。それでも全滅はキツイですね…。

 生体もいなくなってしまい、水草もここ最近は「ハイグロフィラ系」しかなくなってしまっている状態ですし、水槽を閉めようとも思ったのですが、やはりここ10年「水槽がある生活」をしてきたので、もう少しだけ続けてみようと思い直しまして、水槽をリセットする事にしました。

 しかし、リセットするとなると、また費用もかさみますし、折角水質がある程度安定しており、多分ですがバクテリア類も定着しているでしょうから、それらをある程度引き継ぐ感じで、フィルタのろ材をして、ソイルを2/3入換えて、水草を新規導入する事にしました。

 早速、水草やろ材などを注文して、昨日到着した所で、リセット開始です。

 今回バクテリアをある程度引き継がせるために、ソイルは1/3、水も希望としてはほぼ残しておきたかったのですが、バケツなどの理由から3/5ほど残しておくことにしました。

 まず、水を2/3ほど抜き、その内7Lくらいが残す事ができました。1/3水が残った状態で、ソイルを2/3ほど捨てて、から新しいソイルをまずは以前の2/3ほどになるように足して、そこに、水草用の固形肥料をばらまき、その上に残りのソイルを敷き、撤去した中から選んだ「ハイグロフィラ」を4本ほどと、新たに購入した水草を植え込みます。

 今回新たに導入した水草は5種類でそれぞれは3本ほど。導入当初は少ないように思えますが、水草ってかなり増えるので、初めは少なめにしておいた方が良いのですよ。それとセンターリーフとしての「エキノドルス類」を植え以前からあった「風山石」と「流木」を再レイアウト。残しておいた水を入れてから、足りない分を新たに足して水量を十分にします。

 さらに、フィルタの排出部は初期付属の「シャワー」から「ストレートディフューザー」に交換。シャワー式は詰まりやすいのと奥から手前の循環になるので循環を左右にする為にデュフューザーにしたのです。

 水草も新規にしたので「CO2」の「バルブカウンタディフューザー」も交換してCO2を拡散させやすくします。

 今回はここまでで、予算の都合から、照明も新型のLED灯や生体の導入は来月にする事にしましたよ。一旦全てではないですが、リセットしていますから水槽内が安定するまでの時間は置いておくというコトにしておきます。

 それでは、本日の登場人物は「アクアリウム」なのでこの方。「日本昔話」的な伝承で、助けたシャチが女房となる「鯱女房伝説」を参考として、その「鯱女房」の子孫が、自分はそうだと知らず生活していたけど実はその末裔。上半身は「人間」で下半身が「シャチ」つまり、「人魚」の「魚部分」が「シャチ」になっているワケです。そんな一族の末裔で、「神戸弁」らしき言葉で話す「逆又 幸」さん。ヒーターの故障で水槽のお魚さんたちが全滅してしまった「幸」さん、これを機会に水槽をリセットするようで…。ちなみに背景はリセット後の私の水槽の一部なのです。

 

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